木曜□って?
毎週木曜日の夜に、ひらかれている会のことです。
人が集まって、食べたり飲んだり、話したりしています。
どんな人が来ているのかというと、色々です。
週によって来る人も違います。
来る人が違えば、その場の雰囲気も変わり、話題も変わります。
なにもかもが変わるから、「どういう感じ」とは言えません。
子供たちの集まる「原っぱ」、ドラえもんの空き地のようなものです。
●時間は毎週木曜日、19:00~朝方 ※だいたい五時くらいまではいます
また、同じようなことを別の曜日にもやることがあります。
たとえば、「守庚申研究会」や「休日研究会」という名前になっています。
カレンダーに書いてあるからぜひチェックを。
木曜日に来られない人は、別の曜日にでも、どうぞ。
●おざ研はみんなで作る場所で、「お店」ではありません。
だから、「一杯○○円で××を注文」っていうスタイルではなく、
木戸銭(席料)を少しだけ払ってもらって、
あとはそこにあるものを自由に飲んだり食べたりしてもらうシステムです。
●木戸銭は、基本は1000円。でも、お金がない人は、いくらでもいいです。
ぎゃくにお金がある人は、気分がよければたくさんどうぞ。
でも、無理はしないでください。
「お金がないから行かない」よりも、
「100円しか払えないけど行く」のほうが、ずっとうれしいので。
「お酒飲まないからなー」って人は、500円くらいでも構いません。
●自由に飲んだり食べたりしてもらうと、そのうちになくなってしまいます。
だから、食べものや飲みものは「持ち寄り」です。
好きなお酒やお茶やコーヒー豆やジュースや食べものを持ってきてもらって、みんなで分け合う。
「ああ、これおいしいですね~」って言い合う。そんな感じが理想です。
ちなみにビールは「ビール募金」を募って(募金箱があります)、
そのお金が貯まったらケースで頼んでいます。
また、所長がおいしいお酒を仕入れてくることもあります。
そういうことがあるとそのぶん赤字になってしまうので、
たくさん飲む人は募金のつもりで、よいようにしていただけると助かります。
●基本的には、言論の自由があります。
ただし、楽しく正しく場所を維持できるように、お願いします。
知らない人がいたら、知ってる人になったらとても素敵だと思います。
●「場所とはどうあるべきか」ということの一つの答えを、
ここで出せたらいいなと思っています。
まったく知らない人こそ、大歓迎です。
どうか一か八か、顔を出してみてください。
こういうところに来るのは、誰だって勇気がいります。
でも、その一歩がすべてを変える力で、
人と人が仲良くするためには、本当はやっぱり、勇気が必要なんです。
知らない子が遊んでるところに、「いれて」って言って入る。
それは本当に大切なことだと思います。
そのように、仲良しな場所にしたいので、ぜひ。