2002年1月後半の行い(Jacky)

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2002.1.31(木) オザソード

僕は普段から人を騙すのが得意だし、ある種趣味です。
大抵はその場で嘘だとバラすので大抵は問題ありませんが。
今日もクラスメイトを騙しました。
女の子が受験勉強の話題を振ってきます。


 女の子①「ねぇねぇ、受験勉強とかってもうしてる?」

 ジャッキー「ああ、そりゃしてるよ」(注:この時点で嘘)

 女の子①「!! そうなんだ…」(僕はしてないと予想していたらしい)

 ジャッキー「そりゃそうだよ」(当たり前さをアピール)

 女の子①「あたしどうやって勉強したらいいのかわかんなくてさ」

 ジャッキー「ふぅん。え、もしかしてまだやってないの?」(真剣

 女の子①「え…」(戸惑い)

 ジャッキー「いや、そんなことないよねえ」(真剣→軽く冗談めかすこの緩急が大事)

 女の子①「…やってない。」(素直な子なんです)

 ジャッキー「え?まじで?いや嘘でしょ。」(めっちゃ真剣

 女の子①「え。え、え、え? まずい?…かなあ」

 ジャッキー「いや、まずいとかじゃなくて…僕も遅いかと思ったけど夏休みくらいからはやってるし…」(大嘘

 女の子①「そ、そうなの?」(焦り)

 ジャッキー「当たり前じゃん! まじでやばいと思うよ。…大丈夫?」(心配と同情を表し不安感を募らせる)

 女の子①「え。だって。うん。まずい…よね…」

 ジャッキー「うん。いやまあ、別に、嘘なんだけどさ。


とまあ、こんな感じです。
でもこういう演技はギャグのわかる相手を選んでやるので安心してください(笑)
まあほとんど趣味なんですが、
この「普段の演技」に気を遣うことによって、
些細なことだけど文章力と会話力と演技力は磨かれると思います。(ホントか、おい。)
しかし今日の話題の本番はこの後。
女の子②が会話に加わってきます。


 女の子②「上手に騙すね~。さすが演劇部。演技派ねぇ。」

 ジャッキー「いやあ(照れ)。うん、結構ね、普段の演技がうまいって言われるんだ。」

 女の子②「普段の演技かあ…。

       じゃあさ、

   女の子騙すのとか得意だよね…。

       ねぇねぇもしかして、

  あたしって騙されてたりする?








いやいやちょっと待って
違うじゃん。
どっからそういう話になるのよ。
そういうイメージを持たれているのか?



いや…
ていうかさ、
それよりもなによりも、
最も気になることがひとつあります。




ねぇ、


なかなか意味深な言葉を吐きますけども、






僕らはいったい、

どういう関係だったんですか?
2002.1.30(水) リストカット株式会社(うまい棒パッケージ参照)

最近、「ジャッキーさんと○○さんが付き合っている」などという
葉のない噂が飛び交い蔓延しているご様子です。
まあ、火のないところに煙は立たぬと言いますが、
こーゆーのはどうにもならないもんでございますかな。
ほどほどにってことでよござんしょ。
とりあえず「付き合う」気はさらさらねぇ。
その時はきっと、人生の半分を決めた時だ。


源氏物語占いをやった。
頭の中将。

都でも評判のプレイボーイ。
イキで、イナセで、その上ハンサムとくれば、モテないわけがありません。
夜ごと理想の美女を求めてせっせとアバンチュールにはげみます。


わーい、やったあ。
ぼくってもてるのかあ。
…っていや、そんなことよりさ。

イキ

イナセて。

その上ハンサムかよ!

いや別に源氏物語だからって解説まで古風にしなくても。
なんで今こんなんが流行っているのかがわからん。
明らかに昭和の産物だろ、これ。
ていうかさ、

いなせなロコモーションなんていにしえのこと

昭和の歌ですらそう歌うと言うのに。



タイトル:「理由を問いたい」

友達が、深刻そうな顔をしてこちらへふらふらと歩み寄って来ました。

友「あのさ…」

J「なんだい」

友「聞いてよ…」

J「お、おう。どうしたんだい」

友「最近、知ったんだけどさ…。ぼくのお父さんね、

J「なんかあったのか」

友「………。

J「どうしたんだよ」

友「………。」

J「………。」

友「………。あ、この《タメ》が重要。

J「えっ?あ、そうなの」

友「うん。………。」

J「………。」

友「………。」

J「………。」

友「…いや、ぼくのお父さんね、

 氷川きよしが大嫌いなんだって。」
2002.1.29(火) 何をおっしゃる、ウサマさん。

やっぱりあなたは移り気な男の人なのね。
あんなに私のことだけを好きだと信じていた。
あの夏の日あなたと熱い陽射しの中で、
くちづけしてそのあと抱かれたのはただの
遊びなの、モナムール。


