2002年4月前半の行い(Jacky)

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2002.4.15(月) 卓球部、送球部、電球部、ゲームキューブ、遊ぶ運ぶ草野仁。

次の文中に誤っている語句が一つある。それを指摘し、正しい形に直せ。

・ There are Mary's books on the table.


答え;「Mary's→Kenichi's




お腹すいた。
食べても食べても、どうせお腹はへるのなら
別に食べなくたっていいじゃないか。同じことだ。
虚しいなあ…食事って。



一定ペースで400m走れと言われて、とりあえず66秒。
だがこのペースを持続できるかと言ったら甚だ疑問。
もし保たれれば247秒即ち4分7秒で1500m走り抜けられるわけです。
ありえん。
満点が5分ちょっきしなので、余裕…かと思われがち、
でも400mの時点で心臓張り裂けたので無理です。
余裕を持たせて走ったつもりではあったんだけど。
あっ、でも計算してみたら高橋尚子より速いみたいです!
400mだけどね…



イージーに行こう。
人生とは、かくも…
2002.4.14(日) スーバラシー ハーブラシー

じゃっきーはひとりぼっちのはぶらしになりました。
いままでごせいえんありがとう☆


「こりゃ無理だ、諦めた!」
というわけでしばらく、ひとりぼっちになるみたいです。
少し服が軽くなった。そして代わりに体重が増したような…そんな感じであります。
動きやすいけど、なんだか身体が重いなあ、みたいな。ね。





結局今日は、ずうっと川原で
寝たり寝られたりしていただけだ。
果実酒を片手にね。
ワインのばか。

朝から晩までそうしていたもんで、
徹夜で数学をやる破目になった。
大人の恋なら、キャリアが必要。
無敵の服部。
世界を独り占め。



白と緑と青だけの世界。
空。雲。草。
天神橋、鉄橋、ガードレール、うちのマンション。
陽射しが強く爽やかで、『リリイ・シュシュのすべて』の田園を彷彿とさせる。
いや、なかなか良い所に住んでいるもんだ。
黄色い太陽が相俟って情景はセピア。
いやいやいやいや。
春だじゃなあ。
2002.4.13(土) リー!リー!シュシュ!

午前中を勉学に回したつもりが延々と奥田民生の曲を聴きつづけ、
気が付けば1時。顧問の家で鍋をつつく予定なのだがその集合が1時。わぁお。
急がなくてはとゆっくりと風呂に入って着替えて出発、1時半にはあちらに着いた。

お好み焼きともんじゃ焼きと焼きそばを作って食べたのだが、ここで疑問。
「鍋」だと聞いて勇んで家を飛び出してきたのに、はてはて鉄板系の料理ばかり。
と思いきや何故かもんじゃ焼きを鍋で作り出す我らが顧問。なるほどそういうことか。
確かに、嘘ではない。


マーブルチョコがあったので、
一気のみに挑戦。

「ジャッキーのっ、ちょっとイイトコ見てみたいっ
 ハイ、いっき、いっき、いっき、いっき!!」

ぐぐぐぐぐぐぐ。
意外と辛い。
大口を開けてマーブルチョコを流し込む僕ジャッキー。
がらがらがらがら…(流し込む音)
その姿を見て後輩の女の子(YB)が、感嘆してこう言った。


「先輩ッ!
 ○○ですねぇ~っ!!」



さて、ここで問題。
○○に入る言葉を答えよ。



…わかんねぇ、わかるわけがねぇ!
天然って奴の恐ろしさだ、予想だにできねぇ!
もう、こんな発想、自分にゃできねぇ!
僕らがどんなに頑張ってネタを出しても、
天然にゃ絶対かなわねぇ!


わかりましたか?
答えはこちら↓(要ドラッグ)



 「先輩ッ!
 
歯並び良いですねぇ~っ!!」




…勝てねえ。
天然には、勝てねえよ。
なんで一気飲みしたのは僕なのに、
ていうかマーブルチョコの一気のみってめっちゃおいしいのに…(味も)
結局、最後に全てを掻っ攫って行くのは天然キャラ、あの最強の一言なんだなあ。





ネタで一気のみとか一気食いとかさせる時は遠慮なんかしちゃだめです。
特に先輩後輩だとか、そういうのを考えるのはもってのほか!
(もっとも僕は既に先輩としての尊厳とかそういったものは無に等しいが…)
ね。
爽快なすっぱさ!
《カルピス酸アミールS》
賞味期限:99’6.27



その後、部でカラオケ。
曲目↓めんどいなあ毎回…。


(例の如く保留ね。)





山本正之の『少年の夢は生きている』はやっぱり名曲。
セガカラに行ったら是非歌いましょう!
出だしの「中日ドラゴンズの江藤慎一が…」というのがやけに笑えますけど。
今年で66歳になるそうで。あははは。
『飯田線のバラード』も忘れちゃいけない、あと、『急げタクシー』。
Jijiyが入ってない。

「服部」という苗字の人が居るときはユニコーンの『服部』を歌いましょう。
ただあの曲は、ジャケットの衝撃がないと面白くない…。




さて。
カラオケ後、すぐに帰って勉強を…と思ったら、
わがままジュリエット。
善人ぶって、いつも後悔だ。とて、今日は断固と!ナンツっても、
結局は、善人ぶって、いつも後悔だ!

