2003年3月後半の行い(Jacky)
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2003.3.31(月) 鱸網
引っ越しました。大学の科目登録を終了させました。授業がたくさんだ。
初めて新居に入りました。気に入りました。
荷物が届いていないので
おなじみの友人宅へ居候しにいきました、食事は出されませんでした。
むしろあ、明治のミルクチョコレートが食べたい。
僕がどれだけジャイアンを愛しても、ジャイアンはあなたを愛してはくれない。
電車で自転車を運ぶのは疲れる。
2003.3.30(日) は(じを)しれメロス
本番です。《劇団梵天山》の公演なのに僕の身内ばかりだ。嘘か誠か。
二回公演があったんだけど一回目の公演は誰一人段取りを知らずせりふも覚えてなかったので
全体の2割くらいはアドリブだったように思われます。
首尾良く客を追い出した後に急遽ミーティングを開き二回目は間違いだけは無かった。
妥当な感じで撤去。
前日の夜に『少年三遷史』という一昨年の夏に僕の作・演出で打ったお芝居のビデオを見ていたんだけど
いやー面白いなあ
ビデオ化にあたって、主題歌が追加されていました
オープニングは武田鉄矢の『少年期』
エンディングは大山のぶ代で『友達だから』
完璧ではないですか、スタッフロールに「幕間」の模様まで収録されている
それでテンションが上がったのかどうだかしらないけれども
まあがんばった
笑いのセンスっていうのは特に感じます。他人が演出している様子を見ていて、どうしてこうしないのか、ああしないのかというジレンマは誰にでもよくあることで。もっとこうしたらいいのになあなんて授業を受けていてもテレビを見ていてもおよそ何をしているときでも感じるのではないでしょうか。たとえば、ごめん例え浮かばへん。
ところで今日のタイトルは二回目か三回目かもしれない。しかし私にはどうでもよいことだ。
今日、ママンが死んだ。
今日、ママンが死んだ、という一文には途轍もない魅力が含まれている。なんて秀逸な文章だろう、と思う。しかしここで問題なのはこの文章はフランス語で書かれていたということだ。英語の訳書によればMother died today.となっているようだが、これなら何も日本語で「ママン」とする必要はない。今日、母さんが死んだ。のほうがむしろ自然な日本語だと言える。果たして原書では、フランス語ではいったいどのように記されているのだろうか。どうしてMum died today.ではいけないのだろうか。と。
初めて異邦人の冒頭をこのように訳した人間は、いったい何を思っていたのだろう。
或いは単なる天才なのかも知れない。
フランス語で「母」にあたる単語を徹底的に洗う
男の中にはきっと最低ラインというのがある、女の子に対しての。
ここまでなら抱ける、抱けないなんてライン
僕の友達のそのラインが少し、浮き彫りになって見えた気がして、多少気分が優れない。
日常は水泡だな。
これでも昨日か?これでも今日か?
時間の区切りが信用できない
くっついている、時間は。記憶はグラデーションのよう
何かを忘れるためには、全てを覚えていなくてはいけない
そんなようなことを歌っているのは、嘉門達夫だったのだろうと今更ながら思う
2003.3.29(土) クララが勃ってる
明日の芝居の仕込み
通し稽古をやったことがない
今日もやってない
けど
明日は二回もできるぞー
本番が
自分てやっぱなんか出してるわ
そういえば小学校の後輩が演劇部の大会にいて
かなりアハハハ
真面目な話が全くできない
ところで感性の違いというのを感じる
これは才能なのか?
やっぱり芝居をやっていて
他人が演出だと実に、はがゆい
2003.3.28(金) くさい 女子高生の ルーズセックス
前日の夜に酔っ払いと電話で話してテンションが最低まで落ち込み
夜行列車に乗り込み
東京へ
隣の席に、若い女の子が座ったのは初めてだった
しかも可愛い!