ドラえもん44.5巻がまんだらけオークションで21120円。
なかなか粋な値段で入札するもんですが、
二万円て!
やっぱあれ売れば結構なおこづかいになるんだなあ…。
でもさすがに売れん!
大量に買いまくっとけばよかったぜ…


死にたいと思ってきた。
理由はなし。
いや別に死んでもいいかなあと。
前に言ってた主義と違うけど、
そこはそれ、種類が違う。

ホラね。
やっぱどうしてもさ、
《死》という言葉に願望のニュアンスが入ると、
まずちゃっちいし、
安っぽいし、
うざったいし、
とりあえず「ハァ?」ってなるし、
アホみたいだし、
レベル低いし。
実際、そう酷い状態にあるわけでもないのに
ちょいちょいとそんなこと口にできちゃうやつ
そういう奴って、むかつくし、
引く。
無論そいつの苦悩なんて僕はしらないし
なんとも言えないから
僕が誰かに対してそんな感情を抱くのは
理不尽だったりするんだけど

「だからつまりこれは自分自身のことを言ってんだよ!」
ナンテ
言葉を伝える能力が不足しているから
そう言っちゃうんだけど
それってかっこわるいよね。
善い事をした後に
「おれさっき、いいことしたんだ」
って言うようなもんで。
頑張ってますアピール?
だっせぇ。
それをさりげなくする奴ほど嫌らしくって
それがわかりやすくする奴ほど恥ずかしい。

だからがんばって
とりあえず国語の教科書くらいは
すらすら読めるようにならないとね。

そう!僕はすらすらと読める。
だけどそれがナニ?
バスケットボールでドリブルができるのと一緒か。
ドリブルできなくても点取れる?
とりあえず
教科書すらすら読めなくても
点取れるし。
ドリブルだけできたって
点取れないし。
要らないのかな。そんな技能。
技能には関係のない能力だったのかな。
でもとりあえず
教科書すらすら読める僕は
点を取れている!
教科書すらすらすら読めない奴は
教科書の点で
僕より劣っている!
だが
だから
それが
いったいナニ?

特技が欲しい!
取り柄が欲しい!
望むような事か?
他に望むモノがないのだとしたら
僕はなんて幸せものだ。
「死にたい」なんてアホな事言ったら
怒られちゃうよ。
だけど
だから
それが
いったいナニ?
誰だって真っ白になりたいと思うじゃない。
死というのは全ての放棄。
全てを破棄する事。
ああそうだ。
嬉しい事も悲しい事も全てを捨てて人は死ぬ。
おあいこじゃないか。
客観視して幸せな人間が
自殺することは
それが「卑怯」という言葉に繋がるのか。

だいたい固定観念じゃないか。
どうして死にたいと思う事が須らく
「卑怯」な「逃げ」の手段なんだ!?
僕は
「死ぬとどうなるか知りたいから死んでみます」
と遺書に書き残した中学生を尊敬する!


BGM:球体の奏でる音楽


小沢征爾のCDがオリコン5位。
小沢健二のアルバムはそれを抜けるのか?
2002.1.28(月) 僕の背中に生えてきた黒く大きな翼/ゆっくりとただ動かせば/僕の体はホラ/ずっと遠くのビルの上を越えて/街が見えてきた/君ん家はドコ?/The next stop is the moon/僕の背中に生えてきた/黒く大きな羽根を/更に大きく動かせば/僕の体はホラ/ずっと遠くの無重力地帯ヘと/月に近づいた/君の国ドコ?/僕の体はこの星を更に遠く離れて/少し翼休めて月の上/ムーンウォークをする/ずっとこのまんま衛星を追い越して/この先へ行こう/君の星ドコ?/

