2002年2月前半の行い(Jacky)

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2002.2.15(金) サンバルカン、負けないのさ。

My house is a car of fire.
金持ちを見ると軽くむかつきます。


朝から物憂げで起きるに億劫。
長めのお風呂にゆっくり浸かってナンつってシャワー浴びたりなんかして
優雅にトーストを齧り頬張り音楽を聴きながら走って出かける。
既に学校なんか行く気無いほど物憂かったけど
とりあえず出掛けてしまったから学校に向かうほかはなくて
一限の授業も半ば頃に教室に入るとなんだか居心地が悪い。
もう一時間だけ授業を受けてみたけど何だか有り得ない雰囲気で。
嫌だ嫌だと思っていると本当に頭とか痛くなってくるものでありまして
無断早退したかったけどするとそろそろ怒られそうなので初の有断早退を試みる。
保健室に行くと当然の如く養護の先生が居て
あーゆー先生って何でも話しちゃうよね。
すっげぇ技を持ってると思う。
うちの高校の保健室にいる先生は聞き上手です。
少し感動。
こんな感じの会話ができる人になりたいなあ。

結局学校は早退して
近所の公園で華麗にマドレーヌをハトと共に啄ばみ
ゲームセンターでシューティングを2ゲームばかりやって
リサイクルショップで伊達メガネを探して
東急ハンズへ行ってみた。
本日の出費、40円也。
意味の無い行動に疲れは溜まる一方。

お家に帰ると勉強を始めようかと思う一方
せっかく家に誰も居ないのに勉強は無いだろうと思う滅法。
鬱々とした時に人と触れれば触れただけ
躁鬱を繰り返す事になり
逆効果になると思った。
イージーに生きていきたい。
イージーな彼女が欲しい。
イージーな脳味噌でテイクダウンしたい。
イージーなホームページは愛すべきサイト。


「どのくらいチョコもらえた?」
「チョコっとだけ」

2002.2.14(木) 奥村チヨコレート

3日早い幸せをありがとう。
朝の空気と素敵なケーキをありがとう。
照れ隠しをありがとう。
うちのクラスに「ギリ(ちゃん)」というあだ名の男の子がいるんだけど、
そいつがもし今日チョコレートを持ってきたら
正真正銘の「ギリチョコ」ってことになるんだけど
彼は何も持ってきませんでした。
最高のネタをむざむざ放棄し殺してしまう現代の十代にドロップキック。
何ヶ月も前の約束を覚えていてくれてありがとう。
去年にひきつづきありがとう。

あー、チョコレート怖い。

朝登校し下駄箱を開ける瞬間に
ほんの少しだけでも期待しちゃってる自分に乾杯。
されどいつもの通りスリッパが入っているだけの空間に完敗。
或いは前日に机の中身を空っぽにしておかなかった事を後悔している自分が可愛かったりして。



久しぶりに久しぶりな人に会ったりもして
まあ今日はそういう意味では死ぬほど幸せだったりもして。
ただ、やっぱり無論という言葉を振り翳した不幸は鬱を呼ぶわけで。
意味不明にとりあえず難しそうな言葉を連発してみたけど
とりあえずへこむこともありますよということ。
なんか得意の「根拠の無い自信」の火がどうやら消えてしまいそうです。
部活と勉強だね主に。
若い!
青春の悩み種じゃないか。
苦々しいぜ青葉の日々よ。
若々しいぜ青春の日々よ。


パソコンに友達(男)からこう書かれたメールが送られてきました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




チョコ




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




素敵なバレンタインチョコをありがとう。友よ。
2002.2.13(水) くれない信太

I hate chocorate... oh !!

ってこのネタは去年やったね、うん。
結構気に入っていたり。
Tea.ならぬYou.ってことでね。


髪を切ったってことで若返り
後輩に
小六って言われました。
違う後輩には
小五って言われました。
う~ん。
去年の夏に髪切ったときは小四って言われたから
順調に成長しているのか?

