少年Aの散歩/Entertainment Zone
⇒この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無関係です。

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2007.04.30 ドラゴンクエスト公式ガイドブックの活用法
2007.04.29 個人サイト・ルネッサンス
2007.04.28 [レポ]カラスヤサトシ先生サイン会 聖飢魔IIコスプレで意気投合!?
2007.04.27 [笑い飯]サイゼリヤのメニュー全部食べ尽くし

2007.04.25 何時にセブンイレブンへ行けばアフタヌーンが買えるのか
2007.04.24 [笑い飯]裏おのぼりさんツアー
2007.04.23 [笑い飯]池袋の公園にこたつ作って鍋でラーメン二郎を食べる
2007.04.21 小沢健二のEclecticな思想
2007.04.20 『うさぎ!』研究で忙しい…
2007.04.18 叩き台としての翻訳
2007.04.17 「スネ夫チャンネル」に名前が載った!/年齢について
2007.04.16 時空勇伝デビアス(ファミコン)の衝撃的な結末

2007.4.30(月) ドラゴンクエスト公式ガイドブックの活用法

 僕は小学校のころ友達がいなくて、兄もだんだん遊んでくれなくなったので、
 ずっと家の中で一人で遊んでいた。
 よくそんな子どものお供となるウルトラマンや怪獣の人形からはさっさと卒業してしまって、
 では遊び相手は何だったかというと
 カードダスやガン消し(ガンダムの消しゴムだよ)やドラクエの公式ガイドブック。
 それらを戦わせたり、オリジナルのストーリーを作ったりすることが最も楽しい遊びだった。
 特にカードダスやドラクエのモンスターには数値データが附属しているので、実に戦わせがいがあるのだ。
 ドラクエに関していうと、1から4までのモンスターを全てシャッフルして、
 「スライム軍」「よろい軍」「まほう軍」「けもの軍」「死んでる軍」など、
 種族別に新たな軍団を編成しなおして戦争させたりしていた。
 戦闘のルールは簡単、

 1 すばやさの高い順に攻撃ができる
 2 こうげきりょく ひく しゅびりょく = ダメージ
 3 HPがゼロになったら死亡

 じゅもんダメージ、属性等は公式ガイドブックに従う。
 特殊こうげきやつうこんのいちげきなどはモンスターデータの備考の欄などで押さえる。
 ので、必ずしも数値が高ければ勝てるというものでもないのがポイント。
 
 ちなみに最強キャラクターはドラクエ3の「スライムつむり」で、
 なぜかというと、かわいいから。
 勝手に特殊能力をガンガン増やして最強化させていた。
 えこひいきもいいとこである。
 
 しかし、HPが数十ほどしかないスライムつむりがあの手この手を尽くして
 HPが1023もあるドラクエ4のだいまどうを死闘の末倒した、
 伝説の「スライム軍 VS まほう軍の大げき戦」は思い出すだけで泣けてくる。
 ラストバトルでのスライムつむりの勝利にはたくさんのスライム軍兵士たちの命が犠牲になっていたのである。
 
 
 
 キングスライム「スライムつむり将軍!私がここを食い止めている間に、はやくだいまどうのところへ!」

 スライムつむり「ばかな!お前を置いて行けるはずが…」

 キングスライム「いえ、だいまどうを倒せるのはあなただけなんです!」
 
 スライムつむり「しかし、そのキズでは、とても…」

 キングスライム「だ、大丈夫です!…ゴフッ
 
 スライムつむり「キングスライム!しっかりしろ!」
 
 ホイミスライム「…ホイミ!!
 
 (キングスライムのHPがかいふくした!)
 
 キングスライム「…?キズが…!?」

 ホイミスライム「………ホイミ!」
 
   (キングスライムのHPがかいふくした!)

 スライムつむり「ホイミスライム?生きていたんだね!」
 
 ホイミスライム「……ホイミ!…ホイミ!………ホイ…ミ…!」
 
 (キングスライムのHPがかいふくした!かいふくした!かいふくした!)
 
 スライムつむり「!!…ホイミスライム…君は…」
 
 ホイミスライム「…ホイミ!ホ、ホイ…………」
 
 (キングスライムのHPがかいふくした!)

 キングスライム「や、やめろ!もういい!やめるんだホイミスライム!」
 
 スライムつむり「それ以上ホイミを使うと、死んでしまうぞ!!」
 
 ホイミスライム「…ぼ、ぼくは、ちからもないし、HPもひくいし、まほうもホイミしか使えない…
         だけど、なかまのやくに立ちたいんだ!足手まといなんて、ごめんだから!!
         ………えいっ!ホ、イ、ミ!!!

 (キングスライムのHPがさいだいまでかいふくした!)
 
 ホイミスライム「さよなら、みんな… ぼく、にんげんに…なれるかな…
 
 ~かなしい音楽(ドラクエ4のやつ)~
 
 つむり・キング「ホイミスライムーーーーーーーーーー」  
 キングスライム「…さぁ、早く…、だいまどうのところへ」
 
 スライムつむり「(無言でうなづく)」
 
 
 
 このあとラストバトルで、だいまどうがスライムつむりに


 だいまどう「じゅもんの使いすぎで犬死にしたクラゲスライムのようにしてくれるわ!」


 みたいなこと言い放って、
 スライムつむりがぶち切れ。


 スライムつむり「ホイミスライムのことかーーーーーーっ!!!!」


 つってパワーアップするわけです。それで勝てちゃうわけですよ。


 だいまどう「なにぃ!!め、メラゾーマが効かんだとぉ!!!
 