とはいえ、今日みたいな日は女の子とデートするしかないと思います。
生活のキケンだ 生活のキケンだ
尾崎家存亡の危機だ。
なんつっても単にいつものように三男坊が暴れ出しただけなんですけど
今回は特に物凄くて
僕にとってはそれが生活の全てを左右するわけで
ぼろぼろで
学校なんか行けるかボケ!ということで
僕はカッターシャツに裸足のままで
裏の矢田川を華麗に歩くから…抱き寄せた彼女のリズムKISSからCOOL。
結局叫び出しそうなテンションの時は川へ出ます。
便利と言えば便利だが、逃避の場所がすぐ近くにあるというのは考えもので、
だからいつか僕に「恋人」ができるとしたら海外が良い。
しかしねぇ…
どこまで信太を模倣すれば気が済むのか…?
いや、僕の方が先だ!
家族も川も、信太が僕を真似してるんだ!
信太のモデルはこの俺様やー
そんな言葉を
向こう岸に向かって叫んでみたり
寒い。
出掛ける時は靴ぐらい履きましょう。
冬は上着を羽織りましょう。



昼間だってことを恨みに恨みぬいた昼下がり
どうして月は白いんだい?
曇りがちな空に青空を見つけては月を捜し
睨みつけてみた。

Moon walk, wait and see, wake up and see
光る月見上げてみる


でも月が輝くほどに闇が迫っていれば
彼女は僕を見つけることもできなかっただろうし
僕はきっとこの曲を口ずさむ事もなかったのだろう
重力から解放されたような、感じがした。

Moon walk, wait and see, junp up be free
月の上歩いてみる


寒い川原をポケットに手を突っ込んで独り歩くと
素足に石の感覚がそのまま当たって
少しずつ空中に浮かびだすような、そして
何故だかバックグラウンドに流るるは…

Moon walk, wait and see, wake up and see
君の家捜してみる


僕はココに居ながらにしてここには居ない
川の流れが粒子に見えた
なんだかそんな感覚。
僕は今ドコ?

Moon walk, wait and see, junp up be free
この先へ飛んでみるさ




僕の背中に羽根が生えていれば
飛べる飛べないは関係ない
ビルの上からはばたいてみる
どちらにしたって僕にしちゃ好都合
結局、生きるか死ぬかの選択しか
していないんだってこと
よくわかったよ。



Wait until you see, hey you, wake up and see
Wait until you see




夢 《翼》かな、現 《死》かな。
どっち?



Go,jump!





夢を見ました。久しぶりに鮮明な夢。
だって実際ホントは昨日の日記みたいにMoon Walkな夢は見てませんし。
まさかあんな素晴らしい夢を見た後にあんな最悪な出来事が起こるなんてね。
…夢の中で恋をしたのは二度目。
初恋は夢の中。
中三の夏休みが終わる頃だったかな。
二度目は今日。
いやあホントに可愛かったんだって!!
そりゃ惚れますわ。
なんか知らんけどその娘と同居だし
何故か大好きな兄ちゃん(次男)が出て来たのも微妙に嬉しくて
ああ。あれが現実だったらなあ…
あんな可愛い子が居たらきっと現でも恋をしてしまう…
あれ。
あの子どんな顔だったっけ…
おかしいな。こいつじゃない。
いやでもホントにかわいかったんだってば!!



どうにもならない恋なのさ
酔ったはずみで抱いた時に
うっかり「好きだ」と囁いて
目覚めた朝に青ざめた
真赤なウソを重ねながら
純愛・不倫を繰り返す
男と女はそんなもの
所詮ひとりじゃいられない
どんなに男が偉くても
女の乳房にゃかなわない……真赤なウソ!

さりげなくサヨナラ言えたら
こんなに気まずくないものを
クールな男になりきれず
思わず「ごめん」と口走る
真赤なウソと知りながら
微笑み交わしてI LOVE YOU
男と女の下心
知らない素振りで抱き合った
どんなに男が偉くても
女の乳房にゃかなわない……真赤なウソ!

チークダンスで頬よせ合う
つかの間の夢を見た
きっと……他人同士に戻れるなら
やり直せるかも知れないが
淋しい夜がまたひとつ
切ない恋を生むだけさ
どんなに男が偉くても
女の乳房にゃかなわない……真赤なウソ!

真赤なウソを重ねながら
純愛・不倫を繰り返す
男と女はそんなもの
所詮ひとりじゃいられない
どんなに男が偉くても
女の乳房にゃかなわない……真赤なウソ!ウソ!ウソ!

