少年Aの散歩/Entertainment Zone
⇒この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは、いっさい無関係です。
過去ログ
2005年12月
2006年1月~6月5日
2006年6月5日~9月21日
TOP
このページはあまりにもあんまりな内容が多かったので、
検閲が大活躍しています。すみません。
2006/06/05 1:29
明日から、まあ明けて今日からなんですが、教育実習です。どうやら寝不足で行くことになりそうですね。明日提出の書類を全く書いていません。
僕は2000年7月11日からこのサイトを運営している「ジャッキー」と名乗る無邪気で天の邪鬼な少年(当時)なんですが、このサイトは僕だけのサイトではありません。そもそも事の発端は中学の時、添え木くんという小学生時代からの友人と二人で「同人文芸誌を作ろう」、という話が持ち上がったのです。しかしそれは頓挫し、「雑誌は難しいから、ホームページ作ろうか」ということになった。初めは共同管理を考えていたのですが諸事情によりそれも叶わず、結局僕が一人で運営する形になったのです。
「一人で」と言いましたが、それはアップロードやコンテンツ「管理」を一人で担当するという意味であって、コンテンツ内容に関しては開設当初より「副管理人」である添え木くんと二人で作っていきました。特に伝説のコーナー「挨拶にかえて」の評判は上々でした(そろそろ復活させます)し、初期の中心コンテンツ「活字芸術」は、こと「小説」に関しては、僕の作品よりも彼の作品のほうが多いくらいでした。
しかし、お互い次第に忙しくなり、管理がどうとかコンテンツがどうとかも言っていられなくなりました。ついには二人とも地元を離れ、かたや新潟、かたや東京へ飛ぶことになります。そうなると会議を開くこともできず、また僕が副管理人の存在を忘れ、独裁を敷き、我が物顔で勝手にコンテンツやレイアウトを変えまくったり、果ては一時閉鎖させてみたりと暴挙に走ったので、添え木くんは自然、このサイトから離れざるを得ませんでした。いや、マジでごめん。
それで「Ez」は完全に「ジャッキーの日記サイト」に変わってしまいました。
そろそろ原点に帰ろうかな…と思っています。
ただ、添え木くんは非常にシャイなのであんまり表舞台に引っ張ってきたりはしないでおこうと思います。
彼は現在、Ezのシステム面でいろいろと頑張ってくれております。サイト内検索を作ってくれたり、BBSのCGIを組み直してくれたり。今でも一応、トップ画面には「with Splint」って入ってるからね。
明日から実習だから現実逃避にちょうどいいかと。
2006/06/03 17:06
木曜は映画とか観ました。その辺に関しては
しばkくんのブログを参照ください。
兄妹でセクース→妊娠→村を追われ、乞食同然になる→生まれた娘が双子の結合児(妹の頭部に姉がくっついている)→母の仕事は間引き専門の産婆(陰部に手を突っ込み胎児を引きずり出す)、やがて胎児を川に捨てるのなどを娘に手伝わせるようになる→当然、娘いじめられる。→父が母を暴力的虐待、娘をレイープ→娘が父を殺害→娘、遊廓に売られる→その後は劇場で!
拷問シーンがすばら、いやすさまじいです。乳首がピンクです。
両手と片足をナワで縛ってくっつける→なぐるける→脇の下に線香→指の爪の間に一本ずつ針を突き刺す→唇をめくり歯ぐきに針を5本ほど突き刺す→片足で宙づり→失禁→おしっこ顔にしたたる→その後は劇場で!
金曜は病院に行きました。
土曜は今日です。今日が土曜です。名古屋にいます。そうだ!We are Alive!!
2006/06/01 18:03
どうにかなった。
・指導案オワタ\(^o^)/
・空気清浄機届いた
・掃除機届いた<吸引力がネ申
・布団ほした
・授業サボり中<一個でも単位落ちたら留年or資格なし
・友達の芝居に行ってあげられない<まにあわねー
・指導案はできたけどプリントとか作ってない
・あいかわらず全身がかゆい<明日病院行く
・部屋が汚い
・台所が汚い
・ゴミが溜まってる<いいや明日燃えないゴミで出しちゃえ
・無理矢理新聞取らされた<タダかそれ以上だけど、面倒くさい
・○○○○<処置なし
(検閲削除)
いい具合に躁だ
早く病院いきたい。
2006/06/01 午前1時16分
今夜はやる気を出します。
あと16時間でどうにかします。
2006/06/01 午前0時51分
ノイローゼ気味。昨日削った皮膚の部分、傷跡は残りそうだが痒みは失せた(ような気がする)
ので、他の部位もカッターで削ってみた。
痒みがなくなった気がするのは気のせいで、痛みで相殺されているせいだろう。
一日だって待っていられない、明日にでも病院に行きたいところ。
金曜日まで我慢する説が濃厚だが、早くクスリがほすぃ。
絶対によくないことはわかってるんだけど、そのくらい末期だということ。ああ。
一生モノの跡になりそうだ。
krstkr
キリスト来る
2006/05/31 午前3時42分 楽園ギャラクシー
ここまでやる気がでないのも久しぶりだ。
だってなんだか全身がかゆいのだ。何かの病気だ。医者に行かねば。
なんというか野菜を食べたり、肉を食べたりしなければならないのだなということはわかる。
くそっ、健康を維持するということは、なんという面倒なことだ。
健康になることは、死んでしまうことなんかよりずっと簡単だ。
なんでこんなに簡単なことができなくて、
もっと難しくって、社会的にまずぃーとされてることばっか、したくなるんだろうね?
実家に帰って、おいしいものをたらふく食べよう。
なんというか。その。つらい。
来年からはその日暮らしが開幕する。
今年で終わりの楽園ギャラクシー。
いつからこんなんなっちゃったのか。体も、心も。
ついこの間まであんなに健康だったのに。
からだが蝕まれたら
ついでに心もいっちゃうものなんだろう。
ちなみに最新版のATOKでは
「きょう」と打つと2006/05/31などと変換され
「いま」と打つと午前3時42分などと変換される
つまりタイトルはこれからそうやってつけていこうかななどと変換される
かゆい。かゆいから、かゆみの原因と思われる部位を、カッターで切り取ってみようかと思う。
ちょうど左手の手首の内側にぽっくりとかゆみポイントができているのだ
一歩間違えたらリストカットじゃないか、くそっ。できるか、そんなこと。ばかばかbk
でもやってみるよ
半ばノイローゼ気味
よくわかんないけどとりあえずカッターを熱してみた。
テレビなんかだとよくそうやるのを知っているのだ。
触ってみたら熱い。そして黒ずんでいる。成功だ!
痛い。ちくちくする。やっぱやめだ。
あかん、かさぶたがとれただけで、なんの解決にもなってない。むしろ悪化すんじゃないか、これ。
うえーえーーえーえーえーーーーん。
よく考えたらこれたぶん意味ないわ。
圧迫療法というのをきいたので
患部にラップ貼って
セロテープで補強しといた
治るといいな
2006/05/30 逃げの美学
栄養が足りないせいだろうか。2年前のキズが未だ癒えない。膿んでふくらんでじぐじぐしている。遂に他の箇所にできたキズも膿んでふくらんでじぐじぐしてきた。早く医者に行きたいがそんな暇はない。もっと他にすることがある。いま僕が最も時間を費やして行っていること、それは
逃げることだ。逃げの美学
現実を遠く離れてアニメの世界へ飛ぶ
『宇宙船サジタリウス』全77話、見終わりました。
ゆっくりと噛み締めるようにインターネットの文章を読む。
ほぼ日は何時間見ていても飽きないなーなんてなこと言って。
追い詰められてきてんです。
こうなることはわかっていた。そして
こうした状況を楽しんでいるということも。
「ぎりぎりまで何もしない」っていうのは
そういう冒険を楽しんでいるんです
損するかもしれないって不安も
誰かに迷惑をかけるかもしれないって心配も
すべてスリル。
人生を楽しむためには、あるいはこういう操作も必要なのかも知れない
僕があんなことをするのも
こんなメールを打つのも
あるいはそのためなのかもしれない。
だれかを泣かせてしまうかも知れないスリル!?
焦れば焦るほど楽しい
あまり 関係ないけど
裸で熱湯の中に入るほど無防備なこともないと思う
のが素人の浅はかさ。
服を着て入れば更に困った状況になるのだ。
宇宙服を着て入ったら身体は温まらないし、汚れだって落ちない。
うん。そうだ。
昔の人はよく考えている。お風呂は、全裸で入るものだ。
2006/05/30 キルミーはママの味
現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→現実逃避→自己嫌悪→
永劫回帰、無間地獄、六道輪廻、このメビウスの輪から早く抜け出したい
悟り解脱。→したくないことは何もしたくない。したいことだけしていたい。
そういう境地。何もかもをしたいと思えば?
思えない。悟れない。
ひげは伸びるし歯は抜ける。
逃げれば逃げただけ追い詰められるのだが。
なぜ逃げるのか?
「だって…逃げなきゃ」
逃げるにはそれくらいの理由だけで充分なのだ。
勢いで空気清浄機と掃除機を買った
現在からだがボロボロです。
歯医者と皮膚科にかからなば。
しかし教育実習があるのでそうもいってられない。
帰ってきたら医者。とりもなおさず医者。
学生たちが発表で「とりもなおさず」を乱発するのが気にくわない。
ひとまず洗濯します。
2006/05/28
不景気です。やはり給料日後はどかーんと儲かるんですが月末になるともう苦しいですね。
宇宙船サジタリウスも昨日70話まで観ました。あと7話。いや、76~77話はこないだ観たから5話か。
指導案が終わってからのご褒美にしようかなと思っています。
そうだ指導案!はやく書き上げて送らなくては、雷が落ちるでヤンス。
でも、あと5話くらい…観ちゃおうかな
そうも言ってられません。
探偵ファイルに就職したかー。
アフタヌーン買いました。
真っ先に読むのは植芝理一の『謎の彼女X』。今回も面白かったです。
植芝氏が「摩訶不思議恋愛漫画」の世界に帰ってきてくれて良かったです。
『夢使い』はオカルト色と萌え路線を強調しすぎていた感じがあったので。
今回の『X』は『ディスコミュニケーション』の男女が入れ替わった感じ。
ヒロインの卜部美琴(≒松笛)は究極のツンデレ。現代の正当派萌えキャラです。
可愛すぎます。
今月は岩明均の『ヒストリエ』が下書きでした。来月は休載だそうです。
『ヒストリエ』は幸村誠『ヴィンランド・サガ』とともに、西洋の古代を描いた叙事詩的な作品。それも古代ギリシャに中世のヴァイキングと、僕の大好きな時代背景。最近きちっとアフタヌーンを購読している動機の何割かがここにあります。『寄生獣』も『プラネテス』も名作だし、期待度高いです。
来月は休載かー。やだなあ。
しかし、大物作家による古代西洋を舞台にした漫画が一誌に二つもあるとは。すばらいし。
あとポイント高いのは『しおんの王』。女流棋士ものという珍しいジャンルながら健闘してます。講談社は将棋が好きなんでしょうか。つい最近でもマガジンで『コマコマ!』がやってたし。割と好きだったのに終わってしまった。いや漫画の質がどうこうよりも、僕は将棋が好きなので読んでしまうのです。おまけでついてる棋譜と解説も嬉しい。
四季賞三作品読みました。
僕は『CURE』が好きです。他の作品も読んでみたい。
大賞受賞作の『メトロポリタン・ミュージアム』は絵柄とか雰囲気がアフタヌーンっぽい。冬目系(?)です。岩泉舞の『七つの海』に入ってる『ふろん』ってのを思い出したよ。似てね?
↑の二人は化けると凄そう。
『喰らう怪物』は、まぁまぁ楽しんで読めました。
アフタヌーンは他にも面白い作品がてんこ盛りなのでおすすめですよ。
『おおきく振りかぶって』も、次回が気になるようになってきました。単行本で追いかけないと。
さぁ、現実逃避はこれまでだ…。
したにい
2006/05/24
人とととととととととととととして
それはそれとしてみんな宇宙船サジタリウスみろ。
小学生の時に一度見て、高校生の時にまた見て、そして今また三度目みてます。
いやーこれは面白い。
現在43話まで見ました。あと34話です。先は長い…教育実習までに見終わるかな。
ジラフとアン教授が「宇宙で一番の宝物」を見つけるところまで見ましたが…
感動です。僕も「これこそが宇宙で一番の宝物だ!」と感じたことは
…一度か二度くらいはあるのですが、
さて。ああ。ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
あと『ふたりはプリキュア』はやっぱり名作です。
昨日無印(一年目)の42話を見てごうなき(なぜか変換できない)しました。
なんて真剣に言ってる僕はオタクなんでしょうかねー。
最近、自分は本当にオタクなんだなあと思うようになってきましたよ。
2006/05/23 ミラクルミラクルニート
み、み、みらくる みっくるんるん み、み、みらくる みっくるんるん!
ユクル氏の『恋のミクル伝説(VIP mix)』は秀逸。
アニソンとして完成度高すぎ。これが主題歌のアニメだったらきっと面白いはず!
ところで、好きなアニメのサントラを聴いていると妙に幸せな気分になってきますよね
日テレ「きょうの出来事」のニート特集に
僕の好きなブロガーが出ていました。
直接コンタクトをとったことはないのですが、もう2年くらいヲチしてる人です。
この人の生き様・考え方・そして独特な文章スタイルに惹かれています
もちろん素敵な人生でも素晴らしき人格者でもなければ、
文章やマンガの才能に溢れているわけでもないのですが、この人はなんか好きです。
あ、でもこの人のマンガもなんか好きです。
「親に迷惑かけてもいいじゃないか」
というのは確かに酷い言い方だが、
見方を変えれば例のNHKにようこその
「あんたは生きていればいいのよ!」を子どもの側から言ったということなんでしょう。
このニートの鈴木さん(仮名)もインタビューで同じこと言ってます。
「生きてりゃいいんじゃないっすか」と。
鈴木さん、つーか昼サイさんなんですけど、
特集の終わりのほうで昼サイさんが
日テレと中継を繋いでスタジオと話をするんですが。
その時のキャスターのじーさんとの会話が非常に腹が立った。
こういう大人が嫌いなんです。
たとえば大学の教職課程で目をキラキラさせながら教育について熱く語っている
“子ども大好き!”な人たちが
きっとこういう大人になるんだろう
吃音のある子どもを他のクラスメイトがバカにしているのを見て、
みんなの前で「○○くんが気にしてること、そんなに何度も言っちゃかわいそうじゃない!」と
言ってしまえるほど真っ直ぐで無神経な新米教師も
やがてはこうなる運命にあるのかもしれない。
<参考>その時の昼サイ氏と老キャスターとのやりとり↓
老キャ「ねぇ、何言ってもあるいは無駄かもしれないけどねぇ」
昼サイ「うん」
老キャ「
人間として生まれてきてね、」
昼サイ「うん」
老キャ「大学まで出してもらって、」
昼サイ「うん」
老キャ「
世のため人のため働こうっていう気はないの」
昼サイ「んー。まぁ、それは
傲慢ですよね。まぁ
生きてりゃいいんじゃないっすかねえ」
老キャ「ああ。そりゃ君に言わせるとねえ、家は持ち家だし、年金もあるだろうからって言ってるけれど、お父さんお母さんが今ばったりと倒れてね、半身不随になって、君がぜんぶ面倒みなくちゃいけない、そういう場合も充分あり得るんだよ?どうすんだよ君は」
昼サイ「そしたら、働かなきゃいけないでしょうねえ」
老キャ「働くっつったって、働きようがないじゃないか、君は今のままじゃ。」
昼サイ「ぜんぜん、」
老キャ「(遮って)どうやって働く?」
昼サイ「ふつうに、」
老キャ「(遮って)誰も相手にしないよ?」
昼サイ「就職活動したりアルバイト雑誌とか見ればいくらでも」
老キャ「(遮って)
世の中そんなに甘くないよ」
昼サイ「(失笑)そうですかねえ?」
女キャ「やる気があるんだったら、今からすぐに行動を起こすってのはどうですか」
昼サイ「いや、
やる気はないですねえ」
女キャ「やる気はない…どうしてそんなに働きたくないんですか?」
昼サイ「いや、働きたくないのではなくて
働く必要がないんで。」
(中略)
老キャ「あなた自身がね、こういう状況だってことを、お父さんやお母さんを非常に悲しませてるというふうには思わない?」
昼サイ「ん~~…、どうでしょうね」
老キャ「あるいは弟さんだって、あの兄貴はしょうがないって思ってるんじゃないのかなあ」
昼サイ「(笑)あー、かもしれないですねえ、うん」
老キャ「そういうものに、そういう、たとえば、まあ要するに、
周りの人間から」
昼サイ「え、じゃあ、それのために自分は、働くんですか?そう思われてるから、働か…」
老キャ「いや、そうじゃなくて。働け働けというんじゃないんだよ。要するにね、」
昼サイ「人からどう思われようが関…」
老キャ「自分は生きてきてるんだから、単にね、生きてるだけだったら、何のために人間として生まれてきたのかわからんじゃないか。」
昼サイ「いや、そんなことないです。」
老キャ「そりゃ、
口ではそう言える」
昼サイ「(失笑)はぁ…」
詳しくは→
「きょうの出来事」ニート特集
こういう、人間には生きている「社会的な」意味が、生まれてきた「社会的な」意味があると思いこんでいる人が未だにいるのかとビックリした。
老キャスターの言っていることは、ステロタイプに充ち満ちていて、社会や世間や常識をタテにした個人的な傲慢性に溢れていると思います。「私はこう思うし、世間もこう思っている人が多いから、私の言っていることは正しいのだ」という論法にごく近い。太字で示したような言葉は吐き気を催すほど紋切り型というか、ほとんど理屈を覚えたてのガキです。「そりゃ、口ではそう言える」なんてのは、一言で議論を終わらせてしまえる無敵の言葉。これは議論の上では絶対に使ってはいけない言葉です。議論とは口だけを使ってするものなので、これを言ってしまったら議論それ自体が意味をなさなくなってしまいます。子どものケンカみたいなものです。屁理屈のようなものです。
とても嫌いです。
ちなみに昼サイさんがこう強気でいられるのは、
実際には月に10万~15万くらいの収入があるからだと思われます。
収入のあるニートだから実際にはニートじゃないんですが、
いわゆる「労働」をして稼いでるわけではないし、
その収入を生活費にあてず、マンガやフィギュア等を買うので、ニートに分類してもよろしいかと。
まったく収入のない本物のニートは、ここまで強気でいられないし、強気に出てもあまり説得力を持たないかもしれません。キャスターはたぶん昼サイさんに10万単位の収入があることを知らないので、ああいう完璧に見下し蔑んだ態度を取ってしまったのでしょう。そのことを昼サイさんはわかっているので、なんか失笑っぽいの満載インタビューになっていたのではなかろうか。
みなさんはニートについてどう思われますかね?
