２０００年１２月後半の行い（Ｊａｃｋｙ）

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ジャッキーに年賀状を出そうの会発足
期間限定、
Ｊの住所公開。

〒４６２－＊＊＊＊
１－３－１－＊＊＊
××××（Jackyでも可）

↑これだけで届きます。
プライバシー保護のため市区町名は割愛させていただきました。
さぁ、君もジャッキーさんに年賀状を出そうじゃないかっ！！
え～、ちなみに。
字を間違えないように。
「昴」じゃなくて、「昂」です。
「すばる」じゃなくて、「こう」です。
悪しからず。
上手く変換できなかったら宛名は「Jacky」で。
終了。
２０００．１２．３１（日）　アビバはなぜ加藤茶を降ろしてネプチューンを起用したか。

掲示板に長～い書き込みをいたしたのでもう日記なんか書かなくてもいいんじゃないかと思っているジャッキーです。
初詣にも行って来まして、明けて今日は２１世紀なわけですが、そのへんはまあ気にしないでやってください。

え～、大晦日の夜はまあずっと『フジテレビにしかできない２０世紀最後の黄金バラエティ大全集！！』を２３：４５まで見ていたわけでございましてですね、えぇ。それから重い腰あげて赤い半袖のTシャツに黒いコートに袖を通して近所の神社に乗り込んでいったわけです。そりゃあもう寂しいもんで誰と行くわけでもなく一人で行くもんですから特に何もする事も無いわけですね、知り合いが来たら見つからないように身を隠して。さすがに真冬の深夜、２枚しか着込んでいないのは少々肌寒いもんですから、ずっと広場の炎の回りにたたずんでいたわけで、え～、ございますがね、んま～、やっぱり発見される時は発見されるわけでまぁあたくしなんかは昔っから近所のガキどもお嬢様どもに人気があったんでございますのでやっぱりこりゃその中学一年生くらいの女の子３人組があたくしを見つけるや否や駆け寄ってきて「あっ、オーザック！」ってなもんでしてねぇ、あっとあたくしその連中からはそんなおかしなあだ名で呼ばれてるんですよ本名が尾崎って言うんでねぇ。まぁあたくしも少女連中とお話をすることは嫌いな方ではないもんですので少しの間話し込んでまして、写真なんかも撮られちゃったりしてこれがまた２１世紀幸先の良いスタートかしらんと思っているところ更に中学の同級生、これもまた女の子３人に発見されましてですね、こいつはあんまり発見されたくない部類の皆様でありまして、でっかいピアスに似合わぬ化粧、茶色い髪してやたらにテンションが高いもんですから、あたくしすっかり参ってしまいまして適当に応対していたんでありますけどもそれが去っていくとこれまた意外に寂しいものでありましてイヤそんなことはどうでもいいんですがね、それでまあ１時間ほどその場に待機して年明けを迎えた人々をなにとなく観察していたんでございますけどもその中に小さい頃から一緒に遊んであげてた小６のガキがいまして、いえいえ今度は男の子ですよハイいやそれでですね、男の子には中学二年生のお姉ちゃんがいまして、今日は一緒にお姉ちゃんとその親友が来てましてねぇ、いやぁあけましておめでとうなんて風に近づいていくってぇと、その親友の子が、あたくしがこう歩いていっても気付いてないフリするんですね、いやそりゃ本当にそうしてたのかどうかわかんないんですけどなんとなくそうなんじゃないかなぁなんて感じたんですよあたくしは。それでちょいっと話かけてみるとですね、男の子のお姉ちゃんの親友は一言「おめでとうございます」ってつぶやいただけであっちのほうへ逃げていってしまったんでありますよ、マジでへこんだね。コレ本当にへこんだよ。やってらんねぇっての。ほんであまりにも落ち込んだから、しばらく炎の前でうずくまってぼ～～っとしてたよ。もう本気でダメだって思ったね

２１世紀初頭から最悪な滑り出しだよちくしょう

そのあと僕が死にそうになっているとも知らないで、中学の男友達に捕まって、先ほどの女の子連中とも合流させられて、午前二時過ぎまで帰らせてもらえませんでした。こんちくしょう。

（購入）
藤子・Ｆ・不二雄ＳＦ短編ＰＥＲＦＥＣＴ版（６）　　藤子・Ｆ・不二雄
読んだこと無い話は無し。でもどの作品も恐ろしく面白い。実際恐ろしい話もちらほら。
ドラえもんカラー作品集（４）　　藤子・Ｆ・不二雄
未収録ということで、ファン必読の品です。ハーフカラーも見事再現！
対談の七人　　爆笑問題
淀川長治・立川談志・山田洋次・なぎら健壱・小林信彦・橋本治・ジョン・アーヴィングが爆笑問題を大解剖？
爆笑！夫婦問題　　太田光代
太田光の奥さんで、タイタン社長兼爆笑問題マネージャーの初エッセイ！僕もこんな結婚がしたい。
２０００．１２．３０（土）　