そういえば次世代ワールドホビーフェアで
映画ドラえもんの前売り券を買おうと思ったら
無言で小中学生用のチケット(800円)を差し出されました。

微妙に
うれしかったり。
常に自分がストレンジャーで居たいっていう日本人の基本的願望ね、これ、ね。


さあて明日はバレンタインデーだあ。
バン・アレン帯の誕生日じゃないですよ。
ってこれ去年も言ったような…
進駐軍のバレンタイン大佐が子供たちにチョコレートを…いやいやこれもデ・ジャヴ。
既視感に危機感だよ。
たくさんちょこれいとが食せるといいなあ。
明日のためにもう三日間ごはんを食べていません。無論嘘。

2002.2.12(火) テープリコーダー

朝の風景。
「ねえ、お母さん。」
僕はキーボードを打ちながらお勝手に居る母親に声をかけた。
母の返事が聞こえてくる前に、僕は尋ねる。
全く勇気の要さないせりふではないからだ。
「早稲田大学に行くって言ったら怒る?」
ダメ。
そう言われてしまったら、その時点で終わらせるつもりだった。
我が家にそんな金が無いことぐらいわかっている。
四人兄弟で、金遣いの荒い兄が二人ばかり。
はっきり言って、ぎりぎりの生活だから、期待はしていない。
「いいよ別に」
さらりと言われた。
「でも、そんなお金ないでしょう。」
「ないけど、」
母は言葉を詰まらせずに続けた。
「そうするように頑張るさ。」
僕は少しくらい素晴らしい人間になる自信がついた。
「この親にしてこの子あり」なんだって、いつも思っているから。



「じゃんけんしよう。僕が勝ったらおごらせてくれ」
マクドナルドで後輩と部活の打ち合わせを行う。
舞台監督と演出の打ち合わせは綿密であればあるほどよい。
メンチマック×2。
399円。
幸せな出費。



授業中に大江健三郎の『死者の奢り』を読んでみた。
「死」だの「生」だの
誰にだって興味があり過ぎる存在だ。
だから、というわけでもなかろうが
とっても面白かった。



悩みがあります。
そりゃあ僕には悩みを相談できる友達はいるし、
先生や、家族や、頼りにできる人だってたくさんいます。
でもやっぱり、言えないことだってあるんです。
だけどこの悩みの重圧にはこれ以上耐えられない。
本当は僕の心の中だけにしまっておくつもりだった。
それは、人に言うようなものでもないし、
こんなところに書いてしまうようなもんでもないです。
それでも僕は告白しないではいられない。
この場を借りて全てを吐き出してしまいたいと思います。
最近、どうも一日に出る尿の量が多くなっているような気がするのですよ。
何故なのか。
一日に摂取する食料・飲料の多さは変わっていないと思うのです。
では何故尿の量に変化が起こるのか。
考えてみた。
学校のトイレで、自分の尿をしんみりと眺めつつ、考えていたら、
意外と簡単に答えは出た。
それはずばり、濃度である。
尿には色が付いているということは皆さんもご承知のことだろうとは思う。
しかしそれは決して一定ではなく、
コンディションによって無色透明にもなればまっ黄色にもなり得るのである。
まっ黄色=高濃度と考えてよかろう。
尿の中に含まれる物質の量が同じでも、
その濃度の高低により尿そのものの量が変化してくるのではないだろうか。
最近、僕の尿って、透明だ。
あまりまっきっきな尿とはご対面していないように思う。
普段の尿の三倍希釈くらいであろうか。
つまり普段の三分の一の濃度=量は三倍になります。
これは食生活だろうか。
睡眠時間だろうか。
それとも精神的なものなのか。
いったいどうすれば尿は濃くなるのでしょう。
どなたか教えてください。
(尿がしたくて)夜も眠れません。
2002.2.11(月) 大魔神怒(おこ)る