作詞/作曲:高見沢俊彦
歌:明石家さんま
フジテレビ系ドラマ「恋はロンリー気持ちは…Ⅴ」主題歌
『真赤なウソ』
1.27 ネットマナー

ってかとりあえず「大人」だの「中学生」だのの定義ってわかんないじゃん。
誰が決めたって訳でもないし、
例え決めたところで誰もが決めた定義の範囲内で使用するかっていうとNO。
ネットマナーってぇのはさ。
結局確固たるガイドブックなんて存在しちゃいけないわけよ。

いわゆる「ネチケットページ」がたくさん存在するってことはどういうことかわかりますか。
本当ならネットマナーのページなんて巨大なのが一個あれば十分で、
Yahoo!あたりに置いておけば最適だと思うのですよ。
しかしなぜ幾つも幾つも「ネチケットページ」とかやいうもんが存在するのか。
そりゃつまり「ネチケット」なんてもんがひとつの確固たる定義を持っていないからですよ。
100個「ネチケットページ」があれば100種類のネットマナーがあるでしょう。
それがどういうことかっていうと、
ひとつの「ネチケットに関する文章」を読んで、それを鵜呑みにする事がいかに危険かってこと。
「ネチケットに関する文章」を公開する側って結構、
「自分が一番正しい」とか思ってたりするんだ。
「自分の育ってきた世界が最も正しい」とか思い込むのは物凄く危険であります。
いったい今ネット上にWebサイトが幾つあると思っているのか。
ネットマナーについての文章を色々読み漁ると、
「俺が言ってることは正しいからみんな鵜呑みにしてこれを守れよ」とか、
そういうやらしい勘違いの臭いがぷんぷんしてくる。
譲歩ってもんがない。
「俺だけが正しいんだ」とか思ってんじゃないか。
せめて「自分はこう思うが…」と一言入れれば良いんだけどね。
しかもそれが感情に任せた怒りの文章だったりすると説得力すらなくなるので注意。
結構あるんだ、感情を表に出しすぎると説得力に欠けてしまうってことが。
だから中途半端にネット歴があって、中途半端に知識や経験に長けた(例えば僕みたいな)奴が、
ネットマナーについて語っちゃうことって、すっごい危険なんだよね。
その「書き手」よりもネット歴が短く知識にも経験にも乏しい奴は、
「書き手」の言うことを1から100までホイホイと信じ込んでしまう。
確かに「書き手」は間違ったことを言っていないかもしれないが、
「それだけが正しい」だとかって思い込んでしまうのが怖いのだ。
それに、仮に「書き手」が間違った(或いは偏った)見解を述べていて、
初心者がそれを鵜呑みにしてしまった場合、状況は更に悪くなる。
そんなこといってたら誰もネットマナーについて語れなくなるので、
中途半端な方も自由に語って頂いて構わないと思うんですが、
結局重要なのは読む側がそういった文章をたくさん消費すること。
例えばネットマナーへの語りの文章を100個読めばほとんどの事情が把握できる。
「語り」の文章を1個だけ読んで、
「よし今日からはここに書いてあることを胸に秘めてネットを楽しもう!」だの
「へっへっへ。これで俺はもうネットマナーを十分に身につけたぜ!」なんて思うのは実は少しだけ危険。
まあ、何も思わないよりいいけど。

だからさーとりあえず勘違いはやめとこう。
誰も本当に正しいネットマナーなんて知らないんだ。
最低限に近い「礼儀」だけは100人居ても100人が同じだとは思うが、
例えば「そのサイト内では管理人が一番偉い」っていう考え方はつまり、
管理人が「お客様は神様です」と言えば偉いのは管理人ではなく来訪者になる、
というパラドックスを生む。
だから「管理人絶対主義」なんて当てにならないもんだし。
少なくとも僕は、Entertainment ZoneというHPは「サービス」だと考えている。
つまり「日記」が読めて、「活字」が読めて、「投稿」ができて、「掲示板」や「チャット」で遊べる、っていう
そういう「サービス」を管理人である僕は提供しているわけで、
お客さんは勝手に来て勝手に遊んでってくれれば良いさ。
管理人の知らない話題だってどんどんしてくれ。
但し内輪過ぎるネタだけは勘弁ね!
してもいいけどわかりやすく解説を入れてください。誰でもその内容が読み取れるように。
でもなるべくなら「誰もが知る可能性のある話」をしてくれと。
例えば向陽高校2年7組の和田くんの話題とかはあまりしてほしくない。すんな。ボケ。
後はどんなマニアックな話題でもいいさ。知らない人は知る事ができるんだからね。
このサイトのコンセプト、実はそれだったりする。(「はじめに」参照)
だいたい「管理人絶対主義」なんてへぼへぼな我侭個人ページでしかまかり通らないんだから。(おいおい)
Webの世界は広い!
割と気楽にやりましょう。
そんなこんなでこれからもよろしくね☆
いや和田くんなんてうちのクラス(2年7組)には居ないけどもさ。
そりゃ誰にもわからんわ、と。
2年7組の人でも理解不能だわ、と。
2002.1.27(日) 従軍ジャイアン婦