 
 すべてのじゅもんを無効にする最強キャラ、スライムつむり。
 実際、ゲーム中でもスライムつむりはほとんどじゅもんが効かなかったんだっけな?
 ヒャド系がちょっと効くとかだった気がする。うろおぼえ。
 そう、スライムつむりはかわいいだけじゃなくて、
 ムオルの村あたりで集団で出てこられたらほぼ勝てなかった気がする。
 ホントにけっこう強かった。
 
 …まぁそんな遊びをしていたわけです。
 カードダス、ガン消しでも事情は同じ。
 たいてい軍を再編成させて戦わせていた。
 
 カードダスは数値があるが、ドラクエほど複雑な戦闘ができない。
 ガン消しは数値がまったくないため、勝敗は思い入れと気分で決まる。
 それぞれにそれぞれの長所と短所、楽しみどころがあって、
 毎日が本当に楽しかった………
 
 …もうほとんどカラスヤサトシレベルに達していたかも知れない。
 
 
 さて突然なんでこんな話を始めたのかというと、
 今日、久々にまともに将棋を指したからで
 本当は自分の将棋遍歴を語ろうと思って書き始めたのだが
 「将棋にはまる前はこういう一人遊びをしていました」という感じでさらりと終えるはずが
 なんかドラクエの話で熱くなってしまった…。
 というわけで将棋の話はまたこんど。

2007.4.29(日) シニキュ!

 ここんとこフォントをいじった日記を書きまくっていて何だか高校生のころにタイムスリップしたかのような気分だった。古い読者のみなさんもそんなふうに思ってくださっていたら幸い。まぁ僕が高校のころからずっと読んでくれてるような人というのは、想像するにほんの数名ほどしか…いや、果たして一人でもいるだろうか。それにしてもこのスタイル、読みやすいのか知らん。改行の少ない文章の場合はいつもの通りだと辟易するだろうからちょっと変えてみた。しかし今どきHTMLタグ使ってる人ってどのくらいいるのかな。みんなブログとかSNSとかだもんな。けさ何年ぶりかに「リンク集」を作ろうと思いたって、昔リンクさせてもらっていたサイトを覗いてみると、実に8割近くの個人サイトが閉鎖もしくは放置の状態だったよ。特にテキストサイト、日記サイトの類はほぼ全滅。改めてこのサイトを潰すわけにはいかないなという気がしてきた。というわけで、「うちのサイトはまだ潰れてないよ!」とか、「ジャッキーさんがやる気なら、あたいもう一度サイト更新するよ!」とか、「う~ん、今あえてサイトを作ってみるってのも悪くあるまい」なんていう人は誰でもいいからBBSにでも連絡ください。懐かしいあの響き、「相互リンク」というやつをしましょう。個人サイト文化を復活させたい!…なんて思ってるわけでもないが、ここ一ヶ月真面目に更新してみたら、やっぱり楽しいなと思えてきたので。高校の時に誓ったように、ここの日記はもうライフワーク的なもんにしてもいいかなと僕は現在思っているので。せいぜい堂々とやろう、というわけで。へぇ。
 
 
 そういうわけでござるわけなんだが、ああ。やはりこの、気を遣わないオートマチックライター的自動筆記状態は楽であるっていうのなんていうのこう、ああ。ああ。あああああ



 ここんとこあんまり家にいなかったりして、たまに帰ってくると色んなこと書かなくちゃと思って気合い入れて書いて、ってのが多かったから、このように何もないことをただとろとろと吐露し続けるだけの文章が垂れ流せるというのは憩いです。憩いは名詞のように発音するのではなくどちらかというと形容詞的に発音していただけると助かります。ああ、憩い。とても憩い。いい恋憩いい子いい子。いいこいいこいいこいいこ。濃い恋いい子憩い来いここ来い。こいこい。いとこい。いとしこいし。愛し恋し。意図し小石。意図し小石投げる。意図し小石投げて当たる。意図し小石投げて当たり血が出て怒られてカンカン。意図し小石。愛し恋し。あいしこいし。哀詩恋詩。



 あなたを愛しているのよーラララー
 ウーウー ルルルルールールー
 好きという言葉はーキスの裏返しー
 嫌いという言葉はーいらいら気分の裏返しー
 ああ哀しくて 愛しくて
 想い出 再度アゲイン~


   
 
 あかん、あかん。あかん。

2007.4.28(土) 渋谷は右翼。原宿は左翼。

 カラスヤサトシ先生のサイン会に行ってきた。


 祝☆2巻発売!!
 
 
         


 月刊アフタヌーン連載中の
 『カラスヤサトシ』というまんがは、死ぬほど面白い。
 
 そんな死ぬほど面白いまんがのサイン会に、
 普通に行って帰ってくるだけではつまらない!
 とりあえずなんか目立つことをして、カラスヤ先生を楽しませないと!!!
 
 ピコーン
 
 そうだ!カラスヤサトシ先生の大好きな
 聖飢魔IIのデーモン木暮閣下のコスプレでもして行こう!
 と思い立ったのが数日前。
 
 
 デーモン木暮閣下のコスプレは、
 カラスヤ先生も中学生のころ、
 家に誰もいないときにこっそりやっていた
 と作中で明かしている。
 っていうか今でもやっているらしい。
 
 
 ちなみにこういう感じ↓
 
 
 
 
 
 よっしゃあああああああああ!
 これと同じ格好していってカラスヤ先生の度肝を抜いてやる!!!
 と、思ったら
 
 酒パック問題が浮上。
 
 あんなもん、どこに行けば手に入るんだ!
 僕は普段家じゃお酒飲まないんだよ!!!
 ってわけでお蔵入り。
 
 そして迎えた当日の朝。僕はすっかり絶望をしていた。
 どうしよう、普通の格好でカラスヤ先生に会いに行くなんて、
 失礼にも程がある
 
 するとなんとそんな僕のところに天使がやってきて
 「アフタヌーンの最新号を読みなさい」とお告げが!
 
 騙されたと思ってページをめくってみると、そこには…。
 
 
 
 
 
 こ れ だ !
 