なんとなく気まぐれで、話しかけたいな、と思った
(たぶん実際にはできないんだけど)
けどふと見たら、携帯電話の中に文字列
「あたしも寂しい!」
物凄ぇ寂寥感
そんなもんだ、
適当に少し眠り
東京駅でまだ眠かったから山手線で何度か回転その間に仮眠
高田馬場
早稲田大学
略
Uターンして名古屋
14:07 駅→自転車
14:22 劇場
衣装に着替え
本番
なにをする!
交流会
アンコール
なにをする!
劇団へ
積み込み
自分って本当になんか求愛的な変なモノ出してるのかもしれないと思う
帰宅
自信が出てきた
とはいえ
そっちの方面のみ
名古屋へ帰らなければならなかったので途中で抜ける
つったら自己紹介をしていけと言われたのでする
急いでいたのでパルックもコクヨも登場しなかったが
インパクトは与えたように思う
けどワセダイセイにものもうす
不必要に緊張してんじゃねえよ
高校入学したてのガキか
僕含め
やはりパルックもコクヨも持ち出さなくて正解だったのだろうか
けどパルックやコクヨを出せなくて悔しい
今回の芝居は『
なにをする!』なんですけど
改訂版です。それに演出は僕じゃない
とりあえず役者が一人増えてます
以下は、実際に上演した様子を綿密に記録するものであって、
実際に採用した台本とは掛け離れたものであることをお断りします
『なにをする!』 作:尾崎昂ja! 演出:瀬戸要
登場人物
男1 矢崎隆雄
男2 高橋なにがし
その他 山本なにがし
※役者は全員、全く同じ衣装(長袖白カッター、黒ネクタイ、黒ズボン、黒皮ベルト、黒靴下、黒靴)を着用すること
BGM:『交響曲第九番第一楽章』ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1951年バイロイト音楽祭 指揮:ヴィルヘルム=フルトヴェングラー)
緞帳上がる
真っ暗な舞台
やがてサスが二本
椅子に座り外国の新聞を読んでいる男1
時計を気にしつつ、何かを待っている男2
やがてサスが落ち、BGMが止まる
舞台全体に青
右手中指で右眉を撫でつける男1
その指で、英字新聞の文字をなぞる男1
読んでいた新聞を畳み、右側へぽとりと捨てる男1
立ち上がる男1
男2に近寄る男1
ゆっくりと近寄り、男2の首を締める男1
男1「このやろう、殺してやる」
男2、男1の手を振り払う
男1「なにをする!」
BGM:『交響曲第九番第一楽章』ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1951年バイロイト音楽祭 指揮:ヴィルヘルム=フルトヴェングラー)
音楽盛り上がる
幕。
こんな風に記録するとたぶん演出と男2が怒るんだよな。
けどいいや。版権は僕のものさっ。
そして異様に評判が良くてビックリしてしまった。
計40秒程度の芝居なのですが
思いのほか皆さん認めてくださったようで
数時間後にアンコールを受けまして
なんと二回目を全く同じコンディションで上演してしまいました
笑える
個人的には男1をスーツ、男2を学生服にして明確に思想を浮かび上がらせたかったのだが
瀬戸要の演出も悪くはない。
(当初、演出は上川隆也氏にやってもらう予定だったのだが)
アンコールは大爆笑をかっさらう、そして大拍手
別に爆笑を狙った芝居ではなかったのだが。
たぶん僕が舞台上に居るだけで身内は笑う
そこで笑っていい空気を感じ取る他の客
それで笑う客ら
二回目はそれが確信に変わって大爆笑ですか
それもいいんでないか。
とりあえず楽しかった。
ただ音響、素材は良かったが演出が悪い。カットではなくフェードで落とすべきであった。
僕の演技はそれなりに完璧。
あれ以上はできない
普段他人を褒めない演出さんに
ジャッキー演技うまい的なことを言われて嬉しいのですが
せりふ二つでどこまで魅せるか、という。
楽しかった。
感無量であった
けど
まだまだもっと、あの台本なら更に良い芝居が打てた!