僕も来年からプチニートになる可能性を持っている人間なのですが
「親に迷惑をかけていい」とは思わないけれども
「親に金銭的負担はかけていい」とは若干思います。
もちろんその負担は少ければ少ないほうがいいですけどね。
それが生活費程度のものであるならば特に問題はないんじゃないでしょうか。
働く、というかお金を稼ぐ方法なんて幾らでもあるわけで、
昼サイさんも今のままでしばらくは暮らしていけるわけだし(フィギュアとか買わなけりゃ)
その気になれば働き口もないことはない。
最終的には死ねばいいだけの話。
僕はそんなふうに考えていますけどね
生涯収入がどうだとか現実的なことを言う友達が僕にもいるが
生涯収入が1000万減るけど、暇な時間が2年貰えるというのならば、
僕は2年間ニートしますよ
藤子・F・不二雄の『未来ドロボウ』という短編で、莫大な財産と引き替えにとある少年の身体と入れ替わり、新たな生活を始めた老紳士は、若き少年としての充実した一日を過ごした後に、自分と入れ替わった少年(身体は老人)のいる屋敷へ帰って来てこう言う。
「若いということは想像以上に素晴らしい。素晴らしすぎるんだ。世界中の富をもってしても釣り合わないだろう。ようするにこの取引は不公平だった。」
命あっての物種、というが、生きていればいいじゃないか。
苦しければ死ねばいいだけのことだし。
世のため人のため働くとか、生きている意味を見出すとか、そんなものどうでもいいだろう。
生き甲斐?
そんなのは何十年間もの生命活動を押しつけられた人類が中途で途方に暮れないための方策に過ぎない。
生きてるだけでいいんだし、何なら死ねばいい。
犯罪を犯されると迷惑するけどもね。そういう輩は殺そう。
現在はそんな風に考えております。
とりあえず数年のうちには就職できたらいいなと思ってはいますが。
どっかゆるーい私立高校にでも受かったらいいなあ。
2006/05/18 ある日のオタクふたり
5月7日 アニソン祭りin住吉シダ 機種:DAM
001 蒼き流星SPTレイズナー メロスのように-LONELY WAY-
002 悪魔くん 12FRIENDS
003 あずきちゃん 素敵な君
004 あたしンち さらば
005 一休さん とんちんかんちん一休さん
006 宇宙船サジタリウス スターダスト・ボーイズ
007 宇宙船サジタリウス 夢光年
008 海のトリトン 海のトリトン
009 宇宙のステルヴィア 明日へのbrilliant road
010 浦安鉄筋家族 -I'll-
011 NG騎士ラムネ&40 めざせ一番
012 うる星やつら Dancing Star
013 NG騎士ラムネ&40 熱血!勇者ラムネス
014 エスパー魔美 不思議Angel
015 怪傑蒸気探偵団 君、微笑んだ夜
016 F F
017 機甲戦記ドラグナー 夢色チェイサー
018 黄金勇者ゴルドラン 僕らの冒険(アドベンチャー)
019 キテレツ大百科 うわさのキッス
020 おジャ魔女どれみ おジャ魔女カーニバル
021 キテレツ大百科 お料理行進曲
022 おそ松くん 正調おそ松節
023 キテレツ大百科 はじめてのチュウ
024 オバケのQ太郎 オバケのQ太郎
025 機動新世紀ガンダムX DREAMS
026 おぼっちゃまくん 茶魔さま
027 機動新世紀ガンダムX Resulution
028 練馬大根ブラザーズ ベリマッ!
029 練馬大根ブラザーズ マ・ジ・ヤ・バ
030 大空魔竜ガイキング 大空魔竜ガイキング
031 GEAR戦士電童 W-Infinity
032 怪物くん ユカイツーカイ怪物くん
033 機動戦艦ナデシコ あなたの一番になりたい
034 学級王ヤマザキ ヤマザキ一番!
035 機動戦艦ナデシコ 勝利のVだ!ゲキ・ガンガーV
036 彼氏彼女の事情 天使のゆびきり
037 機動戦艦ナデシコ 正義のロボット ゲキ・ガンガー3
038 機動警察パトレイバー 未来派LOVERS
039 機動戦艦ナデシコ YOU GET BURNING
040 機動戦士ガンダム 翔べ!ガンダム
041 劇場版 機動戦艦ナデシコ Dearest
042 機動戦士ガンダム0080 いつか空に届いて
043 機動戦艦ナデシコ ROSE BUD
044 機動戦士ガンダム0080 遠い記憶
045 機動戦士Zガンダム Z・刻をこえて
046 機動戦士Zガンダム 水の星より愛をこめて
047 機動戦士ガンダムZZ アニメじゃない
048 機動戦士Vガンダム STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~
049 機動戦士ガンダムF91 ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~
050 機動戦士ガンダムF91 君を見つめて- The time I'm seeing you -
051 機動武闘伝Gガンダム FLYING IN THE SKY
052 ∀ガンダム 限りなき旅路
053 ∀ガンダム 月の繭
054 SDガンダム Tokyo Boogie Night
055 機動戦士ガンダム MS08小隊 嵐の中で輝いて
056 機動戦士Vガンダム Don't Stop!Carry On!
057 新機動戦記ガンダムW MIND EDUCATION
058 機動武闘伝Gガンダム 勝利者達の挽歌
059 機動武闘伝Gガンダム Trust You Foever
060 銀河旋風ブライガー 銀河旋風ブライガー
061 キャプテン翼 燃えてヒーロー
062 銀河鉄道999 銀河鉄道999
063 銀河鉄道999 BRAVE LOVE~GALAXY EXPRESS 999~
064 クレヨンしんちゃん BOYS BE BRAVE~少年よ勇気を持て~
065 グレートマジンガー おれはグレートマジンガー
066 ゲッターロボ ゲッターロボ!
067 真ゲッターロボ 地球最後の日 今がその時だ
068 真ゲッターロボ 地球最後の日 HEATS
069 真ゲッターVSネオゲッター STORM
070 真ゲッターVSネオゲッター RISING
071 元気爆発ガンバルガー 元気爆発ガンバルガー
072 ゲンジ通信あげだま 自信マンマンあげだマン
073 剣勇伝説YAIBA 勇気があれば
074 激走戦隊カーレンジャー 激走戦隊カーレンジャー
075 こどものおもちゃ ウルトラリラックス
076 こいこい7 SUPER LOVE
077 シャーマンキング Over Soul
078 GS美神極楽大作戦!! GHOST SWEEPER
079 シャーマンキング Northern lights
080 金色のガッシュベル チチをもげ!
081 シャーマンキング brave heart
082 疾風!アイアンリーガー アイアンリーガー~限りなき使命~
083 出撃!マシンロボレスキュー GO!GO!レスキュー
084 サクラ大戦 檄!帝国歌劇団
085 サクラ大戦2 夢のつづき
086 出撃!マシンロボレスキュー マーチオブレスキュー
087 スクライド Drastic my soul
088 聖戦士ダンバイン ダンバインとぶ
089 スクライド Reckless fire
090 絶対無敵ライジンオー ドリーム・シフト
091 絶対無敵ライジンオー 地球防衛組応援歌バージョンⅡ ライバル応援歌・邪悪帝国vs地球防衛組
092 戦国魔神ゴーショーグン ゴーショーグン発進せよ
093 スレイヤーズNEXT Give a reason
094 スレイヤーズNEXT 邪魔はさせない
095 戦闘メカ ザブングル 疾風ザブングル
096 聖闘士聖矢 永遠ブルー
097 装甲騎兵ボトムズ 炎のさだめ
098 聖闘士聖矢 聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~
099 それゆけ!アンパンマン アンパンマンのマーチ
100 聖闘士聖矢 ペガサス幻想
101 ちびまる子ちゃん ゆめいっぱい
102 聖闘士聖矢 夢旅人
103 ツヨシしっかりしなさい Goodday I・N・G
104 仙界伝 封神演義 WILL
105 仙界伝 封神演義 FRIENDS
106 創聖のアクエリオン 創聖のアクエリオン
107 超新星フラッシュマン 輝け!フラッシュキング
108 超新星フラッシュマン 超新星フラッシュマン
109 超新星フラッシュマン ハートは火花さ
110 超新星フラッシュマン ファイティングポーズ、フラッシュマン
111 鉄人28号 鉄人28号のうた
112 超電導ロボ 鉄人28号FX フューチャー・ヒーロー
113 天空の城ラピュタ 君をつれて
114 伝説の勇者ダ・ガーン 風の未来へ
115 鳥人戦隊ジェットマン 鳥人戦隊ジェットマン
116 鳥人戦隊ジェットマン こころはタマゴ
117 ナースウィッチ小麦ちゃん 愛のメディスン
118 超力戦隊オーレンジャー 緊急発進!オーレンジャー
119 電撃戦隊チェンジマン 電撃戦隊チェンジマン
120 ドクタースランプ 顔でかーい
121 トップをねらえ! トップをねらえ!~fly high~
122 飛べ!イサミ ハートを磨くっきゃない
123 ドラゴンボール ウルフハリケーン
124 ドラゴンボール めざせ天下一
125 ドラゴンボール 孫悟空ソング
126 ドラゴンボール ロマンティックあげるよ
127 ドラゴンボールZ 青い風のHOPE
128 ドラゴンボールZ 光の旅
129 ドラゴンボールZ でてこいとびきりZENKAIパワー
130 熱血最強ゴウザウラー KEEP ON DREAMING
131 南国少年パプワくん もしかすっとナンセンス
132 なんでもアニマルQ イカスミダ、タコスミダ
133 パーマン きてよパーマン
134 覇王大系リューナイト Run~今日が変わるMagic~
135 ぱにぽにだっしゅ! 黄色いバカンス
136 光戦隊マスクマン 光戦隊マスクマン
137 母をたずねて三千里 草原のマルコ
138 新世紀GPXサイバーフォーミュラ WINNERS
139 ぴたテン Wake up Angel
140 北斗の拳 愛をとりもどせ
141 ふたりはプリキュアMH Max HeartでGo!Go!Go!
142 ふたりはプリキュアSS まかせてSplash Star
143 ふたりはプリキュアSS 「笑うが勝ち!」でGo
144 ふたりはプリキュア ありったけの笑顔で
145 ふたりはプリキュア DANZEN!!ふたりはプリキュア
146 マクロス7 ダイナマイト DYNAMITE EXPLOSION
147 マクロス7 SEVENTH MOON
148 マクロス7 突撃ラブハート
149 マクロス7 TRY AGAIN
150 マクロス7 PLANET DANCE
151 マクロス7 HOLY LONELY LIGHT
152 撲殺天使ドクロちゃん 撲殺天使ドクロちゃん
153 ポケットモンスター めざせポケモンマスター
154 炎の転校生 炎の転校生
155 魔法騎士レイアース 明日への勇気
156 魔神英雄伝ワタル a・chi-a・chiアドベンチャー
157 魔神英雄伝ワタル STEP
158 魔神英雄伝ワタル2 Step by Step
159 魔神英雄伝ワタル2 Fight!
160 魔動王グランゾート 光の戦士たち
161 魔動王グランゾート ホロレチュチュパレロ
162 魔法陣グルグル MAGIC OF LOVE
163 魔法陣グルグル Wind Climbing~風にあそばれて~
164 魔法陣グルグル 晴れてハレルヤ
165 逆境ナイン 炎の笑顔
166 魔法先生ネギま! ハッピー☆マテリアル(5月度)
167 魔法の天使クリィミーマミ デリケートに好きして
168 ママは小学4年生 愛を+ワン
169 みずいろ 夏はマシンガン
170 YAT!安心宇宙旅行 だめよ!だめよ!だめよ!
171 無敵ロボトライダーG7 トライダーG7のテーマ
172 勇者特急マイトガイン 嵐の勇者
173 勇者特急マイトガイン 危険なゴールド
174 勇者警察ジェイデッカー HEART TO HEART
175 勇者警察ジェイデッカー 笑顔は君の忘れ物
176 勇者王ガオガイガーFINAL 勇者王誕生-完璧絶叫ヴァージョン-
177 ラブひな サクラサク
178 勇者王ガオガイガーFINAL レッツ!ファイナルフュージョン
179 ラーゼフォン ヘミソフィア
180 VS騎士ラムネ&40炎 未来系アイドル
181 VS騎士ラムネ&40炎 勇気の引力
182 らんま1/2 思い出がイパーイ
183 ロミオの青い空 空へ…
184 ロミオの青い空 Si Si Ciao~ロマナの丘で~
185 ロックマンDASH あなたの風が吹くから
186 ロックマンDASH2 泣いていいよ
187 ビーロボ カブタック 清く正しくカブタック
188 銀河漂流バイファム HELLO,VIFAM
189 スーパーロボット大戦α VANISHING TROOPER
190 スーパーロボット大戦F 熱風!疾風!サイバスター
191 ふたりはプリキュア ジェットコースターなM☆M
192 機動戦士ガンダム MS08小隊 10 YEARS AFTER
193 ローゼンメイデン 禁じられた遊び
194 ワタル外伝 ピュアピュアヒミコ future
195 ドラゴンボール 魔訶不思議アドベンチャー
196 ドラゴンボールZ CHA-LA HEAD-CHA-LA
197 ドラゴンボールZ WE GOTTA POWER
198 ドラゴンボールZ 僕達は天使だった
199 ドラゴンボールZ 最強のフュージョン
200 ONE PIECE ウィーアー
ぺ~こ君がわざわざ文字起こししてくれました。ありがとう。
個人的に凄いと思ったのはこれ↓
091 絶対無敵ライジンオー 地球防衛組応援歌バージョンⅡ ライバル応援歌・邪悪帝国vs地球防衛組
ライバル応援歌バージョン(サントラ『歌う地球防衛組!』に収録)はオリジナルとは歌詞がぜんぜん違って、カラオケになんぞもちろん入っていないのですが、歌う寸前にいきなりぺ~こが「今日はライバル応援歌バージョンで歌わないか」と持ちかけてきよった。ちょっとマテ。僕がライジンオーにはまっていたのは中学生の時であって、『歌う~』を最も聴き込んでいた時期からもう7~8年経っているのだぞ。「大丈夫大丈夫僕がだいたい覚えてるから」とぺ~こ。それならと歌ってみたら
ほぼ覚えてました。
いや中学生の頃の記憶力というのは恐ろしいもので、たぶんライジンオーの曲なら今でもだいたいソラで歌えてしまうだろう。完璧には無理だろうが、概ねは覚えていると思う。何千回聴いたか知れんから。
「おまえらーみんないじめてーあげーるー♪」
「てっていーてきにやっつけーてやーるー♪」
「おれたちーだけがよければーいいーさー♪」
「ちきゅうじーんなど つ ぶ し て !!! しまーえー♪」
↑の「つぶして!!」を声高く叫んだ瞬間、ふたりの心がひとつになりました。
オリジナルとメロディ(?)が違うところもちゃんと覚えていたのが自分、偉いよ。ああ
君こそ我がおたく。
2006/05/14 山田悠介先生に励ましのおたよりをだそう!
2chのあるスレより。
1 名前:名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:2005/12/07(水) 09:12:19
問1.次の文章の間違いを指摘しなさい。
八月二十日。水曜日。
昨日、この国である事件が起きた。
真夜中の、海岸での犯行。それは一瞬のうちの出来事だった。警察に通報したのは、砂浜に一人残された十八歳の少女。汗だくになりながら二人を捜したが見つからず、携帯を手に取った。
翌日、神奈川県警と海上保安庁は水難事故として捜査を開始。テレビのニュースでも報道された。が、大きくは取り上げられなかった。二人の大学生が海で行方不明になった事件はこの時期にはよくあることで、視聴者も「またか」ぐらいしか思わない。
しかしまだ、世間はある事実を知らない。犯行グループから、首相官邸に一本の電話が入っていたことを。
2 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/07(水) 13:56:37
叙述トリックの可能性もあるからなんとも言えないな。
3 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/07(水) 15:41:18
いちばんひどいのは、「八月二十日」「昨日」「翌日」の混在。
山田(や田口ランディなど)の文章一般に言えることだが、
いろいろな点においてぐしゃぐしゃなので
ある一箇所を直せば正しい日本語になるというものでもない。
4 名前:名無し象は鼻がウナギだ![] 投稿日:2005/12/07(水) 18:17:32
>>2が全てを言い尽くした
>>2と>>4が全てを言い尽くしている訳だが、>>3も慧眼ですね。
「八月二十日。水曜日。」と日時を指定しておきながら、
その次の文章でもう「昨日、」と記述し日時をずらしている。
この時間軸のずらし方は並の小説家にはとうてい不可能な高等技術です。
この作品はなんとかっていう新雑誌の第一号から連載が始まった『パラシュート』とかいうもので、
つい昨日新宿の紀伊国屋で立ち読みした。すごかった。
処女作『リアル鬼ごっこ』から5年も経つのに、山田先生の巧みな文章力は衰えることを知らない。
こういう小説を読むとしにたくなる。
Amazonのカスタマーレビューを見ると☆1つが並んでいる。
山田先生の高尚な作品を理解できない連中が多すぎるようだ。
ああ。なんていうか、山田悠介。あいつはすげぇよ。ああああああああああああああ
山田悠介のゴーストライターになりたい。いや山田悠介の専門編集者になりたい。僕があいつの文章を校正してやりたい。更正してやりたい。構成し直してやりたい。山田悠介の文章を読んでいると胃の辺りがむずむずしてくる。余談だが『読むための理論』という本も内容は素晴らしいが文章がへたくそ過ぎて読むに耐えない。ああああ
山田悠介先生の場合は内容も酷いわけだが。
耐え難いのでちょっとスレ紹介に戻ります。
23 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/08(木) 19:31:55
> 二人の大学生が海で行方不明になった事件はこの時期にはよくあることで
ここでは、共通の言葉をキーとして、複数の文を一文に繋げる、という高度なテクニックが使われています。
・二人の大学生が海で行方不明になった。
・若者が海で行方不明になる事件はこの時期にはよくあること。
→二人の大学生が海で行方不明になった事件はこの時期にはよくあることで
このテクニックの最も有名な例が次の一文です。
・二人が向かった先は地元で有名なスーパーだった。
・二人はスーパーに足を踏み入れた。
→二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。
>>23も僕と同じようなことを考えていたんだなあ。
でも僕なんかよりも丁寧に説明をつけていて脱帽です。
「二人が向かった先は~」というのは『リアル鬼ごっこ』の中に実際に出てくる文章。
27 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/08(木) 21:23:12
> 道端をせっせと歩くサラリーマンの表情は歪んでいた。全身汗だくになりながら、それでも懸命に働く。
> 裏で何が起こっているかなどつゆ知らず・・・・・・。
この箇所では、作中の人物に対する作者の支配者意識、サラリーマンという職業への嫌悪感、
その道を選ばず若くしてベストセラー作家になった作者の優越感を示していることに注意してください。
これもかなり的確な指摘。こういうのを突き詰めていくと論文一個書けそうです。
僕は今『電車男』や『Deep Love』を初めとする電子小説について卒論書こうかとか考えていますが、山田悠介作品も一緒に論じられそうな気がします。つっても実際は「電車男」と住人との自作自演性を中心に論じることになりそうですが。
だけど同じこと先行研究でいわれてたらアウトなんだなー。
29 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/08(木) 21:47:21
>八月二十日。水曜日。
という記述から、これが2003年の出来事であることがわかります。
2003年8月20日といえば、カンボジアのプノンペンでオートバイタクシーの運転手が硝酸をかけられて重傷を負った事件が起きています。
犯人は同じくオートバイタクシー運転手のチァ・パット(46)、被害者は、トゥールコーク区プサーデポー在住のチャン・ラタナーさん(45)です。
動機は客の奪い合いでした。(ラスメイカンプチア新聞・日本語版のサイト参照)
凶器は硝酸。この二人の年齢を並べると、4645。つまり、「硝酸4645」=「称賛よろしこ」となります。
ここでは、手放しで称賛することが求められています。
批判なんかしてないで、称賛してください。
30 名前:名無し象は鼻がウナギだ![sage] 投稿日:2005/12/08(木) 21:59:12
>>28
この文章には、特定のメッセージがこめられています。
・切れ長の鋭い目
・拉致
・黒いカーテン
・明かりの消えた
つまり、「あの国」を示しているのです。
あの国で、8月に気温が16度といえば、白頭山ですね。
白頭山といえば、「あの国」の伝説にも出きますし、何といっても公式発表では総書記の生誕の地なわけです。
つまり、首相官邸を白頭山に見立てているわけです。
ここで村田常雄「むらたつねお」を並び替えてみましょう。
「むねおつたら」=「宗男ったら」
このことから、「あの国」が宗男議員に対して「宗男ったら!」と失望している様子がうかがえます。
つまり、最近の宗男の外務省批判が気に食わないわけです。
山田先生は、政治・外交にもお詳しいようで。
やっぱり2ちゃんねる住人は天才が多い。
続きは本スレでドゾー
【豪華】山田悠介の文章教室【豪華】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1133914339/
2006/05/13 あゝ夢みるよろこび ふたたび
『宇宙船サジタリウス』第20話「肉がなくてもラザニアは最高の味」秀抜!!!!