 
 このバージョンならいける!
 
 ちなみに『白い奇蹟』とは、紅白でも歌われた聖飢魔IIの名バラード。
 
 
 
 
 
 『白い奇蹟』バージョンの閣下ならば、
 家中にある白いものをかき集め、

 スーパーの袋をかぶるだけでいける!

 そう、さながら土肥ポン太のように!!!
 (関西の人だけわかってくれ!!!)
 
 
 ←オールザッツ漫才2004より
 
 
 そうと決まればウキウキ。すぐに白いものを着込み、
 スーパーの袋を見つくろって出かけた。
 
 ちなみに装備は以下の通り
 
 ・白いズボン
 ・白い長袖シャツ
 ・白いくつした
 ・白いクツ
 ・白い軍手
 ・白いアームウォーマー(なんかコスプレっぽく)
 ・白いタオル(頭に巻いて髪の毛を隠す)
 ・白いビニールぶくろ(頭にかぶる)
 ・白いタオルを二枚結んだもの(マントがわり)
 ・マイク

 すっかり閣下気分になった僕は自転車に乗りながらなりきって歌う。
 「き~りのたちこむも~りのおくふかくーぅう~♪」
 
 ウキウキっす。


 さて会場に到着。

 
 


 なんかジオラマが置いてある…
 
 
 


          


 カラスヤ先生ったら…。
 もうホント、病気としか思えないです。
 
 聖飢魔IIのコスプレとか思いついちゃうのも、
 それを実行しちゃうのも本当に尊敬する。
 
 そう。僕はカラスヤサトシ先生を尊敬しているのだ。
 だから少しでも彼に近づこうと、閣下のコスプレをしている次第なのだ!
 
 
 ↓こんな具合に!!!  
 
 
 
 
 フフフ…。
 この格好でサインしてもらいましたよ!カラスヤ先生に!!
 
 
 ドキドキ鼓動を響かせながらカラスヤ先生の前に立つ僕。
 
 カラスヤ先生の前にサイン用コミックスが置かれ、
 
 ふと顔を上げて初めて視界に閣下(僕)の姿が入った瞬間の

 カラスヤサトシの反応は…!!!
 
 
 カラスヤ
 「ギャハハハハハハハハ!」

 
 T田さん(編集)
 「し、白い奇蹟だ!!」






 受けた!
 
 つかみはオッケー!
 ここで『白い奇蹟』を熱唱だ!そのためにマイクを持ってきたんだ!!
 
 
 ジャッキー
 「こーのーまま~ 時を止め~♪
 かりそめえが~いたー え~のなかーへー♪」

 
 
 
 一同、大失笑。
 
 
 
 ジャッキー「今月号を読んで、家中の白いものをかき集めてきました!」
 
 
 カラスヤ「ドッペルゲンガーかと思ったわー!」



 サインの宛名は聖飢魔IIの超名曲『JACK THE RIPPER』にあやかって、
 「JACKY THE RIPPER 閣下」でお願いしました。
 
 
 


 カラスヤ先生はさすがというべきか、すぐにその意図がわかったらしく
 「『JACK THE RIPPER』!」と感嘆の声を上げ、
 「君はジャッキーっていうねんな」とするどい洞察。
 
 そこで僕がとっさに
 「時に19世紀末、ロンドンの…」
 『JACK THE RIPPER』のイントロのセリフを唱え始めると、
 
 なんとカラスヤサトシ先生もサインを書きながら
 一緒にセリフを暗誦してくれたのであった!

 
 
 カラスヤ・ジャッキー
 「…街中を震撼させた謎の男。奴の右手に光るナイフは悪魔に操られ…毎晩女の生き血をすするまでやすまることを知らなかった…!!!」

 
 
 ああ、カラスヤ先生と閣下のセリフをユニゾンするだなんて、
 これに勝る喜びはないでヤンス!


 僕はもう本気で満足してしまったのだが、
 その後なんとカラスヤ先生のほうから話を振ってくれた


 カラスヤ「その格好で来たの?」


 ジャッキー「は、はい!僕もカラスヤ先生と同じく都内は自転車移動なんですが、このまま乗って来ました。」
 
 
 カラスヤ「いいね!都内は自転車で行けちゃうもんね!」
 
 
 ジャッキー「余裕ですよね!浅草とかでも」
 
 
 カラスヤ「うん。それに(ビニール袋が)雨やからちょうどいいね」
 
 
 ジャッキー「そうですね!関西の芸人のネタでそういうのありましたけど」
 
 
 カラスヤ「(ぴくっ)それ誰のネタやった?」
 
 
 ジャッキー「土肥ポン太です!
 
 
 カラスヤ「土肥ポン太かー!知ってる知ってる。そういえばあったような気がするわー。」
 
 
 ジャッキー「でへへへ。」
 
 
 といったところでサインが書き終わる。
 軽く挨拶をして、
 『JACK THE RIPPER』の歌い出しのフレーズを残して僕はサイン会場を後にする!
 