何しろ
元の台本は一文字たりとも変えられない完璧なものだったのだ。
2003.3.27(木) 耳のある自画像
圧倒的に気分が悪い
2003.3.26(水) 蘇我にも衣装
眠たい。なんていうか、僕が三流であることにジレンマを感じてくれる人のあるうちが華だと思う。
アンビバレンスな気持ち、わかる気がする。
なんだかなあ、どうも
君がいなけりゃ夜はクライ 春の陽射しの中もとてもクライ
説明が多すぎる。
けどお前だって、僕という読者がいてこそだろ
メッセージ送っても
急激にパワーダウン。
最近、ちょっとだけ光量が増しているので
それに頼りたい けど まだ早い
生き抜かなきゃなあ。
他人や自分のふりを見て、全てを直していると、狂いそうになるっすよ。
2003.3.25(火) 見ろ!税は込みのようだ!
マシンガンを持つ兵隊はサーベルよりも強いのかもしれない、逆かもしれない
士気の問題
絨毯がかたかったので
両膝を火傷しました
布団
日記に自分のことが書いてあると嬉しいってたまに言われる。
わかる。けど何でだ
2003.3.24(月) ♪俺とジャイアン
女好きである。
女の子に何を期待するか?
全てである。
何もかも。
だからこそ超能力を秘めた女の子が身近にいないというのがはがゆくて
結果的に卑下。
男の子と女の子との間で会話は成立するか?
そんな命題がふと浮かんだので送信してみる
幾つかの
「人それぞれ」とかいう意見が多くて、萎縮。
とうとう来てくれたね、エロマンガ。
しゃ
しゃ
しゃらくか
わとさんか
みんな
先生に
叱られた
シャーラック・ホースケ
ワトサン
文才はあると言われる
ひらめきがない
創造力が!
フュージョンがしたい。あいつらと。ポタラ売って。
お昼ごはんに100円のパン一個買ってきてくれた女の子に
「おこづかいあげる」とか言って千円札を押し付ける
酔ってるのか?
よくわからんけど全然イヤじゃなくて
けど後から考えてみると
…なんで僕が他人の彼女にミツイデルンダ?
この子には幸田文の『おとうと』と、アンパンマンペロペロチョコ!
ああ
ヒモ計画も台無しだ
2003.3.23(日) ♪俺もジャイアン
同級生の女の子、この娘は一般人なんだけど
やっぱりこのサイトを見ると僕に疑念を抱くらしくて
感性なのか、受け皿なのかよくわからないけど
ちゃらんぽらんなのは、有名なはずなのに
何考えてるのかわからないと言われる
怖いとか
まあいいでしょう
同じ羽根の鳥は群れるんだから
ホルドの中で相思相愛
そんな感じで。
演劇部の合同発表会に赴いた。
「じゃ、今回東海高校演劇部は全員七三なんで」
で一日中シチサン
僕は(ネタで)学生服を着ていったんだけど
しちさんならスーツのほうが良かったなと。
携帯鳴らしただけですが
東海高校演劇部『私立探偵J』
JはもちろんJackyのJではない
僕は客席で《演技》をする重要な役
緊張しました。
何しろ僕が少しでもタイミングを外したら劇が崩壊するのです
ぶっつけ本番でよくやりました、偉い僕。
どっかの女子高の娘が僕を探しているというのでプロポーズかなと思って見つかりやすいように逃げてたら
「交流会出てください」と笑顔で言われて
断れなくて
とりあえず東海高校、コントで出場
交流会って要するに適当に舞台上で歌ったり踊ったりコントしたりする会ですよ何が会だ
で、時間余ったからじゃあジャッキーさんお願いしますって
で、適当に喋ってたんだけど、もう
なんだろうね
もう嫌です
去年の県大会でも似たようなことがあって
へこんで
2chでも叩かれて
一年間くらい引きずって
一時期は《県》の話題を意識的に避けてたくらいで
なんていうか舞台に上がると何かしなくちゃって思って
何をしたんだっけ
セブンイレブンのトイレの話と
あと…
あんま覚えてないけどすぐネタが尽きて
「えーとじゃあもういいや何かやってくれって言われたらやります」
と言ったら案の定
「バク転やって!」
できねえよ!