「父ちゃんは丘に上がった魚なんだなァ」
「魚なら海に返せばええ」
なんか語ろうと思ったけど、いや、実際に観てほしい。
第20話では「家族愛」と「天職」について考えさせられました。
40過ぎた父ちゃんが自分の好きな仕事をするために必要なものとは?
そして、好物のラザニアが肉抜きでも美味しいと思えるための条件とは?
山本正之の名曲『友情のハムライス』では「それこそがいにしえのビンボーの味だから」とか「隠し味は友情です」だとか歌われている。料理の味というのは味付けだけで決まるものではない。
たまにお店でご一緒させていただく50代後半のコピーライター、M氏。彼は毎晩銀座で飲み明かしても足りないほどの財産を持ちながら、新宿のゴールデン街で安い酒を飲みに来る。それは吝嗇なのではまったくなくて、1つには「若い頃にゴールデン街で年上の人たちに奢ってもらった恩返し」(ゴールデン街では金のある者が金のない若者に酒を奢るのが美徳なのである)であると思うが、それだけではない。彼は言う。「いろんな場所でいろんな酒を飲んできたけど、一番うまいのは、角(サントリーのウィスキー)だな」と。
「角がうまい」というのは、もちろん実際の味だけの話をしているのではない。若い頃にゴールデン街でちびちびと安酒を飲んできた彼にとっては、それこそが酒の味であり、それこそが至上の味。若い頃から飲み慣れてきた酒の味は、自分のこれまでの人生の味そのものだ。だから「うまい」のだ。
「味」は味覚だけで感じるものではない。当たり前だが。
店の雰囲気や、誰が作ったのか、とか、さまざまな要因があって、ご飯は美味しくなる。
一言でいえば「シチュエーション」。
一人で食べるのと好きな人と食べるのとでは同じものでも味が違う。
フェスタガーデンのランチバイキングを一人で食べに行こうとは思わない。また、友達と食べようともあんまり思わない。僕にとってフェスタガーデンのランチバイキングは恋人の味である。
どうでもいい話だが、それは恋人との思い出の中に生きている味であり、行為である。男の子はバイキングなんてほとんど恋人としか行かない(金持ちの家庭は家族で行くんだろうけど!)だろうから、自ずとそうなる。バイキングというのは食べるという行為を「行って、選んで、とってきて、食べる」という一連の行為として“思い出化”させるための力がある。だから家族や恋人同士に好まれる食事形態なんだろうな。
だから僕は食べ物の実際の味にはあまりこだわりがない。好きな人が作ってくれるものは何でもうまいし、安ければなんでもうまいし、自分で作ったら「まーこんなもんか」って感じでたいていのものはうまい。
というかだいたいうまい。
「味覚」面は重視していないということです。グルメじゃないということ。
「うまい」を超えて「う、う、うまいィ!!」と感じるようなときって、「味覚」でそう感じるんじゃないんですよね。舌の肥えた人っていうのはある意味では感性が貧弱なのかもしれない。それはとてもかわいそうなことだ。「味覚」でしか味をとらえられなくなっているのだとしたら…。
高級な料理を食べ慣れて、一流シェフの美味なるものらしか食べられなくなっている人が、暖かな家庭料理を食して、「( ゚д゚)、ペッ」ってなるんだとしたら、泣ける。非常に泣ける。まぁそんな奴は実際にはそうはいないと思うんだが。まったくいないわけでもなさそうな。なんつうか。
どうして僕はいつもこう「貧乏は正しい!」的な論調に偏りがちなんだろうか。
非常によろしくない。金持ちを鼻にかけるやつも、貧乏を鼻にかけるやつも、等しくむかつく。
むしろ金持ちはそれを鼻にかけてもらえたほうが気持ちいいかもしれんよな。中途半端よりは思いっきりスネ夫に。
さて人生は絶望に満ちている。
「お前はおれより幸せなくせにどうして絶望するんだ」と感じている諸君。
ケチな金持ちが500円ドブに落とすのと
寛大な貧乏人が5000円ドブに落とすのとでは
前者のほうがダメージでかいのだよ。わかるかい!
僕はすっげーケチなんでさ、すまん。
2006/05/12 より多くの背徳を身に纏いたい
・『ロード・トリップ』
・『デトロイト・ロック・シティ』
至極のロード・ムービー2本。バカ映画にして感動作。うましうまし。
個人的には『デトロイト~』のほうが気に入った。スカッとするぜ。
あーもうみんなせっくすばっかりしやがってよー。
明けても暮れてもそのことばっかり。
女の子は平気で浮気する。
売女帰りに彼氏とデートよ。ラランラン。ララララ。
そんなことがもしも起きた絶望だ。絶望ぞ。絶望でしかないだ。
永遠の愛が嘘になったら僕は何を信じて生きていけばいいのかその時こそ
2次元へワープ
教育と文学と映画の話から始まったはずなのにいつの間にか漫画と女の話オンリーになる。
僕たち椎名高志ファンは、もう少し椎名高志に漫画の才能があればと切望している。
『絶対可憐チルドレン』は面白い。面白いが、ああ。あああああああああああ!!!
もう少しだけ椎名高志に才能があればね。
ともかく『GS美神 極楽大作戦!!』を超える作品にはならないであろうなあ。
西原から小谷野敦の『もてない男』で横島クンではなく五代くんが例に出されているという驚愕の事実を聞かされて絶句。五代くんはもてない男じゃなくて普通の男じゃないか。物の怪と守銭奴以外にも好かれてるじゃないか。いやむしろ物の怪や守銭奴には好かれていないじゃないか。ああ。
所詮小谷野敦はその程度の男よ。
2006/05/11 純粋な正義なんてなくても、みんな誰かを愛してる。
作詞:松土隆二/作曲:美野春樹/編曲:美野春樹/
歌:堀江美都子
流れる雲のような 人生だけど
みんな 誰かを愛してる
ああ 春 まどにふくそよかぜに
ああ 夏 みつめるきみのえがお
教えてくれる生きてるあかし
教えてくれる生きる喜び
こんなささやかな人生
みんな 誰かを愛してる
出会い 許し合う人々
みんな 誰かを愛してる
ああ 秋 つないだ手のぬくもり
ああ 冬 我家にともる灯
しんじてほしい 一人じゃないと
しんじてほしい 愛こそ永遠(とわ)と
こんなささやかな 人生
みんな 誰かを愛してる
こんな幸せ 見つめたい
みんな 誰かを愛してる
いつも一人じゃないんだと
みんな誰かを 愛してる
僕はちゃらんぽらんで、いい加減な人間だが、
世の中にはしっかり物や真面目な人間がいっぱいいて
その中にもこんな僕を好きになってくれる友人が幾人かいる。
常識人というか、“まっとうな”一生を送ることを正しいと思うことのできる優秀なやつだ。
(と言っても、やはり僕の友達なのだから、どこかヘンなところはもちろんある)
今は亡き(勝手に殺すな)僕のかわいい妹もそんなタイプだった。
そんな愛すべき彼らと話をしていると、自分がどれだけちゃらんぽらんであるかよくわかる。
それがどうしてかと考えるとひょっとしたら僕は想像力に乏しいガキなのか、
余り生に執着がないのか、といったところ。
前者については、簡単。単純に将来について真剣に考える“能力”を持っていないということ。
「ぼんやりしてりゃいーやあ」なんて考えはどうも世間では通用しないらしい
つまりは正しき社会通念から拒絶された存在、悪い意味で奔放なガキだ。
想像力があれば、「このままではこうなってしまうから、こうせねばならない」という指針が見えてくるはずだが、
想像力に乏しい僕のような人間は、「まぁ、どーにかなるわねぇ」で済ませようとする。
考えることは面倒だ。考えることは、お遊戯の範疇から外れると途端に面倒になる。
人生を思考遊戯の場であるととらえればいいんだが、それがまだ60%ほどしかできていないらしい。
前者についてまとめますとですな、つまり、僕が単に社会的スキルを身につけていないというだけのこと。
反社会的だということ。何も考えていないということ。死ねばいいということ。
そうだ、死ねばいいんだ。
ということで後者、
生に対してあまり執着がないのではないか。
それは「死にたい」といったネガティブな方向の意味合いではなくて、
「どーでもいー」の類。
生命や人生についての価値観がフツーとはどうも違うんだろう。
みんな人生ごときに何必死なの?って冷めてる。
しばらく、アニメの話をします。
何が“ラブリー”だ!何が“インディ”だ!
もっと大事なことを、すっかり忘れてたじゃないか!
何をするにしたって、生きていればこそ…
リブ… “リブ”だよ!!
86年に始まったアニメ『宇宙船サジタリウス』の第2話で主人公のトッピーが、新しく生まれてきた自分の娘の名前を考えて、「“ラブリー”にしようか?それとも、自立《インディペンデント》した女という意味で、“インディ”にしようか?」と悩む。そして自らが生命の危険にさらされた後ではたと気づく。「愛」よりも「自立」よりも大切で、人間にとって最も根源的なもの…それは「生きる」ということ、「生きている」ということだと。
『宇宙船サジタリウス』は、トッピーの第一子誕生のエピソードから始まって、第二子誕生のエピソードをもって全77話の放映が終えられる。そこからもわかるとおり、このアニメのテーマの一つとして「親であること」がある。ふつう、子ども向けアニメの主人公には子どもはいない。もっと奔放で、具体的に守るべきものがない。あったとしてもせいぜい「恋人」という不安定なものしかない(しかもこれは、非常に恋愛至上主義的な価値観であまり好きではない)。アニメの主人公が守るのは、ふつう「地球」だとか「正義」といった漠然としたものだ。
アムロ=レイやカミーユ=ビダンに至っては「何を守ればいいのか」もわからずに戦っている。地球連邦政府が政治上絶対的に正しいというわけでもないし、スペースノイドである彼らに地球を守るという大義名分はない。家族はもとより散り散りだし、恋人を守るといっても、「自分が誰のことを好きなのか」すら彼らは知れない。彼らは感情的になると、恋人(的ポジション)であったはずのフラウ=ボウやファ=ユイリィにも冷たくあたってしまう。アムロはマチルダさんやセイラさんやララァにも恋心のようなものを抱くが、いずれも叶わずに終わり、続編ではまったく別の恋人を作っている。カミーユがエマさんやレコアさん、そしてフォウ=ムラサメなどに抱いた感情についても同様である。
『ガンダム』ブーム(1979放映だが、ブームはちょっぴり後)以前のアニメについては、「正義」や「地球」のために戦うことが一般的であったようだ。「我が社の金庫をまもるため、いや、地球のしあわせまもるため」というトライダーG7(1980)の歌詞が物語るように、守るべきものは私的な財産や恋人よりも、漠然とした巨大な地球や正義だった。こうして見ると、『ガンダム』がどれほど偉大なものだったかがわかる。『ガンダム』は初めてアニメに「正義の相対性」を持ち込んだ作品だった。連邦軍にもジオン軍にも本当の正義などない(「悲しいけど、これ戦争なのよね」)。後に『機動戦士ガンダム0080~ポケットの中の戦争~』(1989)で「ジオン側からの正義」を見事なヒューマンドラマとして描き、その思想を完成させている。
ところが『魔神英雄伝ワタル』に始まる80年代末~90年代半ばまでの子ども向けロボットアニメ(たとえば『勇者』シリーズや『エルドラン』シリーズなど)では、ひるがえってまた世界のために戦うようになる。ワタルは世界を救う「救世主」として活躍したし、ダ・ガーンやライジンオーは地球の平和を脅かす悪に向かって立ち向かった。『宇宙船サジタリウス』が放映された「ガンダム以後、ワタル以前」のアニメの風潮は「リアリズム」ということだった。『サジタリウス』はその風潮を象徴する最たるものだったと言える。しかもそれを、動物をモチーフにした可愛らしい絵柄でやってしまったのだから、素晴らしい。
『宇宙船サジタリウス』では、「正義」を貫き「平和」を守る、といったアニメのテーマ設定のあり方について直接的なアンチテーゼを提出している。第9話「死の山の魔王の正体は?」に登場するアロッタ宮殿に住む巨大な“魔王”アロッタは、正義や信念などという脳天気なきれいごとを持って危険な死の“イスタ山”に登ってくる冒険者たちを嫌い、次々と処刑してきた。ところが、サジタリウス号の乗組員たちが正義や信念なんかよりも自分たちのエゴ(トッピーなら赤ちゃん、ラナならお金とラザニア、ジラフなら恋人のアン教授、シビップは歌って踊ること)を大切にしている(それしか頭にない)と知り、「わしの兄弟のようなものだ」と手厚くもてなす。
『サジタリウス』のテーマが、正義や信念ではなく、もっと別の部分にあるということがここで決定的になる。乗組員(クルーって読んでね)たちは、決して正義に燃えるヒーローなんかじゃない。そもそもトッピーとラナは、一般的な家庭を持った中小企業のサラリーマンだった。
主題歌『スターダスト・ボーイズ』に示されるように、この物語の主人公は
「どこから見てもスーパーマンじゃない」
「スペースオペラの主役になれない」
「危機一髪も救えない」
「ご期待通りに現れない」
といったアンチ・ヒーローである。この主題歌は「星屑の俺たち けっこういいとこあるんだぜ」というフレーズで終わるが、この「けっこういいとこ」がこのアニメのキーでありテーマでもある。それは正義や信念などのような“ご立派”なもんではもちろんなく、もっと大切な、人間の根源的な部分を言っている。
第8話「強盗こそ素敵な商売?」ではこんなやりとりがある。
トッピー「ひどい連中だよね…!自分の子どもにまで強盗を手伝わすなんて!」
ラナ「そうとばかりは言えんやろ。道徳とか正義ちゅうもんは、そんときの都合で考えるもんとちゃうか。あいつらにとって持ってるもんからうばうことは正義なんや。それをええ悪い言う権利はわしらには、いや、誰にもないのんとちゃうか。」
ジラフ「じゃあ、どうして僕らを助けてくれたんですか?」
ラナ「盗むことがええか悪いかなんてどうでもええ。せやけど人をうまい話で騙して、裏切ってええちゅうもんやない。それだけのこっちゃ。」
『サジタリウス』は宇宙を舞台にしたSFアニメだ。そこには様々な宇宙人が登場する。
僕の最敬愛する藤子・F・不二雄先生の宇宙を舞台にした作品としては『21エモン』『モジャ公』といった代表作品や「SF短編」の一部などがあるが、それらは壮大なスペースオペラであり、『サジタリウス』と同様にさまざまな星々のさまざまな宇宙人が描かれている。そこで一貫してうたわれているテーマが「価値の相対性」である。このだだっ広い宇宙において「絶対的に正しい」などということはない。宇宙の無限の可能性とは、「価値の無限な多様性」でもあるのだ。
(僕が『サジタリウス』を好きな理由は、藤子不二雄を好きな理由と同じところにあるのだろう。)
『サジタリウス』の一つのテーマはこの「価値の相対性」であり、相対的な価値大系を前提とした上で「それでは、自分は何に重きを置くか?」という問いかけである。
「自分の子どもを守ること」は果たしてエゴなのか?