 
 ジャッキー「何もなかったように…」  
 
 カラスヤ・ジャッキー
 「俺は現場を立ち去る」

 
 
 またもやユニゾン。
 あこがれのカラスヤ先生と、二度もユニゾンできて、僕は幸せでした。
 
 
 
 でも一番嬉しかったのは、土肥ポン太の話題が通じたことです。
 ビバ関西人!(僕は名古屋人だけど)
カラスヤサトシサイン会

2016/08/06 アフタヌーンでひっそりと連載(?)されていた初期『カラスヤサトシ』(そんな題名すらまだなかった頃)は本当にぞっとする作品でした。3巻以降は「読んでいて何も感じない」素晴らしい漫画へと変貌しました(良い意味で)。ぜひ体感してみてください。その他は、福満しげゆき先生がカラスヤ先生について書いていることにおおむね同感です。
2007.4.26(木)~27(金) ンポクスクス

 25日、ゴールデン街元あんよで夜を明かす。
 それから渋谷に行って、カラスヤサトシサイン会の整理券をゲット。
 ついでにSMART WATERというのを飲み二千円札を二枚もらった。
 早稲田大学の図書館へ久々に行き中川八洋とエドマンド・バークと浅羽通明の本をチェック。
 通って読み尽くそう。
 けど八洋先生とバークは書庫入りしてるのばっかでちょっとめんどい。
 
 
 夜はサイゼリヤ全メニュー制覇の会。
 集団でサイゼリヤ早稲田店に乗り込んで
 「メニューぜんぶ」って言う。
 ダミーサークル笑い飯の目玉企画。
 
 色んな人が来てましたよ。
 早稲田だけでなく、明治、法政、慶應から来ている人も。
 

 


 去年は30人くらいでやったらしいが
 今年は50人以上が集結。
 急きょサイゼ全メニューを2コース注文。
 
 「すいません、メニュー全部を二つずつ。」
 
 すると、店員から信じられない言葉が…!
 
 
 店員「毎年ありがとうございます。(にこっ)」
 
 
 早稲田大学からは非公認のサークルなのに
 サイゼリヤ早稲田店から公認(?)がもらえるとは!

 感涙にむせびつつ待っていると来るわ来るわ料理に料理。


 

 


 すっかりテンションが上がってタバスコ一気のみとかしちゃいましたよ僕さ!


 そして「いただきます」の号令がかかると襲いかかるように喰いかかる。
 ウォーとときの声をあげて。
 さながら戦場。
 肉は見る間になくなり
 乱れ飛ぶパスタ
 弾け散るグリーンピース
 全ての料理に手を付けるためにテーブルからテーブルへと食べ走り回るジプシー!
 ファミレスというよりは立食パーティ。
 一気飲み、一気食いはもちろん一発芸を始める男まで現れ(僕なんだけどね)、
 宴は佳境に。
 服を脱ぎ、「セックス!」と大声で叫び、ベルトで自分の身体を緊縛して床をゴロゴロところげ回りファッションピンクな女子に「踏め!」と脅迫し無理矢理足を掴んで靴の裏を自らにあてがう男まで現れ(僕なんだけどね)、
 狂騒の域。
 やがてぐだぐだになり日付の変わる寸前、人数が20人弱になってきたところでようやく退店。
 実に3時間以上にもわたる激戦だった。
 解散が、一本締めではなく、
 「ワン、ツー、スリー、セックス!
 と叫びながらエックスジャンプ、ってのがもう、末期的。
 駅までの道のりも「セックス!感じてみろ!セックス!叫んでみろ!」とかそういう。
 
 
 そしてヒドイ二日酔い。
 一年生に酒をつがれると断れないではないか。
 女の子に酒をつがれても断れないではないか。
 僕は自慢ではないが酒は飲める。たくさん飲める。
 しかし、いわゆる「ざる」ではない。入れすぎるとこぼれる。
 「でかいボウル」なのだ。そう。
 かつて急性アルコール中毒で救急車呼ばれたことが二度もあるのに
 なぜ僕は学習しないのだろうか。
 それはあれだ、僕がタバスコ一気のみとかしてたら、
 あろうことか笑い飯名誉幹事長のOKDさんが
 「今日はジャッキー、おとなしいな」とか言うから
 もっと凄いことをせねばならん気がしてやりすぎてしまったのだ。狂乱のあと。
 狂乱と書いてまつり。
 結局、次の日の夜まで動けなかった。人んちで寝てた。


 それで金曜日は夜、田町で『毎月の環境学会々報』の編集作業があったから
 這うように行って
 何とか日付変わる前に終わって
 いろいろぐだぐだして1時半くらいに帰宅。今。
 そういうわけで日記も更新できず。
 いつの間にか『デトロイト・メタル・シティ』3巻が出てたよ。
 
 明日はカラスヤサトシ先生のサイン会なのだぜ!

2007.4.25(水) ウー拳銃

 昨日放送したネットラジオで
 「何時にセブンイレブンに行けばアフタヌーンは買えるのか」という企画
 というか別に、放送30分前に思いついて
 「あ、今日はこれで」って感じで
 発売日は25日。で、放送開始が24日の24:00つまり25日なりたて
 30分ほどセーラームーンの『乙女のポリシー』がいかに名曲か、
 そしてそのことを10年間以上忘れていた自分の罪がいかに重いか
 ということをひとしきり語ったあといざセブンイレブンへ
 行ったらちょうどトラックが止まっていて
 中に入ると床にビニール袋に包まれたアフタヌーンが山と積まれており
 ちょうどお兄さんが品だししているところだった。
 「しーましェーン、アフタヌーンください」
 と言うとお兄さんは面倒くさそうにビニールを解いて
 「ほらよ」と心の中で言って僕に渡した。
 しかも一番状態の悪いやつを。(帰ってからよく見ると傷物だった)
 だが渡されたアフタヌーンに付録がついていなかったので
 「しーましェーン、付録くだちい」
 と言うと、2秒止まって、ぶつくさ心の中でつぶやきながらお兄さんは
 別のビニール袋をざくざく解いて付録を持ってきてくれた。
 「650円です」と言われたので1000円渡した。ごめんなさい細かいのなくて。
 お釣りを渡すのが心底から面倒くさそうにお兄さんは僕に
 「おありごとうござい」というような意味のことを言った
 雨が降っていた
 「しーましェーン、アフタヌーン濡れると泣けるのでもう一枚ビニール袋を」
 と言おうとして踏みとどまったなぜなら死の香りがしたから
 お腹の中に入れて帰った。
 そしてそのまま『謎の彼女X』をネットラジオで朗読した
 朝の連続テレビ小説の目が見えない人用のやつみたいにアレンジして読み上げた
 変態じみた昂揚感があったのを覚えている
 一生、植芝先生についていこうと思った。人生で何百回目か思った。