予想してたけど
やったこともねえよ!
でもやろうとは試みたんですよ
けど僕は小学校の時バク転やろうとして頭から落ちて病院行ったことがあるので
こんな硬い舞台の上でバク転なんか絶対やりたくなかったんですわ
だからえいバク宙にしようと思って
後方宙返りにしようと思って
これもやったことないんだけど
試みたんですけど
無理だった
やっぱ踏み切れない
けど「無理!」とか言えないので
とりあえず「無理無理!」とだけ言って
難しさをアピっといて
「よしじゃあカウントダウンして!100秒!」
とか冗談言って会場を暖め(ようとし)て
「カウントダウン20秒でいいや!」って言ったら
客席がホントにカウントダウンしはじめて
そしたらもう
やるしかないんで
やったら
成功しました
けど
まだ足痛い
調子に乗って軽く前方宙返りも披露したら普通にちょっと拍手もらって
けど
はっきり言って僕の心の中はかなりダークで
けどとりあえず笑顔で
こういう時にはもう自殺しかないなってジョーク思います
辛かった…
終わった時には舞台の隅であしたのジョー
シャーク堀口も真っ青
ああ
痛かった
我ながら痛い
もう一年半ぶりのへこみ具合
うたたねに きみのすがたを 見てしより
露とこたえて
消えなましものを
消えたい消えたい
後から良かったですなんて言葉とかメール(どっからアドレス仕入れたのか)とか言われると
嬉しく
けど心苦しい
大衆向けの顔をしているくせにハードなネタしかできないし
理解不能
こんな気持ちは一年半前のあの時以来
誰にも叱られたり叩かれたりしてないけど
落ち込み度が最高潮
とりあえず
他人の彼女に慰めてもらって
おい僕の彼女はいないのか
いないね
向陽高校演劇部の話をして
なるべく頑張って(頑張りきれてなかったけど)
喋って
こういう時は自分を太宰治にでもなぞらえればほろ酔いくらいになるのだろうが
そんな発想もなく
帰り道
東海高校演劇部の打ち上げで飲み屋に
妙なテンション
押し寄せる「一気」の波
コール
がぶ飲みウィスキー
全てを忘れ
顔の良い男の子といちゃついて
倒れる奴続出
まずそいつが死んで
あと顔の良い子が二人死んで
それから先輩が暴れ始めて(そのうち外に出て自転車を投げたりしていました)
みんな饒舌
そして死にかけが数人
僕はクールに常にほろ酔い
僕は飲みます、飲みますけど
「ザル」ではなく
「でかいボール」らしいので
詰め込めば入るけど
一線を越えると大洪水、死ぬようです
だから自制して、常にほろ酔い
チューハイに抹茶シェイクとかプリンとか
パフェにジントニック混ぜて食うとめちゃ美味かったり
もうへこみとかないっす、一切。
たまに思い出すたび何か胸につっかえてるだけ
途中からそいつの看護と
同級生の男前と後輩の男前の介抱
おいしいなー僕。
同級生の男前が復活してきたので
後輩の男前を背負って同級生の男前の家(というか診療所)へ
うん食い逃げだよ。
とりあえず平均的にルックスの良さげな集団が出来上がり
しばらく同級生の男前と《お文学》のお話をしておりました
これが楽しいの
死ぬほど。
だいたいどんな作家の名前出しても通じるあたりが流石という感じ
フランス語か、ドイツ語かの選択はやはり
問題
ロシア語で読みたいのはトルストイだけかな、って話に
食いついてきたの初めてだし。
カミュも棄てがたかったけど色んな理由で僕はドイツ語だな。
彼が寝た後はみんなのうたをBGMにして
部屋にあったALBERT CAMUSの『LO STRANIERO』を電子辞書片手に読みます
ちょっとかっこつけてみたけど要するに『THE STRANGER(THE OUTSIDER)』です。
今日、ママンが死んだ、ってやつ。
このイギリスのペンギン版では、Mother died today. Or maybe yesterday. I don't know. とか書いてあったかな。確か。
記憶はたぶんはっきりしている。
ちなみに僕の大好きなピーター・パンは、Every children, ―― except one ―― grow up.とかだった気がします。
まあどうでもいいんだけどね。
と、僕は言葉の保険会社に勤められるんじゃなかろうか。
まあどうでもいいんだけどね。
安全を確保するための必須アイテム?