確かに地球がぶっ壊れても時間って動いてるもんだけど
世界は止まるんだよね、確実に。
絶対的ってことは、単純にマルかバツかってこと。
それすらも、マルがあるからバツがあって、
バツがなかったらマルはないわけで…
つまり絶対は相対に含まれる、
だから全ては相対的に判断が下されるわけで。
物理的な時間は果てしなく流れても
いつかはプツリと途絶えるときがある。

どこかで何かがプツリと途絶えたことがあったとしたって
お昼になれば僕のお腹は正直な泣き声をあげる。
人が死んだって腹は減るんだってことと
宗教が生まれた背景には人間の底辺にある素晴らしさが根差してるんだってこと。
わかったことは、ただそれくらい。


今はおやまの大将だけど
いつか自分は自分よりももっと素晴らしい人間に囲まれて生きることになるだろう。
本当の素晴らしさとか、格好良さってもんを知る日が来るんだろうけど
そのときに僕はいったい何をできるかというと
やっぱ、
世界一になるしかないのかな。
とか漠然と思う。

勝つためには
とりあえず同じことをしていれば負けない。
そして更に、何か。
そいつ以上になるためには
そいつに「何か」をプラスしてやればいい。
だから早稲田大学を目指すんだろうし、
本も沢山読むんだろう。
そいつ以上に、
本も沢山読みたいのだろう。

自分に自信がなくちゃあ
何にもできないよ。
自分が世界一だって
心の底で思っていないと。
だけどわかってるのは
自分が世界一じゃないんだってこと。
そうじゃないと
何もできないよ。


夜はね。
「人が死んだことを隠しても仕方がない」
それは当たり前のこと。
でも誰も直視なんてしたくない。
だから近くまで行ったけど
結局ずっと、外に居たかな。
その後は、
泣いたり、泣かせたり?泣いてもらったり、したのかな。


そうそう。
面白いもんだね。
僕に妹が居たんだってさ。
いやもちろんね、ネタだよ。
たくさん中学生と絡んだ。
いや絡みたかったけど、居なくなっちゃったな。
勝てるかな。
中学生に。
勝てなかったら嫌だな。
はっきり言って
負けたくない。
僕のこの2年間を否定しないでくれ。


昨日から友達の家でお泊りだったんです。
そのまま部活に行ったんです。
友達ってスゴイなって思って
進路のことを考えたりもして
誰が泣いてくれるんだろう、と考えるよりも
僕は絶対に泣きたくないんだろうなあと思った。
2002.2.10(日) おかしな話が見えてこんだよ。

おかしな話だよ。
どんな空気だよ。
僕は居て良い空気かと。
僕もまあ高二ながらにそう思っていたわけですが
ふたを開けてみればまあ自然で
いつもそう。
懸念することは全て
良い方向に転ぶんだ。
こんな便利なマイナス思考は実に不便だ。
まあ、誕生日会と言うことでね。
祝ったわけですが
チーズは…なわけで。
はなっから懸念していたわけですが
僕は今日お茶漬け(永谷園)にとろけるチーズを入れてみたら
めちゃくちゃ美味しくて
くさみをとるために梅干を入れてみたら
さらに美味しくて
昨日はKOKO壱判やでチーズカレーを食べ
家でもカレーには必ずチーズを入れ
単品でもかじると美味しくて
ちくわの穴の中にチーズが入っていると美味しいし
チーズの生肉は馬肉の味がするぞと。
そういえばゴンチチって
中山雅史のお父さんのことじゃないんだってね。
3年前くらいに知った。
おかしな話だよ。
おかしな話。
その話が重要なんだけどね。
話が見えてこんぞと。
お父さん痛いぞと。
メガネも逆さまだぞと。
世界が逆さまに見えるぞと。
鉄棒ではスカート回り、シャツ回り、地獄回りとあって、
地獄回りってどこが地獄なのかわからんぞと。
ていうか地獄回りってなに?
多分これ読んでる人の8割は聞いたことすらないぞと。
幻の技だと。
森末慎ニなら死ぬほど練習すればできないぞと。
地獄めぐりって実は温泉だったりするんだよね。
どんな空気だよ。
僕は居ていい空気なのかと。
懸念していたわけですが
トイレに入れば膝も打つわけで
ドアを開けて左側にトイレはあるわけで
さらにセーラームーンが置いてあるわけで。
実際はセーラージュピターしか置いてないわけで
ハリー・ポッターのパッケージの裏にはおばあちゃんの知恵袋が書いてあるわけで。
七ならべでパスは2,3回なわけで
どんなパスでも適切に返すわけで
さすがはトップなわけで。
上げられたトスは打たねばならぬ、
これは基本だが
どんなボールでもスパイクできるというのは素晴らしいことで
時にはサーブをスパイクで返して
スパイクとアタックの違いをド・モアブルの法則を使って述べよ。(ただし地球の引力をαとし、空気抵抗は考えないものとする)
おぼん・こぼん。
こぼん・おぼん。
がたん・ごとん。
ごとん・がたん。
どたん・ばたん。
ばたん・どたん。
どかん・ぼかん。
ぼかん・どかん。
おぼん・こぼん。
こぼん・おぼん。
がたん・ごとん。
ごとん・がたん。
どたん・ばたん。
ばたん・どたん。
どかん・ぼかん。
ぼかん・どかん。
かうす・ぼたん。
ぼたん・かうす。
おぼん・こぼん。
こぼん・おぼん。
がたん・ごとん。
ごとん・がたん。
どたん・ばたん。
ばたん・どたん。
どかん・ぼかん。
ぼかん・どかん。
おぼん・こぼん。
こぼん・おぼん。

