おざ研 跡地



●現在の「場」はこちら
夜学バー




●「日曜□」無事終了しました。
「おざ研」のようなものはしばらくお休みです。
 今後は新しい場としてこちらをご利用下さい。

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●「日曜□」のお知らせ
(2016/08/27更新!)午前中から終電くらいまでやります!

 新刊『場の本』予価100円で販売します。A5二段組み20ページで読み応えあります。「無銘喫茶」やおざ研」など、僕がこれまでかかわってきた《場》なるものについて、幼少期・高校時代にも遡りながらあれこれ書きました。これから始めることについても書いています。
 既刊は『たたかえっ!憲法9条ちゃん』(三版)『ノンポリ少太陽』『短編集1』(一流向け漫画集)『ペド太』『通電少女 おしおきかなっ?』などのほか、激レア本である『愛はカレーと※』『少年Aの散歩 震災特別編』を増刷。ついでに『まなび本』(四版)も増刷しました。在庫がなくて売れない『ぶっころせ! 刑法39条ちゃん』『絶対安全! 原子力はつでん部』『パン』なども持参しますので、読みたい方はその場でどうぞ。PDFが欲しいという方は相談に応じます。
 あと未発表のまんがとか、好きな人いたら持って行くかも。(リクエストください。)


時 2016/08/28(日) 10:00-<終電>
処 新宿三丁目 ネコ文壇バー 月に吠える
        (東京都新宿区新宿3-6-11 第一玉屋ビル3階A号室)
   ※「月に吠える」2号店です。ゴールデン街ではないのでご注意を。
    最寄りは新宿三丁目ですが新宿駅からも歩いて行けます。


【システム】
・木戸銭(入場料):1000円前後(懐と気分に応じて)
・「注文」「支払い」という概念はありません。
・お酒、おつまみ、食べもの、割りものなど飲食物はすべて来客者の持ち寄りです。「自分の飲み食いしたいもの」「人に飲み食いしてほしいもの」などをぜひご持参ください。もちろん手ぶらでも構いません。
・誰かが持ってきたものは自由にいくらでも飲み食いできるので、十人の人が一種類ずつお酒を持ってくれば、十種類のお酒が飲み放題になる、という寸法です。家にある余った焼酎・ウィスキーなども大歓迎(最初に毒味をおねがいします)。持ってきた人は置いてっても持ち帰ってもどっちでもいいです。
・ソーダ、トニック、ジンジャエールなどは「痒いところに手が届く」ものの代表格。お金のない人は「これは安いけど需要があるはず!」という線を狙い撃ちすると天才扱いされるし一石二鳥です。
・おつまみ、食べ物はありすぎて困ることはありません。食いしん坊は必ずいますので。


【日曜□とは】
・座ったり立ったりしながら液体や固体(人によっては気体も)を体内に流し込む会です。いわゆる「バー」のようなものだと考えてください。
・ただし、木曜(ゴールデン街・西新宿)時代とは少し違います。当時は「(ほぼ)カウンターのみのバー」でした。今回の会場はもうちょっと広いです。収容人数は最大で二十名ほど。「掘りごたつ席」「掘り席」(掘りごたつのこたつなしバージョン、気になったら見に来てください)「椅子席」の三種類を設ける予定です。自由度は増しますが、しかしバーというものは、《棒状のカウンターに並ぶ人々と店主》という単純な、制限された構図によって、「会話」や「コミュニケーション」が生まれやすくなっているのです。一度座ったら移動できない、不自由でシンプルな構図だからこそ、わずかな接点が広がっていきやすい、というわけです。ところが、広く、移動もしやすいとなると、ちょっと違った話になってきます。たとえば「立食パーティ」を想像してください。あんなに居心地の悪いものはないとは思いませんか? 僕はあんまり行きたくありません。所在なくなることがわかりきっているからです。そんな僕ですから、「立食パーティ」のような恐ろしい状況にはならないように空間を配置するよう努めます。どうなるかはわかりませんが。
・会場は、友人が経営し、また別の友人が毎週バーテンとして働いているお店なのですが、上記にもあるように僕の会の当日は机や椅子などの配置を変えてやります。ほかにも気がついたところはアレンジすると思います。システムも全然違います。もし既に来たことのある人や、当日までに下見をしてみる人は、何がどのように違い、それによって何が変わってくるのか、を考えてくださると少し面白いかもしれません。もちろん「おざ研」との違いを考えてくださるのも楽しいと思います。
・当日はそれなりに混むんじゃないかと思います。たぶん夕方くらいから続々とやってくる感じでしょう。ゆっくりしたいという方は少し早めの時間が空いていてよいと思います。
・もっと知りたい方はこのページの古い部分をくまなくご覧いただければと思います。