疑問符は人生の要。
照れ隠しさ。
僕のアーバンブルーズへの貢献。
言葉を濁らす、てゆーか、みたいな。
最近会話でも文章でも、みたいな、が多い。
ちょっと意識してみます。
ここで故意に「みたいな」を付け加えるのはベタでしょうが
それよりベターは思いつかない
それでそのまま後輩の世話しながら深夜に眠って朝四時に起。
彼がもう起き上がっている。潰れた後輩はまだ寝ている。
ゲームの話。二度寝。今。
2003.3.22(土) 雨さがる
予告通りドラえもん+パーマンを見に行きました。
字幕上映でした。
バードマンが居眠りしてるシーンでの字幕
[いびきがグーグー
ねごとがモニョモニョ]
字幕は初めてだったので新鮮。
ユウジン→ヤムジン
コウジ→クンジン
よく考えて見ると、なるほど確かに元の名前を尊重している気がする。
「風の民」というのが出てくるんですよ。
で、その風の民っていうのはのび太たちと言葉が通じなくて翻訳こんにゃく使って話できるようになるんですけども
字幕上映ではなんと、風の民の喋っている言葉(もちろん翻訳こんにゃく使用前)までが字幕で出ましたびっくりしました
例↓
テケスター
しかし二回目だと言うのにパーマンでも風使いでも感動しすぎて涙が涙が涙が涙が涙が止まらないの
感情入れまくって見ればどんなものでも面白い。
『ドラえもん』や『パーマン』に感情移入するのはファンなら余裕
しかも今年は相対的に見て近年稀に見る質の高さ
面白いので見に行くことをお薦めします。
映画のあと自転車二人乗りしたりおみくじ引いて虹の下でまた会おうよってな感じで学校へ
部活へ
いちゃいちゃしてたら帰っちゃって凹んで(なんて濃い一行だ)
夜はちょっとだべりと会議とあと夜中までおしゃべり
べしゃり
2003.3.21(金) 汚点クス
二度目にして初夜
何かを切り捨てた時点で負けになる。とある後輩は趣味と受験に時間を割くために年上の彼女(僕のクラスメイトであってずっと愚痴を聞かされている)を棄てるらしい。まあそういうのはだいたい言い訳であって実は単に醒めてきただけだったりするのだがどちらにしても男らしくない。
私見だが、例えば
受験のためホームページを閉鎖した友人は知る限り浪人である。
痛。
昔から「大好きな魚を断つのでおっかさんの病気を治してください」と神仏に祈るといった風習がある
これが無意味とは言わないにしても、少なくとも
「大好きな手淫を断つので受験成功させてください」というのは無意味である。
なぜかと言うと、涙を誘わない。
まだ後期試験の結果が出てないので何ともいえないがこの説が正しいのだとすれば
先に登場した後輩などは絶対に成功するタイプではないのだ
僕の友達も「もっとストイックに!」と叫んだすぐ後に
「いや、何かを切り捨てて何かを得ようとするなんて二流の考え方だ」と自らを戒めた
ただ、趣味でストイックする分には悪くないと思う
明日は久々に休養日なので
ドラえもんを見に行ってきます、二回目。
4月10日にも千葉で見ますけどー。
2003.3.20(木) モンゴルエイトオーオー
ついにベスプッチが伊良部を攻撃しましたね
ぞくぞくしてきます
オラ
つええ奴見ると
わくわくすんだ
とか
思わない奴は
日本国の総意に相違するわけで
要するに非国民なわけで
僕はその通りなわけで
僕らは賛成派なので
反戦デモとか非常に反社会的ですよ
やめましょう
僕はバッシングを受けるわけで
あー毎日お芝居ですけど
また深夜一時に抜けてきました。
早く帰らなきゃ
ネパールオパールナパームボム
ナンジャラモンジャラホニャラカピー
ホゲホゲタラタラホゲタラピイ
伊良部どうなってるんだろ。
昼間学校へ行って図書館でパーティ