2002.2.9(土) 東京ビンゴビンゴビンゴビンゴビンゴビンゴビンゴビンゴビンゴダイナマイトジャパン

爆笑問題の田中さんがあのジャニーズ系アイドルグループに突っ込んでいました。

いや巻き起こせよ!

やなことあってもどっかでかっこつけてんだろうがよお前はよ!

You are my soul, soul, いつもすぐそばに…ねぇよそんなもんはよ!

…譲れない、絶対譲れないよ。

いやだから、誰も邪魔できないよ!



私の好きなお笑いは、20世紀のお笑い。
時代遅れのおかしなのが好き。
ちょっと風化気味。
秩序のない関東突っ込みにドロップキック
退屈なお笑いヒットチャートにドロップキック
羞恥心のある芸人に水平チョップ

若手芸人をアイドル視する十代に水平チョップ
若手芸人をアイドル視する二十代に水平チョップ
若手芸人をアイドル視する奴はだいたいヲタなのでドロップキック
少年が大志を抱きながらその方程式を解くのはめんどいのでとりあえずドロップキック
本物のアイドルじゃ手が届かないからその代替物として手軽そうなお笑い芸人を選んだみたいなヲタドモにドロップキック
everybody goes, everybody fights, 秩序のない現代にドロップキック



よくあるサイケデリックな話にまるで飽きてこのままオートマチックに僕は君のもの



舞台において、「消え物」の存在というのは、リアリティを出すためには不可欠であるが、
そのものがリアリティを帯び過ぎているために中途半端に出しては世界を崩す恐れあり。
ってか、見てると腹減るやん。



女は怖い。
気を付けます。


ってぇか、
疲れるなあ…

2002.2.8(金) 黒板粉砕靴下

昨日から
「髪切った?」と良く聞かれます。
すると僕は、
「切ってないよ!」と断固答えます。

明らかに短くなってるんだけど
そうやって答えるのって多少面白くない?