2007.4.24(火) うんちん

 ダミーサークル笑い飯新歓企画「裏おのぼりさんツアー」レポ

2007.4.22(日)~23(月) 公園+こたつ+鍋二郎

 池袋で鍋二郎。レポートは架神恭介さんのブログにも詳しく書かれていますよ。
 
 
 
 「二郎」とは都内で展開されている有名ラーメン店。
 巨大な器に大量のラーメンをぶっ込むラーメン量販店として名高い。
 要するに、大盛りにする前から大盛りなのである。
 しかも「野菜増しで」と言うと
 器の二倍ほどの高さまで野菜(というかもやし)をうずたかく積んでくれる(無料)。
 まるで喫茶マウンテンのかき氷のようだ!
 
 
 
   
 【参考】喫茶マウンテン「辛口マンゴーかき氷」

 


 そして「鍋二郎」とは
 その「二郎」に巨大な鍋を持参して入店、
 毅然とした態度で
 「すいません、テイクアウトで。」
 と言い放ち、鍋いっぱいにラーメンを入れてもらい持って帰る、という行為のこと。
 写真は架神さんのブログから拝借します(無断)
 


 



 写真だとわかりにくいですが、これが直径50センチ以上はあろうという巨大鍋。
 当初は「これ、10食ぶんくらいの金がかかるんじゃないか」と思っていたら、
 なんと「大盛り二食分」で済んだ。
 もう一つの小さめの鍋の分と足して大盛り三食分。
 架神ブログにもあるとおり、10人以上で食べても十分な量。
 なんて経済的なんだ鍋二郎!
 
 と言うのも、僕と架神さんが二郎に鍋を持ち込んだ際に
 「あの、鍋いっぱいにしてくださいね、ホントに」とか
 「少しでも多く入れられるようなら、その分お金払いますんで」とか
 言いまくっていたのと同時に、
 「でも僕ら、貧乏なんですよね」
 みたいなオーラをビンビンに出していたせいだと思う。
 それで通常よりも多めに入れてくれたのかもしれない。
 こういうときは、
 「なんか文句言われたら面倒だから、多めに入れてやるか」
 と思わせたら勝ちなのですよ!
 
 
 さてこの企画、そもそも何の集まりなのかと言いますと、
 僕がここ2年ちょっと出入りしている早稲田大学の
 「ダミーサークル笑い飯」というサークルの新歓イベントなのです。
 新歓と言っても新入生の率は多くはない(いつものこと)。
 架神さんなんか5年くらい前に卒業してるはずなのに来てます。
 架神さんが在学中はこのサークル存在すらしてなかったのに。
 
 「鍋二郎だけじゃ面白くないよね」
 「鍋と言えばこたつ。うん、公園にこたつを作って、そこで鍋をしよう。
 「あ、いいっすね」
 「あ、じゃあ当日はんてん持って行きますよ」

 
 場所は池袋駅から歩いてほんの1~2分程度のところにある大きな公園。
 日曜だったので子どもたちが遊び回っています。
 のどかな雰囲気。
 そのど真ん中にこたつ。
 


 
 ↑奥のほうにはカップルが…
  
 
 
 
 ↑人が集まってきた
   
 
 
 
 ↑鍋二郎、酒、こたつみかん
   
 
 
 参加者は総勢のべ15名ほど。
 じゃんじゃん酒を飲み、カオス。
 初めのほうこそ新歓らしく自己紹介なんぞしていたが
 そのうちにだんだん混沌化してきて
 放送できない用語が乱れ飛ぶ。
 (自粛)
 
 昼の12時半に集合して、夕方くらいには終わるかなと思っていたら
 あまりにもこたつの具合が良く、気温もあったかかったので
 夜までぐだぐだ。
 あきれ返って続々と帰宅を始める新入生たち。
 あれ、これって新歓じゃなかったっけな。
 新歓って、「新入生を歓迎する」というような意味だった気が…。
 まぁいいや。
 

 8時くらいにThe Shinno!さんが現れて
 やおきんトリオの『うまい棒のうた』を今後どうプロデュース会議。
 突然なぜか企画会議が始まって、
 戸惑いを隠せずまたもや帰宅を始める新入生たち。

 話し合いが一段落つき、ふと我に返って周りを見渡すと…、
 なんと!
 新入生が3人も残っているじゃないか!
 
 彼らは有望です。
 今後に期待!
 とりあえず26日の「サイゼリヤフードメニュー全品制覇」企画に来てくれるといいなあ。
 あれ?
 僕って卒業生だった気が…
 主催の岡田さんなんて社会人二年目だったような…
 「OBの出席率が一番いいっていうのは、高校の部活として問題よね」
 なんて声が聞こえてきそうだが(ネタわかる?)
 まぁいいや。


 さて、新入生が全員帰り
 ほかのメンバーがその後どうしたかというと…
 
 
 
 
 どうもしませんでした。
 みんなこたつの中から出ようとせず、
 「あ、今終電が出た」とか非常にぼんやりしたことを言ったりしてました。
 日付が変わった頃くらいに地元民らしき
 「たまき」と名乗る女の子(19歳、すっぴん、ジャージ)がやってきて
 突然、
 「あの、こたつ入っていいですか?」
 覚醒しました。
 たまきは何故か氣志團の『スウィンギン・ニッポン』をノリノリで踊ってくれたり
 上手に歌を歌ってくれたりしました。
 もちろんみんなで合唱しました。
 池袋の夜はそうして更けていきました。
 