これは『サジタリウス』の中で繰り返し投げかけられる問題である。では、「自分や恋人のために他人を犠牲にすることは?」「金や家族を養うために仲間を裏切ることは?」「そもそも、エゴを貫き通すことはいけないことなのだろうか…?」成長すればするほど、それらの問いに答えることは容易ではなくなっていく。誰もが言葉に詰まってしまう。そんな“問いかけ”に一つの答えを示唆してくれるのが『宇宙船サジタリウス』というアニメである。
話が戻るが、『サジタリウス』はトッピーの初めての子どもが生まれるシーンに始まり、二人目の子どもが生まれるシーンに終わる。このことが『サジタリウス』のテーマの一つを「親であること(守るべきもの、貫くべきエゴを持っていること)」と規定している(象徴的にはそうなっている)ことは上に述べたが、もっと深くて、もっと単純なテーマが、子どもたちの名前に示されている。
一人目の子どもが“リブ(live)”。「生きる」という意味だ。先に引用した第2話のせりふから、その名付けの意味がわかっていただけることと思う。『サジタリウス』のテーマの一つには、「生命」ということがある。『サジタリウス』に手塚治虫作品に通じるものを感じるのは、ひとえにこの部分だろう。
そして二人目の子どもが“フェロウ(fellow)”。「友達」「仲間」と言った意味である。トッピーは最終話付近で、さらに一言を付け加えている。
「新しい子どもの名前…フェロウ…。友達…仲間…“人はひとりでは生きていけない”」
友達、仲間、人はひとりでは生きていけない。最終話付近で何度も繰り返されるフレーズである。fellowという語には「魅力ある男」という意味合いが含まれていて、まさに「スターダスト・ボーイズ」であるサジタリウス号の乗組員たちをさすのにぴったりの語であると言える。
「生命」そして「友達、仲間」この2本の柱が『宇宙船サジタリウス』を支えているテーマである。
『宇宙船サジタリウス』というアニメの結論としては、「お金」なんかより、「地位」や「名声」なんかより、つまり、資本主義的な価値をもつ世俗のあらゆる魅力よりも、あるいは正義よりも信念よりも、地球の平和よりも、もっと大切なものは「ともに生きる喜び」ということである。生きて、仲間や友達と信頼し合って暮らしていくことが何よりも大切なのだと言っているのだ。純粋な正義なんかなくても、みんな誰かを愛してる。愛し合うことこそが、何よりも大切なのだ。
決して裏切らない。裏切っても、仲間であり、友達である限りは許し合う。人間は誰もが弱い心を持っているし、利己的な感情もある。守らねばいけないもの、貫かねばならないエゴもある。大切なのは、仲間のエゴを理解することだ。理解して、お互いがお互いのエゴを貫き通せるように力を尽くすこと。最後にはみんなで笑っていること。それが仲間だ。そして絶対に死なないこと…。
『NHKにようこそ!』の話。
すったもんだあって極度の廃人状態になった佐藤くんが病院に運び込まれ、母親が泣き叫ぶ。
感動的なシーンである。
「達広っ!!
バカ!!何でこんなになるまで黙ってたの!!
あんたが生きてればそれだけでいいんだから!!
生きてるだけでいいんだから!!」
これほど親心というものを端的に言い表したせりふも少ないだろう。
何より大切なのは「生きる」ということ。
死ぬより最悪なことは何もない。生きているだけでいいのだ。
だから未熟児や、奇形や、傷害を持った子どもが生まれても「育てたい」と親は思うのだ。
ここまで書いてみて思った。
僕は「生に執着していない」んじゃない。
「どーでもいー」なんて本当は思っていない。
僕は「生にしか執着していない」のだ。
生きていることだけが目的で生きているのかもしれない。
親が最も望んでいることは、僕がえらくなることや、お金持ちになることじゃない。
僕が死なないことだ。
親だけじゃなくて、僕の友達や、妹や、知り合ったたくさんの人たちは
僕が死なないことだけを祈ってくれているに違いない。
だから、生命には強い執着を持つが、人生の内容に執着は特にない。そういったところか。
『NHK』の佐藤くんみたいな生き方もいい。
どんな生き方でも楽しいと思えばそれで済む。
ただ生きてさえいれば…
ところで
そのくせ僕は毎日「死にたい」と思っている。
ほぼ毎日実際に口に出して「死にたい」とつぶやいている。
たぶん本当に死にたい。
これはどういうことなんだろう。
こじつけてみるならば、僕の頭の中では「死ぬ」という選択をするところまでが人生なんだろう。
人生の内容に執着はないわけだから、
「ま、別に今すぐ死ぬっていう人生もありなんじゃない?」くらいに思っているんだろうな。
そうやって思っているから、ちゃらんぽらんなのもありだと思えてくる。
「死のうと思えば何でもできる」ではないが、
死ぬっていう選択肢が常に頭の中に渦巻いているからこそ、
まぁ…現状がダメダメでも相変わらずぼんやりしていられるというか
「あせり」が顔を出すと「死にたい」と思って、
「死にたい」と思うことで「死ぬってのもアリだし、とりあえず生きててもまぁいいか。」
「死にたい」と願うことは死にリアリティを持たせるということなんで、
それによって逆に生きる力を持つということもあるんだなあ。
リアリティのある死が接近してくると、生きることに向けられる意識も強くなるわけだ。
むかし恵子が生きるために死にたいと思うってなことを言っていたけど
やっとそこまでたどり着いた。おせーなぁ
読んでたらなんかレスポンスたのむ
あのころあのこが「死んだらだめだよ」って無根拠に言ってくれたのが割と救いになっている。
理屈なんてねえ、あっちゃあだめだあ。バカんなる。
でも理屈じゃなきゃわかんねーのが多いから、絶望して死にたくなるっていうか。な
中には理屈すらもわかんないやつもいたりってねぇ。
2006/05/10
教育実習が憂鬱でなりません。
目の前にヤマザキの「大きなメンチカツ」があります。
重たいです。とても重たいです。
たぶんこれをたべればお腹いっぱいになるのでしょうが
現在米を炊いているところなので
我慢しています。
賞味期限が13日までなので。
そんなところです。
筒井旭おもしろい。
ハァ…
2006/05/02
・ここ三日間ほどの話。
28日夜。明日は友人のP氏が名古屋からはるばる我が家にやってくる。部屋の掃除にいそしみ、朝を迎える。早朝P氏がやってきて、就寝。僕はその間自転車の修理に励む。
ママチャリの後輪というのは素人がいじくって良い場所ではない。ごちゃごちゃでぐちゃぐちゃになりがちで下手すると再起不能に陥りかねない。
実は2ヶ月ほど前に再起不能なほどぐちゃぐちゃにしてしまってしばらく放置していたのだが、P氏のためだ、意地でも直してやると意気込んで取り組んだら3~4時間ほどで完璧な状態に。
ちなみに現在我が家には自転車が4台あります(1台は故障中
お客さんには二人までなら自転車が貸し出せます
かつてのプリンシェイクネタを思い出すが、こんな勘定をしてみた。
秋葉原の妹カフェ「NAGOMI」では
平日のランチがたべるもの+のむもの+サラダで1000円
さらに会計時、じゃんけんで妹に勝てば200円引き
二回連続で勝ったらなんと半額に。
ということは
二分の一の確率で1000円
四分の一の確率で800円
四分の一の確率で500円
つまり期待される値は
1000×1/2+800×1/4+500×1/4
=500+200+125
=825(円)
ゆえに、平日ランチの平均予算は825円。
ただ、妹とゲームとかやると別途でお金かかったりするんだけどね
ちなみにふたりばば抜きをやったりブラックジャックをやったり
モカやさしいよモカ
なんかシールもらえて、「iPodにつけるよ」と言ったら
「つけて!」なので
「こんどつけてもってくるよ」だったから
また行く。
NAGOMIのてづくりカレーや「妹の甘酸っぱい気持ち」は美味しかった。
あれプラスさらだついて平日は825円というのなら
安すぎる。
妹カフェに見るからにヲタって人がいて
冗談で「アニメとかしねばいいよね」って口走ったらにらまれた
その後、なんか攻殻機動隊→押井守→パトレイバーの話題になると
なぜかそのミスター見るからにヲタがからんできた
「ぼぼぼぼぼぼぼくもパトレイバー、すすっすすすす好きなんだな」
って感じで。
彼は続けてこんなことを
「パトレイバーはゆうきまさみ氏だよね。他に単行本が出てて、究極超人あ~るっていうのがね、あって、好きだね。僕はね、それ単行本と、CD持ってるよ」
と。で僕
「ああもう基本ですよね。僕はOVAとかも持ってますよ。飯田線の旅も再現しました。」
「ホントー!すごいねえええ とりあたま先輩ってのが・・・」
「あ、とさか先輩のことですね」
「あ、あああ。そうそう」
外に行列ができてきたので店を出て、アダルトショップと武器屋をはしご。
時間が迫ってきたので僕とP氏は群れを離れ渋谷へ移動。
皇居を廻ってサイクリング。
O-crestというライブハウスで奥井亜紀さんをみるのだ!
この日のライブはファンからのリクエストで選ばれた曲を歌いました。
一生、生では聴けないと思っていたような曲がたくさん聴けた ので満足
今死んでも よし。
12年近くファンをやってきたのは今日のためだと思えるほど良いライーヴでした。
奥井亜紀さん愛してます。
あまりにセットリストが素晴らしかったんでライブ後に配布されたセットリストにサインをお願いした
奥井亜紀さんのライブは、みなさんに観てもらいたいです。すごいいんで
夕食は恒例、渋谷のももみづきというラーメン屋でしっとりとラーメンを食らう。
5日で15時間弱しか寝ていない僕は家に帰って死ぬように眠った
僕の寝ている間にP氏は僕の言いつけを守って『宇宙英雄物語』を読破したようだった。
その証拠は、ほれ、部屋の隅のホワイトボードに「宇宙英雄物語買います」と書いてあるではないか
かわいいやつだぜ
平均睡眠3時間が日常化しようとしている。そういう生活をしている何人かの友達を以前は信じられなかったが、今ではわかる。日常になると日常になるもんで、たとえそれまで8時間睡眠が普通であっても、慣れてしまえば3時間でも不自由ない。むしろ寝過ぎると、倒れる。(そういう友達がいたのだ
30日。昼まで寝て、ノリで練馬散策。自転車を駆り、練馬区は大泉にある東映アニメーションのギャラリーを見学。等身大プリッキュアに興奮。P氏は一流のトリヤマニアなのでドラゴンボールの展示を見てウホッしていました。
アニメスタジオが多いのは知っていたけど東映があって、しかも無料で展示開放していたとは…
ますます練馬が好きになりました。プリキュアSSのシールもらいました。
そして練馬区春日町にある「練馬大根碑」を探しに。
こんなに大きいとは思わなかった…3メートル以上はあるんじゃないか。
僕とP氏は『練馬大根ブラザーズ』というアニメにはまっているので、大興奮でしたとさ。
このアニメでますます練馬が好きになったことは言うまでもないです。
光が丘のブックオフで買い物。か・な・り・の掘り出し物を見つけました。
JIVEという出版社が出しているカラフル文庫というシリーズがあって、
そこでさとうまきこの『ミステリー・シリーズ』というのが復刊されているのですが、
全五巻中四冊が105円棚に!
しかもテツ&モロの三部作は揃っていた!あとは「ミステリーなぼく」。
「ミステリー学園」がなかったのは残念だが仕方ない
特に「ミステリークラブ」はハードカバー版を持ってなかったので本当に嬉しい
ずーっと絶版だったので図書館でしか読めなくて難儀していたのでした。
さとうまきこさんは、児童書では岡田淳さんの次に好きな作家さんです。
他に、『NHKにようこそ』3冊セット500円とか
『宇宙英雄物語』のCDが2枚、ともに250円とか
『ディスコミュニケーション』1~10巻が400円とか(これは友達に譲る目的で買った)
P氏いわく、ミステリーシリーズを見つけた時の僕は本当に嬉しそうだったそうです。
家に帰ると国文学などについて語ってみたり。
というかほとんど僕のブックトークだった気が。
自宅に人が来るとブックトークになることが多くて困る
だって好きな本がいっぱいあるんだもんねこの空間。
夕飯は味噌汁をつくり、コロッケをおかずにしっとりと。
夜中は『絶対無敵ライジンオー』鑑賞会。いつ見ても良いです。
そして『宇宙船サジタリウス』の第一話をP氏に見せる。
と、「なんだこの第一話は!」といたくお気に入りの様子。
そのまんま76話と77話(最終話)をみて
ごめんなさい号泣してました
P氏はサジタリウスを気に入ってくださったようでよかった。宇宙英雄物語も気に入ってくださったようでよかった。
翌日、僕は授業へ。P氏は留守番。その間に彼は僕の言いつけを守って岡田淳さんの本を2冊ほど読んでくれたらしい。家に帰ると、三つ指ついて「これはまた、よいものをありがとうございました。」と言う。『ようこそ、おまけの時間に』という作品がいたく気に入ったらしい。うむ、そうだ。つまらないわけはないのだ。
「面白い!」と言われる自信はもちろんあったけど、やっぱり実際そう言ってもらうと嬉しい。自分の本当に大好きなものを人にも好きだと言われると、めちゃくちゃ嬉しい。特にサジタリウスとか岡田淳さんの作品とかは、その良さを共有できる友人がほとんどいないので、よい。
先日、友達の粉ぴーに『ディスコミュニケーション』を全巻貸して、死ぬほど気に入ってくださったようでよかった。本気で嬉しい。ディスコミを好きということは僕のことを好きということだ。ややや
センスとか好みってのはもちろんあって、たまたま粉ぴーがディスコミっぽい子だったから貸したわけで、それが見事に成功。「やっぱり!」ってなって嬉しい。僕の目は間違ってなかったと。
そう、好みってのはもちろんある。だからプリキュアを絶賛しろとは言わんし、ふつうの人にはディスコミを読めとかも言わん。
だけども、『飛べ!イサミ』とか『宇宙船サジタリウス』を受け入れられない、もしくは「特に何も感じない」なんていうやつがいたら、そいつは人じゃないです。絶対につきあいたくないです。にんぴにんです。ひとでなしです。しんだらいいと思います。そういう人がもしいるのだとしたら、確実に、なにか大切なものが欠けているんだと思います。
って、けっこう本気で思っていますよ。
ああいう作品を楽しめなくなったら、人間終わりです。
2006.04.28Fri
マジカルマジカルナース♪
好きな音楽のジャンルはアニソン
撲殺天使ドクロちゃんについては何も知らないが(絵すら浮かばない)
撲殺天使ドクロちゃんの曲が大好き。
それは「アニソン」という音楽のジャンルが存在するという
一つの証明にならないだろうか!
つまりアニソンが決してアニメありきのものではなくて
純粋な「音楽」としてアニメから切り離したとしても
充分な魅力を持ち得るということー!
「やっぱり、アニソンは思い入れがないと楽しめないねえ」
という人がいるが、
それはジャンルとして「アニソン」ではないんであって!
ただ「偶然、アニメの主題歌になっていた」というだけ。
思い入れがなくては楽しめないような曲は、アニソンにあってアニソンにあらず、
駄曲なんである!
アニソンには魂があるのです。
それが具体的にどういうものをさすのかは、本気で研究してみないとわからないけど
「二次元の少女は、けっしてボクたちを裏切らないから」
なんて言うオタクが実際にけっこういるようだが
それと同じく
「アニソンは、決して僕たちを裏切らない」のだ。
どういう意味かは、ぜひちょっと考えてみてください。
2006.04.25Tue
思いがけず良いことが起きたときは「今日は良い日」となり
思いがけず悪いことが起きたときは「今日は悪い日」となる
良いことが多かろうと悪いことが多かろうと
それがせいぜい想定の範囲内であるようなことならば
平々凡々なよくある一日といった印象に終わる
今日は、良いことに関しては思っていた通り、忠実に起きて
悪いことは、思いもよらぬような方向から降ってきた。
だから今日はとても悪い日だ。
久々の友人に会って楽しかった。これは予想していた通りの良いことだが
同時に数々の受難に遭った。これは予想していなかった。頗る凹む。
そういうとき、ひたすら食べて寝て、すっきりするときもあれば
十数時間の睡眠の末に、布団の中でいつまでもうだうだ悶々、
「死にたい」と「死ね」を交互に唱え続けるときもある。
それは運次第。
憤りばかりを感じます。
人や自分を型にはめようとするのがどうも好きじゃない。
才能に理由を見つけようとするのも醜い。
自分勝手な統計で人の価値や性質を決めないでほしい。
「自分統計」って厄介なもんです。
どうして自分の経験だけをそこまで妄信できるもんなんでしょうか。
帰納的に世の中を眺めるのは悪くない
ただそれによって導き出した「マイ真理」を
演繹的に誰にでも適用できるものだと思うのは大間違い。
「例外」というものを知ろう。
あるいは「マイ真理」自体がまるで信用できないものだということを。
プラトンは頭よくて
ソクラテスは頭よくて
アリストテレスも頭よくて
三人とも人間であるから
つまり人間は頭がよくって
自分も人間であるからして
つまり自分も頭が良いはずだとか。
そんなはずがありますか。
僕は血液型によってある程度性格が分類できるっていうのには
まるっきり反対はしませんがね
ちょっと気をつけたほうがいいなというのはありますね。
たとえばO型はオー雑把だっていうのを頑なに信じていると
O型の人のオー雑把な部分ばかりが目につくようになります。
O型の人の几帳面な部分は目につかなくなります。
O型の人が几帳面な行動をとっていても
気がつかないことすらあります。
O型の人で几帳面な部分が明らかに目立っている場合でも
O型はオー雑把だと頑なに信じている人は
「えー意外ーO型なのに」と言うだけで
なぜだか「O型はオー雑把」という前提を崩そうとはしません。
多すぎる例外には、新たなルールが隠されているはずです。
気づきましょう。
何かを信じるとその分視野が狭くなるというのはよくあります。
小沢健二の「無色の混沌」ではないですが、
何かをこうだと決めてしまうことは、
それ以外の可能性をすべて切り捨ててしまうことであって
少しずつ世界が見えなくなっていくことだと
ちゃんと考えていたほうがいい。
世の中には4種類の人間がいる。A、B、O、AB。
この人は「A」だと決めてしまうと
その人の75%は見えなくなります。それでいいんでしょうか。死ね。
「みえなーい」って言葉があるでしょう。
「あなた何型?」
「Aですよ」
「みえなーい」
これって、血液型によって人を分類することがあてになんねーっていう証明みたいなもんですよ。
遊び程度に考えておきませんかね。そんなもん
2006.04.19Wed
リボーン。さて久しぶりの更新です。
いろんなことがありすぎて困るんですが
んーあ。
今日から少しの間、僕はレイドック王として生きる決心を固めました。
永遠の眠りを待ちながら
おっかなびっくり生きていくとします。
『不動』という映画を観た。すばらしいからみんな観るように。
日本の映画も捨てたもんではないです。
帰りについキムチ買ってきちゃいましたよ。かくてき。
ウィンナー、にんじん、もやし、じゃがいも、えのき、わかめ、たまご。
それらのラーメン。
うまい。コーンを買っておくべきだった。甘さの足りない。
残念ながら白菜。非かくてき。
『「ひらきこもり」のすすめ』(講談社現代新書1631)を再読中。
啓蒙書です。就職しなくてもいいよっていう。焚書さるべき危険の書。
重版はされないだろうってのが専らの噂。見つけたら買いです。
これを読んでいると本当に洗脳されそうになるから怖い。
言ってること自体はあんまりカッチリしたものではなくて、ふわふわしてるというか、ほとんど雰囲気だけでモノを言っている感じなんだけど、ダメ人間たちの希望の書であることに変わりはない。このような書物がもっといっぱい出たら良いと思う。
こんなに機械とかコンピュータとか発達してんのに、今も昔も変わらず同じ仕事量なのはおかしいでしょってこと。失業者を増やさぬように、また就業時間を減らさぬように、やんなくてもいい仕事をわざわざ作ってやってんだよねって。一理ある。
まぁ確かにそうなんだけど。
僕の考え→。なんで学校に「部活動」ってのがあるかっていうと、放課後も学校に縛り付けておくことで生徒たちが学校の外で暴れるのを防ぐって意味があるんだってね。それと同じで、一日中会社に縛り付けておかないと、人間何をしだすかわかんない。暇を与えればそれを持て余すのが人間の性質。犯罪率とか上がるでしょう。それに、仕事が減って、夫婦が同じ空間にいる時間が増えれば・・・離婚率も上がるんじゃない?