たまにこうやって答えることもあります。
「折り曲げてるだけだよ!」

基本的に三つ折りで。
だからパッと見、短く見えるわけで。

ていうか本当に髪の毛なんか切ってないし。
厳密に言うと、
僕は髪の毛を「切られた」わけであって、
決して切ったわけではない。

いやごめん。
自分で切った箇所も多少はあるけどさ。
うん。だから嘘でした。



良い脚本を上手い人が演れば良い舞台ができる。
良い脚本でも下手くそだったらへぼい舞台になる。
脚本が悪くても上手かったらそれなりに見える。
だけどとりあえず
脚本が良くなければ上手い演技も立たないわけで。
良い脚本は必要です。と今日思いました。
上手い人が良い脚本で演った芝居を見たので。
でもやっぱ、
脚本の力ってのは大きすぎて困る。

そんなわけで22時頃のテンションは最悪でした。
非合理的なことは嫌いなんです。

2002.2.7(木) 楷書の「

野依良治名古屋大学大学院教授ノーベル化学賞受賞記念チンポジウム。

野依。
こいつは…
偉い人だ。

ノーベル賞を取ったから偉いんじゃない。
偉いからノーベル賞を取れたのである。

さて、チンポジウム。
前半は野依教授の講演会。

僕はすっかり、
野依の人生を知り尽くしてしまった。
灘中、灘高、京大、京大院、名大助教授、名大教授、ハーバード留学…
だからなんだよ。
僕は野依の人生なんか知りたくないぞ。

少しだけ、
化学の知識が増えました。
単語が2,3個ね。

はっきりいって少しでも野依の考え方に触れられたと思ったのは、
一時間半のうち10分程度であった。

なんて勿体無い!
僕は野依の自伝を読みに来たんじゃないんだ。
だったら讀賣新聞社が野依自伝でも出せば終わりやんか。
高校生は誰も読まないと思うけどね。

いや話はつまらなくなかった。
でも、面白くなかった。
勿体無い、勿体無い。
ていうか先生たちはどうしてこのチンポジウムを我々に聴講させたのか。
野依の経歴から何を学べというのか。
なんとなくだろ、なんとなく決めたんだろ。
そりゃそうだ、講演会の内容なんて事前にわかるもんじゃない。
授業時間を三時間も削ってまで聴きに行くものかね。
部活だって半分以上削られるのに。

とにかく、市民会館なんて立派な舞台で
あんな淡々とした講演をされていると、
至極勿体無い気がしてならない。
あれだけの舞台ならば
どんな芝居を打てるんだろうか…
どんな世界でも創り上げることができる。
それなのに壇上には荘厳な爺と質素な机。
いや別にいいんだけどさ、だってこれは「公演」じゃなくて「講演」だもの。

でも思ったのは
僕は野依みたいに化学はできないが
高校生を笑わせるのにかけては絶対に僕の方が上手い。
じいさんばあさんは野依の話にオホホと笑っていたが
高校生は無反応。
ダメだ!
「笑い」の世代が違いすぎる…。
じいさんばあさんを笑わせながら高校生の笑いを取ることだってできるはずだがなあ。
まあ、しかし
野依は笑わせる目的で喋ってないからなあ。
少なくとも僕は野依と同じ内容を喋ったとしても
一人も眠らせない自信はあるね。
はっきり言って野依の話ちょっと眠い。
隣の奴爆睡してたし。
高校生は寝てない奴のほうが少ない、といったら言い過ぎかな。でもそんなもん。

というわけで僕は、偉い奴になりたいと思った。
偉い奴が僕みたいな奴だったらなんだか素敵だと思った。
僕が向陽高校という割と進学校に籍を置いているのもそういうことなんだよ。
僕みたいなばかな奴が、すっげぇ頭良かったら格好良いじゃん。
頭良い奴がすっげぇばかだったら格好良いじゃん。
ってぇか、僕が学校の成績まで悪かったらただのばかじゃん。
かといって必死に勉強した記憶など全くないが、
心のどこかでは「アホどもを見返すぞ」くらいの意識はあったんだろうな。
一夜漬けだけでここまでいけたのはやっぱりべジータのようなプライドがあったから。
お前らみたいなアホに負けてたまるかという思いが
鬼のような集中力を呼びプロ級の記憶力で限界まで頑張るのです。
そしたら一晩でもアホみたいに良い点数が取れます。
だって、ねぇ。
アホだと思われるのって、結構気持ちの良いもんじゃないじゃんか。
僕を動かすのはべジータ並みのプライド、だけなのかもしれない。
全ての行動がさ。