【おまけ】
・せっかくなので本とかを売ります。『9条ちゃん』など既刊だけでなく、新刊も制作予定です。(2016/08/27更新、新作は小説が間に合わなかったので、エッセイ的なものを用意しました。)
・本やモノなどをこの日ここで売りたい、という人は声をかけてください。
・午前中はあんまり人が来なさそうなので、間に合えば何か演し物を考えておきます。(これは考えるだけかも)←2016/08/27考えませんでした
・将来的にはまた「場所」を作りたいので、そういうことに興味がある人はそういうお話をしましょう。←2016/08/27とりあえず決めたことがあるのでおいでくださいませ。




↓ここから下は古い情報です。


 ↓に書いたゴールデン街のお店は、2015年10/29(木)をもってやめます。
 いろいろ考えたことやわかったことがあったので、とてもよい2ヶ月でした。
 かねてから計画している、「おざ研まとめ本」を作れたらと思ってはいます。

 2015年8月31日をもちましておざ研は終わりました。
 2012年12月1日からの2年9ヶ月、本当にかけがえのない、楽しい空間・時間を作ることができて、さまざまな方法で手伝ってくれたすべての方々に感謝を申し上げます。
 僕自身は、2005年の7月からゴールデン街の「無銘喫茶」に(水・木曜日を中心に)通い始め、単発の一日店長を何度か経たあと、2008年くらいから毎週カウンター内に立つようになりました。(その前には月一で、火曜日にやっていた時期もあります。このへんは詳しく調べてみないとわかりません。)
 そして2012年11月1日に無銘を去り、一ヶ月後に独立して「おざ研」を作ったわけです。(このあたりの事情は別のところに詳しいし、また今度まとめます。)

 僕の8年間以上にわたる木曜日のお店も、ここでおしまい、とずっと思っていたのですが、「もうちっとだけ続くんじゃ」という感じで、古巣・新宿ゴールデン街に帰ることになりました。
 あの想い出深い一番街の、「無銘喫茶」の右隣にある、「ユーフォリア(euphoria)」というお店です。本日9月3日からしばらく、毎週木曜日の夜に(大抵は朝まで)その日のマスターとして入ることになります。
 もともとはやめようと思っていたところだったので、いつまで続くかはわかりません。しかし、ゴールデン街時代のお客さんたちと再会したいし、おざ研に通ってきてくれていた人たちが離散するのを見るのは、やはりしのびないものです。
 というわけで、木曜の夜はジャッキーさんの時間、っていうのは、もうちょっとだけ変わりません。

 しかし、お願いしたいのは、この新しい空間を、「新しいおざ研」だとは思わないで欲しいのです。まったく違う場所だし、まったく違う空間になります。そこで過ごす時間は、おざ研のそれとは、全然違うでしょう。
 まったく新しい場所で、いったいどうなるのか、僕にはちっともわかりません。
 なぜならば、空間を作っていくのは僕だけではなくて、やっぱりお客さんだからです。
 ゴールデン街のお店には、知らない人もたくさん来ます。おざ研のように、友達の友達くらいまでが多数を占める空間とは少し違います。「あなたはどうしておざ研に?」という切り口を使えば、たいていの人と会話を始められたのがおざ研ですが、ゴールデン街ではほんのちょっとだけ、質や難易度が変わることだろうと思います。
 だけど、怖がらないで、来て欲しいです。一度でもおざ研に来てくれた方には、ぜひ。場所が変わると、何が変わるのか。あるいは、何が変わらないのか。それを目撃してほしいです。そしてできれば、その新しい空間を気に入ってほしいし、また、新しい空間を少しでも素敵に素晴らしいものにするための、お手伝いをしてほしいです。
 ひょっとしたらおざ研の三年弱は、そのための時間でもあったのかもしれません。話すのが苦手だった人が、すごく上手になったとか、そんな様子をたくさん見ました。そういう人はきっと、ゴールデン街でも、楽しめると思います。場の楽しみ方が肌で分かった人は、もうどこへ行っても、楽しめるはずです。でも、もう少しカラダをならしたいなと思ったら、僕の所に来て下さい。そうしたら僕も喜んで、一石二鳥です。おまちしております。
 一緒に新しい場所を、また一から作っていきましょう。どんな場所でも、大切なのは「そこに誰がいるか」、です。その「誰か」にぜひ、なってください。おざ研を好きだった人は、特に。
 どんなところだって原っぱになるのです。原っぱなんてのは概念なんだから。そのための準備期間、練習場所として、あの見るからに原っぱでしかない「おざ研」はあった、というだけです。これからはどこにだって、自分たちで勝手に、原っぱを作っていけばいいわけです。
 なんて、かっこいいことを言えば言うほど、足が遠のくような人がいるのはわかります。が、そこをなんとか、来てみて下さい。一度来てみて、「こりゃダメだ」と思っても、数ヶ月後に、また来て下さい。