社会はそうやってバランスをとってきたんだろうから。
そう簡単に変えられるもんじゃなかろうと思うんだけど。
だからといってやんなくてもいいようなことをわざわざ作ってやることもないよねえ。
一人あたりの労働時間を半分にしてやれば、倍の人間が働けて、失業なんてなくなる。
給料はもちろん維持。その代わり、会社全体の仕事量を減らす。
不可能じゃないと思うが。
一日だらだらと働くより、半日に集中すれば能率も高くなるはずだし
九時から一時まで働く人と、一時から五時まで働く人に分ければ、
昼休みとか設けなくていいから効率いいんじゃないか。
一日置きに勤務させるとかもいいね。
出勤日は毎晩飲みに行けるから経済効果もアルヨ。
人間に暇を与えるとやばいっていうのも、今はそこまで問題じゃないんじゃないかしら。
だって娯楽が増えているものね。特にインドアの娯楽が。
レンタルビデオ屋とか繁盛するんじゃないかしらね。
ゲームももっと売れるだろうし。
ま、極端な話レンタルビデオ屋に行かなくても今はWinnyがあるし
Amazonやヤフオクもあるし
一日中2ちゃんねるみる人もいるだろうし、アニマックス垂れ流しってのもいいなあ。
一歩も家から出なくても娯楽が楽しめる。
むかしは映画館行かなきゃ映画観れなかったけど、
今はすぐDVDになるし、
Winnyもあるしっていう。
そうだ!レンタルビデオの出前っていうのはどうだろう。
ネットか電話で作品名を指定すれば30分以内に届けてくれるっていうのは。
これは、TSUTAYAなんかでやり始めたらきっと成功するんじゃないかなあ。
返すときも、もちろん電話一本で。
どのみちそのうちそうなるんじゃないのかしらね。
小説版魔動王グランゾートで、ほとんどすべてのものが出前になるっていうのが描かれてるけど。
あれは2035年くらいの話だったかなあ。
そうやってインドアの娯楽っていうのはもっと増えていくし、
もっと手軽なものになっていくと思う
それによって人々の心は荒んでいったり、不健康になったりするかもわからん
が、
「暇つぶし」の手段がより多く、より手軽になっていくということは
休みが増えても対応できるってことで。
今、社会人で、毎日会社に行っている人で、
「毎日、暇だ。たすけてくれ」
なんて思っている人はいるんでしょうか。
土日は疲れて寝て終わりって人も多いでしょう。
週休4日でINじゃぁな~い?
「暇つぶし」のために地域が振興すると思うねえ。
地域で「部活動」やればいいんよ。
サッカーやったり将棋やったりさあ。それって健康じゃんか。
そういう街作りを国ぐるみで、ムリムリ?ありあり!INじゃぁな~い?!
「やあ、これは見事な机上の空論というやつですね」(あ~る)
「気を悪くするわよ」(椎子)
土日を休みにして月に20数日働くよりも、交代勤務で15日ずつ働かせたら、
会社の死んでる日もなくなっていいと思うのだが。
一日休暇もらえば三連休が作れるわけだしさあ。
2006.3.21(火)~ なごやんロック
名古屋に帰ります。いつ戻るかは未定です。
2006.3.20(月) ほらごらん よく似ているだろう 種田山頭火
限りなく廃人に近い。
第3次スーパーロボット大戦α、はじめてしまいました。
郵便受けを覗いたら、実家から大きな封筒が届いてた。
僕宛に届いた郵便物をまとめて送ってくれたのだ。
教育実習の詳細についての文書などに紛れて、土肥観光協会と書かれた青い封筒が。
あれからもう一年。
怖くて開けられません。
日記を書きながらリアルタイムで開けてみようと思います。
あー。…
ウザイナーって思うことと、好きって思うことは、背反するように見えて実は同時に存在できる感情で、それがあってこそ葛藤する楽しみだとか、恋愛の醍醐味みたいなものが味わえるんかもしれません。
そういうことにもう半年くらい早く気がついていたらもっと別な展開を迎えていたんでしょうが
なんて単純でバカなおr(ry
あっちの気持ちは本当にずーっと変わってなくて
うざいけど好き、うざくても好きっていう
ずーっとそれだったんでしょうね。今でも変わらずそうなんだろう。
「いないと困るの」って言葉の意味が今やっとわかった感じ。
まぁ
離れたからこそ今のこの状況があるってことを考えれば
良かったんだろうなあと思います。
結果オーライ、は非常に好きな言葉。
2006.3.19(日) 明治通りが工事中で走りにくいのを苦に自殺
妹が、mixiで、僕と幼稚園&中学校が同じだという男と偶然知り合って、なんか会ったらしいんです。したらその男が酷いセクハラをしてきたようで、ショックを受けてしまった。妹の男性不信に拍車をかけてしまったと。死ねと思って、もうそんな立場でもないけど、とりあえずメッセージ送っておきました。「うちの妹に次なんかしたらころすよ( ・∀・)b だいたいわかると思うけど後が怖いよ^^ VIPPERなめたらひどいめにあうお( ^ω^)」
僕は別に怖い人じゃないけど、僕の兄弟とか友達とかが軒並み怖い人なので、中学校の学区内じゃそうそう負けないようです。というわけで強気のカニング外交を。でも、一体誰だったんだろう。本名で登録してないから本人特定できない。誰でもいいや、そういうDQNはちょっと脅しておかんと、ってくらい腹が立った。ぷんぷん( `・ω・)≡3 万が一そいつがすっげー怖いやつだったら嫌だなと思ったけど、妹の話を聞く限りでは中学時代は僕とはそんなに仲良くなかったらしい、僕は悪そなやつはだいたい友達だったので、つまりそいつは悪そなやつではないと。そういうわけで強気に。
あとその男は、妹が僕の名前を出した途端すっぱりセクハラをやめたそうだ。びびってんじゃねーぞ鶏肉(゚Д゚#)ゴルァ!!あー久しぶりに腹が立った。幼稚園が一緒ってことは100%知ってる人間なわけだが、知ってる人間が知ってる人間にそういうことをするってのは、ほんなことはらんたつ。気持ち悪い
mixiって怖いね。
リアルで会ったら悪さされてしまうってこともあるんですね。
また、リアルで悪さしたら元同級生から報復宣告(殺人予告)されるなんてこともあるんですね。
実はトラブルがもう一件ありまして、こっちはホントに笑えない。
どうにかおさまったらしいので良いが、もし次なんかあったらそいつもころす(・∀・)
本名調べてスネークしてころす(・∀・)
VIPPERなめたらひどいめにあうお( ^ω^)<今日のテーマ
2006.3.18(土) 抜き寝入り
好きなものは好き。傷つけたのは大事だから。キスしたのは大好きだから。
水が高いところから低いところに流れるように
本音や本能は緩やかな下り坂を落ちていきます。
それにしても練馬大根ブラザーズは面白い。
ますます練馬から離れられなくなってしまった。
嫌なことがあると書きたくなるので書きます。
君の命は何よりも軽い。故に死をもって償えるものなど君には無い。
以下、ここ10日弱のあいだに関しての短編集です。
・3月17日。
今日は息詰まる暗い箱の中へ自主的に1時間ほど閉じこもっていたために吐きそうだ。
高校演劇の地区大会で、もっともつまらない高校。
そのくらいのレベルのお芝居を早稲田大学の劇団が上演していたのを観た。
セツノーナルな気分。
実際に某ピーという劇団なんかは、非常に(*自主規制*)
つまらない演劇ができあがる原因には様々あるが、気持ちの良いつまらなさと気持ちの悪いつまらなさがあるのは確かだ。どっちでもなくてただなんとなくつまらないというのは、もっとも優れたつまらないお芝居の形であると思う。人畜無害という。
こんな悪口を言っていても仕方がないのだが。たぶんあの箱は僕の入っている間、クレーンかなんかで持ち上げられてぐらぐら揺らされていたのだろう。微動な感じに。手の込んだいたずらもあったもんだ。泣きそう。
ちなみにこれは15日の、癒しの杖に関するお話からつながった重要な問題。
・3月16日。
どうもあのタイプの女性は。
宝くじでまるまるまんえん。
有名人とドラえもんのお話を。
やってはいけないことというのはその場において変わるが、あまりにもそれを感知する能力に欠けている人、または感知はしていても「別にいいだろ」と軽くみて実際にやってしまう人っていうのはどう考えても精神異常者です。いちど病院に行って診てもらったら。隔離。
小売店にコーラがひとびん置いてあってそれを飲む。
条件は以下。店員がいない。お金を払わない。飲んだ本人、笑ってる。
隔離です。
・3月15日。
労働に行ったら待機時間、頭の先からつま先までさえない感じの大学生男子が、10日に出てきた例の本を、熟読していた。うつむいて読んでいたのではじめ表紙は見えなかったけど、ちらりと見えた時の単語や言い回しの具合がなんとも怪しい空気を醸していたので下からのぞき込んでみるとやはりそれであった。本当にさえない。よく言えば不細工な青年。悪く言えばピー。
彼なんかにはこんな経験あるだろうか。
「癒しの杖で殴られる。」
ファイナルファンタジーなどのゲームに登場する「いやしのつえ」という武器は、装備して殴ると体力が回復するんです。でも現実にはそんな美味しい話があるわけもなくて、実際にいやしのつえで殴られると痛い。けどその分は癒える。そういうどうどう巡りな武器なのです。
誰かとの関係を深めていくと、そういう風になりがちです。
付き合っていくということはえてしていやしのつえでの殴りあいだ。と言っても過言では?
いま話題のポーションは不味いらしいですね。
青汁のようなものです。
何かについて話すことはよくない。
喋ることも聞くこともよくない。
教えることや知ることは、もっといけない。
「何を見ても何かを思い出す。」
道路を見るときは過去に見た道路やそれに準ずるものを思い出す。
はじめに目を開けた時には何を思いだしていたんだろう。
現在に置いてあるものの材料がすべて過去であるのは有名な話かな
教えることや知ることは、未来と過去とを力業でえいっとつなぎ合わせる感じのこと。
僕の現在はその度に引き裂かれて泣きそうになる。
教えてくれたあの子の泣いている姿を見て、僕は悲しくなって抱きしめる
その理由は僕が涙を見せないためでしかない。
・3月14日。
今日と昨日は明日に似ている故に割愛。
・3月13日。
今日と明日は明後日に似ている故に割愛。
・3月12日。
肉体労働がゴリラでもつとまるかというと難しい問題だが。たぶんゴリラは、ひどく単純な作業なら一度覚えてしまったら結構こなしてくれるんじゃないか。エサとかちらつかせて。けど人間は高給でない限りゴリラ向けな仕事を好まない。頭がいいからな。
そこで複雑な単純作業を人間にやらす。
単純な単純作業は機械という名のゴリラがこなす。
複雑な単純作業をこなす人間にも向き不向きがあるもので、あらゆる仕事において人間は、「使える」「使えない」という2種類に分類される。「使えない」に分類されると、一段階ゴリラ的な仕事に回されて、そこでも「使えない」となれば、また一段階ゴリラな仕事に回されることになる。現代が脳的な社会である限りそれは当然の流れでしょう。
僕は今、けっこうゴリラな労働をしているんですが、あんまりゴリラな体格をしていないので参ります。頭脳派ゴリラ。要するに僕は“見た目は人間、頭脳も人間”なわけです。正反対に、頭はゴリラだが、身体もゴリラをしている人もいます。“見た目はゴリラ、頭脳もゴリラ”。この二種は、使いようによって無能にもなれば有能にもなります。“見た目は人間、頭脳も人間”な人が、“見た目はゴリラ、頭脳もゴリラ”な人に命令を下すのが最も効率的に見えます。しかしどういうわけか、これはあんまりうまくいった例のないようです。不思議。
最強なのは“見た目はゴリラ、頭脳は人間”なわけですが、そういう人ってなかなかいません。いたらサインもらっといてください。ちょっと辛いのは“見た目は人間、頭脳はゴリラ”な人であって、こういう人は普通に生活していく分には何の問題もなく、たぶん恋人もできるんですが、肉体労働をやらせたらてんで使えません。ま、そういう人はそもそも肉体労働なんてしようと思わないですよね。
でもどういうわけか“見た目は人間、頭脳はゴリラ”な人が現場に来てたりすることがけっこう多かったりするのです。そういう人は観察していると面白いのでけっこう見てます。
さて15日のところでふれた、10日のところでふれた「例の本」を読んでいた青年男子(ややこしいです)はどれに分類されるのでしょう。
難しいです。
だからそういう本を読むのでしょう。
・3月11日。
「マジおしゃれとか言ってんじゃねーぞ。」
Aが好きな人がBも好きだということはまれであって、
Aが好きな人はBを好まなかったり、
Bが好きな人はAを好まなかったりすることが多いです。
なぜならばAとBが違うものだからです。
この世では、同じものを探すよりも違うものを探したほうが楽なんですからね。
・3月10日。
ある日女の子が僕に言う。「東大のキャンパスを一人で歩いていたら声をかけられて哲学の話を聞かされた。今度また会うの」「それは宗教の匂いがするから僕も行くよ」で行ってみたら案の定そのような感じだった。その男の人は怪しげな書物をとりいだすと、さとすように読み聞かせてくれた。
行間に鋭い文字で「信心、云々。」と書かれていた。
そういうことは多いです。見るからに怪しい書物であって、ブックオフに行くと105円で大量購入できる系の例のアレです。だいたい大学のキャンパスに一人でいる気の弱そうな学生に話しかけて哲学だとか科学だとかいう単語を使って自主ゼミだのサークルだの勉強会だのに勧誘してくるやつは、宗教かそれに準ずる思想を持った人間だよ。それで少しでも相手に心の弱い部分を教えてしまったり、あるいは反論してしまったりしたら思うつぼ。洗脳はもう始まっているのです。
色くらい自分で塗れば。パレットの上に偉人の血液をぶちまけてだね、それをおのずカスタマイズで自分の身体に塗りたくってみらァいいのだッてさぁ、ね。
・3月9日。
見られる。知られる。呑み込まれる。
当たり前だ怖い。
2006.3.9(木) 間食宣言
↑参照
2006.3.8(水) 路上春麗
今日が三月であるように変わらないことが幾らか今日にある。
今日が退屈であるように気まぐれなことも幾らか今日にある。
今日が晴天であるようにあいまいなことも幾らか今日にある。
僕が僕であるように
変わらないことがある。
今日は様々の詰まった箱
様々には上に挙げた三つしかない
上に挙げた三つはすべて同じことを言う。
僕が僕であるように気まぐれなことも
僕が僕であるようにあいまいなことも
2006.3.7(火) レミオ電車
小沢健二『ECOLOGY OF EVERYDAY LIFE 毎日の環境学』を購入。
本当は明日発売だけどフラゲ略さずにフライング・ゲット。
いい音でした。
タワレコにコーナーができてて感動しましたよ。
近所のラーメン屋「ホロトン」に初めて行ってみた。
まぁまぁ
昨夜はあやたんの家に行って
ぼんやり遊んできた。
松屋行ったり音楽聴いたり
朝はホットケーキ作ってあげたよ
目が覚めちゃってすることもなかったし、せっかく牛乳買ったから。
ちなみにあやたん男の子だからね。誤解してね。
「紅だァー!」の話は面白かった。これから紅聴くたびに思い出すんだろうな。
最近あんまり私生活を書かないように勤めてきたけどやっぱり書きたいなあ。
布団に顔をうずめたとかそういう話を。
どうも最近忙しくて仕方がない。そろそろサボりたいなあ。十分さぼってるけど。
僕はほかの人の10分の1も努力できないように
身体がそうできているんだからなあ。
人は忘れる。
つい1ヶ月前まで一緒にいた女の子の顔が
あんなに毎日恋いこがれていた
大好きな女の子の顔が
少しずつ色を失っていって
声を聴いても
顔が思い出せない。
だんだんと薄れていく記憶。
こんなんではいけない、と昔の写真を見る
別れたのは1ヶ月前。
望んだ別れではなかったが
仕方のないことだったんだ。
一週間もしないで、すぐに新しい女の子が僕の前に現れて
すぐに僕は、その子のことが好きになって…
これでいいんだ。
こんなんではいけない、なんて思ったら
咲に悪いじゃないか………。
新シリーズが始まってもう一ヶ月。
昨日で第5話ということは、もう10分の1の放送を終えてしまった。
久しぶりに旧シリーズのCDドラマを聴いてみると
何か違和感がある。
なぜかと考えてみると、自分が咲や舞の声にもう慣れてしまっているからだと気づいた。
なぎさやほのかの声に違和感が、だなんて…
二人の顔を思い出そうとしてみても
咲・舞の顔とどこかだぶってしまう。
ああ。
どうして人は忘れてしまうんだろう。
でも僕は、あくまでもなぎさが1番です。
2番はほのか。ここは絶対ゆずれない。
というわけで
コマ劇でやる映画プリキュアの追加上映行ってきます
あ、そうだ。今更だが新シリーズにもの申す。
日常シーンと戦闘シーンでは作画クォリティが明らかに違う。
戦闘シーンの作画、甘すぎ。
オープニング映像を見ただけでもわかるが、変身後の作画が汚すぎる。
いくら変身してるったって別人だろこれじゃ。
絵が違う、というのはもちろんだが、旧シリーズに比べて迫力に乏しすぎる。これはもうコンセプトがどうのってレベルの話ではない。技術的なレベルだ。やる気あんのか。
と思ってクレジットを見ると「原画」の欄に
カタカナの名前がずらり。日本人の名前→外国人の名前という順番に表示されているところを見ると、おそらく戦闘シーンの作画は外国人がやっているのだろう…。おいおい。せめてアジア人に描かせろよ。
戦闘シーンのへぼいプリキュアなんてプリキュアじゃねえよ!