あーチンポジウムはある意味
ためになった、と言って良いのだろうか。
機能は美なり。
分子の形の美しさを力説する野依。
あの時だけは素敵に見えたよ。
そういうのを見に来たんだ、僕は。
普通ならこんなのサボるのにさ。
情熱。
構成が悪いな、あの講演は。

野依がどんな学校行って誰にお世話になったとか
そんなん知りたくねーんだよ。見たくねーんだよ。聞きたくねーんだよ。
せっかくスゴイ奴なのに勿体無い。
たったの2000人、魅了してみやがれ。
アンチをつくってみせやがれ。
つまるところ、影響力に乏しい。
足りないところだ。
一長一短。
目に見えるところには短のないほうが良い。

2002.2.6(水) クイズ浜口おさち(雄幸)

haircut100 バスルームで髪を切る100の方法

テレビを眺めて チョコレートを頬張ってる間
もう何もかも あきらめてるはずなのに 今日は
目を見てささやいた 優しげな言葉
見え透いてる しゃくにさわる クソタレな気分蹴っ飛ばしたくて
髪を切るさ バスルームでひとりきり 大あばれ
ピストルなら いつでもポケットの中にあるから


明るい食堂 ティー・ワゴン滑り出してく間
もう君のこと 忘れてるよ 仕方ないこと
でもいつかまた僕らは 電話をするだろう
ありふれてる 話をする クソタレな気分蹴っ飛ばしたくて
髪を切るさ バスルームでひとりきり 大あばれ
ピストルなら いつでもポケットの中にあるから


テーブルの オレンジかじって
手袋脱ぎ 僕は待つだろう


いつか僕らは 目隠しするだろう
あきあきする 噂をする クソタレな気分蹴っ飛ばしたくて
髪を切るさ バスルームでひとりきり 大あばれ
ピストルなら いつでもポケットの中にあるから
鏡のぞく 僕の顔を ハサミが切る 切り裂いてく
ほら バスルームで続くのさ one-hundred!


WRITTEN BY DOUBLE KNOCK OUT CORPORATION


ってなわけで、髪を切りました。
ドラえもん映画公開に備えて、髪を切りました。
少年になりました。
これなら余裕で、中学生料金。



《私は少女のクリトリスが植物の芽に似ているのを見つけた。》
                 (大江健三郎『死者の奢り』より)




最近、僕が大江健三郎に興味を持ち始めているのは、
角川の外来語辞典で「クリトリス(clitoris)」という言葉を引いたときに
例文として上記の文章があげられていたからである。
理由は他ならない。
心の中ではなぜ村上龍の『クリトリスにバターを』に焦点を当てないのかと葛藤を覚えつつも、
僕は大江健三郎を読み漁る気満々である。



今日は久しぶりに大好きなアノ子とたくさん話をした。
はぁ…。
姿を眺めているだけで
あんなに安らげるというのに
僕は幸せものです。
…。
ああ。
好きです。



ああそうさ。
確かにパクりさ。
そこはかとないさ。
だからといって、嘘だって?
いや、
あながちそうとも言えないよ~。(ザ・ハイネケン)

実際さ、見てるだけとか、話してるだけで心安らぐ人っているよね。
でもフェイクか。
本当は違うのかも知れぬ。
知りたい。
2002.2.5(火) 放心演技

心と体、手に余る。


最近、はみがきをすると
歯ぐきから血がでる。
はみがき粉が
イチゴ味になって流れ出る。
なんとかせねば。
「はみがきしても歯ぐきから血がでない機」出して。


友達が、満面の笑みを浮かべてこちらへ歩み寄って来ました。

友「聞いてよ。」

J「なんだい。」

友「先生がね、たばこを吸うんだけど…」

J「ああ。」

友「なんか、今日はたばこくさかったのね。」

J「うんうん。」

友「で、先生たばこくさいよって言ってあげたの。」

J「へえ、それで?」

友「それで、先生がなんて答えたと思う?」

J「…さあ?」

友「『すいません。』って。」


劇団ジャッキーvol.2
『ジャッキー』
作・演出:ジャッキー
ジャッキー1:ジャッキー
ジャッキー2:ジャッキー
ジャッキー3:ジャッキー



こんな状況になると悲しいので
誰か劇団ジャッキーに入ってください。
他の人が参加した時点で名前が変わります。
(例:劇団ジャッキー&長嶋茂雄)
とりあえず募集中です。