なんで帰りが朝の8時半やねん
ありえん
普通に犯されそうになりました。助けて。

でもなんとか操は守った!
僕もオトナになったもんだ。

2002.4.12(金) ドクター木こり

僕も実は、長い日記というのはあまり好きではない。
しかし自分はどうか、というと、
…この日記を読んだことのある人は口を揃えて言う、

「毎日毎日あんなにたくさん、すごいね。」

がしかし思うに文章なんて「長さ」の問題ではない、
そして長ければ長いほどその文章には「質」が要求されてしまう。
単純に、飽きるから。つまらん文章は400字が限界。

かといって僕が自分の文章―日記に自信を持っているかというと、あるはずがない。
これは単なる「僕」という思考の垂れ流しであって、およそ「作品」と名付けるに及びのつくものではなく、
「つれづれ」というよりは「だらだら」と言ったほうが適当だ。
では何故僕がこんなに長い文章を毎日毎日書くのかというと、理由は幾つか。
そうだな、文章力の向上とか、メモ帳代わりに使っているのもあるだろうし、
何より書いてると楽しいからかな。ストレス発散とも言うのかもしれない。
読み手がどんなにつまらないと感じる文章でも、書き手はめちゃくちゃ楽しんで書いているのだ。今みたいに。

この、「今みたいに。」の六文字(句読点含む)、これを見てどう感じるか、
これはですねぇつまり、今僕が書いている文章が皆さんにとって面白くなかったと感じられてしまったときの、
一種の《保険》みたいなもんなんですよ、それに気付けるというのは文章を読み込んでいる証拠だし、
ここまで言われても理解が出来ないというのは、頭が弱い(あくまで文章読解上における)のか、
或いは僕という人間とその文章に偶像を抱いているのかもしれない、注意。

数打たないと不安だってこともあるのかな、もしもお客さんが本当に身内の一部分だけで、
ほんの数人にしか読まれないのだとしたら、僕は毎日更新できているかどうか定かでないし、
こんなに長い文章は書かないのだろう、何故ならその場では自分をアピる必要がないからだ。
例えば自分を知ってもらおうとしなくても既に知っている人間ばかりが見てるのなら、
つまりは適当に、今よりもだらだらに、徒然できる。(することもなくぼーっと?)

でもそうじゃない、世界に向けて発信ジャッキー。

または自分で「そうか長い日記を書くとそれだけで評価が得られるのか」と学習し、
文章自体が面白くなかったときの保険をかけているのかもしれない。

ただ、文章が長いというのはさっきも言った通りあまり読んでもらえない。

《まとめ。》

時間がない人や、面倒くさがりな人や、文章が嫌いな人や、僕が嫌いな人は、読まないでしょう。
どうしようもなく面白くない文章とかだったら、長かったら本当に誰も読まない、嫌だ嫌だ。
だからまあ最低ラインは保ちたいと思う。
自己満足にしても、誰かが見てる以上はつまらないと思われたら癪で悔しいから、
とりあえず沢山書いてみようかな、
みたいな!                      《投稿者:ジャッキー》



「話が見えてこんぞ!」
それぞ大理想なのかな。
2002.4.11(木) 本屋はブギー・ポップ

本屋フロアーに華やかな光、僕をそっと包むよなハーモニー
ブギー・ポップ、シェイク・イット・アップ、神様がくれた甘い甘い蜜の味



クラスメイトの女の子達の会話に爆笑。

B子「A子のお姉ちゃん、勉強とか教えてくれるもんね~。いいお姉ちゃんだよね~。」

A子「そんなことないよ!(必死)

B子「なんで?」

A子「違うんだってうちのお姉ちゃんおかしいもん」

B子「こないだ家行ったとき見たけど、普通のお姉ちゃんだったじゃん?」

A子「違うんだってそれは営業用のお姉ちゃんだよ!普段はおかしいの!」

B子「うそ~。なんで?」

A子「違うんだってうちのお姉ちゃんおかしいんだって!

   だって、七部袖の服着てるのに、

 腕のムダ毛剃らないんだよ!?(超必死)













価値観が…

>「違うんだって」
文脈から判断するわ、そんくらい。






六時間ぶっ通しで実力テストだったのだが、
昼休み進路指導室で早稲田の赤本を読んでいた、
すると担任が通りかかって、にやにやとしながら「いいことだ、たのもしい。」と連発。
テスト後のHRで、「本日うちのクラスの少年Aが進路指導室で赤本を…」と発言した。
軽くうざい。


しかしなんとまあ、僕って実は英語できないな~。
実力テストは散々だ。
六月の定期考査までにどれだけ力をつけられるか…。
国語は…現代文のみ余裕。
古典がまずい。特に漢文はちんぷんかんぶん。
得意教科だが一年間サボってきた仇が。
世界史は100点狙っていきましょう。

一応、地学と数学もテストあるんだけどね!