2006.3.6(月) 「ケントデリ」カットにしてください
さて今夜もあやたんの家に行ってきます。
またナイナイナばっかり見てます。
それからホットケーキ今日つくりました。
ハチミツとオリーブオイル買ってきました。
やはり精神的に満たされてくると生活も豊かになります。
相変わらずお金はありませんが。
火曜日に小沢健二の新譜を買ったら1000円しか残らない。
水曜日の予定としてコーヒー\400、映画\700。
超ぎりぎり。つか足りないかも。
水曜の夜に労働で\11000くらいもらえるぽいのでまぁそれで補充っていう
まさに自転車操業
10日、11日あたり名古屋に帰るかも。
本格的には22日の合発にあわせて帰省しようかな。
それで2日の夜、プリキュア観に上京ってのはどないや。
新宿に250円でチケット売ってたもんね。プリッキュア~♪
一緒に観たいっていう人はご連絡ください。1日、2日のみの上映。新宿コマ劇。
そういえばメルアド晒してないな。晒しておこうかしらね。
今週帰るかもしれないってのは仕事の関係です。
愛知県で取材&原稿っていう仕事をまわしてもらえそう
緊張してしまうでゲス。
それが10日なんだけど、ついでに11日も名古屋にいると思う。
2006.3.5(日) 約326
大戸島さんごの誕生日やん。
とにかく眠い一日。目が痛い。もう病気かんしらん。
目を開けているとそれだけで涙がすぐ出てくるねん。目ん中毒でも盛られたんか知らん。
そういえば鼻水も出てきた…
!
ビキビキッ
これは花粉症?
いやーんしにたい。
花粉症にだけはならんようにと生きてきたわけだが
これはもうだめかもわからんね
でも室内のほうがひどいので
ハウスダストで毎日鼻炎ですってなところかしらね。
ママチャリの後輪ってやっぱ、素人がいじるとこじゃないなー。
タイヤ替えるだけで何時間かかっとんねん。
予定変えざるを得なくなってしまった。ごめんなさい。
しかしね、もう覚えた。次からは後輪もちゃんといじれるはず。
やっぱ自転車の修理くらい自分でできないとね
2006.3.4(土) 三振参議
日本橋で自転車がパンクして途方に暮れていたら義兄が迎えにきてくれたよ
だいすきすぎて困る。
夜はあやたんの家でチーズフォンデュ大会したよ。
あやたんはつんでれですきです
夜中、ほかの人々が帰った後もふたりでらぶらぶしてたよ
アニメ見たりアニメのオープニング映像みたりアニソン聴いたりスパロボやったり
…あ。午前三時過ぎてたから帰ってきたく。
「最近のメイド喫茶ってかわいくない子が多いけど、当時のうちのお店はホントにかわいい子ばかりだったのよ」
「それは貴女を見ていればわかりますよ」
今日の踊るヒット賞
「焦る必要はねぇんだよ。彼は焦っているが。」
自分の上司になんてもの言い!でも正しい。バイト先にて。
あってもなくてもいいものはあったほうがいい。
あってもなくてもいいものはないほうがいいのなら
いてもいなくてもいい人間は死んだほうがいいということになる
というのは僕の友達のKMYさんの持論だが
本当にその通りで、だから天皇制もあったほうがよくて
どーでもいい友人とは
友人でいたほうがいいのです
切ったり変に
邪険に接したりすると
あとで手痛いと。最近実感した。
好きでも嫌いでもない人間とは
適当にへらへら付き合っていったほうがいい。
波風は立てないほうがいい。
沈黙は金なり。
昔人凄い。
2006.3.3(金) ひなわじゅう
昨日は恥ずかしいことをいっぱい書いたのでちょっと軌道修正。
たまにはいいのだ。
なんか金曜って、結局なんにもしない日になる。
久々にバーミヤンに行った。
相変わらず辛口・本格四川麻婆豆腐はうまい。
野菜ジュースがドリバイにあるのもガストとは違うところ。
ドリンクバーではなくてドリンクバイキングなのがこだわり。
バーラー。ワンス。
なんといっても花巻・揚げは名作。バーミヤンでいちばん不味い。というか味がない。
ただ油っこいだけのいかんともし難い一品で、単品ではふつう食べないものだと思われるが、
僕は単品で召し上がるのが大好きだ。シロップとかかけてね。
そう、僕はその昔バーミヤンでバイトしていた経歴を持つバーミヤニストなのだ!!
すぐ辞めたけどね
けどやっぱ思い入れは強い。たまにすんごく行きたくなるのです。
バーミヤンラーメン。ワンタンスープ。
何もかも完璧に覚えている自分に感動。まぁ当たり前か。
店員が何か間違えてるとすぐにわかるというか、動きが悪いとニヤリとするというか。
さて昔の話って嫌だね。
好きな女の子の昔の男の話なんて聞きたくないよ
知りたくないと言えば嘘になるが
聞きたくはないなあ。
知りたいけど
2006.3.2(木) 力ストロー
肉体労働をしに行ったら社員の人が
英字新聞を読んでて後輩と思しき若者に美術品について熱く語っていた。
こういう仕事をする人にもやっぱ、知識人ってのはいるんだなー。
僕もこんな感じになったっていいやなー。うん。
でも似合わない?
やせっぽちだから。
ナインティナインのオールナイトニッポンで矢部さんが
「一人暮らしのメリットは自由なセックスです!」
って言ってました。
正しい。だから一人暮らししてる時に相手がいないと無意味感漂う。
今日(2日)はもう朝まで帰ってこないかも。
byって打つと( ・∀・)b( ´ー`)y-~~って変換されるよATOK2006クン。
2006.3.1(水) 愁色克堂
(検閲削除)
今日はさー。雨降ってたけど久々にブックオフ行ってみたよ。
2ヶ月とか3ヶ月も行かないとあれだねー、もう勝手が違うというか。全ッ然、だめだ。
あー。
あきらかにキムチ。AKIRAかにKImUCHI。
木内あきら
今日は一日中ナイナイナのビデオ見てたよ。懐かしいねー。
ひとり家の中で手叩いて大爆笑って。
やっぱりナイナイナと号外!爆笑大問題がトップに君臨。
劇団ひとりの小説読みたい。
テレビ見ないから、そういう情報はだいたいナイナイのオールナイトか爆笑問題のラジオ。
さてと、好きでもない人から好きだと言われたり
仮に好きな人からであっても、
現在自分に決まった人がいるというのに 好きだと言われたりすると
どうにか諦めさせようとする人が多いらしいんですが?
わざわざ嫌われるように振る舞ったりね。
無視したりね。
「その方が彼の(彼女の)タメナンダ」なんて
あーはっは?しんだら!
たこ。勝手に決め、ような。かす。
陶酔の類。
思いこみ・妄想。そこまでは良い が
思いこみや妄想を根拠に何らかの行動を起こすことは罪だし極悪だ。
そち、痛い。
それだから僕は別に好きじゃない人とかにそう言われたり
彼女等のいるときにそう言われたりしてもだね
別になんにもしませんね。
ま、そもそも興味のない相手だったらそもそも相手をしないんで、関係のない話ですが。
相手が辛かろうが、今後何年かの人生を僕のために棒に振ろうが
知ったことではないのですよね。
そのために自分が嫌われることのほうが僕はいやだね。
わざと嫌われてみたり、馬鹿じゃない。
あるいはまったく無視、シャットアウト。
あー、嫌じゃないですか。嫌いな人ならそれでもいいんですが。
意に反した小細工をすること自体が、面倒だろうよ。
「期待を持たせるのは残酷」だなんてしらねー。
期待を持つのは向こうなんでね。
結果的にどうなろうと、僕は持たせようなんてしてないんですものね。
はっ。
あのー、具体的には
「おざきクン、好き!」って言ってくる子に対して
(あー、この子に下手に優しくしたらいけないな。冷たくして諦めさせたほうが今後のためだ)
なんて思って、
「うっさい、しねブス。」とか言ってみる。
(うんそうだそうなのだこのほうが彼女のためこれでよかったウフフ。)
結果、その子は僕を諦めることができたわけですが僕は悪者になるし
それにねー、一時的にでもしねブスって言われたその子の立場はどーなんのって。
嫌いでもないのに嫌いって言われたり
無視されたり冷たくされたりっていうのはさ
やるほうもやられるほうも辛いわけであってねー。
それで諦めない子もいるわけだしねー。
僕は悪者になるだけ損だし
その子はしねブスって言われるだけ損だしねー。なんなんだろうねこれは。
何よりも嘘をつくことが美徳であるという考え自体が
僕はしねばいいと思うんだよね。
嘘をつくことがどうして美徳になるんですかね?
嫌いでもない人に嫌いと言って、
(うんこれが彼女のためなんだ)なんて勝手に決めてさ。
結果として相手を傷つけるのは、どっちだって同じことでしょう。
「中途半端な優しさは~」なんて言われますけどね
優しさを忘れてどうするんだ
あっはっは。わざと冷たくするなんてナンセンスだよ。って僕思う。
本当の優しさがどうしたって?
あ、例の「本当の優しさは嘘をつくことだ!冷たくして諦めさせることなんだ!」って
勝手に決めんなよ、むかつくー。チネ。
だからさー。優しい優しくないとか、そういうこといちいち考えないで
好きなようにやってりゃいーんじゃねーのとかそういうことを僕は言う。
だって別になんにも考えたくないもんねーめんどいこと。
何言われようが「つきあえません」とだけ告げて、
あとは別にふつうに接しますよ。それは優しさとかそういうものは別ですよ。
とまあ今のところはそのように考えてみた。
ま、なんというか、考えることが趣味だというのはそういうこと。
ディベートに似ていますよ。
せっかく考えるんだったら、一般論から外れたことを考えないと意味がないし。
その結果が何らかの形で実を結ぶことも。
この辺のことはまた後日だな。しーゆ
火曜日は夜10時からネットラジオ「ウーチャカ大放送」を3時間放送して、
午前1時から爆笑問題カーボーイを聴くのが最近の基本的な流れ。
来週からはこっちでもアドレスを公開しますよ
それでその、ウーチャカ大放送を聴いてくれている友達から
けいたいアドレスを教えてもらったよ
なんかこうやって仲良くなっていくのっていいね。うれしい。
2006.2.28(火) にのいいばねし
鏡を見るたびに思うのは自分って老けたなあ。
肌もすべすべやし、21には見えやん、高校生くらいだよって
言ってくれる人もいるが当時を知る僕から言わせてもらえば
もう。
あまりに老いたくはない
思えばすんたんも今年の夏で23になるんであってさ
年が過ぎるのは早いなあと思わざるを得ないよ。
しんだらと僕も思う。が、そういう単純な話でもなかろう。
何かを続けていくために必要なこと。
惰性以外には
・その何かに誇りを持つこと
・その何かを生きがいにすること
・その何かを他人に吹聴し、楽しむこと。
僕にとって日記を書くという行為は3番目の賜物。
生きることを続けていけるのも日記や軽口を通じてこれができるからか。
仕事が長く続かないのは
どうもその仕事に誇りをもてないし
その仕事を生きがいになんてできないし、何より
仕事に関するブログを書かないからだ
そういうわけでシュミはドタキャンです。
バックレとも言う。
努力はしたことがない。
嫌なことは何もしないから。
誰に迷惑をかけるとかそういうのは関係ない。
そういうのを含めて、嫌かそうでないかを判断するんだもんな。
まな板が小さくてキャベツがうまく刻めない。
しかし野菜を食べている自分は健康的だ。
明日はトマトでも買ってくるか。
「口減らし」という言葉がある。
死にたい死にたいといつも思っているけど
家族のこと考えたら…なんて思っているそこのあなた。
あなたの家は裕福ですか?
Noと答えたあなた。
あなたは死んだほうがいいのです。
口減らしになります。
あなたのためにあなたの家が年間どれくらいのお金を使っているか
あなたは知っていますか。
だから死ぬべきです。
などと、自分の死ぬことを正当化するための材料を
ぼんやり探してみるのも暇つぶしにはいいんじゃないでしょうか。
死にたい死にたいとだけただ考えているだけのそこのあなた。
気がまぎれますよ。考えたところで
どうせ死なないのだし。
僕なんかは逆にこう考えることもある。
家族にとって僕はどういう存在かというと
お金なんかいくらかかっても構わないし
一生働かなくても別にいいから
とにかく生きていて欲しい
生きて元気な姿を見せていてくれたらそれでいい
という存在なんだと思います。
僕にももし子どもができたら
きっとそういうふうに思うだろうし。
つまり、家族はたぶん僕が死ぬくらいだったら
僕がニートになってずっと家にいてくれたほうが
ずっとマシだと思っているんだろうと。
だから別に僕は死なないでいい。生きていさえすれば
僕が死ぬよりも家族は喜ぶわけだから。
2006.2.27(月) みつまAMERICA
漢字バトンとかいっぱいもらったし、もうミクーシで日記は書かない。(自転車とかの実況はやるかも。携帯から更新したりコメント確認したりできる良いブログがほかにないかな。)
だけどある人から僕をイメージする漢字として「青」と書かれていたので
ちょっと嬉しくてここに書いてみた。
青は色としても好きです。赤と黒も好き。白も好き。やっぱり青が好き。
しかし自分の(子どもの)名前を「青」にするというのは
いいセンスだと思うよ。
青ってだって、aoでしょ?アルファベットで二文字だよ?ハイセンス。
青。青ってほぼ左右対称だよね。活字にすると特に。
そこに激しく引かれる。しかも月が入ってると!かっこよすぎる。
青い鳥の青でもある。メーテルリンクの青い鳥。
「きっといつかは君も出会うさ青い小鳥に。」
銀河鉄道999のメーテルは青い鳥なんですよ。
あお。あおっていい言葉だ!
母音のみで構成されている。漢字で書いてもひらがなで書いても美しい。アオも良い。ao
英語でいうとBlue。ブルー。ブルーって、いいでしょ?なんかいいでしょー!
というわけでちょっと嬉しかったっていう話。
僕は青なんですかねえ。尾崎青という名前だったら良かったか?
