ez 0411-050408
back next
11月10日

2004(水) 

 忙殺。




 プライドの高い女の人ってダメです、プライドっていうか、常に自分を高めようとして言い訳ばっかりしてる女の人。しかも一見言い訳には見えないような形で。いるんだよね、けっこう。ホント、見苦しいったらありゃしないんだけどさ。ああいうの。




 具体例を出したいところですけど






 人生において、逃げとか守りとかに入っているジャッキーは
 このままでいいのかどうなんかと自問自答しているが




 久しぶりに面白い事態ですよ。
 気付かないうちに、僕は研ぎ続けていたらしい。
 ツメを。


 「脳あるタカヤは」ですか。


 まーだまだ。武器になるんだ、
 僕の打つ文字も。
 無差別。



 Webサイト管理人っていうのは自らの与り知らぬところで誰かを傷つけ、狂わせているんで。

 未だにかよ!って、自分に突っ込みだよ。でも
 未だにだよ。当たり前だろ?って、ちょっと冷静になったら気付いた。



 標的を定めないからね、普通。「ネット・マナー」の名のもとに。
 ピンポイント爆撃はしない。だから無差別。
 テロル、まるで。



 僕は何も意識していなかったのに9日、10日の記述で誰かを狂わせた。
 けど別にそれはそれでいい。その人が勝手に狂ったんだから僕は知らん。
 本人に心当たりがあったのなら、それに気が付いて悪いことなどあるものかな。
 ま、あるんだけどな。知らぬが仏と言うし。でも知らんよ。



 たとえ話。

 エーくんが自分のサイトに「プライドの高い女は嫌いだ」と書いた。ビーさんは、自分がプライドが高いことを自覚していて、それを読み、「あたしのことだ。」と思う。そしてビーさんは自分のサイトに、「間接的に悪口を書くのではなく、直接言えばいいのに」と書く。それを見てエーくんはこう思う。「サイトに被害妄想的なことを書くのではなく、直接問い合わせたらどうか。」と。

 思い込んでいるだけでは何も進まないじゃない。エーくんがどういうつもりでそう書いたのか、確かめなければさ。どうせ怖いんだべ。たぶん、濁った言葉で、「べつに、キミのことを言ったわけじゃない」と返されるのが、怖いんだべ。ね。



 被害妄想の渦の中に呑まれて、既に与えられてしまったダメージ“だけ”を自分の中“だけ”で処理したほうが、楽、ってことかなあ。「これ以上、外から余計なものを放り込まれたくない。そんな面倒臭いことは。御免!」って、思うんかなあ。そうかも。

 時には、答えをひとから貰うよりも、答えをでっち上げてしまったほうが楽なことがある。
 そういうことのほうが多いのかもしれない。


 面倒臭いもんね、新しい材料を熟慮して、古い素材と妥協させ合って、再構成するのって。
 ブッシュ氏が再選したのも、そういう理由なんだって思うよ。
 人間は保守になってしまうものなんだね。どうしても。
 認知心理学の下條信輔さんがそんなようなことを言ってたらしいっす。
 アサバミチアキ先生がゆっとったんで、2冊くらい本借りてきた。読めるかっつうの、こんな駄文書いてて。


 あ。


 「自分がノイローゼになるくらいなら、他人をノイローゼにしたほうがまし」
 って松本零士先生が言ってた。
 ホントにさあ。「他人に迷惑をかけても平気でいられるくらいの強い心」が欲しいよ。
 そのように生きたい。



 でも「他人」っていうのは、僕にとって、「僕が愛していない凡ての人」だってんだから、
 けっこう狭いよ。

ez 0411-050408

back next