少年Aの散歩/Entertainment Zone
⇒この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無関係です。
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2023.12.1(金) 夜学バー再開しました
2023.12.4(月) 能動ビジネスは流行らない、が
2023.12.1(金) 夜学バー再開しました
さむい。現在は2日の13時、上野公園と夜学バーの間あたりの路上で屋台を出している。人通り少ない日陰、お客はほぼ来ない。自分で熱燗つけてしのいでいる。楽しいけどつらい。
昨夜は満を持しての夜学バー再開営業。6月30日以来なので5ヶ月ぶりということになる。ジャーナル(日報)でやれよということでもあるがひとまず、来客数は14名。これをどう見るか。多そうにも見えるが7時間営業したので30分に一人来店した計算。実際のイメージとしては最初の2時間に7名来て、最後の2時間に7名来た感じ。19時から22時の間はほぼ動きがなく静かなものだった。
新夜学バーの席数は9。満席になった瞬間はなかった。最初と最後はそれなりにずらり席が埋まった感じだったので、問題は中間の3時間にある。ここをうまくアピールできていたら20名くらいの来客がありつつ、かつゆったりと営業できた。
本当は30人くらい集客したかったが、非日常ではなく日常でスタートできたのは良いことでもある。今日きてくれた人たちが来年も最低一度はいらっしゃいますよう願う。できれば2ヶ月に一度くらいだとちょうどいい。
それにしても、古本がちっとも売れない。そもそも立ち寄る人が皆無に近いので仕方がないのだが。この百冊を超える本たちをもう一度四階に戻すのは気が遠くなるので、できるだけ減らしたい。タダ同然で叩き売りしてますので月曜までにどうぞ。11時から17時、詳しくは「しのばずいけまち研究会」で検索を。
ブックオフ来てくれないかな。
2023.12.4(月) 能動ビジネスは流行らない、が
できるだけ毎日更新しようとは思っておりますので今月もよろしくお願い申し上げます。
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2日から4日(今日)まで、お店の近くの路上(不忍通りの伊豆榮前あたり)で屋台を出している。コーヒー、ホットネーポン、熱燗、お湯割りをメインに鬻ぎつつ、お店で不要になった古本を販売。「タダ同然で叩き売り」した結果、2日で100冊近く売れた、と思う。現在は月曜の12時半、平日は動きが小さそう。寒空の下で書いている。
前回に引き続き夜の成果を発表しますと、復活2日めである12/2(土)の来客は5名、12/3(日)は1名でした。ちゃんと人気がない。いや本当は大人気なことくらい知っているが、いろいろあって「わざわざ足を運ぶ」という人はそんなに多くはないのである。そしてこの店はそれでもいいのだ。
お客の少なかったのはもちろん「21時から24時」という短い営業時間だったのが主原因だと思う。続く火水木も同様にやってみる。その感じを見て今後の営業スタイルを考える。
整理するために書いてみる。いま考えているのは、木金土を「17時〜26時」くらいの営業にして、日曜の日中を「オフィスアワー」として開放。月火水その他空いている時間に「店と店主をレンタルできる」制度を導入する。価格は考え中。世間では「貸切」と呼ばれる状態だが、それを「通常営業」として告知するかどうかは借主が選択できる。そうなると世間でいう「予約」に近くなる。
すなわち、夜学バーとジャッキーさんを自由に使い倒せる。コスプレしろと言われたらする(需要ノ低サハ超天文的ダガゼロジャナイ)。人生相談にも乗る。たぶん将棋も指せる。「通常営業」の中で将棋をしてしまったらたぶん風営法に引っ掛かる(接待にあたる)のだが「レンタル」という形なら問題ないはず。(ちなみに将棋盤ではなくスマホ同士で対戦するなら接待にはならないらしい。抜け穴。)
また店主のみをレンタルすることもできる。ディズニーランドも行ける。店のみはできない。「持ち込み企画」や「間借り」にはできるだけ対応したいが、なんでも良しということにはしたくない。
日月火水の夜などに「夜学バーとして営業したい」という人がいたら任せてもよい。ただしいつだったかここに書いたようにそれをやるなら「夜学バーとは何か」を徹底的に探究し、会得する覚悟で臨んでいただきたい。一時的には「ジャッキーさんのまね」をある程度してもらう。夜学バーの再現性、属店性を高めたい。br>
詰めなきゃいけないのはそのレンタル制度の名称と価格設定。1時間2500円、時間無制限(実際は6時間以内とか)で10000円とかですかね……。高い? 占い師だと思えば激安ではありませんか。
どうせお店に来てコーヒー飲んだら1500円かかってしまうのだから、2時間5000円ならそう高くもない。ドリンク等はオプションで追加料金だけど。
ただし、なぜ人は占いに30分3000円とか出すのか?というと、「基本的に自分は何も考えなくてもいいから」だと思う。占い師がすべてリードしてくれて、最後には答えを出してくれる。そこからしばらく、何も考えずに言われたままに生活していくこともできる。たった30分3000円で、ひょっとしたら1ヶ月くらい何も考えず「脳死」していられる。そういうふうに完全に占い師に思考を委譲してるような人はもちろん多数派ではなかろうが、世の中にそういう需要が存在し、そこにものすごく多額のお金が投入されているのは事実であろう。
ところが僕のやろうとしているのは、「夜学バーとジャッキーさんを使ってあなたの過ごしたい時間を自由に過ごしてください」というふうに、考える主体、決定する主体が客の側にある。そういうサービスは流行らない。おそらく注文はあんまり来ない。ゆえにこそ僕がやる意味がある。もしかしたら社会教育の一環として。
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