昨日、旅行から帰ってきました。
色々な事をしてきましたので、レポとか書きますね。

昨日に引き続き、朝五時まで『ＡＬＬ　ＴＨＡＴ’Ｓ　漫才』という関西・中部ローカルの５時間耐久のコント番組を見ていました。
コンビ一組一組にコメントをつけたいところですが、あいにくほとんど忘れてしまっているのでパス。
ただ総評して言えることは、去年・一昨年よりもレベルが下がった。
無名すぎるコンビがくうだらないネタをやって・・・眠くなるっつーの。
シンドバッドとか出せっつーの。雨上がり決死隊にもネタやらせろっつーの。
しかしなんですな、今の若手のネタを見ていると、落ちが弱いね。途中までいい感じのネタ運びをしているのに、最後はな～んかぐだぐだになって終わってしまうケースが多い。
落ちが面白くないのは実力の問題だから何も言わんが、
せめて「もうええわ」「やめさせてもらうわ」くらいは言うなら言うではっきり言え。
全く、こんな奴らが将来日本のお笑い界を担うのかと思うと胃が痛くなるわい。
【自粛】
ビッグ３以上の芸人は今後出てこないのかね。

昼から夕方はめちゃイケ。
感動に走ってたっぽい。
ちょっぴり嫌になったので、電話してました。
途中でかかってきたので、ＣＭカットしながらぐでぐでと会話してました。
電話してて、話が途切れるのはなにやら心地が良い。と感じるのは異常かしらね。まあ相手にもよるんだけども。
案の定最後はハッピーエンドで、落ちも付かず、これまでになくげろげろな放送でした。
面白かったことは面白かったけどね。さすがめちゃイケ、ということで。

３８時間放送のＳＡＭＢＡＴＶですか？
『巨泉のクイズダービー』が復活してましたね。
めちゃイケと時間がかぶっていたので、別々の部屋でビデオ録画したつもりでした。
めちゃイケが終わって、クイズダービーを見ようとすると、砂嵐・・・
誰かビデオ録ってませんか？
『関口宏のクイズ１００人に聞きました』『コント５５号・ピッタシカンカン』『ザ・ベストテン』なども復活してました。
『ザ・ベストテン』しか見られませんでした。誰か本当にビデオ貸して下さい。
しかし、ベストテンの黒柳徹子さんの司会はものすごいですね。
松田聖子に向かって、
「ぶりっ子という言葉は、あなたがつくったんですからね」
こんなことを歌番組でさらっと言ってしまうとは、すごい。
これだけではなく、徹子さんはものすごいことを平気で言ってしまうのですよ。
確実に爆笑問題の太田光をしのぐ毒舌家、いやその意識が無いので呼び方に迷うであります。
今世紀最後にして最大の司会者でしょう、久米宏がいないのが残念でありました。

あっ、年賀状を書きました。
プリンターがぶっ壊れました。
よって、部活の先輩・同僚・顧問は削除です。
唯一出そうかしらんと思った先輩が喪中らしいので、部活関係は一通も出さないことに決めました。
どうせ正月に会うんです。出す必要なし。と心に決め込んで・・・

毎年僕は年賀状用に自作のスタンプを作るんです。
今年も作りました。頑張りました。
来年は巳年なので、もちろんアレです。
２０００．１２．２６（火）～２９（金）　旅行中

　ピョコン　ペタン　ピッタンコ　ピョコン　ペタン　ピッタンコ
　トノサマガエル　アマガエル　カエルに色々あるけれど
　この世で一匹　平面ガエルのピョン吉さまは
　ケロッケロッケロッ　とは鳴かないで
　根性　根性　ど根性　泣いて笑ってけんかして
　「にくいよこのォ、ど根性ガエル！」
　どっこい生きてるシャツの中

「うわぁぁぁぁぁっ！寝過ごしたぁっ、母ちゃんなんで起こしてくんなかったんだよう！！」
「なに言ってんだいヒロシ、今日は日曜だよ」
「そうじゃなくて、今日はよしこ先生と梅さんの結婚式！」
「あらそうだったわねぇ」
「だからいわんこっちゃないよヒロシ、昨日あんなに遅くまで『ど根性クジラ』の再放送なんか見てたからだよ」
「かーっ、しまったぁ～、ど根性クジラはまたいつか見れっけど、結婚式は一生に一度だもんなァ」
「とにかく急ごうぜェ」
「いってきま～っす！！」
「どうするヒロシ、このままじゃ間に合わないぜ」
「式が始まるのが８：００。でもって、今が７：２０だろ」
「こっから式場まで、どう頑張っても一時間はかかる」
「キビシ～なぁ、でもなんとかなるさっ」
「よっしゃあっ、その意気でいっ」
「・・・ちぇっ、川だよ。遠回りしなきゃ」
「バーカ、ここで回り道してたら間に合わないよ」
「じゃあどうしろってんだよ！ああっもう、川に落ちちゃうよ」
「飛べッヒロシぃ！」
「バカなにすんだよやめろって！」
「ど根性でぇ～～～い！」