赤本を読んで、受験への自信はついた。が、卒業の自信がない。
僕はセンター試験を受ける必要がないので、
「センター用の勉強」というのが要らない。
今から早稲田のみに絞ってやれば、受からないわけはない。よし、やるか。
見返すぞ。
ああ、勉強したい。部活。追認考査。
はやく終われ、四月!
引退か…。



夏休みに「ラブホテル初体験」をする予定。
えっちぃ響きだなあ。
こう言うと、
「ラブホテル」を初体験するのか、
「初体験」をラブホテルでするのか、
どちらかわかりませんね。
ああ、楽しみ。引退。定期考査。
はやく来い、夏休み!
勉強ね…。



来年の春からは早稲田大学に通う予定。
春よこい! はやくこい!
…かといって今来たら浪人決定です。
2002.4.10(水) フェラビタドリンク

原始→古代→中世→近代-ルネサンス…革命思想の芽生え。
                 近代市民革命…革命の象徴として国王を殺す。


市民革命の「市民」というのは名古屋市民の「市民」とはワケが違う、
革命を起こす市民とはエリートであり、政治を知っていた。
現代のようにノンポリの馬鹿国民が参政権を振り翳すような、恐ろしい時代ではなかったのである。



例;ヨーロッパ…国王の権力が弱い→国境はあやふや、国民意識がない→絶対主義台頭…国王の権力が増す→領土・言語の確定をはじめ、様々な政策→国民意識の芽生え→国家思想の芽生え→国家の確定→他地域への進出→進出先の地域が、「自国家」を認識→国家思想が広まる→世界中に国々が確立→国対国の争い→大戦、数々の小戦争(戦争の火付け役=仏独)→戦争破棄の風潮→仏独抗争の原因(国境線)除去→アルザス・ロレーヌ地方の共同管理→国境撤廃意識がヨーロッパ全体へ広がる→EU→ユーロ→EU内で経済競争の激化→現代→経済的な問題を取り除く→国境完全撤廃→「EU=ヨーロッパ」という国家共同体が確立→アメリカや日本は単独ではEUに太刀打ちできなくなる→「アジア」という国家の成立→「インド圏」「イスラム圏」「アフリカ圏」等の国家も相次ぎ誕生→世界は一つ

はじめて国境と確固たる国家を創り出したヨーロッパが、先だってその撤廃に向かっている。
思考のアンテナを変えてみよう。

//現代→仏の自過剰的性質+独の自己中的性質→国境撤廃への反発→EU崩壊→国家思想返り咲き→第三次世界大戦



例;冷戦の終結…社会主義の崩壊→ロシア革命の歴史的重要性低下→社会主義思想の排斥、資本主義思想の台頭→競争原理→リストラ流行→リストラしまくる会社がナイスな会社→局部的な好景気、慢性的な不況→社会主義思想の高まり

と、なるはず。しかし現代では社会主義は完全に排斥されたに等しいので、

//局部的な好景気、慢性的な不況→資本主義の暴走→留まりを知らぬ競争の激化→経済崩壊→社会主義思想の復活→迷宮入り






一昨日、本番終了後に愛のこもったストラップが切れた!
今日、本番寸前に愛のこもった鈴が割れた!
…不吉な予感。当たった!

僕は今日が最後の舞台、二年間で実に12回、舞台の板の上に立ったが、
これほど出来の悪い演技は初めてだった。冗談でなく!…本番で役に入り込めなかったのは初めてだ。
なんてモノを客に見せてしまったのか。僕の場合、感情が入らなければ技術もついていかない、最悪。


「いっぺんうまい棒を喉の奥まで突っ込んでみなよ」と女の子に言われたので、
やってみた。
げほっ、げほっ、こりゃ辛い。
こんな感じなのか?
温度と食感がだいぶ違うと思うのだが。
味とかさ。
あっ、あと、感情!
こんなぱさぱさしてないし。

2002.4.9(火) ジンベエザーメン

離任式。涙。


「別れ」
がもたらすもの。
最もイージーな手段。
それは死ぬことだ。

死なずして
泣かせてみたい。


このライヴが終わる頃には、
イカせてくれるんだろう?―――――――神威楽斗
2002.4.8(月) あ一県



読めますか?

黛=まゆずみ

知ってました?




全ての始まりは、コレだ。
ある日、部活への遅刻が確定していて、友達と2人乗りで通学路を走っていた時だ。
その時に自転車を漕いでいたのは僕じゃなく、その友達。
道端に、ハトの死体が転がっていた。
友達は言う。

「もしも今お前が居なかったら、あいつを弔ってやったのに」

そして今日、朝ひとりで通学路を走っているとき、
道路の脇の方に猫の死体を見つけた。
遅刻寸前、と言うわけでもなかったが、余計な事をしていたら始業式から遅刻、
なんて事になりかねないので、放っておいた。
…というのはもしかしたら言い訳で、本当は、怖かったのかもしれない。
魂の抜け落ちた「殻」が。
生き物の身体というのは、生命を失った瞬間に異物と成る。
おかしな例えだが、髪の毛。
髪の毛は抜け落ちたその瞬間に、気色の悪いただのゴミへと変貌するのだ。
ただのゴミ…
死体。猫の死体。
ただのゴミなんかじゃないんだけど、なあ…。