おいらのハートの心は、君の瞳のまなこに。
愛する人はひとり、ラララ。
今日のあなたは天使のようでした。
誕生日おめでとうプラプラ…


うまい棒とかけまして

うまい棒ととく

そのココロは

うまい棒。

うまい!

ざぶとん一枚。


それは今まさに
13本のセブンスター、
6杯のコーヒー、
3枚のパンケーキそして
1冊のフィッツゼラルドによって消費されようとしていた今朝、
突然に…
僕の背中に生えてきた黒く大きな翼。

どうしよう。
つっかえて玄関から出られない。
横になれば良い。
蟹の様に。

川のほとりのマンション、
その一室が僕の城。
ドアを開けると
狭い通路があり
一歩踏み出せば
目の前に川原が広がる。

ソレハソレハキレイナコウケイダッタ

僕は背中の
黒く大きな翼を恃んで
柵に足をかけ
飛んだ。

ベタだけど
死んだ。

所詮人間には
翼をはばたかせられるだけの
筋肉は無いのだ。

僕は駐車場のアスファルトにキスをした。
やわらかな感触。
天使。

僕の背中に生えてきた黒く大きな翼。
僕は悪魔になってしまった。
不便な飛べない翼を恃んで
僕は死んだ。
便利な飛べない翼を掴んだ悪魔は
人間に戻るために
天使と結婚するしかない。

酸性+塩基性=中性。

という夢を見た。

「という夢を見た。」なんてとこまで
パクらなくてもいいのになあ、と思う。


25日復刻版の答えは、
「元々20万、30万の奴等が、イェイイェイウォウウォウ」
の部分ですね。
二つ目の読点は、去年は「、」だったんですけど今年は「、」です。


あんなんセックスしたようなもんやん。
2002.1.26(土) LOVE FACK 撮り

歌ネタ


モーニング娘。『LOVEマシーン』

LOVE LOVE LOVE マシーン
LOVE LOVE LOVE ステーション
LOVE LOVE LOVE ファクトリー

LOVE LOVE LOVE ステーション

LOVE ステーション

愛 液




GLAY『彼女の“Modern”』

wooバイブル×彼女の過激
wooモダンな×彼女の刺激
君はドレスに 裸足のままで

wooモダンな×彼女の刺激

うー もだんな かのじょのしげき

うー もだんな のじょのしげき

うー もだんな のじょのしげき
   23   4    156






しもだかげき







Wooバイブル×彼女の景樹
Wooモダンな×彼女の志茂田
君はドレスに 裸足のままで
奇跡の海を 華麗に泳ぐから・・・
抱き寄せた 彼女のリズム KISSからCOOL
内緒のEYES パントマイムでJOKE



長編ユーモア推理小説 1984/10/20
それゆけ孔雀警視 志茂田景樹 600円
警視庁の扇野笙子、愛称・孔雀警視は、若いころのオードリー・ヘップバーンに似た美人で、おまけにセックス好き。年下の恋人・天田浩志とアバンチュール旅行中、幼児誘拐事件、大学教授爆殺事件に巻き込まれた。犯人に手玉にとられた笙子は、あるときはホスト・クラブへ、あるときはソープ嬢になりすまして反撃開始! 大好評「孔雀警視シリーズ」第1弾!




FANTASMAは専用のphoneで聴かねばならぬ。
すると皮肉な事に、執筆終了間近の台本に新しい閃きが生まれてしまった…。







FANTASMA
MIC CHECK
COUNT FIVE OR SIX
1234「56」(78)
cornelius
  +
pizzicato five
12345678910
*********




これだ。
2002.1.25(金) 2002.1.25(金)復刻版

まかまかふしぎ
おいなりといったらまるい
まるいといったらいくら
いくらといったらつぶす
つぶすといったらばくふ
こいついんちきやんー

まかまかふしぎ
おいなりといったらまるい
まるいといったらまるいしぇふ
まるいしぇふといったらみすたーあじっこ
みすたーあじっこといったらにどあげだね、にどあげをつかったんだね、そうだね、よういちくん
にどあげだね、にどあげをつかったんだね、そうだね、よういちくんといったらあじおうさま
あじおうさまといったらりょうりをたべたときのかお
りょうりをたべたときのかおといったらあのときのあいつのかお
あのときのあいつのかおといったらなかったぜ