「なんとか間に合いそうだ、なァピョン吉」
「そうだな、まあそれもおれのおかげだな」
「ああ、川も信号も飛び越えて来ちまったからなぁ、余裕余裕！」
「？？ヒロシ、アレ、キョウコちゃんじゃないか？」
「あ、本当だ、どうしたんだろ。もう式場に行ってるかと思ったのに・・・」
「行ってみようぜ」
「キョウコちゃーーん」
「あっ、ヒロシくん！助けてぇえっ！！」
「どうしたの、キョウコちゃ・・・うわぁ！」
「なんかおんし、この子はおいのカノジョになるんじゃい」
「！！ヒロシどうする？隣町の高校生だぜ」
「どうするもこうするもないだろ、キョウコちゃんを放せ！」
「五月蠅い！」
「うわぁっ！」
「ヒロシ！」
「ヒロシくん！」
「まだまだだぜ、こんなの。梅さんの空手に比べたら・・・」
「そうだ、ヒロシ！ど根性だ！」
「おりゃあああああ！」
「しつこい！」
「うわあああっ！・・・やっぱり、高校生のパンチは効くぜぇ」
「ヒロシ大丈夫か？」
「ああ大丈夫だ、もういっちょ・・・！」
「待ちんしゃい！」
「誰だ？」
「みっともないのう、ヒロシ、ピョン吉」
「ゴリライモ！」
「キョウコちゃんのピンチとあっちゃ、見過ごすわけにはいかんでのう」
「ありがとう、ゴリライモくん！」
「サンキュ～ゴリライモ」
「へへっちょっと役不足じゃないのか？」
「今度は誰だ？」
「へっ、そんなやつ、この新八様にかかれば、イチコロよ」
「新八～恩に着るぜ」
「お互い様よ」
「せんぱ～い、あっしを忘れてもらっちゃ困るでやんス」
「ゴローも！・・・無理すんなよ」
「先輩とキョウコさんのためなら、たとえ胃の中腸の中でやんス」
「それを言うなら、たとえ火の中水の中よ」
「そ、そうだったでやんス」
「よう～し、行くぞみんな！！」
「おう！」
「ど根性でぇ～～～っい！」

「ふぁ～～、疲れたぁ～」
「みんな、ありがとうね！」
「キョウコちゃんのためならワシは、命を捨てる覚悟じゃきに」
「俺も俺も！」
「あっしもでやんスよ！」
「・・・ところで、結婚式の時間とっくに過ぎちまったなぁ」
「もうキスシーンは終わっちゃってるかもなぁ」
「結婚式？」
「８：００に始まるんだろ、もう９：００回ってるぜ」
「せんぱ～い、８：００は８：００でも、夜の８：００でやんスよ」
「相変わらずにぶいのう」
「バカだなぁ、お前ら」
「ヒロシくんたらぁ、おっかしい～」
「なんだよ～、じゃあここまでの苦労は、なんの意味もなかったってかぁ？」
「そんなことないわよ、ヒロシくんたちがここに来てくれなかったら、あたし今頃・・・」
「とにもかくにも、今日はヒロシとピョン吉のお手柄じゃわい」
「そうか？」
「先輩！さすがでやんス」
「・・・今回だけは認めてやらぁ」
「いやぁ、照れるなぁ、テヘヘ」
「よっしゃあ、じゃあこれから梅さんたちを冷やかしに行ってくるかぁ！」
「ついでに南先生の傷を広げてくるでやんス」
「南先生、よしこ先生にふられて毎日やけ酒飲んでるみたいよ」
「面白そうじゃい」
「俺様も、行かせてもらうぜぇ」
「そうと決まれば早速いこうぜ！」
「行こう行こう」
「どんな顔するか、楽しみだぜぇ」

「ハックシュン！」

　男の意地を　見せるでやんス
　カラスが鳴いて　夕焼け小やけ
　男の道は　ど根性でやんス
　厳しいでやんス
　「ざまあカンカンかっぱのへー」
２０００．１２．２５（月）　八方美人でごめんなぁ＞ケンちゃん

クリスマス
何事もなく
過ぎ去りぬ

ついつい石川啄木風に決めてしまいました。
金城高校が全国大会出場です。
来年の夏はテレビに釘付け。

さあ、明日の準備しなくちゃね。
地図も印刷したし、
『山寺グラフィティ』もデジカメ撮影＆印刷したし。
電車の行程表も完成。
ビデオも予約した。
準備はオッケー。
心配なのは寒さのみだな。
凍死してしまうかもしれない。

後は眠るだけ。
２０００．１２．２４（日）　なんでアニメのこち亀には戸塚巡査が出てこないの？

今日も中部大会。
北陸の富山東高等学校がかなりの作品を魅せてくれました。
今まで北陸を差別してました、ごめんなさい。
まあ相変わらず北陸の他の学校は・・・
ってなんか僕、どうも毒舌ね。
やっぱり愛知・岐阜が強いですよ！　特に愛知ね。
もしうちの学校が福井県にあったら、たぶん中部大会出てました。
コホン、まあそれはそれとして。
クリスマス・イヴですね～
僕は野郎三人とボケまくってました。
今日は昨日のようにただボケまくっているだけじゃなくて、演劇部の未来とか、これからの方針とかを語り合ってました。（他校だけど）
非常に楽しかったわけで。

明後日はついに旅に出発です。
でも何も準備してません。
だって、何も持って行くつも無いし。
というのは嘘だけど、最小限に押さえたい。
思えばあれは、物心ついたばかりの頃・・・
中央公論社の藤子不二雄ランドで読んだ『２１エモン』が、僕の旅への気持ちを駆り立てた。
エモンのような無銭旅行をするのが夢でした。
というわけで、いつかは航空券のみの海外旅行を、ひいては宇宙を密航旅行するつもりです。
だから今回も青春１８切符のみで出発したいところですが、とてもそんな勇気はありません（笑）。
だめじゃん。
ところで、旅行中のことですが、携帯電話は常にオン。メールもモバイル持っていくので公衆電話から見られますので、じゃんじゃんアクセスください。その気になればネットサーフィンもできるので。
２０００．１２．２３（土）　さんまさんは誰と絡ませてもうまい。