定年に話を聞く
学生運動だ
現代はあたかもケージの楽譜のように
あらゆる方向にベクトルが飛び交う
反発と抑圧が蔓延っているこの世界では
大きな一つの力、というものがありえない
だから学生運動は絶滅したわけで
ではどうして、現代はケージに成り得たのか
現代は反動の時代であります
フェミニズムの運動に顕著
懐疑的なところがあります
今まで受け入れていた様々のことが実は間違っているのだと指摘
人類みな平等を無駄に叫びその結果
矛盾が矛盾でなくなっている、とでもいうのか
恐らくは無理のない形で、色々なものが妥協し合っているような気がする
そして絶妙なるヤジロベーのバランス
だから現代はケージなわけです。
反発と抑圧の世紀です。
主張が主張を呑み込み合って、共存。
日本の政党に兆候。
男を高めれば女が怒り、女を高めれば男は怒る
そのような社会
世に言う矛盾を排斥みたいな
てゆーかつまんない?
伊良部への妥協策は何なのだろうね
やべえ早稲田大学に藤子不二雄研究会がある
入るしかねえ
演劇、文学。
2003.3.19(水) ヘッセ戦隊へルマン
日記に書くのって結構勿体無い
芝居のネタとかに普通にそのまま使える気もするんだけどなあ。
参考にしてみよう。
深夜2時合宿から脱出して書いています。また戻らなくちゃいけない。日記書きも辛いもんです。
今日確信したのはやはり好きなものは好き。妥協じゃなくて、妥当でもなくて、打倒?
欲望!
エロい女の子は好きです
エロくない女の子は女じゃありません。さては男です。
何かを軸にして回るものというのは見栄えがいい
やはり地球に住んでいる以上。
僕の後輩で僕と同じ大学を目指している人がけっこう多くいることがわかった
何というかそれは、同じ羽根の鳥は共に集まるというか、バーズオブフェザーフロックトゥギャザーというか、
或いは大井追っかけ音次郎。おっとどっこい浪花節。
どちらにしても、喜ばしからずや。
模倣犯を多く目撃する
僕は公立の共学の自称進学校に通っていたんだけど
同時に私立の男子校の名古屋一の進学校の演劇部に在籍しているわけで。
そのよしみで今回とある劇団の旗揚げ&解散公演に参加することになったんですが
で、10時くらいにその学校へ行って10時くらいまで練習してるんですけども
昨日初めて練習始めてあと十日。けど焦る気配なし。よい空気。
なんと言うかトークが楽しいです。楽しいトークのできる人々がいると演劇の辛さも乗り切れます。
トーク命。トーク命。亜星命、二個。
トーマス戦隊マン
ウルトラ戦隊マン
魔の山
魔法使いの弟子
魔術師のおい
はげ山の一夜
向かい合わせの鏡
ドラえもん大好きキャラを他人に持ち出されるとたまに腹が立つ。
自分から持ち出すと自己嫌悪
ドラえもん大好きキャラはドラえもん大好きな相手にだけ見せればいい
というわけでもない
無邪気な人の前ではイージーな
2003.3.18(火) わたしはやってない、結核だ
お芝居やってると面白いですね、
管理人「……………怖っ!」
っていうせりふがあって、
当然これは「こわっ」って読むべきなんですけど
みんなで適当に役を割り当ててランダムに読み合わせしてる時に
このせりふに当たったとある人が
ちょっとせりふを読み間違えたんです
管理人「……………柿っ!」
この方は北朝鮮の話をしている時に真顔で「金大中」という単語を口にしました。
たぶん彼の中ではキムジョンイルもキムカッファンも同じようなものなのでしょう。
練習終わってからまだ受かってない人の合格祝賀会でデニーズへ。
昨日のそいつに苺のザ・サンデーをおごってもらって
ティッシュとティシューの間にあるものを議論ですか?