2006.2.26(日) 天下取るむねに人身売買
やっぱCASCADEで名盤だと思うのは『サムライマン』
そしてなんといっても『VIVA!』
椎名林檎が「CASCADEは音楽的にもっと評価されてもいいと思う」
と言っていたらしいが、その通り
Masashiくんはてんさい。
日曜日だからプリキュア。
女の子が泊まりに来ててもプリキュア。
サイテーってって出てった彼女を
尻目にプリキュア。
デュアル・スピリチュアル・パワー♪
波しぶき
言わなくてもいい事も沢山あるよね
音楽のアルバムに関して、
「捨て曲」っていう言葉があるんだけど、
今日みたいな日記を書いていると、ああ
こういうふうに生まれるのかって思う。
いろいろと大変だ。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/02/26(日) 02:43:14.15 ID:uOXMzKwt0
私には、兄がいました。
3つ年上の兄は、妹想いの優しい兄でした。
ドラクエ3を兄と一緒にやってました。(見てました。)
勇者が兄で、僧侶が私。遊び人はペットの猫の名前にしました。
バランスの悪い3人パーティ。兄はとっても強かった。
苦労しながらコツコツすすめた、ドラクエ3。おもしろかった。
たしか、砂漠でピラミッドがあった場所だったと思います。
とても、強かったので、大苦戦してました。
ある日、兄が友人と野球にいくときに、私にいいました。
「レベ上げだけやってていいよ。でも先には進めるなよ。」
私は、いっつもみてるだけで、よくわからなかったけど、
なんだか、とてもうれしかったのを覚えてます。
そして、その言葉が、兄の最後の言葉になりました。
葬式の日、父は、兄の大事にしてたものを棺おけにいれようとしたのを覚えてます。
お気に入りの服。グローブ。セイントクロス。そして、ドラクエ3。
でも、私は、ドラクエ3をいれないでって、もらいました。
だって、兄から、レベ上げを頼まれてたから。
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/02/26(日) 02:43:47.65 ID:uOXMzKwt0
私は、くる日もくる日も時間を見つけては、砂漠でレベ上げをしてました。
ドラクエ3の中には、兄が生きてたからです。
そして、なんとなく、強くなったら、ひょっこり兄が戻ってくると思ってたかもしれません。
兄は、とっても強くなりました。とっても強い魔法で、全部倒してしまうのです。
それから、しばらくして、ドラクエ3の冒険の書が消えてしまいました。
その時、初めて私は、泣きました。 ずっとずっと、母の近くで泣きました。
お兄ちゃんが死んじゃった。やっと、実感できました。
今では、前へ進むきっかけをくれた、冒険の書が消えたことを、感謝しています。
過去にした間の悪いことや、よくなかったことを思い出して「しにたい!」と叫んで、
それでその問題は終わり。また忘れる。
健康さ。
高田馬場はさかえ通りのカレー
真夜中の帰り道、新目白通りと山手通りが交差するところ。
警察が張っていたので「嫌だなあ」と思った。
案の定止めようとしてきたんで、突っ切った。
したらなんか走って追ってきた。
でも自転車に追いつけるわけないやんね。
アホちゃうかって後ろ振り返りながら思った。
しばらく走ってたら後方にパトカー。
まさかとは思ったけど、もしもの時のことを考えて、
逃げるようにサッと路地に入った。
したらパトカーも路地に入った。
必死で走った。
そのときiPodで音楽を聴いていたんで、最初はわからなかったけど、
どうやら、スピーカーで何か言っているみたい。
イヤホンをはずしてみると、口汚い警官の声が僕をののしる
「おい、止まれ!そこの自転車こら!」
活字にするとかわいいが、実に口汚かった。これだから警官は嫌いだ。しんだらいいのに。
さすがにスピードではパトカーに勝てないので、細めの路地に入った。
もちろんパトカーも同じ路地に入ってくる。
僕は緊急停止。口汚く何かを言ってくる。
瞬間、ほとんど衝突しそうになるくらい近くにパトカーがガツンと止まる。
ってか、絶対ぶつかると思った。自転車に乗りなれていない人だったら死んでたかも。
しんだらいいのに。
で、すぐさま僕はUターン。
細い道だからパトカーはUターンできない。
パトカーがゆっくりとバックしている間にシャーッと逃げる。
しんだらよい。
でもやっぱり車は速い。次に見つかったら逃げ切れる自信なし。
あと、逃げまくったから道もわかんない。
軽く焦って道探しながら走ってたら、今度は自転車の警官に見つかった。
どうやら最初の地点から自転車に乗って追いかけてきていたらしかった。
猛ダッシュ。したらめっちゃ追いかけてきた。
でも自転車で僕に勝てるわけないの。
こっちもママチャリだったけど、絶対負けないね。悪いけどね。
やがてチャリでがんばってた警官も後方の視界から消えて、
帰り道も見つかって、
いい運動になりました。
いや、古い友達なら知ってるかもしれないんだけど
警官が嫌いなんです。あからさまに性格が悪くなります。
いつもはそれでも素直に止まるんだけどね。
逃げると追いかけてくるんだね。
女の子みたいなんだね。警察って
さぁーて。
どうにもバブリーだ
君と僕とは恋に落ちなくちゃ。
わりと思考停止
女の子って、かわいくて、単純で、かわいくて、バカで、かわいくて、面倒くさい。
どんなに不景気だって恋はインフレーション
そんなに優しくされちゃ淫ら
あかるWe
名前のみでヴィダルサスーンを買ってきた。高い!もう金ねーよ…。
∧_∧
(´・ω・` )ショボーン
O^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_ソ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∧_∧ ∧_∧
( ´・ω・)(・∀・ )
O^ソ⌒とO^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_(_(_ノ、_ソ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∧_∧ .∧_∧ ∧_∧
( ´・∀・)(・∀・ )(´∀` )
O^ソ⌒とO^ソ⌒とO^ソ⌒とヽ それがSASSOONクォリティ
(_(_ノ、_(_(_ノ、_(_(_ノ、_ソ http://vidal.jp/top.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2006.2.25(土) ネットモナー
「ネチケット」という言葉は消滅した。
僕はもうインターネットの世界にどっぷりとはまって6~7年くらいになるが、20世紀のインターネット社会を生きてきた僕らみたいなのはもう「旧人類」と言っていいんじゃないか。
SNSが流行っている。ソーシャルネットワーキングサイト。
これはインターネットの世界に現実の価値観を移植したものです。
僕の思う「新人類」とは、ここわずか2年間のうちに瞬く間にネット社会を席巻したmixiを初めとするソーシャルネットワーキングサイトで初めて「ネット社会」というものに入っていった人たちのこと。つまり、20世紀の、または21世紀のはじめの数年間をインターネット社会の外で過ごしてきた人たちが、最近になってインターネットの社会にデビューしはじめた。そんな人たちのことです。
特に30を越えて頭がすっかり堅くなってからネット社会にデビューした人たちは、「新人類」としての傾向を強く持つのだと思う。
「ネットデビュー」と「ネット社会デビュー」は全然違います。「新人類」も、SNSをはじめる前だって情報収集や種々の簡便性のためにインターネットを利用していたことでしょうが、彼らはネット社会における共同体のあり方や、その中での振舞い方を知らないでしょう。
かつてのインターネットには「ネチケット」という言葉があって、リアルとアンリアルとのギャップを埋めるための作法が存在していた。ネット上では、現実の常識よりも「ネチケット」のほうが重視されて、ネチケットを知らない人たちは現実でどんな成功を収めた人物であろうと蔑まれます。
その頃のネットには前提として匿名性というものがあって、「オレは首相だ」なんて発言をしても、裏付けることもできなければ、ウソだと暴くこともできなかった。だから現実世界における常識やヒエラルキーは一旦消滅して、ネチケットと呼ばれるものを軸に関係性は再構築されていった。
2000年~2001年にかけて、僕がいちばんチャット(主にドラえもんチャットw)にはまっていたころ。僕は相手の年齢が幾つだろうと(小学生だろうが30歳だろうが)タメ口で話すことに決めていた。最低限のネチケットさえ知っていれば、高校生にタメ口で話されて怒る大人はいなかった。そこは現実とは違う世界であって、現実の地位や実年齢などはリセットされて、そこでの振る舞いだけを見て判断される。精神年齢のみが測られる場所と言ってもよかったかもしれない。チャットに参加するすべての人間は対等な関係で、「ドラえもん好き」という共通点を持っていて、「今度の映画は~」とか「何巻のこの話が~」とかって話題で盛り上がった。もちろん世間話もした。むしろドラえもんの話題なんかよりも他愛もない話が主だった。
その中に一人、20代30代の大人が混じっていたとしても、誰も違和感を抱かない。「へー○○ってもう28歳なんだねー。」これで終了。年齢を知った次の瞬間からみんな敬語を使いはじめるとか、そういうことは一切ない。
ところがSNSではそうはいかない。あれは現実の価値観をそのまま移植したわけで、mixiなんかではトップページに年齢が表示されていたり、「所属」を書く欄があったりする。mixiでの友人関係も基本は「現実世界での知り合い」を主軸に構成されるべきものだとされている。
だから、mixiなどのSNSで初めてネット社会で他人とコミュニケーションをとるようになった、という人は、「ネチケット」を知らない。新人類は現実社会での常識をそのままネット上に適用しようとします。そしてどうやら、SNSにおいてはそれが間違っていないのです。
異なった価値観をもつ旧人類と新人類の間では衝突の起きることもあるでしょう。旧人類が昔ながらのネチケットに乗っ取ってコミュニケーションを取ろうとしたら、新人類が怒り出すとか。
たとえば僕が、mixiで偶然知り合ったどっかの会社の社長(ニックネーム:シャチョ)に、
「ねぇねぇ、シャチョ、明日ひま???オフしない????」なんて言ったら、シャチョさんが急に怒り出して、「君はまだ21だろうが!僕は君の3倍近く生きているんだよ云々」などと言い出すかもしれない。どっちが正しいかといえば、もちろんシャチョさんのほうであって、この場合は僕は「郷に入れば郷に従え」という言葉を強くかみ締めるべきなのだ。
であるが故に、SNSは面倒くさい。
現在のネット社会は大きく「匿名掲示板/SNS」に分かれている。具体的に言えば「2ちゃんねる/mixi」だ。2ちゃんねるには2ちゃんねるの常識があって、mixiにはmixiの常識が。そしてmixiの常識というのは限りなく現実に近い。2ちゃんねるではすべてのユーザが対等であり、精神年齢のみで測られる。しかし共同体としての求心性は非常に脆弱なもので、辛うじてVIPPERと呼ばれる人間たちが強い帰属意識をもっているわけだが、彼らの選民性や暴虐さ、そして勝手気ままで自己中心的な性格は、現実社会に生きている者にとって受け入れがたいものである。
そもそもインターネットとは、「2ちゃんねる的」な部分と「mixi的」な部分が共存する場だったんだと思う。やりたい放題の匿名性を、ある程度現実を踏まえた「ネチケット」で保護していたのが僕たち旧人類にとってのインターネットだった。
2ちゃんねらーは現実を踏まえなさすぎるし、新人類は現実しか踏まえない。たぶん新人類のネット観こそが正しいあり方なのだろうとは思うが、何か淋しさを感じるのは僕が旧人類だからだろう。
だって20世紀にインターネットにはまっていた人っていうのは心に何らかの病を負っていた人だよ。まともな人間なんていなかったよ。病に侵され現実に疲れた僕らが唯一自分を保っていられたのがネットだった。要するに逃げ場だった。SNSはそういう場所ではない。あそこは健康な人間には優しいが、不健康な人間には冷たい場所だ。僕みたいなのが居て良い場所ではない。
やっぱりEzにいるのが僕にとって最も安らぎなんだなとわかった。
前ほどは更新できないかもしんないけど、少なくともmixiには書かない。
2006.2.24(金) 人減関係
百済ねー。
ドイツかオランダに住みたい。
ボンとかミュンスターとかフローニンゲンとかアムステルダムとか。
要するにこんな本を読んだんだ。『自転車生活の愉しみ』。
日本は自転車乗りに対して冷たい国だ。
いろいろ面倒なことも多いし。だからドイツかオランダあたりに住みたい。
って、こないだまでネパールに住むとかなんとか言ってたくせして。
というか、しn(ry
足は痛いし、いろいろと起きる。
この一週間はいろいろなことがあった。
あんまり言わないけど。
これからどうなっていくんだろう。
iPodは交換から数週間でもう壊れるし。
自転車を買った。
ハイスペックで、あれなら。名古屋まで帰れるかな。
20万円くらいのやつ。
お金がない。
もう何もすることがない。
和歌とセックスのほかに何もすることがなかった
あの頃に戻りたい。
と、
千年前の恋に想いを馳せる。
何かについて語るのはよくない。
2006.2.23(木) 恐れ入りますた
「恐れ入ります」と「恐れ入りました」では意味がぜんぜん違うね。
どうしてなんだろうね。
自己嫌悪で遊びたい時期か?
逆説的なことばかりを唱えたいのか?
「死にたいと思うことは健康的だ」なんて
お前はバカか?
『ベルニー』
『奇人たちの晩餐会』
あんよ木曜映画会にて上映。どちらもフランス映画。大傑作。絶対に見たほうがいい。
年に15回くらい「隠れよう」と思い立つんだが
またもや思い立ってしまった。
今度はいつまで続くだろう。
もうね、面倒になってしまった。どうして僕はこんなに正直なのだろうか。
こんなんじゃ世の中を渡っていけやしないよ。
この日記が再び毎日つけられるような不健康に戻りたい。
あの頃は健康だったのに。
でも何かあの頃に戻ったこともある。
僕はどうしてこんなに正直なんだろう。
大きな空を見上げていると死にたくなる。
『風街クロニクル』。借りたんだけど。買おうかな。欲しいぜ。
友達が増えると、シュミのハバが広がりますね。
あなたに会えてよかった。というわけで小泉今日子のベストが欲しい!!
2006.2.17(金) 欠番
(検閲削除)
2006.2.16(木) な~みがなみと
今日を覚えておく。
僕だけは馬車で乗りつけたから
一等先に予約ができた、
というわけ。
このチケットは持っているだけで
引き換え日よりも先に様々な特典を得られそうなのだ。
そうじゃなきゃつまんないよね?
待ってらんない、若いんだからな。
ハハハ。
世界が一番幸せな日。
2006.2.15(水) エーズゴック
男女間の友情はあると思うかと誰かに聞かれた
誰だっただろう。もう忘れた。最近会った人なんだけどな。
夢だったのかな
2006.2.14(火) 君が怖い。
浮き足立つ日。
みんなチョコ持ってやんのよ。
とりあえず時間通りにネットラジオは放送する。
真っ白な少女時代から
少しずつ青春の青に染まっていく
ほんの少しだけ水色なとき
それが水色時代
うろ覚えなんだけどこんな感じだったと思う
あのアニメ/マンガは好きだったな。特にこれといった事件は起こらないんだが、そこがまた。
そういうふうに、水色な時期というのはあると思う。
いちばん楽しい時期なのだと思うが
早く終わればいいのにとも願うのは
その先に待っているものがもう、見えてしまっているからで
大人になることを願うのは
セックスがしたいからだと言っているようで嫌だが──
人生はバランスで
何かを勝ち得て何かを失っていく、なんて言ったもので
パーフェクトなんてない
勝手にゴールをつくってしまうから、
抜け出さなければいけなくなるんだろう。
「青を目指して。」
2006.2.13(月) 源さん、ほんとは何が怖いんだい?
内田康夫の小説の舞台となった地へ足を運ぶ。
やはり「ゆかりの地」というのは燃える。
それは渋谷系でも同じなのだ。
乙女心は難しい。
かわいいものをかわいいと言うことは、本当は正しいことのはず
正直ということは悪いことじゃないと教わってきた。
だが「思ってはいても口に出しちゃいけないこと」だってあるもので
欲しいと思ったから手に入れて
良いと思ったものを良いと言い
誰が何を思おうが知らん顔
それではいけないのだな
当たり前か。なのに。
2006.2.12(日) キーボードコンジョウ
今夜は奥井亜紀らいぶ。
いつもながら
ステージを見たらきっとみんな惚れるだろうっていうくらいいつも輝いておられる。
ファンになってもう12年、変わらぬ愛情を注いで参りましたが、
まさかこうして間近でかんたんな言葉を交わせるような日がくるとはなー。
年末、財布と一緒にFC会員証をなくしたので、CDで「会員証」をつくっていただいた。
これでやっと報われる。
メジャー時代の曲は一曲もやらず、すべて21世紀に出した曲のみだった。
改めてインディーズで活動した期間の長さを実感。もう5年か。
根強いファン層があるんだよなあ。新しくファンになる人もいるようだし。今日一緒にらいぶ行ったぺ~こ君も、ほんの何年か前に僕がCDを貸しまくったのがきっかけだものな。開場待ちをしていたら最近ファンになったと思しき青年が古参ファンとなにやら喋っていたり。なぜからいぶに行くと若い子もいたりしてびっくりする。自分だって若いわけだが。
何しろプロモーションらしいプロモーションを一切しないから、ほとんど口コミのみなのに、常に一定の人気を保っているというのはすごい!まぁ、非常ーに静かな人気だけど。
メジャーの頃はもっと売れてほしいなーとか思ってたけど今は全然。むしろこれ以上売れて欲しくない。本人が不自由ない暮らし送れるくらい売れてもらえればそれでオッケーよ。たぶん亜紀さんも昔のように売れることはまったく望んでないだろう。
やっぱりももみづきは美味いし、マジアカは楽しい。いろんな人とやりたい。
せっかく顔覚えられたのに忘れられてたかも。通わないと。
2006.2.11(土) 警告記念日
三浦大知の300人限定無料ライヴに行ってみた。
ある日mixiを見てたらタダだってんで申し込んだ
初めての生大知は死ぬほどかっこよくて抱かれたいと思った。
あれで18歳。ああ。
Folderの頃よりも確実にいい男になっている。
あの顔もこういう方向に転べばけっこうカッコいいのだな!
MCもかわいくていい感じだった。
それにしても人気がすごかった。「だいちー!」「でぃーろっくー!」という黄色い声援。ライヴTシャツやリストバンドやタオル身につけてる女子がうらやましかった。僕もあのシャツほしい!
2006.2.10(金) ヴィンボゥア・パルト城
2006.2.9(木) 命日命日僕らは出版の
夏は死体を腐らせる。
台所には蛆虫と蝿、
汗と混ざった空気が重くなり
湿気を強める。
知らない生き物が這い回っている。
蟻は歩く。
太陽は濡れて愛液を垂らし、
星のほっぺたを熱くさせる。
凍える夜に
埋めたら時間は止まるのか。
加護亜依が喫煙で謹慎処分。
ショック。大ショック。加護ちゃんがもう18歳だってことにショック。
煙草くらい吸っててもかわまないけどね。
でも彼女になるなら吸わないでもらえると助かるな。
別にいいじゃないか!僕が誰か、なんて問題は。それよりももっと、
「君が誰か」
という問題が、
いっそう深刻だ。
今ぼんやりとした僕の考えるところは、
死ぬところへと向かっていそう。
コーヒーを飲んだだけなのに
昨日の夜と同じところに居て
以上の圧迫感。
つげ義春の漫画で、
「夜が入ってくるじゃないか」
っていうせりふがあったけど
この部屋には何が入ってきているのだろう
闇は目に見えない。
だからこの部屋のどこに
それが...
ひそんでいたってわからない。
怖いわけじゃないが
そうだ。
初めて手塚治虫の
『どろろ』を読んだときと同じ感覚
見えない妖怪に足元をすくわれるんだ
今日僕は階段を降りるときに足をくじいたけど
それだって何の仕業だ。
僕が何かと対峙するとき
僕とそれとを包むひとつの空間ができる
言えば世界。
僕はどうしても
この部屋と対峙することができない
だからいつだって僕は
僕とそれとを包む空間の外にある
この部屋に囲まれて生きている。
僕の頭と
天井の間には
確かに何かある
それがどんなものかは知らないが
上の部屋で生活している人の
魂の重みだったりするのかとも考えてみる
かれのさじ加減一つでこの部屋は
どんな部屋の下にもなり得る。
怖いわけじゃないが
確かにそう気がする。
孤独というものが何かひとつ
キーワードにでもなるのだろうか
僕と誰かがこの部屋のはじとはじに居て
向かいあってみる
と、僕らを包む空間は極大に達し
知らない空間が少しへる。
でも
すき間ないくらい寄り添って
極小にしてみたほうが
ずっと安心する...
知らない空間の最大で、誰が何をやっているのか僕らは知れない
知ることよりも、
見ないほうが幸福だということなのか
目の前をその誰かだけにして
何も見ない
そういう安心の種類だと気づくが
もうどうしようもない
そうしたい。
そうしたい
2006.2.8(水) 溶液
いつから?
だめだ。
気を抜いて書くと文章は
あいつの文章に酷く似る。
もう二度と昨日の日記なんて読み返したくないというほどにずたぼろなんだ。今は叫ぶ前だ。
僕の文章は
誰かへ、似やすい。
真似をするな!
どうしたもの...
僕はね、影響は、受けるほうでありたいんだよ。
僕は僕のものだし、このキャンバスだって僕だけのものだし
誰かに真似られた古い自分は、生まれた瞬間に灰人へなる!
そしてこれからここに書くのは
恋についてのことを。
さまざまなものがあってさまざまな形をしていて
すべては違った見た目をしていて僕はほしい。
恋もそうで
君が中学生だったころに
感じていた恋心を忘れてしまったからと
僕はもう恋なんてできない
死んでしまったんだと嘆く
焦るなんてばかげた。君はとてもばかげてる。
何もわからないのは君だけじゃなくて
僕だって。
それでも生きてると決めなくちゃ、
これはこれだって決めなくちゃいけない。
誰も決めてはくれないよ
君のために僕は
それをしてあげられないから
代わりにはなれないのだから
仮に愛してもそれだけはできない
僕らが息しながらしていることは
生きながらしていることは
すでに与えられたいろいろな言葉に
勝手に決めたのをあてはめていく
パズルのようにだけ
パチリのものだけを探していく
だからだ、いま迷っているそのことを説明すると
むかしパチリだったものがいまパチリではない
そのことに戸惑いをおぼえていて
かといっても新しくパチリを見えない
いまの自分はネクスト・バッター・サークルに立っていて
むかしの自分は光る汗かいて
一所懸命バットを振っている
ベンチにはだれもいない
という不安。
世界には君が
君しかいないのだと、もう一度
思い出して。
2006.2.7(火) マッキチクン
【第六回ウーチャカ大放送】
2/7 火曜日 22:00-25:00 特集「バーレンタイン!」
OPテーマ:『ワンダー・ウィンター・ヤッター☆』五條真由美
・手塚治虫追悼
『鉄腕アトム』少年ナイフ
『Omukae de gonsu』細野晴臣
『わたしはメルモ』野宮真貴+DIMITRI FROM PARIS
『リボンのマーチ』あんじ
『リボンの騎士』戸川純
『戸山小学校校歌~赤組のうた』戸川純
『ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!~VERONE Chorus Version~』なぎさ&ほのか&ヤング・フレッシュ
・プリキュアシール集計
ブルーム&イーグレット 5
ブルーム 7
イーグレット 3
咲ちゃん&舞ちゃん 3
咲ちゃん 3
舞ちゃん 3
フラッピ 2
チョッピ 4
『DANZEN!ふたりはプリキュア』なぎさ&ほのか
・プリキュアおもちゃ集計
メップル 13
ミップル 6
ポルン 10
『Max HeartでGO GO GO!!』なぎさ&ほのか&ひかり
・うまい棒
『カフェ・ド・鬼』電気グルーヴ
・豆の代わりにうまい棒
『2月 不知鈴【しらむれん】』爆笑問題
『チョコレート』BUCK-TICK
『BLOODY VALENTINE』黒夢
『チョコレート』ゆず
『カリ≠ガリのコマーシャル「第6実験室」』cali≠gari
『カローラIIに恋をした(CM VERSION)』カジヒデキ
『アーモンドのチョコレート』ゆらゆら帝国
『Clash on the Big Bridge』The Black Mages
『VIPブリッジの死闘』139
『VIPブリッジの死闘』201
『VIPブリッジの死闘』253
『主題歌』中村一義 [リク by 麒麟サン みなみサン]
『風をあつめて』中村一義+高野寛(はっぴいえんどカバー)
『ヒバリのこころ』JAKITZ
『花泥棒』SPITZ
『稲穂』JAKITZ
『ひとつのハートで』三重野瞳
EDテーマ:『チェリー』JAKITZ
『THANK YOU FOR THE MUSIC』Cornelius
「このあとは、本物のウーチャカ大放送、TBSラジオ954、『火曜ジャンク 爆笑問題カーボーイ』でお楽しみください。来週も絶対、シーユーアゲイン。おやすみ。バイバイ」
2006.2.6(月) レジュメ、カッコ悪い。
ぼんやりと暮らした記憶しかない。ダメだろう、こんなことじゃ。
本当に何も書くことを失ったのか。
ただ疲れていて気力のないだけなのか。
後者だと思う。でなければ!