岐阜県大垣市まで、高校演劇の中部大会を見て参りました。
愛知・三重・岐阜・富山・石川・福井の６県から強豪共が集まってきます。
（一校を除いて）そりゃあもう面白かった。
こんな劇を創りたいと思った。
全ての芝居から学ぶところがあって、とってもためになりました。
デートの誘いでも無い限り、明日も行くつもりです（笑）。
イヴなのにね～・・・
とにかくまあ、面白かった。
しかし、一番面白かったのは、その帰り道であった・・・
うちの高校の人は軒並み先に帰っちゃって、愛知県№１の私立進学校、Ｔ高校演劇部の面々と一緒に帰ることになりました。
その高校の人々は、そりゃあもうすごかった。
すごい理由：
①全員寝ていない
②全員酒を飲んでいる。
③約一名べろんべろんに酔っぱらっている
④これから飲み会である
というわけで、彼らは鬼のようにテンションが高かったです。
特にそのべろんべろんに酔っぱらった方（２年生）。
道を歩きながら、突然民家に突っ込んでガレージのシャッターに体当たり。
みんなで爆笑していると、その民家から黒い人影が・・・
ダッシュで逃げました。
１００メートルほど走ったところで、酔っぱらいが道にぶっ倒れました。
続いて、親友のＲくんが倒れ込む。
こうなると、僕もそうせずにはいられない、ラグビー並みのトライでクラッシュ！
するとＴ校の先輩が、
「悪いねジャッキー、付き合わせて」
「いえ、好きですから」
大垣駅の横には、小型百貨店っぽい店がありました。
「ＡＰＩＯ（アピオ）」
パクりじゃん。
駅までの道のりは、凄まじかった。
全てのものに突っ込んで歩く。
「なんだよこれ光ってるよ恐ぇ」
「この絵下手だろ人前に出すなよ」
「なんできっぷがひらがななんだよ読めるっつーの」
金曜のサラリーマン、飲み屋をはしご。
って感じ。
切符を買って、改札をくぐり、ホームに出る。
そこでも僕らはぶっ壊れていた。
だから、そのホームに人が誰もいないということに、気が付かなかった。
そして、隣のホームにやけにたくさん人がいるということに気が付いたのは、列車が着く寸前だった。
なんとかその列車に滑り込み。
『ごっじょうしゃ、ありがとうございま～っす！』
「元気いいなぁ、おいぃ！！」
僕はついつい叫んでしまった。
テンションは最高潮。
そこから名古屋駅まで、タチの悪い客でした。
意味不明ネタ、下ネタ、電話ネタ、何でもありの３０分。
とにかく騒ぎまくる。テンションはどんどん限りなく上がっていく。
その場にいたのは１０人弱。
喋っているのは４人だけ。しかもやたらテンションが高い。
酔っぱらいと酔っぱらいに突っ込むＴ校の先輩とＲくんと僕だけが喋り続けます。
もうボケの連続。面白くないことはできない、言えない。
かつてない緊張感と楽しさが場を満たす。
つまらないことを言ったら負けだ！
僕はボケた。必至でボケた。そして突っ込んだ。突っ込みまくった。下ネタも使った。体も張ったし、意味不明な言葉も発してみた。携帯電話を使って小ネタを披露してみた。
そして、僕らは堅い握手を交わして、名古屋駅で電車を降りた。
改札。酔っぱらいは、切符を無くした。
２０００．１２．２２（金）　猫ちゃんと僕。赤でごめん！

今、名古屋の南のほうでは公害が問題になってますね。
で、金を払うとか払わないとか言っています。
我が家は名古屋は北の地にあるのでなんら関係ないのですが・・・
今日、その公害地域へ行って参りました。
そりゃあもう酷かった。
臭い。
ノドが痛くなった（気のせいか？）
病気になるだろ、ありゃ絶対。
金払えよ。
その空気を吸って、僕は思いました。
いくら水俣病やらイタイイタイ病やらのＶＴＲを見せられるより、
一度汚い空気を吸ってみた方がそのひどさがよくわかる。
だって、僕が行った所なんて全国的に見たら全然良い方だと思うし。
百聞は一見にしかず。
みなさんも、くれぐれも郵便番号は七桁。ゴミはゴミ箱へ。イイデス運動に励みましょう。