「善い事」をしてみた。
芝居の本番。他校からも助っ人が来てくれて、帰り道。
みんなが学校の近くで溜まっていて、なかなか帰ろうとしないので、
ひとりでぶらぶらと、自転車でその近くをぐるぐる。
一緒に喋るテンションじゃないし。何故か知らんが。
すると、ある一軒の民家。おじちゃんとおばちゃんが植木蜂を倒しちゃって、
土や根っこがこぼれてしまっている。
僕は数秒悩んで、自転車を降りて、土と根っこを元に戻すのを手伝った。
(ここで僕が悩んだのは、照れくさい上に、「偽善」っぽいからだ。)
僕はたくさんの「ありがとう」を貰い、いい気分になった。
照れ笑いを浮かべながら、その場を後にする。手は汚れたけど、心は洗われた…ナンテね。
みんなの溜まっている場所に戻った。
「俺今、イイコトしてきたんだぜ」と、茶化して話すことも、したかったけど、しなかった。
まーいーや、日記でアピれば。とか。あははは。
なにより気分的に、彼らと話をする段階を踏めない。
何故だろう。わかった。メンバーの組み合わせが不協和だ。あくまで「組み合わせ」の問題なのだが。
ようやくみんなは腰を上げて、歩き出したんだけど、
僕はどうも一緒に歩くというより、外れていたようだ。いや、わざとはずれたんだけど。

「ジャッキーは込み入った話になるとどっか行くよね~」

そんな声が聞こえる。まあ、込み入った話というか、単にめんどくさいだけなんだが。
僕は自転車。歩きに合わせるとスピードがなんだかなあ、なんで、
またもぐるぐると辺りを巡ってみた。
すると、ある一軒の民家。2階から洗濯物が落ちてきた。
迷わず拾って、適当な場所に置いてあげると、
ベランダから顔を出したおばちゃんから「ありがとう」を頂いた。
この、「迷わず」というところが、後々重要になってくる。
なんとなく、まあ、ホクホクとした。
人に感謝されるというのは嬉しい事だし、善行は自分の気分を昂ぶらせる、
「俺今、イイコトやってんだ」だなんて。他人の目にどう移るかよりも、実はそっちのが重要だったりする。
全ては、自己主観の充足点に求められている。

それで、今朝の出来事を思い出す。
猫の死体。
片付けてあげよう。
もう誰かが片付けてしまってるかもしれないけど。
たぶん死体を片付けるなんて、誰もやりたがらない仕事。
今のテンションだったら僕には絶対できるし、これからもきっと、できるようになるんだろう。
みんなと別れた後、猫の死体の転がっていた場所に向かう。
死体は既に片付けられていた。
誰か、イイヒトがしてくれたのだろう。
僕は少し、残念な気持ちになった。

…この、「残念に思う」というのが、人間の最も汚い、最低の部分だと思った。

僕は顔を赤らめ、もう「善行」はしまいと誓う。
もちろん、人のためになることや、他人の喜ぶことはしたいと思う。
しかし、「善行」。その言葉が僕を、人を、盲目的にさせるのだ。
自己満足の骨頂。






《TAKE 1》

俊太「え~っと、総理大臣は!?」

哲也「鈴木善幸」

俊太「小泉純一郎だよ」



《TAKE 2》

俊太「え~っと、総理大臣は!?」

哲也「鈴木善幸」

俊太「黛ジュン一郎だよ」





まゆずみ。
ラフカディオ・ハーン。





仮に世界一僕のことを想っている、と豪語する人間が居るとしよう。
だがしかしそれは本当に世界一だとは言えない。
「世界一」と断言するためには、
世界を構成する自分以外の全要素それぞれに個々、優っているというだけではダメなのだ。
総和。
そう、そのためには、世界を構成する自分以外の全要素の総和に、勝たなければいけない。
つまり、こういうことも考えられるからだ。
A<J, B<J, A+B>J
こうなったら、どう考えても僕は世界一とは言えない。
そして、「自分以外の全要素」。つまり、相手本人のことも含まれる。相手から見れば「自分」だ。
それはかなり強敵。たぶん僕は「総和」なんて言葉を使わないでも、
たぶんその「自分」には負けてしまうだろう。
結局誰だって、「自分」の快不快原則に基づいて生活しているわけで、
それらを投げ打ってまで他の人間のことを想うことなんて有り得ないわけ。
そう考えたとき、世界一になることの莫迦らしさを感じた。

だから、なのかもしれない。
せめて、せめて、せめて。
今、隣に座っている女の子。
僕はリリイ・シュシュに勝てるのか…?
試してみたかったのかもしれない。



そう、『リリイ・シュシュのすべて』を見た。二回目。
リリイ・シュシュは略すと「リイシュ」らしい。
うん。やっぱりイイね。
ぞくぞくっ。
映像美と音楽。
これが印象的で、よく論ぜられると想うんだけど、