あまり腹を立てることがなくなったということか。
2006.2.5(日) ふたりはプリキュア スプラピスプラパスプラピプー
ハイ、デ・ポン!
ついに始まりましたね新シリーズ、ふたりはプリキュア Splash Star。
詳しいレビューは他のところに書いたので簡単に。
期待は持てます。
すっごい面白そう。
だけどそれは なぎさ・ほのか時代とは全然違った作品になるだろうという前提のもの。
まず戦闘シーンに泥臭さがないのと、
ふたりの友情を強調する歌詞が主題歌に見られないのが残念。
前作の「白」と「黒」という可視的な対比ではなく
「静」と「動」という不可視的な次元での対比になっている模様。
ちーちゃい子たちはついてこれるかなー。
ひとまず、期待はしていきます。
咲ちゃんも舞ちゃんもカワイイっす。そこは高く評価。
ただ、キュアイーグレットの顔がシャイニールミナスに似てるのがちょっと…
どうせならキュアホワイトに似せてほしかったよ。ほのかー。
理想の未来世界。
カナダに移住したい…。
mixiに稲武コミュニティが二つほどあるが、
あれをうまく活用すれば僕が5年半前にお世話になったFさんを探し出すことができるかもしれない!
ちょっと期待。来夏は稲武祭り行きたいなー。
2006.2.4(土) セクロスワードパズル
高校時代っていうのは変化のない生活だから
自然と僕の日記帳は、観念的っつうか、随想みたいな感じになっていた。
今はどうも、そこそこ変化球的な生活だったりするんで
出来事日記になりがちですね。
何にもない日なんか何にもしないから、ほんとに何も書きようがない。
だらだらなときって、考えることすらしたくないから、何も産まれない。
やっぱり一番ものを考えるのって自転車の上だったりするんだなあ。
あと本を読んだりすることが減ったん。もうだめだよ、僕は…
昔の川ランとか読んでみた。秀逸なのもいくつか。
やっぱりアーカイブは大切。読み直すと楽しいもの。何時間でも過ぎる。
もう5年半以上やってるけど、ずーっと来てくれてる人にほんと感謝。なんか。
つまんねーこと書けねーなーなんてプロ意識ないから
これからもだらだらとやっていこう。
なんでこんなに何も書けなくなったのか。
たぶん大人になった
2006.2.3(金) セクロスワードパズル
節分。お豆ちゃんには縁のない日だったなぁ。食べてぇ。
夜、馬場に呼び出されてOTJ、ANJ、MKTNと4人で飲み。
ゲーセンでプリクラ撮ったり、朝までカラオケ。
出来事日記は短めに。
2006.2.2(木) デリシャスティック・フェスティバル
第二回うまい棒祭り!!!!!!11111111
去年は3000本だったけど今年は2000本だってさ。
でもやっぱり食いきれなかったよ
詳しくは来週のウーチャカ大放送ですかね
2006.2.1(水) フル夜
そういえば未だに「けれど」っていうのが嫌いだなあ
「けれど」はほとんど使わない。「けど」か「けれども」を使います。
無意味なこだわり。
(以下、40行ほどいろいろと書いたが、やめ。お蔵入り。)
考えていることをただ書くと
いかんって、なんて、臆病な。しかし
策士だから!
溺れてしまって失敗っていつもじゃないか、でもそう。
それでそのゲーセンでマジアカやるってのはもうほとんど儀式だな。
これをたとえばその知り合って間もない相手とやるとね面白いこと
web日記を例に取るとさ。
あれって自分の好きなものや嫌いなものについては書いてても、
自分の知っていることや知らないことについての記述はないでしょう。
だって絶対に書けないんDA。
知らないことばは喋れない。
マタ喋っていることばは全て知っていることになるわけだから
あえて「知っていること」を説明してしまうこともない。
そこへいくとクイズマジックアカデミー
女の子とかと肩寄せて2人でわっしょい問題解いてるとね
「うわぁ、この子こんなこと知ってるんだ」とか
「この子はこの辺は通ってきてないんだなー」とか
わかるわけですよ。
パッと会ってピッと話したくらいじゃわかんないところのバックグラウンドを
ヒョッとのぞける感じ。
「歴史の成績はよくなかったんだなー」とか
「思ったとおりこの分野には強いのなー」とか
「飲み込み早いなー」とか
普通の会話じゃわっかんないようなところのことをとっくり知れて。
面白いッたらねーんでよく行きます、初見の人と。
仲良くなってからも行くけどね、
タイムふろしきで 僕らをつつんだこの空気 ひとつき先ととっかえたならば
意味わからん、ようじゃ、フロシキン中も今とかわらねーかな。
んつってよー。
躁じゃんか!
タイムふろしきで 僕らをつつんだこの空気 ひとつき先ととっかえたならば?
にするとまた、趣が違う。
2006.1.31(火) 沖に雌ママ
第5回ウーチャカ大放送。
プリキュアシール開封式・生演奏曲あてクイズ、カラオケ、生うたなどやりたい放題。
特集の内容はけっこう無視でしたね^^
夜10時からテンションを高めるのは難しいなと気づく。
庚申の夜だったが、寝てしまった。告げ口こわい。
2006.1.30(月) 無職の混沌
これからもう
死ぬまでもう
俺は一生働かねえぜ
(町田康『恋ヲシヨウヨ』)
働くことの意味なんて
俺には一生わからねぇ
(町田康『無職の夕べ』)
「俺はエントリーシート書くのは得意だぜ!書類で落ちたことないぜ!」
って吹聴してらっしゃる方が知り合いにいた。
彼は東大。
彼は気づいていなかった。
書類で落ちないのは「東大だから」であって
「東大なのに」面接で必ず落とされるのは
自らの人間性に問題があるのだということを。
別にどうでもいいんだけどね。
2006.1.29(日) 循環のネウロ
ぼんやり、ぼんやり。
夕方、やっとレポートに取り掛かる。仕事も済ませる。
クロネコヤマトで某嬢への誕生日プレゼント発送。
マーシー(ブルーハーツ)のCDが5000円。
金曜日提出だったレポートは先生の家に直接届ける。住所だけを頼りに、自転車で。
通学路のめっちゃ近くだったから助かった。
それから帰り道にハッピーセット2個購入するも、キュアイーグレットは出ず。
あと4日間で出るのか!?キュアイーグレット。あと一枚なんだよ!
他のシールはもう全部2~3枚ずつ以上、中には7枚出たやつとかもあるのに。
ってか相方のキュアブルームは7枚出とるとですよ、キュアイーグレットが一枚も出ないのはいかなるわけか。
みんなあと4日の間にハッピーセット買ってプリキュアのシールもらってきといてください。
いろいろと言おうとしていたことがあったんだがな。
「趣味が合う」とか「好みが似ている」とかって言葉ある。
たとえば僕はドラえもんが好きだけど、
「ドラえもんが好き」っていう人は僕と趣味が合うか、好みが似ているかっていうと、そういうわけでもない。
「ドラえもん」の中には幾つもの要素があって、その中のどれが好きなのか、っていうので分かれたり、「ドラえもんの全部が好きなんだ」って言われても、その「全部」ってなに?って話になる。お前はドラえもんの「全部」を理解しているのか?ドラえもんへの理解度によって「全部」の内容も変わるものなのだ。「ドラえもん」のどこに注目して好きだと言っているのか、それが一致しているとわからない限り、この人は僕と趣味が合うんだなと感じることはできない。
『絶対無敵ライジンオー』というアニメがあって、僕はこのアニメが大好きなわけだが、「ライジンオー好きだよ」と言われたって、「お、こいつは僕と趣味が合うな」ってわけにもいかない。ライジンオーの何が好きなのか、どの程度好きなのか、また、ライジンオーのことをどこまで知っているのか。理解しているのか。TVシリーズだけを見たのか。OVAも見たのか。小説版も読んだのか。CDは全部聴いたか。ムック本やアニメディアの付録にまで手を伸ばしたか…
ライジンオーに限れば、小説版を読んでグッと来たって言うような奴には「おっ」って思う。
でもそれだけじゃ信用できまい!
しかしですね、ライジンオーと同じ魂を持った作品というのは世の中にたくさんあるわけです。
僕が「これはライジンオーの魂を持った作品だ」と思っている作品をことごとく「好きだ」って言うやつがいれば、そいつはたぶん「僕と趣味が合う!」のだ。そういうことなのだ。
「趣味が合う」というのは「同じ作品が好き」という単純な意味ではなく、「同じ魂を共有できる」という意味なのだ。絶対無敵ライジンオーが好きで、魔神英雄伝ワタルが好きで、飛べ!イサミが好きで、島本和彦も好きで、ロボットアニメが大好きで…ってなると、『あまいぞ!男吾』が嫌いなはずないのである。
って、いつの間にか個人的な内容になってしまった。
当たり前のことを言っているようだが。
最近アニメといえばプリキュアしか見ていない。
あれは魂云々ではなくキャラの可愛さですね。ついに今日、最終回を迎えました。さようなら。
2006.1.17(火)~1.28(土) タカモクが走る!
なんだこの、ハンター以上の休載率。HTMLはめんどくさい。
2006.1.16(月) ガリ博士(仮)
8時起床。あわててパワーポイント作製。グループ発表なのでやらないと班員に迷惑が。
みんなが調べてきたのを僕がまとめてパワーポイントにするわけだ!
パワーポイント使ったことあるのが僕だけだったのさ。
そんな大学三年生ってどうなんだと!
何の問題もないが。
パワポなんて30分もいじくってたら覚えるだろと。
午前中にメール添付、ということだったが数分遅れた。
まぁ、ええやろ。
それから、だらだら。
昨日の昼くらいからずっと、ニュー速VIP板の「俺非童貞かも。。。完全に抜け落ちてた記憶」というスレッドをヲチしているのだが、その流れで、だらだら。何もせずにだらだら。ほんとに何もしてない。
なんでこんなにも僕がどう見ても廃人なのはどうしてなんだぜ?
夕方寝て、22時半くらいに目覚めて、最初にしたことは、
零時くらいまでやっているネ申マクドナルドを検索すること。
近所に23時までやってるとこがあるのに。
30分もあれば余裕で間に合うのに。
それでも零時までやっている店舗を検索する自分は本当にだめだなと思った。
それで4日連続ハッピーセットですよ。
プリキュアのおまけほしい。シール8種類コンプは思った以上にきつい。
このまま毎日食べ続けても集まらないんジャマイカ?
トレードとかしないとむりぽ。
キュアブルーム二枚出ちゃったし。
キュアブルームだからいいけど。
おもちゃも、メップルとミップルが二体ずつある。
保存用ができてうれしいばかりだが、保存してどうするというのだろう。
マックカードもプリキュア仕様なのがうれしい。
ただ、中村橋店のねーちゃんがマックカードを返してくれなかったのはどうかと。
(結局、「返してください」って言って返してもらったけどね)
こんなにおっきいお友達がハッピーセット頼んでプリキュアのグッズを所望しているのだから、気づけよ。男ならなおさらだろ。女なら見ぬけよ。こいつはヲタだと。
さて。明日までにすることが何かあった気もするが、まぁいい。
そういえばぶうぶう言ってたような気がするから携帯を探そう。どこにあるだろう。
2006.1.15(日) ㈱式会社
特に 何も なかった そんな 一日
夜、ハッピーセット買いにでかけた、ただそれだけの一日。
昨夜ラジオやってたからなあ。
2006.1.14(土) 二つのハートをセクロスさせるなんて
土曜の夜はウーチャカ大放送!
いや、金曜でもいいんだけど。どうしようね。
ネットラジオはじめました。
22:00-27:00までの5時間、しゃべったり音楽垂れ流したりと
楽しかったです。
夕方から雨の中新宿歌舞伎町のロフトプラスワンに行ってきましてね
VIP特集のイベントがあるっていうから。
楽しかったです。
ゲストにひろゆきが来ていたのが予想外!
ほかには僕の見た秩序のヨシナガさんやニャー速さんなど、豪華(?)ゲスト。
でもやっぱひろゆきが一番オーラ放ってたし、面白かった。
『VIP STAR』も生で聴いた。特別ゲストkobaryu。
でもやっぱひろゆきが一番オーラ放ってたし、面白かった。
「オフレコですが」って言われたけど、VIPに秘密なんてねーよ。
というわけで言うと、
『VIP STAR』のテロップ付PVはkobaryu本人が作ったらしいです。
つまり自作自演。乙。
司会者は、たくさん2ch用語使ってました。
でも、なんだかモグリくさかったです。
単語だけ2chっぽく固めればいいと思っているような。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン の本名知らなかったのに萎え。
なんかそれっぽいVIP用語ばっか使ってりゃいいと思ってる。彼ら。
どのみちあんまりVIPにどっぷりって人じゃないみたいで、
それはそれでいいんだけどあたかもVIP通ですよみたいな態度はやめていただきたかった。
さ、来週もウーチャカ(たぶん)やりますよー。
2006.1.12(木)~13(金) みなさんこんばんや泉谷しげるです一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか
当たり前のことですがギャップには萌えますよね。つまりその
かわいらしくて見た目Sっぽく見えないんだけど実は
殴ったり蹴ったり縛ったり踏んだりするのが大好きみたいな
そんな彼女がほしいです。
ふたりはプリキュアの映画を見ました。
パンフとかグッズとか買ったり、マクドナルドで散財。
ハッピーセットのおまけがプリキュア
マックカードもプリキュア仕様。
お持ち帰りで買って、すぐにお別れ。それで帰宅。13時くらい。
肝心の映画だけど、面白かった。
泣いた。
なぎさとほのかの熱い友情、これを使って心をくすぐるのはほぼ反則でしょう。
映画としての完成度は恥ずかしくなって下向いちゃうくらい低いものでしたが
なぎさとほのかが可愛かったのでOK。
テーマもわかりやすくて、せりふもわかりやすくて。
子どもに見せたい。
戦闘シーンもよかったし。満足。これで1270円は、安い。
あ、ドラえもんの前売りってもう出てるのかな?
また女の子誘って行こう。一回目は一人で。二回目は女の子と。これ定石。
2006.1.11(水) ユキズリセクロス
5:55くらいまでコタツん中でうだうだして、なんとか6限のみ出席。
カードの配られる数分前に到着。
急いでたので校舎の入り口の真横に自転車を置いたらすぐにタグがつけられていた。
ここは駐車禁止です。って、見りゃわかるっつう。
すき家に行き、豚丼の豚が見えなくなるくらい大量にまんべんなく紅しょうがを乗せその上から2,3周フレンチドレッシング。七味唐辛子をサッサッと振り撒き、最後にちょっぴりカルビ焼肉のタレをかけて、出来上がり。高田馬場のすき家は全品みそ汁付きなのでおすすめ。
もはや原形をとどめない味。
2006.1.10(火) キタコレラーメン
晴れたれば、鮮やかれ。
今年もここEzでの新年の挨拶は「晴れたれば、鮮やかれ。」でいきます。もうそんな季節でもないですが。
さて9日の24時過ぎに東京へ戻って参りました。
本日火曜日は早速1限をすっぽかしすべての単位はさよなら。
2限はしばらく出てません。すべての単位はさよなら。3~5限出席。
「想像力に勝る現実はない」と
僕の友達である麒麟さんことすんたんは言ったわけだ。名言。
たとえば何か心配事があるときに、最悪の事態を想定してみたとして
現実がその「想定した最悪の事態」よりも悪くなることなんてないのだ。
そのくらいに、僕たちの想像力というのは豊かなものである。
そして、豊かであるがゆえにテンで当てにならないものでもある。
仮に想定した最悪の事態を遥かに上回る悪い出来事が起きたとしたら
それは「想定の範囲外」の出来事であって、予期しようがない。
つまり防ぎようのないことだ。
「まァ、大丈夫だろう」と思っているほかはない。
いつでも胸いっぱいに不安抱えて、人生の基本能率を下げるようなことはしたくないね。
貧乏性なもんで。
最悪の事態を想定してみて、その上で楽天的に生きる。これが良策ではないかと。
想像していたよりもずっと悪い事態に遭遇することなど、そうそうない。
それこそ宝くじ級の確率だろう。
あるいは仮にドカンと一発、大きな不幸が降りかかってきたとしよう。
その結果をあれこれ思案してみるだろう。これからどうなるんだろうと不安にかられるだろう。
だがね、その思案や不安の末に予想される結果よりも、
実際にその身に降りかかってくることのほうがずっと軽いもんさね。
不安っていうのは、もっとも想像力を使う感情なんだろうな。
豊かすぎる想像力が遺憾なく発揮される場、とでも言おうか?
そこまでわかってきてしまったらね、楽しまなくては損ですよ。
うじうじ悩んでいるよりはあっけらかんと諦めようぜ。
最悪の事態なんて幻想に過ぎないんだ。有り得ない。
と思うしかないじゃないの?
村上龍が昔(この人を引用するのは何年ぶりだろう)、
「不幸は突然にやってくるが、幸せは目に見えて少しずつ成長する。」
というようなことを書いていた。
現実は想像力に勝てない、不幸は突然にやってくる。
突然に、つまり、“想像力の範囲を超えたところから”やってくるわけだ。
となると、不幸に対して身構えるのはナンセンスじゃないか?
不幸などない。
すべての現実は想像力の中にすでに存在する。
突然やってくるもの、予測不可能なものに対しては、考えるだけ無駄というもの。
そういう諦め感。
2006.1.1(日)~9(月) 出会い系ロックバンド
名古屋にいました。
過去ログ
2005年12月
2006年1月~6月5日
2006年6月5日~9月21日
TOP