色々あって、僕がかなりへこんだ様子で家の近所の歩道を歩いていると、
にゃーお
という声とともに、黒と白のまじったねこさんが登場。
あるＨＰに触発されて、ちょうどねこと戯れたいと思っていたころしも、自転車を止めて、ねこに近寄ってみました。
すると、まっすぐにこちらを向いて、僕の手に吸い付くように歩み寄ってきました。
右手で背中をなでて、左手を顔のほうに持ってって色々動かしたりしていると、突然ねこが僕の手のひらを二度、かぷり、かぷりと噛みました。痛いどころか、むしろ気持ちよかった。でも、なんだか力の無いかみつき方でした。
ははぁ、おなかがすいているんだ。
お弁当の残りでも差し上げたかったけれど、ほとんど食べてしまっていたので、そのねこに食べさせられるようなものはありませんでした。
ねこは僕がえさを持っていないことを知ると、悲しそうな目でこちらを見たのですが、それでも僕の体のまわりをぐるぐるとまわったり、相変わらず手に吸いついたりしてきて、とにかく僕のそばから離れることはなかったのです。
困ったなぁ、何にも持ってないんだってば。
その時、どこからか
にゃ～お
という声が聞こえてきて、見れば、みけねこっぽいねこが歩いてきます。
ねこその２は、さながらねこその１を誘っているかのような声を出して何度も何度も鳴きます。
それでもねこその１はその場を離れようとはせず。
ついには２ひきともその場でにらみ合ってしまいました。
僕は腰をあげて、自転車に鍵をかけると、かばんを持って、その場を離れました。
コンビニから出て、うまい棒を頬張りながら自転車のある場所まで戻ると、そこには、ねこその２はおろか、ねこその１までいなかったのです。せっかく買った肉棒（やらしいな）とカツ（ビッグカツ３０円）が無駄になってしまった。仕方ないのでビッグカツを食べ始めるも、なんだか諦めきれなかったので、その辺をすこしだけ歩き回ってみることにしました。
すると、茂みの中にねこだかたぬきだかの置物が捨てられているのを見つけました。どうしてこんな所にあるのだろうと思っていると、置物の目が動きます。ねこその１とその２を足してもまだ足りないくらいに大きい置物の目が動くのです。
ねこその３は、その場から動くことはなく、ただ目と、首が多少動くだけです。
おなかはすいていないのかな。
と思って、餌を持って近づいていくと、ささっと俊敏な動きをみせて逃げていってしまいました。ふとねこその３のいた場所を見ると、大量のキャットフードらしき食料がビニールの上にしきつめられていました。
なあんだ。つまらない。でも、よかったな。
僕は複雑な気分でその場を後にしました。そして自転車のある場所まで戻ると、またまたにゃ～おと声。見ると、自動車の下にねこその２がいます。僕はねこその１に餌をあげたかった。コンビニへ行ったのはそのためだし、ねこその２は特別おなかがすいているといったふうでもなかったし、なによりねこその２は近づくと逃げていってしまうのだ。でも、きっとおなかはすかせているのだろうと思ったから、えさを持っていってやった。車の横にしゃがみ込んで、餌を手で差し出してみる。が、お互いにらみあっているだけで、ねこその２は近づいてこない。次に、えさを地面に置いてみた。それでもねこその２は警戒しているのか、えさをとりに来ようとはしない。
ははあ、
と思って、僕はその場から立ち上がって、２，３歩歩いてみた。振り返って地面の上を見ると、餌はどこにもなかった。ねこその２が何かをくわえて茂みの中に消えていくのが見えた。
僕はすっかり満足して、自転車をひきながら家に帰ろうとした。すると、僕の目の前に現れたのは・・・
にゃーお
ねこその１だった。
「遅いよ、お前・・・」
思わず、口に出してしまった。
２０００．１２．２１（木）　自己嫌悪

昨日あれだけふざけた日記を書いておいてこのタイトルは何だッ！
と思われた方、ごめんなさい。

あらかじめ断っておくと、今日の日記はわざと意味不明に書きたいと思います。
だから読んでいてもちっとも面白くないでしょう。
でも意味のわかる人にはわかってしまうんでしょうか・・・
頑張って読解しましょう。