 場所は新宿ゴールデン街、花園一番街の「euphoria(ユーフォリア)」です。「無銘喫茶」の右隣、一階です。窓から中が見えます。
 僕が聞いている料金設定は、チャージ200円、一杯700円だそうです(違ったらすみませんが、そう高くはないはずです)。一杯だけならおざ研の木戸銭基準より安いわけですね。で、なぜかやきとりが出ます。僕もやきとりを焼くことになると思います。それもまた楽しみにしていてください。カウンターのみの店です。もちろん、お酒飲めない人も大歓迎です。とりあえずコーヒーは持っていきます。あと間に合えばお茶。
 9月3日はとりあえず、19時には開いているはずです。

 ところで今日はドラえもんの誕生日。おざ研の誕生日である12月1日は、藤子・F・不二雄先生の誕生日でした。そういうのもあって、この木曜日は、まだまだ続けようと思ったのです。
 あと何よりも無銘の隣ってのがアツい。(そうでなければたぶん受けてません。)
 というわけでよろしくです。時間がなくて散漫になりました。これから行ってきます。


 食べログ(最新情報ではないかもしれないけど場所は合ってる)


 わかんない人がいたら連絡ください。ozaken9jo→gmail.com







おざ研とは(概要・内部の様子など)
場所・道案内など
スケジュール(ここの方が正しく、早く、詳しいです)
木曜□って?(システムなど)


 昨年9月3日以来の更新になりますが、2015年8月31日をもっておざ研は「おわり」ます。理由は建物の取り壊しによるものです。そういうわけで8月後半の予定を書いておきます。カウンターは22日に取り壊す予定なので、カウンターを体感したい人は下記スケジュールを参考に21日金曜日までにお越しください。

予定(2015/08/15現在、変更の可能性もあるので来る前にチェックを)
15日(土) 19時~終電 読書会(Peter and Wendy)
16日(日) 14時~終電 通常営業
17日(月) (誰か使いたい人いたら言ってください)
18日(火) 19時~終電 通常営業
19日(水) (誰か使いたい人いたら言ってください)
20日(木) 19時~深夜 通常営業(木曜)
21日(金) 19時~終電 通常営業(カウンターラスト)
22日(土) 16時~?? カウンター解体式→おかたづけとバザー+ドラクエ2
23日(日) おかたづけとバザー+ドラクエ2
24日(月) 19時~終電 『バブル・ボーイ』上映(字幕・84分)→通常営業
25日(火) 19時~終電 『バブル・ボーイ』上映(吹替・84分)→通常営業
26日(水) 19時~終電 『バブル・ボーイ』上映(字幕・84分)→通常営業
27日(木) 19時~翌日 通常営業(最後の木曜)
28日(金) 昨日の続き(FF6やりたいので実機とソフトある人は教えてください)
29日(土) 昨日の続き→読書会(星の王子さま)→
30日(日) 14時~?? 『まなびストレート!』上映会→
31日(月) カオスを超えて終末が近づく…


・基本的に適当営業になります。木曜はそれなりにちゃんとやりたいですが、その他の日はできるだけセルフサービスでお願いします!
・「終電」と書いてある日は、僕が早めに帰りたい日です。いつも通り、宿にしたい人は朝までいてくれても構いません。(信頼できる方であれば、と言う条件付きですが。)
 おざ研の備品でほしいものがある人は、22日以降、いつでも引き取りに応じます。あげられないものもありますが、ご相談下さい。また、おざ研に置きっぱなしにしているものがある場合は、取りに来て下さい。
・24日以降は、僕がいない可能性も出てきます。その場合は、誰かに代わりにいてもらいます。みなさまお願いいたします。
・27日~31日は昼夜問わず連続営業の予定(すなわちカオス)。何も考えていませんが、僕も用があったり眠かったりするので、留守番を引き受けてくださると助かります。また、片付けも手伝ってください。(哀願)
・粗大ゴミを出したり、片付けにもお金がかかります。また、往年の赤字を埋めるためにも、木戸銭はどうかできる範囲でそれなりにください!!



≪木曜□ 運用中≫

・毎週木曜日(+α) 19:00~深夜(僕が眠たくなるまで)
・おざ研にて
・木戸銭:1000円前後(懐と気分に応じて)
・みんなのための飲み物・食べ物を適当に(なくてもOK)
・他人から知人へ。知人から友達へ。友達から??へ



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尾崎教育研究所(おざ研)