 
 結局朝までこたつの中でぬくぬくしたり、ちょっとカラオケに行ったり。
 ああ、こたつって、なんてすばらしいんだろうか。
 これさえあればダンボールもブルーシートも要らないではないか。
 少しくらいの雨ならしのげるし。
 
 …。
 
 
 
 【後日談】
 mixiの「日記検索」で何気なく「鍋二郎」と書いて検索してみたら
 以下のような記事を発見しました。



  
2016/08/06 なんか恥ずかしいですね、テンションが。こっそり消そうかと思ったほどです。ところで思い出深いのは、「たまき」に「え、なに? 大学生? 大学どこ?」とか聞かれて、誰も学校名を答えられなかったところ。ああ、やっぱなんかそういうことなんだな、と思ったものです。

2007.4.21(土) 名古屋市に行く男たちは豊田市に行く女たちに

 ナショナリズムグローバリゼーションとが共犯関係にあるというのは
 小熊英二の文章を読んで納得していただきたい前提。
 ここでは先進国ナショナリズム・資本主義グローバリゼーションとするが
 それらが社会主義・共産主義と仲が悪いのは
 周知のことと思います。
 また、(近代)アナーキズムや、愛郷主義、(郷土愛という意味でのパトリオティズム)地域主義などとも
 相反する概念であることも確かかと。

 ナショ-グロ ⇔ 社会主義などなど、アナーキズム、愛郷主義など

 現代人はこのように
 二項対立による図式をすぐに思い浮かべがちだが
 本当はこう

 ナショ-グロ ⇔ 社会主義などなど
 ナショ-グロ ⇔ アナーキズム
 ナショ-グロ ⇔ 愛郷主義など

 社会主義やアナーキズムやパトリオティズムは、
 「活動として」同盟を結ぶことはひょっとしたらあるかもしれないが、
 「思想として」同盟を結ぶことはない。だって違う思想なんだから。
 これらの二つ以上が思想として交わったならば、新しい名前の思想を作るべきだ。

 現代人は二項対立的思考に縛られすぎている。
 まぁ、↑の三行の表(?)も二項対立を三つ並べただけなんだが、
 単純化しようとするとどうしてもそういうことになってしまいがちだ。
 少なくとも大局的に見たときに、すべてをAかBかに分けてしまうのは危ないと思う。
 
 ただ、二項対立的思考すらできないというのはさらに問題で、
 そういう人はぜひ石原千秋の『教養としての大学受験国語』でも読んで勉強してもらいたいものだ。


 本題(だと思う)


 二項対立的思考しかできないと、
 現体制に異を唱える人を見たら脊髄反射のごとく
 「あ、社会主義」とつぶやいてしまう。
 「彼は資本主義を否定しているから、きっと社会主義者なんだろうなあ」と。
 さすがにそんな頭の古い人はいなくなったか?いや、そうでもない。
 未だに反体制=左翼=社会主義という、
 コカコーラしか出てこない自動販売機のような考え方をしている人は多いのだ。
 (この辺は『うさぎ!』第7話でも同じことが書かれている。くそ、先を越された)

 『うさぎ!』では
 社会主義とか資本主義とかっていうのが
 そもそも白人の作り出した概念であって、
 それを世界中のあらゆる文化に当てはめて
 あまつさえ押しつけようとするのはおかしい、
 そう書かれている。

 『うさぎ!』に描かれている戦いは
 南米の闘争をモチーフにしている。
 僕らは南米の闘争のことを「左翼の運動」というふうに
 教育やマスメディアによって教えられていて
 それがそのまま
 「南米の闘争は左翼的な運動」→「『うさぎ!』は左翼的な小説」
 →「小沢健二は左翼」
 というふうに発展してしまったりする。
 もっと酷いときには、
 「南米の闘争は社会主義的な運動」→「『うさぎ!』は社会主義的な小説」
 →「小沢健二は社会主義者」
 ということにさえなる。

 現在、小沢健二を追いかけている人々(『うさぎ!』の熱心な読者など)にはもしかしたら左翼的と言われる人たちが多いかも知れないが
 だからといって小沢=左翼と断じてしまうのは早計ではないかと思って
 いろいろと考えてみた。
 
 小沢さんの思想は、実は「愛郷主義(×愛国主義)」や、
 「近代アナーキズム」に近いと思う。
 日本人の中には前者を右翼だと思う人が少なからずいるだろうし、
 後者を左翼だと思うのはほとんど常識のようになっている。
 僕が最近はまっている保守主義の哲学(コーク、バークなど)と合わせて考えてみても、
 小沢さんはいわゆる近代的な政治や知の在り方を否定していて、
 「コモン・ロー」とか「法の支配(正しい意味での)」とかいった考え方に近いことを言っていると思う。
 (↑このへんは勉強不足ですが、ひとまず言っちゃいます。色々読み直そう)
 伝統や慣習を重んじ、宗教や迷信的な儀礼にも肯定的なまなざしを向ける。
 そういえば『うさぎ!』には天皇についての言及がないが、天皇そのものについてはたぶん否定的に語られることはないんじゃないかな、となんとなく思う。


 では、小沢健二は右翼か。
 保守主義の主な標的は「自由、平等、基本的人権の尊重」という近代の三種の神器であると思う。
 ところが、『うさぎ!』は「平等」を叫ぶ小説だ。

 では、小沢健二は左翼か。
 いや。『うさぎ!』は「平等」を叫んではいるが、
 それは「人権」のような虚妄に満ちた思想を振り翳しているわけでもなければ
 「自由」と「平等」が共存するなんて虚妄を信奉しているわけでもない。
 個人主義なんてのは、うさぎたちのきっと嫌いそうなものだ。
 『うさぎ!』で理想とされているのは小さな共同体。助け合う社会。
 上も下もなく、すべてのものが繋がっていることを心と身体で感じられる、
 この生態系のような社会。