睡眠って、大事なものですよね。
取らなきゃ生きていけない。
爆笑問題の太田光は「人間の３大欲求（食・性・睡眠）」というテーマでこう語りました。
「もしも食欲が人間から失われたら、その人間は死んでしまいます。もしも性欲が人間から失われたら、その人間は死ななくてもやがて人類は絶滅してしまうでしょう。そして、もしも睡眠欲が人間から失われたら、その人間は、夢を見なくなってしまいます・・・」
なんともまあきれいにまとまっていることです。こういう「うまい」ことを言える人は尊敬します。だから僕は爆笑問題の大ファンなのです。
とにかく、睡眠は大事。
たとえば、夜中の１時から３時までラジオを聴かなければならない、そんな日は普通に起きていたのでは睡眠時間が４時間ほどになってしまいます。藤子・Ｆ・不二雄こと藤本弘先生は１日の睡眠時間を４時間と決めていたそうですが、僕なんかにはちょっときついですし、何より１時まで起きていられるかということが問題となってきます。途中で寝てしまったのでは次の日にものすごく後悔してしまうことはよく知っていますし、学校でみんなの話題にもついていけなません（笑）。
というわけで、そんな日は昼寝を試みるんですね。
昼寝といえば、かの野比のび太氏は立っている状態から０．９３秒で睡眠に入ることができます。しかし、１秒とかからず直立から仰向けの安定した状態に持っていくことができるということは、本当はかなりの運動神経を持っているのではないだろうか。のび太は他に「逃げ足だけは早い」という矛盾した火事場のクソ力の如き能力を持っているので、それと同じようなものなのでしょうか。
それで僕は「回復！スパスパ人間学」のスペシャルを見ながら眠りに入り、１１時２０分頃に再び目覚めました。
ふと、携帯電話を見ると、「メモリフルで受信できませんでした」の文字。あちゃ～、なんてこった。じゃあなんかメール消さなきゃ。と思い立っていらないメールを消しまくっていました。すると、「留守録メッセージ有り」という表示が目に飛び込んできました。ん？　誰からだろ？　と思って名前を見ると、携帯電話のコンピュータの中に登録されている人でした。はてさてどんなメッセージかしら。と思って聞いてみると、１秒もしないうちにぷちっと切れてしまいました。なあんだ、つまらない。何にも入ってないじゃないかぁ。と思って、気が抜けて、そのメッセージを誤って消してしまいました。あらら、しまった。でもいいか。どうせなんにも入ってないんだし・・・改めて着信履歴を覗いてみると、その人からは２度も電話があったようで、この電話に普通に着信があるのは結構珍しいんだよなぁ、などとも思いつつ。
その後はテレビでも眺めつつね。矢島晶子が「知りたい、知りたい、部屋、部屋」などという歌を歌っているのを嘲笑してみたり。そしてちょいっとネットした後に今この日記を書いているわけです。
「みんな、トイレ行きますよねぇ・・・、トイレ行って、大の方をして・・・、お尻を拭くときに、こう・・・紙をくしゃくしゃにして拭く人」
クラスメイトの杉本くんが言った。１人だけが立ち上がった。
例によってクラスで「フルーツバスケット」ならぬ「なんでもバスケット」をやっていました。
僕は面白い「ネタ」を思いついていたので、とっても言いたかった。
でも、言えなかった。それどころか「罰ゲーム」で一発芸をやらされた。ちょっと待て。そんなもん持ってねぇって。俺様の芸人生命断つつもりかお前ら。いいよいいよじゃあ思いっきりつまんないことやってクリスマス会の盛り上がりをかき消してやるよ！と決心したんですが、それでもどこかに「面白いことをやらなければ」という気持ちもあって、中途半端なボケしかできなかった。なにより心残りなのが、なんでもバスケットで面白い「ネタ」があったのに言えなかったこと。
ところで、「なんでもバスケット」の「なんでも」って完全に日本語じゃないですか、何故ですか？だって「フルーツバスケット」ですよ？「くだものバスケット」じゃないんですよ？
そこの君、普通に突っ込まないように。
芸人のボケに対して常識で返すアホタレントが良くいますが、そんな輩が高校には五万といます。こっちがわざとボケているのに、誰がどう考えても一般常識以下のことで、こんなこと知らないやついねぇだろみたいなことでわざと間違えてボケているのに、「それはね、○○なんだよ」なんて優しい口調でさも「こいつ、本当にバカだな」という顔をして突っ込むやつ。良くいる。ひとことだけ言いたい。「誰がどっからどう見ても絶対にお前よりも俺様の方が面白いぞ」と。
高校に入って「こいつは面白いな、センスがある」と思った人間は、２人。さっき挙げた杉本君はその１人である。彼には絶対に勝てない。計算された天然ボケの笑いを故意に生み出すことのできるテクニックとキャラクター、発想、着眼点、知識も割と豊富で、特に芸能（お笑い）関係に強い。こいつには勝てないな、と思う人間のひとりである。僕はあいつが好きだし、クラスで彼のことを嫌いな人間なんていないだろう。
まあこのまま褒め殺しても仕方ないし、そいつは絶対この日記は読んでいないので、この辺で良しとしよう。
キーボードってどうしてこんな並び方してるんでしょうねぇ。
２０００．１２．２０（水）　ガキバラ帝国２０００

モンゴル帝国の詩人、ヨイナイ＝トヒナンコ


　ねぇ、君は可愛いね
　とっても素敵に素晴らしいよ
　なんていうか、他のひととは違って見えるよ
　ぼくの瞳が特別なのかもしれない
　だけどね、ぼく知ってる
　君よりずっと可愛い娘
　君はまったく霞んで見えるよ
　君なんかよりもずっと、とっても素敵に素晴らしくって
　わかるよ、きっとその娘は僕の前に現れる
　すぐにね
　でもその娘はまだ、この世界にはいないんだ
　君次第だと思うんだ
　ぼくを愛してみないかい？



昔のモンゴルにも、イカした詩人がいたもんです。
僕は去年の夏、自由研究のためにモンゴル語を勉強している時に初めてこのヨイナイと出逢って、それ以来ずっと彼のトリコです。著作は全て持っています。特に彼と愛人との文通をまとめた『枯葉の情』という作品は最高です。新潮外国文庫から出ているので、是非御一読下さい。でも、かなり大きめの本屋にしか置いてないかも・・・
もう、お薦め中のお薦め！　まじではまります！　血統書付きですっ！！！
２０００．１２．１９（火）　お笑いＶ６病棟