「対比」と「偽装」。

この二つがこの作品に流れる、
演劇っぽく言うと「演出的テーマ」ってやつなんじゃないかな。
特に「偽装」には、遊び心がふんだんに見られる。

あと、もちろん「リアリティ」。これは役者への演出かな。
だって演技以外はリアリティのかけらもない。
特に照明なんだが、「リアル」を目指すにしちゃ変なとこがいっぱい。
重点は「映像」にある、ということか。



僕は『リリイ・シュシュのすべて』という映画を尊敬している。
だからこそ、勝てるかな?なんて。
いっときはビーフジャーキーにすら、勝てないと思ってたんだけどね。
引き分け継続中…?
2002.4.7(日) 東トナカイ

「辞書に書かれている内容が必ずしもその言葉に関する本質的、実用的な全ての意味を捉えているわけではないよ。
億単位の人間がその言葉を使っている以上、辞書=本来の意味、と巷に蔓延する「他人に通じる意味の範囲」との間に差異が生ずるのが当たり前。
だから「こういう意味だ」と思って使っていた言葉が辞書を引くと微妙にニュアンスが違っていた、なんてこともよくあることだけど、
その「間違った意味」が万人に通用しているのであれば、それは間違いじゃない、言葉の意味が昔と変わり始めてきてるって考えるのが本当は正しいのかもしれない。無駄に保守的に、「本来の意味」を守りつづける必要はないからね。」



では、こっから子育て論に入ります。
僕はチャットをするのですが、ネームカラーは常に緑色。
正確には、「7FFF00 chartreuse」がお気に入りですが、
要は「黄緑色」が好きなわけです。
掲示板などでも、文字色、背景色などが選択できる場合は緑色を使います。
このHPでは、ところが全く使っていなかったりしますけど、
ネット上での自分の主張を色で言え、と言われたらまず僕は、
緑色、それも黄緑色だと答える事でしょう。

じゃあ何でジャッキーは緑色を使うのか?
話せばめんどくさいが、理由は簡単。
我が家(J家)では、兄弟一人一人にカラーが決まっていたんです。
四人兄弟(全員男)だと、食器やら何やらごちゃごちゃするので、
専用の食器が決められていたというわけ。
それぞれ同じ食器で、色だけが違う。
長男が深めの暗い青、
次男が水色、
三男は強い緑、
そして四男の僕が、黄緑色だったわけですよ。
単に、そんだけなんですけど、
うちの両親も良く考えたもんだなあと。
しかしこのように、一度兄弟を色分けして考えてしまうと、
兄達のイメージカラーというものを考えたりする時に
確実にこの、食器の色って奴がまず浮かんでくるわけです。
勿論、何年も経つうちに少しずつは変わっていくわけですが、
それでも基本の色は変わらない、簡単なインプリンティング。
つまり「刷り込み」って奴ですね。上手に子どもを育てたいなら、
その辺りから考えてみるのも手かもしれません。
現に僕は今でも、黄緑色を好んで使っているわけですし。



芝居なんか二日で作れる事が判明。
何しろ脚本が出来たのが昨日の朝。
初めて「台本読み」をしたのが昨日の午後。
そして本番は明日。
今の今までの練習時間は合計で…6時間くらい?(笑)
有り得ん、有り得ん。
物語後半の立ち稽古を一度もやってないというのが有り得ん。
台詞が完璧に入ってないのが有り得ん。
ありえん。



黄色いさくらんぼ~。(スリー・キャッツ)

オナベ「黄色いサツマイモ~」

忘れられないネタ。



よし。
勉強、読書、パソコン。
この三つだけを生活の柱としよう。
後のは二の次。片手間にね。

2002.4.6(土) ロ離婚(リベンジ)

今年、何度目かに思う。
材料が足りない。買い込もう、と。
僕が凡人になるまで、早けりゃ一年、遅けりゃ一生、このまんま。
それまでに少しでも得ないとね。

そーだ忘れてた。
悪童日記。
天才の条件。

愛すべき、生まれて育ってくサークル。
君と僕を繋いでる緩やかな終わらないルール。

ん~。
他人に注意されて、ハイそうですかと鵜呑みにして自分を変えるようなら、
そんなん自分じゃなくねぇ?
咀嚼して喰え。
情報を統合して、自己解釈、そして受容する。
このプロセスを経、『納得』を手に入れた時に初めて飲み込むべきだ。
要らなかったら吐き出せば良し、取捨選択。

だから僕は自分を信じていこう、他人に何を言われようと、自分が納得できない事はしない、
たとえ納得していても、自分が嫌だと思ったらそんなことはしない。
もしも将来、それで他人に嫌われたり、僕の人生が大きく狂ったりするような事があったとしても、
後悔する?
なんてお門違い!
結局それは以前の自分が悪いわけであって、自分の能力不足を呪うべきだ。
僕は単に高みを目指したいわけじゃない。自分の可能性を追求したい。
だから誰かの思うように生きなくていいよ、と言い聞かせるマイセルフ。だいじょうぶ、マイフレンド。
他人の創り上げる自分なんかつまらん、自己本位的な僕は常にそう思う。自分が立役者でありたいと。
つまり僕以外の人間を僕は利用している。自分を成長させるためのオプションに過ぎない、
なんて事を考えてみると、横暴にも思うが結局、形は違えど人間は皆本位的だという事を思い出す。
どうせ自己本位なら僕は気持ちよくなりたい、と思うわけさ。
一位になりたい、ってね。そしてその一位を、自分が独占したいのだと。