「おまえ見とるだけで寒いわ。」

嘘つけ。

2002.2.4(月) ペイペイペイ時には払えよ数十円

最近増えた新しいコンテンツに、お気づきの方も居られるでしょう。
まさやんの「そこはかとなし日記」。
これはうちの後輩に頼んで書いてもらっているものですが、
その内容には凄まじいものがあります。

彼は今、恋わずらいをしている。
いや、彼はいつも恋わずらいをしている。
そして全てが本気と書いて純愛だ。
もう彼の恋は誰にもとめられない。

どうやらそろそろ
春を待たずに
散る覚悟らしい。
いや
散らないでほしい。
幸せな彼の顔が見たいし
幸せなあの娘の顔も見たい
だがしかし
僕には頑張ってくれ、としか言えない。
頑張ってくれ。

彼の日記は恋心理が完全リアルタイムで描写されているため、
非常に面白い。
読んだことのない人は是非ご一読を。

そうそう。
それでね、
その後輩はさ。
僕にこういうのですよ。


「ジャッキー先輩も一度、本気の恋をしてみてくださいよ。

 本気で恋をして、本気で告白して、

 そして、

 ふられてください。


…おい。
なんでふられなくてはならないのか。
かなり酷い事を言っているような気がするぞ。
彼が僕に「今から告白してきます」と言ったとしよう。
彼はまさに本気の恋をしている。
そんな時に僕が
「頼むからふられてくれ。」
なんて言ったら、
アイウィルビーキルドバイヒズヒップアタック。
僕は彼の尻によって殺されるでしょう。

そうそう。恋とは関係がないがこんなことを言われた。


「ジャッキー先輩、

 僕は先輩と修学旅行に行きたいんです。

 だから、だから…

 お願いだから、留年してください。


って…。
こらこら。
洒落になってねえし!!
お願いだから真剣な顔で言わないでくれよ。
更に


「ジャッキー先輩と同じクラスになれたら楽しいだろうなあ」


ぶちぎれんぞコラー。

2002.2.3(日) TOKIO TOKIOがaikoを抱いたまま

今日のスケジュール


ドラえもん

芝居

この中に排斥すべきものが二つあり
命をかけねばならぬものが三つある。

編集中(つづく)

2002.2.2(土) TOKIO TOKIOが浜崎を抱いたまま

ハンドボールで/ラインクロスを判断する/審判が二人いたとして/
異なった判定を下したならば/とりあえず自信の無い方が/退くだろう。


草木も舐(ねぶ)る丑三つ時。
深夜女の子の家に招待されてひょこひょこと家を出て行くのは
どうよ。
いやいや
どうかと思うよ。
いや女の子の方がさ。


NHKでゆずのライブをやっている。
以前アントニオ猪木のつもりで
「元気ですかー 1、2、3、ダー」とか
「元気元気、元気があればなんでもできる」とかやったら、
真剣な顔をした女の子に
「ゆずのパクりしないでよね…」とめっちゃ嫌そうに言われた。
いやいやいやいやいやいや。
僕はたぶん
君よりもテレビを見ている。
そして確かに僕よりも君のほうがゆずに詳しいかも知れないが
少なくとも僕は
ゆずが猪木のファンだという事を知っている。
北川氏が格闘技マニアだということ。
何つってね、知り合いにゆずファンが結構いるから滅多な事言えないけどさ。
果たしてゆずは本当に猪木ファンなのか。
ネタにしやすいから使ってるだけなのか。
実は良く知らないし。