 おや、小さな共同体。助け合う社会。
 
 これはどうやら、近代アナーキズムの思想にも呼応する。
 はて。保守主義とアナーキズムは水と油のようなものだったはずだが…。

 頭が混乱する。
 小沢健二は、右か、左か、どっちなんだ?と。
 
 もちろん、「右か、左か?」なんて問い自体がナンセンスなわけだが、
 あえて「左右」を意識しながら考えてみたい(便利だからねー)

 小沢健二の最新アルバム『毎日の環境学』は、
 前作『Eclectic』とそっくりな曲が何曲かある。
 これは何か意味がある、と思って考えてみると
 そうか、Eclecticってのは折衷って意味だ。折衷主義。
 
 長くなるし、僕もうまくまとめきれないので結論だけ言うと、
 小沢さんがソロデビュー以来ずっと言っているのはこの「折衷」ということと近い。
 『うさぎ!』第7話を読んで確信が超確信に変わったのだが、
 「すべてのものは繋がっていて、分断などできない。くっついている」というのが
 彼がずっと言い続けていることだ。
 これ以上は言えない。
 この考えをまとめて僕はいつかどっかで発表するんで、
 知的所有権をここに主張しておきます。パクッチャダメヨ。
 って、こんなことはもうとっくに誰かが言っているのかな。
 わからんけど、主張。

 「折衷」とは、「左右の折衷」でもあるし、
 止揚と言ってもいい。
 また「すべては繋がっている」という主張が込められてもいる。
 むしろこれがあの人の本当に言いたいことなんだろう。
 二項対立的な思考は、結局は白人文化の生み出した虚妄の方法であって、
 二項対立的な思考をするごとに、世界が半分ずつ見えなくなっていってしまう。
 そうじゃない。全てのものに目を向ける。
 右だろうが、左だろうが、良いものはよい。悪いものはわるい。

 右とか、左とか、そんなくだらない、難しそうな考え方にいつまで縛られてるんだ?
 本当はもっとわかりやすくて、単純で、簡単なことなんじゃないか!

 そんなメッセージが『うさぎ!』や『毎日の環境学 Ecology of Everyday Life』から、
 そして『Eclectic』からも聞こえてくるような気がする。

2007.4.19(木)~20(金) 今の子のキモさ、嘔吐だよね

 日記の更新が遅れてごめんなさい。現在21日の朝です。
 『うさぎ!』の研究が忙しいです。
 19日夜、5月5日発行の『毎月の環境学会々報』の打ち合わせ。朝方まで及ぶ。
 仮眠を取り、20日午前中に国会図書館へ行って資料を漁る。夕方まで読む。
 家に帰ってから翌朝(今)までひたすら読む。
 といった次第で。
 『企業的な社会、セラピー的な社会』を読むのに一晩かかってしまった。
 
 
 いろいろなことを考えたが、まとまらない。どうしたものか。
 今夜書けたら何か書きます。
2007.4.18(水) なんとなく、男が廃る

 欲しいものがたくさんあってすべてお金を必要とする。
 やりたいことがたくさんあってすべて時間を必要とする。
 バランス。
 うまく取る方法はないものか。


 僕は英語ができないが日本語はできると思う。

 英語を日本語に翻訳するとき
 それは二段階に分けて行われる。
 一つめは英語を日本語に変換する作業で
 二つめは日本語を適切な日本語に変換する作業だ

 一つめが多少まずくても、
 二つめができればなんとか読むに耐える代物にはなる。
 読みやすいけど、間違いだらけ。
 間違いだらけだけど、読みやすい。

 ある本にまだ邦訳がなくて
 でも出版する価値があって
 現段階で出版される予定がない場合
 下手くそでも、叩き台として出版してみる、というのは有効だ。
 「なんだあのひどい訳本は。ウチで出版し直そう」と
 どっかの出版社の人が思ってくれたら儲け。
 より良い訳を出版してくれるだろう。
 あるいは「ここが間違ってますよ」という指摘をもらって
 あとで改訳版を出すとか。

 そういう場合に、
 「間違いだらけだけど、読みやすい」訳と
 「間違いは少ないけど、読みづらい」訳とでは
 どちらが良いだろうか?

 前者だと思う。
 後者だと読んでさえもらえなくて、
 「ウチで出版しよう」も「ここが間違ってますよ」も生まれ得ない
 んじゃあないかなあと。
 読まないってことはその重要性もわからないってことだから。
 あるいは日本語が下手くそだと魅力が十全に伝わらなかったりして。

 そういうわけで英語できないけど翻訳がしたいです。

2007.4.17(火) ドクター指導の教育的椎名

 きたぜ!
 ドラえもんチャンネルに載りました!


  


 いやー嬉しいねー嬉しいよー。
 たくさんの応募者の中からたったの5名という倍率で!
 今春の映画試写会は見事に外れたのに…。
 (この件に関して詳しくは2007.4.11(水)~12(木)の日記を参照



 年下の文章ってのは嫌だな。面白かったら悔しいし、面白くなくても馬鹿にできない。
 自分の昔の文章を読んでると楽しいのは、どんな反応をしても問題ないからだな。
 絶賛しても、罵倒しても、どこからも文句ないもんね。感謝もないし。
 年下の文章でも本当に面白かったら素直に感心するのだが、
 面白いのか面白くないのかよくわからないようなものだと、
 生暖かい目でじっと見つめて「まぁそのうち決定打が来るだろう」と保留することしかできん。
 ま、しかし。年下だろうが年上だろうが同い年だろうが
 ネット上で面白い文章を見つけるってことはまずない。
 いや、単に面白い文章はいくらでもあるんだが、ここで僕が「面白い」っていうのは
 ほとんど「うまい」という意味に近い。
 まーそれは「隣の家にかこいができたんだって?(違)」みたいなうまさではなく(うまくねぇよ)
 文章が音楽のように麗しく流れているかどうかという…。
 たとえば日記にしてみれば、
 内容が面白い日記ってのは面白い経験をすれば必ず書けるけど
 きれいな文章っていうのは能力そのものだから、
 すてきな文体やハッとする言い回しが書ける人を本当に尊敬する。
 文体に人格が滲み出るような。
 ほんとうはそんな性格じゃないのかもしれないけど、そう思わせるような文章の力。