「はとくび」と書いて「きゅうしゅ」。


無限の回答権を与えられたとき…、つまり、何と答えても許される場合に、何と答えるか。
どんな言葉を使えば、面白いのか。センスが良いのか。
松本人志はそれをよく知っている。
無限の言葉の候補の中から、最も大きな笑いに繋げられると思しきものを選ぶ。
尊敬してるんだ、ダーウィン。いや、松本人志。
でもそれだって、「一番」じゃない。最も面白い言葉は、他にあるかもしれない。
それに、松本人志が選んだ言葉が面白いと感じるのは、
大部分が松本人志の持っている雰囲気やオーラ、そしてキャラクターやバリューの為せる業だ。
本当はどの言葉が最も素晴らしいのか、或いは
ある状況に於いて、どのようなコメントが絶対的に爆発させられるのか。
そんな事わかるはずもないし、僕はそれが得意な方ではない。
だから考えても考えても仕方が無いのだ。
僕には「これが面白いのではないか」と思える言葉すら、思いつきはしないのだから。
厳密には、自信がない。自己独特のセンスの中に措いてのみ、そのような言葉を考え、
「ぷぷぷぷ」と鳥山明作品にありがちなタイプの音を用いたに近い笑いが心の中に生まれる時はある、
だがそれは例えば松本人志のように、大多数の人心を掌握するに及ばない。
僕の場合、結局は自分が面白いだけ。だから、ダメだ。



愛知県犬山市の友達の家まで自転車で行った。
友達の弟がやけに可愛い。それを見て、子どもが欲しいなあ…とつぶやいたら、笑われた。
知ってますか?
日本の法律では、13歳になったらえっちしてもいいんです。
だけど、どうやら結婚してないと子ども産んじゃいけないみたいなんですよね。
アレ? おかしいぞ、結婚は確か男子18歳以上女子16歳以上。
おやおや。
意味がわからんね。どうやら日本人の頭の中には、セックス=子作りの等式は成り立っていないわけだ。
年齢制限のあるスポーツか。娯楽か。恋愛か。麻薬か。自慰行為か。どやねん。
何のためにそれをするのかって考えたら、どう考えても子どもを作るためなんだけどね、
それなのにコンドームが売られ、ピル解禁に国中が浮き足立つ、
何故か?それはひとえに、気持ちがいいからだ。
どうして猿が人間になった時、体毛がなくなったのか。
素肌を直接触られたり舐められたりした方が気持ちイイからですよ。
いやいや、勿論冗談。だけどあながち…? デビューシングル「あながち」(ザ・ハイネケン)
どっちにしろ、気持ちよくなかったら絶対に、子どもが欲しいとき以外にはしないんですわ。
そして、もしもえっちが物凄く気持ち悪かったら、いつか人類は絶滅するんでない?
だから神様はね、生殖行為に快感を伴わせたのよ。そうすれば、人類はえっちしたくて仕方なくなる、
哺乳類は交尾がしたくてたまらなくなるのさ。
あーあ。
セックスが生殖方法でなければいいのに。
そうしたら人類は堕落するだろうね。毎日毎日えっちばっかして働かない。
うまくできてるもんだ。
「キスすると子どもができちゃうんだよ!
…じゃあキスが生殖方法だったら?
世界人口は増加の一途を辿る、キスが気持ちの良い限り。
ホント、でも、子どもなんて作りたいときにパパッと作れちゃったらいいのにね。
作りたくないときには作らないで済むし。
まあそうしたら、公園のゴミ箱は赤ちゃんでいっぱいになるんだろうけど。
あ、比喩ね。比喩。

2002.4.5(金) 林原奇面組

人生は生まれた瞬間に決まる、それは才能の有無。
この場合の「才能」というのはそれが開花する「環境」を得られるか、ということに重点が置かれる。
天才は環境で育つらしい。
だが、どんな環境を与えられても、絶対に天才になれない遺伝子だって有るはずだ。
…自分はその中の一人であるかもしれない。
或いは遺伝子を持って生まれながら、環境を得られなかった不幸な男か、
若しくはそれを言い訳に惰性的な生活を送っている莫迦者だ。

なんだって僕の脳味噌はこれほどまでに小さく、
視野狭窄、思考は狭い範囲に於いてのみ交錯し、
下らない考えやつまらないネタの一つすら思い浮かばないのか。

僕とは果たして、将来どれだけの人間の心を掴める人間になっているのか。
自分じゃない、例えば自分のほんの一部を切り離した「作品」として、
僕はどこまでの評価が得られるのだろう…このままでは、形にすらできないで死ぬ。
他人の心を動かし、影響するような、そんなん無理か?最も簡単な手段は教師になること。
だが僕はまだそれを選ばない、可能性があるうちは。
かといって教師になった僕は抜け殻なのかと言えばそうでもなかろう。
きっとその時の僕は僕なりの考えをして、その板の上に立っているのだろうから。