ひらり、と《任意のある瞬間》を掬ってみたら
人類の三分の二くらいは凹んでいるんですよね、常に
そしてそういう落ち込み方とかも十人十色で
だからせめてかっこ良いへこみ方をして欲しいと思われるのです
魅力あるへこみ方
無理か。
こっちが引くようなのじゃだめなんだよね。どのみち。
眠い。最近睡眠をとりすぎている。のに今日は三時間しか寝られない。人によってはそれが普通だよなんて言う奴もいるかもしれないが要するに明日から僕は合宿なのだ。三日間。合宿ということは眠れないものと相場が決まっている。やっべ。
同級生の娘から電話がかかってきて甘い愛の言葉を僕に囁いた
けど酔ってる
微妙
けどまあ
300円で一週間お試し版がプレイできるらしいので
東京までお味噌汁つくりにきてもらう
眠い
2003.3.17(月) 男女禁制
劇団に出て 特にすることもなく まあ楽しいトークをした後に
そいつと吉野家に行って、そいつの家に行った
そいつの部屋に行くとたいてい餅ベーションが上がる
何故だかわからんがたぶん本棚だろう
あと楽しいトーク
たぶん二人とも読書オタクだから とても話が心地よい。
感性に関しても、厭世的で懐疑的、排他的で選民思想、自分ら至上主義の自己中心的で自分勝手で人生適当に生きようとしているところに共通項があるように感じるんだけどまあそんなこともない。
女の子の話題でも、聞き飽きた甘くメロメロで青臭いものではなくもっと現実的でグロテスクなのも面白いのであります
全てに思想と理想を求めなければいけない、
まあどうでもいいやそいつの話題は
なんかもう最近どうでもいいんだよ
音が聞えて来るんだよ
醒めるんだ
誰か僕の暇潰し人形になってくれよ
もう飽きたよ
違う人形がもっと欲しい
美しく
上手い
そんなのがいい
2003.3.16(日) 田中ヴァギナ(なっちゃん)
自意識過剰な奴
背伸びしてる奴
なんか嫌い なんかだめ。
同族嫌悪
気分の悪い日ほど、良い文章が書ける?
トカトントン
そんなに好きか?
久々に自覚 ふとした瞬間に醒める
すべての女の子が暇潰し以上の意味を持たなくなったりとか
ちゃめしごと。
けどそうして何もかも断ち切ったりすると今度は途方もなく淋しくなる
そんなんだからなかなか独り立ちできなくて
読書の暇惜しんで遊びに行く 最悪
欲しいんじゃなくて ちっともなくて そんなんじゃない けど
手持ち無沙汰というか
なんなんだろう
いっつも誰かと関わりあってないと
死んでしまいそう
それが淋しいということ
手持ち無沙汰だという そういうこと
昼ごろにとある人に会って
午後からはとある人々とカラオケに行って
夕方にはとある方々と食事会 バイキング 冠二郎
食べ過ぎた
夜は我が家に友人を招き 朝まで語り
昼まで寝て 芝居の稽古に顔を出す
日記なんてそんなもんだな
最近暗い
面白いものを発見する眼が、腐ってきたのかもしれない
自信はある けど それもある程度までだけの話。
昔の日記なんかを読み返して見ると、蒼い。と同時に、若々しくて、勢いがあって、やっぱり時々面白い
そうやって落ち込んでいく
友達の書いた脚本で、今度小劇場で発表されるのがあるんだけど
その話の中でそれについて、興味深い記述があった。
まあ 忘れたけど
あのさ、メール見て気分悪くなったなら謝るけど、あのメールのほとんどが受け売り
だから日記に掲載とか遠慮したいかぎりです。
なんか先輩がけなされてるみたいで嫌だ。
単なる会話の中の何気ない言葉にそこまでの批判意識はない
「安心しろ」ってそれだけだと思う
_________________________________________________________________
キャリアアップを目指すあなたのナビゲーター MSN 就職・転職