やっぱ猪木ファンっていうと浅草キッドよね!
2002.2.1(金) 両端からうまい棒ゲーム

小山田圭吾が1969年1月27日に生まれたと知って驚愕。
圭吾。
ケイゴ。
そうか、だからあの時僕の頭の中では『Moon Walk』が流れたのか。
だから惚れたのだ。
小山田に。


家庭科の授業で、「抗酸化作用」という単語が出てきたので、






僕は、赤点ばっかりだから
抗酸化作用を受けられないよ…







と、つぶやいたら
クラス中が(色んな意味で)「しーん」となりましたとさ。

わかるかなあ。
わかんねえだろうなあ。
みんなも8秒くらい経ってから
ようやく理解した模様。
そうさ。
どうせ僕は来年も
高二のまんまさ。




おいら悔し泣き以外でさ
人と話してて涙が出るナンテ
そんなことまずない。
でも今日はあったみたい。
ちょっぴり恥ずかしかった。
例えばの話

《大好きな仲間と芝居がしたいじゃないか?》




そう。
知らない場所の話。
ココはドコだと口にする前に
ココは場所なのかと考えてみよう
真っ白なこの世界





                ココ。



「ココ。」は…ドコ?
「ココ。」って、…ナニ?
ソレは本当にバショ?
疑え疑え

ダウト!

歩いてみるしかないのか
BGMをTHE SUN IS MY ENEMYにして?
意味なんてないさ。
音楽ナンカに、
意味なんてないのさ。

ナニも聞こえない時には
音の存在を疑うんだ。
かといって
耳を過信しすぎてはいけない。

カタカナナンカニ
意味なんてないのさ。
じゃあどうして
カタカナは時に
僕の心を安らげてくれるんだろう。

耳なんかに
ENEMYなんかに
意味なんてないのさ。
こんな言葉の羅列
意味なんてないのさ。
僕の存在
意味なんてないのさ。
お前等の存在
意味なんてないのさ。
君の存在
意味なんて大有りだ!!

結局全て。
見えているもの
聞こえているもの
空気中には
目に見えないものや
耳に聞こえないものが
たくさんあるとかって言うけど
わかるんだ。
えらいひとが見たし聞いた
だけどまだ
この広い《空気》の中にはさ
どんなにえらい人たちでも
見たことも聞いたこともないような
ブッシツがあるのかも
ブッシツ?
ヒカリ?
ホウシャセン?
リズム…
オンガク。
クウキ。
ミタコトモキイタコトモナイヨウナ
ナマエノモノ。
ナマエナンテ
ナイモノ。

知らない場所の話。
シラナイバショノハナシ。
僕ってさ、
意味もなくカタカナ使いたがるのって
オタクくさいから嫌なんだよね。
だからきっと
見たことも聞いたこともない
意味がある。
そう信じてみるために
今日はカタカナを使ってみたよ。
吐き気を催しながらね。

《知らない場所の話でした。》




日記のネタを思いついて
そのための資料を探すべく
ネットサーフィンをしていると
なんと全く同じネタを
僕より先にやっていた人がいて
へこむと同時に
お友達になりたいなと思ったり。


僕としては
ひとつのかぶせネタとして
まずは、

コーラとジンでアメリカ人
ジュースとジンでフランス人


と、CM通りに事を進めて

カレーとジンでインド人

とかやろうと思ってたわけですよ。
ところがとあるHPの日記で
全く同じ事が書いてあったのです。
そう、

カレーとジンでインド人

と。

僕は更に発展させて、

ウォッカとジンでロシア人

とか

夏祭りとジンでジッタリン人

とか

うんことジンでうんこ人

とか

そういうのをどんどん出していこうと思ったわけですよ。
それをなんだい…。
無にしやがって。
いや、こうやって書いてる時点で無じゃないし
元々そこまで美味しいネタでも無かったので
別にあんま悔しくないんですけどね。

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