だからというわけでもないが、
今日は佃典彦脚本、天野天街演出の『最後から二番目の邪魔者』を観た。

「真似ってなんだよ」
「真似は真似だろ」
「真似は真似だよ」
「真似は真似だね」
「真似は真似だな」
「真似するなよ」
「真似してんのお前だろ」
「お前らだって真似してるじゃないか」
「お前が真似してるんだよ」
「真似ってなんだよ」
「真似は真似だろ」
「真似は真似だよ」
「真似は真似だね」
「真似は真似だな、
 真似は真似だぞ」
「真似するなよ」
「真似してんのお前だろ」
「お前らだって真似してるじゃないか」
「お前が真似してるんだよ」
「真似ってなんだよ」

《だからというわけでもないが、》
むしろその逆。


時間の進み方が違う。
僕らがお互いを交わすその一瞬の間に、
三分が経過。

2002.4.4(木) はみがき粉に襲われる松島トモ子

「4月3日はよしみの日です」と、天童よしみ(46)が言っていた。
で、昨日はうちの父ちゃんの誕生日。
ちなみにうちの母ちゃんは、尾崎よしみ(46)。
……。
だからかッ!



腕は二本ある。だからいいじゃないか。あっはっは。
と、思っていたら
ジョン(仮)は一本しかないことに気付く。
唇も。
さて、どうしようか。
りんごみたいにゃ切れねぇぞ。


脳味噌、心臓、「俺」という存在。
僕はどれも、たったの一つしか持ちあわせていないのだ。

「先に離した方が、本当のお母さんよ」
全てを天秤にかけてみたい。


さあジョン(仮)
行くぞジョン(仮)
川をジョン(仮)
渡るジョン(仮)
鬣、振り乱せ。


足は二本。
指は二十本。
余裕、余裕ゥ!
更に我がアイデンティティの最重要項目、
髪の毛は何万本あることかッ!
…冗談よ、もちろん。

2002.4.3(水) ブラック・ジョーク(by手塚治虫)

今日はお父さんの誕生日だ。
50歳になったみたい。
朝、起ぬけにテーブルにつき、数秒後おもむろに放った父の一言。

「誰も何にも言わんのかいー」

あんまり寂しそうだったので、
その場で携帯にメールを送ってあげた。

[誕生日おめでとうございます。大台おめでとうございます。人間50年。…あれ。]