http://career.msn.co.jp/
取り乱しました。いつも思うけど無断転載する奴ってホント死んだほうがいいよね
ブルー
の
構図の
ブルース。
平和すらも疑わねばならないのか
信じられないです
敬愛する教諭から平和への署名メールを頂いたのでもちろん署名して数十名に転送
ご丁寧に自分なりのメッセージを心から込めて。
したらすぐにその中の一人からそれってあやしーね的な意見(としておこう)を頂いて
とても最悪の意味合いで「カクセイ」してしまった。最悪に。
「無意味な署名はやめなさい」と言われて僕は
色んな人が死ねばいいのにと思った。
要するに平和を願うならばすぐアメリカ飛んでホワイトハウス前に座り込め
いいひと面して平和振り翳して何考えてんだ
さてわかりにくい 閑話休題
平和すらも疑わねばならない
捻じ曲がった解釈しやがって
素直でストレートな行為は全て汚れている
平和を祈ることを
祈願を盲信することを
信じられなくなっているようだ
全てに意味と
理屈を求める のは当然
*** 注意 ***
最近、皆様から、ワシントンの国連広報センターが平和アピール署名を求めるEメー
ルを発信しているらしいが、その真偽を確かめたい、とのお問い合わせを数多くいた
だいております。
そうした事実は全くございませんので、ご注意ください。
ご参考までに、該当の国連広報センター(ワシントン)のホームページ
(http://unicwash.org/main1.htm)をご覧ください。
http://www.unic.or.jp/info/atten.htm より
だって。
私も一応何人かに転送しましたが
とある先輩から送った直後にメールが来て
街頭に出てNGOの署名活動に自筆で臨みなさいと言われました。
あのメールは送ることに意義はあるかもしれないが、ホワイトハウスのコンピュー
ターに即効削除されてしまうぞと。
某NGOが署名メールをたくさん送りつけてホワイトハウスのコンピュータをダウンさ
せる目的だったのだとも言われているらしいです。
この人はこれを僕に送りつけてくることによって何がしたいのか。
ちなみに僕がはじめ受け取ったメールにはワシントンとか国連広報センターなんて言葉はなくて
民間の活動かなあと思ったんだけど
あ、思えばチェーンメールに加担したのは初めてだなあ
で、それがワシントンの国連広報センターが正式に発行したものでなくて
だからなんだと言うのかね。
すぐ削除されるであろうのは何となく予想がつく。しかしすぐに削除されるだろうという発言は無根拠だろうな。
メールじゃどーせ削除されるのにって思ったけどなんとなく
ゲーム感覚に近い意識で署名したんだけど
なんつうか
正義感に燃える勇者みたいな感覚で
僕って平和主義者みたいな
どうだ!みたいな
僕の嫌いな感覚で
ボタン一つでBCCメール送りまくってたんだけど
あー気持ち悪い気持ち悪い
自分がじゃなくて
この人と
二度も用いられているNGOという言葉と
これらのメールと
気持ち悪い
最悪だ
メールのタイトルが平和への陰謀であったことが僕を完全に落ち込ませた
いいじゃないか
真実なんて知らないよ
自己満足させてくれ
全てを疑うのは僕の悪い癖だけど
たまには気持ち良くなりたい
えーとまあいいや。まとめよう。
恥ずかしい文章をたくさん書いてしまったじゃないか
昨日、うちに泊った友達が傘下のことをかさしたと言っていて笑えたけど別に何も言わなかった
これって罪かなあ
ということ
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