 有名テキストサイトの人なんかでも面白い文体の人はほとんどいない。
 「おもしろおかしいネット文体」ってのは
 ここ10年でほとんど変わってないんじゃないかというくらい。
 僕も例外ではなく、やはりネットの言説は平易だ。内容ではなく文体がね。
 インターネットの言葉は万人に開かれているがゆえに、
 そのスタイルにも限界があるのかもしれない。


 話を戻すと、年齢って嫌だな。
 とても決まりの悪い人物がいて、それが30代とかだったりしたら
 憎しみが100億倍くらいになる。
 団塊世代とかの感性が自分たちとズレていて不快を感じるというのならわかるし
 その逆、若者が調子乗ってるとかなら全然いいが
 20代後半とか、30代くらいの人でどうしようもないのがいると、
 心から悲しくなり、絶望を感じ、行き場のない憎しみを拳に握る。
 そのくらいの年(30とか)って、さすがに人格が完成してくるころだと思うんで、
 その年でどうしようもないともう一生どうしようもない可能性が高いし、
 30年間どうしようもない空気を周囲に振りまき続けてきた罪もすでに重いよ。
 20歳とかならまだしかめっつらして許せるのに。

 タモリさんが言ってたけど、
 「20歳で成人ってのは大昔の話。成人式は30歳にすべきだ」
 それから「30になって成人式で暴れる人はいないでしょう」と続ける。
 確かに22で会社入って8年間も社会で働けば分別も身につくでしょう。
 それでようやく大人の仲間入り、っていうのが自然だとは思うが
 しかし30で成人ってなったら40くらいまで人格が完成しなくなっちゃうんじゃないか
 なんて懸念も抱いてしまうよ。
 30や40までニートやってる人もいるわけで、
 そういう人が単純に時間の経過によって「大人」になれるかといったら
 そう限ったものではないし
 社会に出ていてもどうしよもない大人ってのは山ほどいるからね。
 これは思春期の中高生とかが言う「大人ってのはどうしようもねぇ」とは全然違って
 「大人って基本的にしっかりしている人が多いのだが、どうしようもないのも数多い」という。
 ひとまず空気が読めないとか、他人を不快にさせるっていうのは
 防ぐ手だてをどうにか、30までに身につけてもらいたいものだが。

 ちなみに僕はネット上では永遠に15歳。開設当時の精神で。

2007.4.16(月) 麦ニスト

 久々になみ家。夜8時ころ到着。
 なぜかファミコンソフト『時空勇伝デビアス』をプレイ。
 デビアスは僕が幼稚園のころからチャレンジし続けて1ステージ目すら攻略できなかった難敵。
 二人でかかれば怖くないってことでやってみたはいいが…。
 鬼すぎる。
 詳しくはやってみてくれたらいいと思うんだけど。

 ・ジャンプと攻撃のボタン配置がマリオと逆
 ・敵の動きが速い&トリッキー
 ・当たり判定が厳しい
 ・経験値がたまるまで主人公の動作が遅い
 ・ライフ最大値がなかなか増えない
 ・アイテムを落とさない敵が多い
 ・ダンジョンが複雑な迷路
 ・ループが多い
 ・ゲームスイッチが多い
 ・ボス強すぎ
 ・ザコも強すぎ
 ・トラップが多すぎてRPGなのに覚えゲー
 ・ハイジャンプの仕方がわからない
 ・何をすればいいのかわからない
 ・とにかく意味がわからない
 など。

 でもやり込んでみたら意外なほどよくできている。
 難しすぎてクリアできないからあんまり取りざたされないけど、
 実は『迷宮組曲』並に完成度の高いアクションRPGだった。
 未プレイの方はエミュレータでも何でもいいから
 (いや、エミュレータを使わずにクリアできる奴なんていない)
 ちなみにどこでもセーブをガンガン使っても夜明けまでかかった。
 だいたい6時間とかかな。二人がかりで。もうちょっとかかったかも。
 とにかくやってみることをオススメします。普通に面白いよ。

 何より度肝を抜かれたのが、
 ラスボスを倒したあとに姫に結婚を迫られて
 「はい」と答えた後の展開。
 (「いいえ」を選ぶと主人公が元の世界=現実に帰ってハッピーエンド)

 百聞は一見に如かず。姫と結婚した後は画面が静止してBGMが止むのだが、
 そこから2分ほど待っていると隠しエンディングが始まる。
 それが余りにも面白かったのでYoutubeとニコニコ動画にアップしてみた。
 以下のような感じ。(消えてたらごめんねー)

  
   →ニコニコ動画はこちら


 ここまでは普通に「激ムズな名作」って印象だったのに、
 一気に「ネタ」に変わってしまった。。
 このエンディングはもっと有名になってもいいと思う。
 みんなデビアスをやるんだ!たのしいぞ!


 デビアスをクリアしてひと息ついたあと、
 最近話題のshareハメ撮り流出祭りのまとめサイトを読んでみた。
 なんと被害者(にして加害者)の男は名古屋市立向陽高等学校出身であった
 僕の母校。
 しかも年齢からすると友人の友人くらいに相当してもおかしくない。
 mixiの向陽コミュも荒れていた模様。

 ふうむ。
 (自粛)
 それから朝7時ごろまでニコニコ動画見たりして過ごした。
 マリオ面白。

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