冗談の意味、わかったかしら。軽いジョーク。



【BJORK】=ビョーク。

ビョーク。
ブジョークだと思ってた。
そりゃあ、ビョークに対するブジョクだね。
…だからジョークだってば。



だきまくら募集中

自給J円


これだけで僕の言わんとするところを完全に理解し、
更に疑いなく即座に行動に移すところが素晴らしき哉、至高の愛やと思われる。


J円(じぇーえん)
2J円(にじぇーえん)
3J円(さんじぇーえん)
~~~~~~~~~~~~~~~
30J円(さんびゃくじぇーえん)…溜まるとイイコトあるかも?
31J円(さんびゃくじぇーえん)…アクセントが上と少々違います。

J円玉…10円玉にサインペンで「J」と書いて出来上がり。

J円でうまい棒は買えないが、12J円(ひゃくにじぇーえん)あればジュースが買える。
自販機は10円玉とJ円玉の判別が出来ないため、韓国の人とかはしばしば利用しているらしい。



抱き枕のつもりが酔った勢いでオボボボ。

ジャッキーはあまり酒に酔わない。
∴酔った勢い=言い訳。

今日は健全に眠ろうと思ったのにな。My Babe。
計画倒れだ。
眠れるわけがない。



夢の中で、『箱があった。空っぽの箱があった。希望すら入っていない空っぽの箱があった。僕はその箱をいっぱいにしたかった。だから箱に今の僕自身を入れた。これがその箱だ。けどまだ箱は…』という芝居がとんでもなく素晴らしい演劇の賞を受賞したらしく、友達(■)が自慢気にかつ自信満々に、

「そうだ、この賞をあの作品が貰えないはこがない!」

と言っていた。どうだ、うまいこと言ったぞ、俺は今うまいことを言ったんだぞ、という具合のしたり顔で。
たぶん、「貰えないはずがない」とかけたつもりなんだろう。



さぁ!修理するがいい!!

ハハハハハハハハハ!!!!


さぁ、修理するといい。

ハハハハハハハハハ。



ハハハハッ、
これはきっと夢さ、夢なのさ、夢を見ていたのさ壇ッ!

ジャストアモーメント!カムバックプリーズ!
天使の君ぃ。



戦場のボーイズ・ライフ、「ラッキースター」の部分を綺麗に歌い切れるような男の子になりたい。



接吻の味と体温との関係について論文を書こうかと思ったが、
自分はそんな事について考えた事すらもないので、やめた。



舐吸揉撫。
冷静に考えたらそんなに沢山の事をしていた訳では無いのだ。
吐。吹。囁。
も少し修行が必要かな、それには多くを経験するべきだ。
…難しい事言うなあ。



部屋の片隅。
ライフガード1Lの中に入っているのは
ポカリスエット×7度の日本酒。



服を着たら自分がとある後輩と似たような格好をしているのに気付く。
なんとなく気恥ずかしくなったので脱ぎ半袖シャツ一枚で出て行った、間も無く日は落ちる。
凍える頬も、寒くはない。
お酒をちょっと飲んだからなあ。
子供のように喋りたいのだ、静かなタンゴのように。
だがしかし犬は吠えるがキャラバンは進む、彼女は吠えるが門限は迫る。門前のジュースは安いがへぼい。
12時に帰るシンデレラは太陽の沈む時間に左右されない。
じゃあ、6時に帰るシンデレラはどうなんねん!
外、明るッ!

2002.4.2(火) アリエールのウェディングドレス

勇者はアリエーンのじゅもんをとなえた!
あばれうしどりがありえなくなった!
ハンババがありえなくなった!
デスピサロがありえなくなった!
まもののむれをやっつけた。
427のけいけんちをてにいれた。
勇者はレベルがあがった!
ちからが7ありえなくなった!
すばやさが3ありえなくなった!
たいりょくが12ありえなくなった!
かしこさが2ありえなくなった!
うんのよさが5ありえなくなった!
さいだいHPが24ありえなくなった!
勇者はしんでしまった。
全滅してしまった…



ありえん



[メテオ]=9999

でも、

[ダブルメテオ]=9999

ということは…

[メテオ]=4999

つまり、

[ダブルメテオ]=9998



ありえん



サイン
コサイン
タンギング



ありえん



日に日に有り得なさが進行していく。
おーい。
話が見えてこんぞ!
人の恋路を邪魔する奴は、ケツに蹴られて死んじまえ!
人の夢路を邪魔する奴は、ケツに食われて死んじまえ!
人の、宮路を、邪魔する、奴は…ケツに、押されて、城南電気で、死んじまえ!
「話が見えてこない」のは、僕の日記の最も特徴的とされるところであり、
ジャッキーの短所として最初に挙げられる三つのうちの一つである。


残酷ベクトルを弓にかけて飛ばす!
どこまでも行け
誰も傷つけない何処か遠くまで
本能、欲望、心のままに動けずに、残酷ベクトル
月に飛ばすラヴジャッキー



ありえん



ジャッキーブレインの範疇を超えている!
全てが、ありえん。
僕の周りで起こる全てが!



~深夜のコーヒーブレイク~



だー!言っちゃった。
明日からありえなくなる。
今以上にもっと。
2002.4.1(日) 今日は4月2日。

僕は嘘を吐きません。
エイプリルフール、と聞いて思い出すのはやはり…


『帰ってきたドラえもん』


~前回までのあらすじ~
ドラえもんが未来に帰っちゃったよ!




のび太「ドラえもんが帰ったなんて、
     僕にとって一番残酷な嘘だ!



僕はこの台詞に、
「ドラえもんはなんて幸せな奴なんだ!」と思う。


さて。
あなたにとって、一番残酷な嘘って、なんですか。


僕が君に。
今生の別れを告白する。

どう?

少し気になった。



だから、騙してみた。
お前なんか嫌いだどっかイケ。



…悪い夢を見たらしい。

悪夢を。

見続けるらしい。



ああ、
僕はなんて
幸せなんだろう?



泣かせてしまった。
でもいい。
僕はのび太にとってドラえもん!
君にとって僕!
最高じゃないか、仔猫ちゃん!



ぎゅっとして
抱き締めて

「うれしくない。これからまた、ずうっと、ドラえもんといっしょにくらさない。」




ドラえもんなんて、大っ嫌い!!




それでも好きだと言う君に、
永遠の愛を…



…ナンテ
今日はエイプリルフール
日記の内容もそれなりにね。
創作と演技は得意なんだ。
どんなに酷い仕打ちをしても、
まあ最終的に幸せが確認できりゃいいさ。




友達が
「ジャッキーが新聞に載ってる!」と知り合いみんなにメールしていた。
かなり騙され率が高い模様。
どやねん!と。
みんな新聞見ちゃうらしいぞ!
わぁい。



友達が泊まりに来た。
語り。
主にセクハラと恋、そしてそれ以上の愛。
大声で笑うのさ、あっはっはっは、あっは、あー。

とりあえず不要なモノは排斥だ!
俺が惚れてる女に惚れんな!アホ!気ィ付けぇ!
ってか、ほやーわしがはっきりせんからかんのだがー(岩手弁)
よーし古いもんはどんどん捨てるぞー
フレッシュにフレッシュに!
僕に惚れてる女の子に惚れるな!ばか!しらないぞ!

キスは甘いが舌で感じるわけではない、
それは直接、大脳の側頭葉味覚中枢を、とろけるような甘味が刺激するということだ。

新年度だ新年度だ!
新しい生活の始まりだ!
俺を理解する奴はついてこい!
後の奴らは置いてくか、或いは俺がついていく!

よっしゃあ!
お遊びはここまでだ!
守るべきものと人生の土台!
ん?
なんか足場が、
ゆらり、ゆらり、ゆらり、ゆら…
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