年末年始の予定、ほぼ立ち上がりました。

１２．２３
スター（秘）お宝映像４！世紀末にここまで見せちゃいますスペシャル
「天才たけしの元気が出るテレビ」や「カックラキン大放送」なども振り返るそうです。
映画製作からアメリカが見えた・北野武監督、ハリウッド上陸！
そういえば北野武編集長の雑誌「コマネチ！２」が出てますね。「１」の方が面白かった。
ＮＨＫ新人演芸大賞（再）
本放送を見逃してしまったもので。
１２．２４
笑いが一番
特番でもなんでもないけど。
情熱大陸（坂本龍一）
酒飲め、サカモト！でおなじみの坂本龍一氏が出ます。
明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー２０００
今年から生放送じゃなくなるらしい・・・　生じゃなきゃ意味無いじゃん。八木さんは出るみたい。
ガンダム誕生２０周年スペシャルＧ－ＳＡＶＩＯＲ
実写ガンダム。たぶんへぼい。
１２．２５
筑紫哲也ＮＥＷＳ２３手塚治虫スペシャル
鉄腕アトムがどうとか。
１２．２６
機動戦士ガンダムＩ
映画版の第一作です。どうせこの日から旅行に行くから見られないけど（じゃあ書くな）。
１２．２７
号外！爆笑大問題２０００年総集編
特番じゃないけど・・・　総集編ってことで。
松本紳助
これも特番じゃないけど・・・面白いってことで。
機動戦士ガンダムII哀・戦士編
ビデオ足りないよ。
１２．２８
機動戦士ガンダムIIIめぐりあい宇宙
足りないってのに。
１２．２９
ガンダム誕生２０周年スペシャルＧ－セイバー
２４日にやったのとどう違うの？セイバーがカタカナになっただけ？
オールザッツ漫才’００
深夜、５時間以上ぶっ通しで漫才やらコントやらをやります。今年はタックイン出るかな・・・
１２．３０
めちゃ×２イケてるッ！ｐＭ８復習＆予習スペシャル
夜の特番のために組まれた特番。
めちゃ×２イケてるッ！ｐＭ８世紀末完結編スペシャル
今年も年越しやって欲しかったけどなぁ・・・
巨泉のクイズダービー
当然、はらたいらさんも出る。「はらたいらさんに３０００点」
クイズ１００人に聞きました
懐かしい～。関口宏司会っす。
コント５５号のぴったしカンカン
懐かしい～～～～。あの名コンビが復活ですよ！
ザ・ベストテン
黒柳徹子さんが司会。でも、曲目はどうなるのかしら。やっぱり浜崎あゆみとか？だったらやだなぁ。
恋愛ドラマアカデミー
なんか知らないけど爆笑問題が出る。
ナイナイサイズ！（雨上がり決死隊）
デビュー当時の話をしてくれるらしい。楽しみだ。
１２．３１
年忘れ漫才競演
青空球児好児、昭和のいるこいる、おぼんこぼん、夢路いとし喜味こいし、他。
ナイナイの世紀末イチ押し映像アノ主役の（秘）見せます！＆日本全国ＮＧ生中継対決！！
あんまり面白く無さそうだからちょっとしか見ない。
大みそかだよ！！ドラえもんスペシャル
見ない（じゃあ書くなよ）。
フジテレビにしか出来ない２０世紀最後の黄金バラエティー大全集！
なななななんと、ザ・ドリフターズ、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、ナインティナインが集結。伝説的番組となるのは必至だ。ＳＭＡＰとネプチューンは出なくて良し。帰れ。
サザンオールスターズ年越しライブ
初詣に行くと思うので見られ無さそうだ。
１．１
手塚治虫アニメ「ユニコ」
早朝６：３０から放送されるらしい。結構レアだと思うのだが。
爆笑ヒットパレード２００１第１部
トミーズ染染いとしこいし大助花子阪神巨人牧伸二のりおよしお西川きよし桂三枝爆笑問題。
爆笑ヒットパレード２００１第２部
国本武春いっこく堂ボカスカジャンりあるキッズ内海桂子去年はダウンタウン司会だったのにねぇ。
初笑い漫才特選
Ｗエースのいるこいるおぼんこぼんコロムビアトップ内海桂子
お正月！爆笑へび問題
大竹しのぶや原田芳雄とのトーク番組っぽい。
新春爆笑名人９９連発“２０世紀の大復活祭”
とってもいい番組だと思うが、ＣＧで昔の漫才を再現するのはやめて欲しい。やめろ。
１．２
初笑い！新春東西寄席日本の正月五元生中継
春風亭小朝染染マギー司郎桂文珍
初笑い！浪花の陣・吉本２１世紀お笑い決定版
オール阪神巨人今いくよくるよなるみ
Ｒｙｕ’ｓ　Ｂａｒ　２１世紀スペシャル
村上龍のトーク番組。もう何年ぶりかの復活だ。楽しみでならない。
ＡＫＩＲＡ　アキラ
大友克洋の漫画の映画版。海外では「ジャパニメーション＝アキラ」という方程式が出来上がっているほどだ。
１．３
初笑い東西寄席
いとしこいしたかしひろし大助花子阪神巨人のいるこいる林家正楽三遊亭金馬爆笑問題順子ひろし三遊亭小遊三
１．４
特ホウ王国２００１！新春大復活祭スペシャル！！
伊東四郎？
いろもん（海老一染之助・染太郎）
この２人がどんなトークをするのか気になって仕方がない。
１．５
新ウンナンの気分は上々。
ウンナンの原点を振り返るらしい。コンビニコントとかするのかな。
トパーズ
村上龍の小説を自ら監督。天野小夜子（究極超人あ～るに出てくる幽霊さんのモデル）が出る。
ナイナイナ２０世紀を振り返れスペシャル！！
ナイナイの番組の中で一番面白い。めっちゃ楽しみ。これだけ見られればもういい。
爆笑問題の笑いのツボ
なんか良くわかんないけど、特番っぽい。


さて、これを見て、何か感じることはないかな？
「たけし・さんまの有名人の集まる店」は？
「ナインティナインの名古屋で生正月」は？
「ビッグ３世紀のゴルフマッチ」は今年もやらないの？
勘弁してよタラちゃ～ん。


昨日、立川談志と爆笑問題の番組で、「マギー伸司」が出ていた。
マギー司郎の弟子らしく、芸風がそっくりである。
談志師匠は、「あんなのダメだ」と連発していた。
マギー伸司のネタは面白かったが、姿勢が悪かった。
客に媚びるような感じがしたし、何より、談志に睨まれている自分をネタにすることがいけなかったように思う（マギー伸司は始終立川談志師匠にガンをつけられていた）。
もっと自信を持ってネタをやらなくてはいけないよ、君。
おどおどしてちゃあいけないよ。
緊張し過ぎちゃいけないよ。
ノイノイノイデーウォンドゥーウンドゥーヨー（ゴワザーム地方の言語）


あっ、ところで、今日は演劇の本番だったよ。
２０００．１２．１８（月）　夢が広がる空間時間

みなさん、知ってましたか？
ある超大手ドラえもんＨＰ管理人の日記を読んで知ったのですが、
のび太の声を演っている小原乃梨子さんってもう６５歳なんですって！
なんと、大山のぶ代さんのほうが若い！！！！
しばしばＴＶで見かけたり写真などを拝見することもあるのですが、
全くそんな年に見えません！！！！
すごい、すごすぎるのら（昔のドラえもん口調）。
小原さんの若さに乾杯。

昨日、「現代の科学技術でドラえもんのひみつ道具をどこまでつくることができるのか」というコンセプトの番組をやっていました。
何故メインが榊原郁恵なのかわからないし、中山エミリがレポーターなのがなんとも言えず。アリｔｏキリギリスも出てた。ドラえもんが「ネズミに耳をかじられた」と言っていたことに疑問を感じ（最近では「ネズミ型ロボット」にかじられたことになっている）、ＣＧが駆使されまくっててとっても腹が立った。ドラえもんは元々平面の生き物なんだから、平面で描いて下さいよ。大山のぶ代さんの声も張りが無くなって参りましたところ・・・トホホ。
その番組の中の「タケコプターの開発」というコーナーで長野県松本市のとある会社が取り上げられていました。
飛んでる、飛んでるよ！　でっかいタケコプターが飛んでるぅぅぅ！！
でっかいエンジン付きのプロペラの下に座席があって、ボタン一つで空中に浮き上がります。
日本では法律的な問題で無理だけど、アメリカではまもなく市販されるそうです。
その会社の社長曰く、
「もうすぐ自家用車くらいの値段にして、自由に空を飛び回れるようになりますよ」
その言葉、信じていいんすねぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！！
欲しい・・・　
買う！
将来職に就いたら、車買う前に絶対タケコプター買って、免許も取ってやる！
めっちゃ乗りたい・・・
ああ・・・
あこがれの
巨大タケコプターに
乗りたいな
乗らなくちゃ
絶対乗ってやる～

しかし・・・
アリｔｏキリギリスの敬語突っ込みがやけに引っかかる・・・
２０００．１２．１７（日）　アリｔｏキリギリスは日本で２番目の敬語突っ込み。

インターネットってすごいね。
えー、僕は今回のお芝居で「音響」という仕事をしているのですが、これがまた大変で、音楽や効果音などを探しに図書館やレンタルＣＤ店へ東奔西走しなければならないのです。
完璧な音楽や効果音などを見つけるには、何枚も何枚も借りまくらなければいけません。
レンタルＣＤを利用すると、一枚につき３００円くらい取られます。
うちの部費は現在年間４万弱。
一年間に創る芝居はだいたい４つだから・・・
かなりの割合が音響費に使われていることになります。
このために我が部の経済は苦しめられていると言っても過言ではございません。
しかし！
これを解消する方法が見つかったのです。
それはずばり、インターネット。
Ｗｅｂ上にはそういう音を提供するサイトがたくさんあります。
そういうところからパクってくればいいんですね～
でもダウンロードにお金のかかるサイトが多いので億劫ですが、
「視聴」してスピーカーから直接デッキに入力すれば万事オッケー。
というわけで、これを読んでいる演劇関係の方々、お薦めしますよ。
２０００．１２．１６（土）　アッチョンブリケ

知ってのとおり、僕は演劇部である。
そして今日、ついに本番３日前を迎えました。
毎度毎度のことですが、
だいたいこの時期になってくると、演劇が面白くてたまらなくなるのです。
今回は裏方の仕事ということで、音を司る「音響」です。
今日練習でミキサーやら何やらをいじくって音を出していると、なんだか自分がＤＪみたいに異様にかっこよく見えてしまい、音を出すことが楽しくて仕方がなかった。僕が選んだ曲も、結構講評だったし、ああ、裏方もやっぱり捨てたもんじゃあねぇや・・・と。
前の公演の時も、今くらいの時期に俄然やる気が出たことを覚えています。このやる気をはじめっから終わりまで出し続けることができれば、もっといい演技ができただろうし、もっといい音がつくれたんじゃないかなぁと思うと、ちょっと反省してしまいます。
なんせ僕は今後の演劇部を背負って立つ男ですから。だって一年生部員が三人しかいないのでそうならざるを得ない・・・
来年は何人一年生が入ってくれるかしら。
・・・っと、まぁとにかくなんか、音がすっごぃ面白くなって来ちゃった。
こうなったら音のエキスパート目指そうかしら。照明は難しそうだし・・・ゲフ、ゲフン！

めちゃイケ。
面白かったんですけどー。
でもまさか、あんな引っ張り方をするとは！
こないだのネコ型ロボットの時もそうで、日テレとまではいかないにしろ、「いいとこ」で切って来週に回すという手法を取り始めた。いけないとは言わないがちょっとじれったい（笑）
今週一番面白かったのは、「イワキさん？」のスキップ。
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