部活の顧問の家でカレーを御馳走になり段ボールの処理をし洗い物を。


女の子を泣かせるなー
以上。
復刻版なので簡略化のこと。
説教よりも注意のほうがやらしいっぽいから説教をするのだ。
復刻版だからわかりやすく説明。


あと何書いてたっけ…


しょうがないから去年の日記を引っ張り出してこよう。


2001.1.25(木) かきすぎて真っ黒になっちゃった。

クラスの女の子がやけに嬉しそうに「まんぴ~のじ~すぽっと、じ~すぽっと、じ~すぽっと」と歌っていたのが、大爆笑。

自転車にて登校中、歌を歌いながら登校。
今日は奥田民生特集。
あくまでドライブ→イージューライダー→さすらい→大迷惑→おかしな二人→リンジューマーチ
とまあこんな具合で到着するということは、どのくらいの距離かわかるでしょうかねぇ。

今日は二時間目が自習。
それで、友達と二人で色々なことをして遊びました。
例:麻雀
J「がらがらがら・・・」(混)
友「かしゃかしゃかしゃかしゃ」(並)
J「がっちゃん」(重)
友「よいしょっと」(押)
J「はい、じゃあサイコロ振って」
友「えいっ」(振)
J「えっと、いち、にい・・・」
友「ここからか。いちにいさんしい」
J「おっ、いい牌だ」
友「はい!」(捨)
J「ポン!」
友「やると思った!」
J「へへへ、えいっ」(捨)
友「チー!」
J「ちぇっ」(捨)
友「えい!なんだ、字牌かぁ、捨てちゃえ」(捨)
J「チー!」
友(大爆笑)
J(大爆笑)
友「字牌はチーできないっしょ。」
J「あ~、おもしろ」(捨)
友「はいっ」(捨)
J「ロン!」
友「あ~あ~・・・」
J「やった!」(狂喜乱舞)
友「もういっぺんもういっぺん」
J「がらがらがら・・・」
(中略)
J「よし、じゃあ君からだ」
友「やぁっ!」(捨)
J「カン!」
友「いきなり!?カンする意味無いじゃない」
J「やった! ドラ乗った!」
友「四枚も!?」
J「へへへえ」(捨)
友「ポン!」
J「カン!あっ、ドラ乗った」
友「ポン!」
J「カン!あっ、またドラだ!」
友「ポン!」
J「カン!やった、これまたドラだっ!」
友「ポン!」
J「カン!」
友「そんなにカンできないでしょ」
J「あっ、そうか」(捨)
友「ロン!」
J「負けたぁ」
(後略)
結局、J12000点、友20000点で友の勝利。

そういえば、今日はモーニング娘。について語った。
J「モーニング娘。デビュー曲モーニングコーヒー、これ20万枚のセールスね。それで三人増えて、サマーナイトタウンや抱いてHOLD ON MEが売れました。といっても、42万枚、50万枚と、まだまだ大ヒットとは言えないんですね。そしてそれから何枚か、一般の人は誰も覚えていないような曲を立て続けに出すも、パッとせず。だいたいが20~30万枚で、ひどいのは17万枚なんてのもありました。ところが、LOVEマシーン。これが165万枚くらい売れたんですよね、確か。まあ声を大にして言いたいのは、LOVEマシーンは小沢健二が今夜はブギーバックの中で歌ってたからね、その辺をふまえて貰わないと。つんくがオザケンをパクッたという可能性も否定はできないと。その辺は声を大にしてこれ叫びたいね。イェイイェイウォウウォウ言ってたわけですよ。あの訳のわからない踊りね。そして次の恋のダンスサイト。、う~は~う~は~、アイヤイヤ、アイヤイヤで、これがまた123万枚でしたか?かなりのヒットですよね。これもわけのわからんダンスと歌詞と曲調で若者の心を掌握しましたな。ところが、新人が加わって最初のシングルは60万枚そこそこしか売れてないんですな。ハッピーサマーウェディングは90万枚以上売れましたけど、これもわけのわからん台詞とか入ってるし、まあ先に挙げた2曲とそんなに変わり無いんではないかと思われるんですけどね。そして、福田明日香へのメッセージとか言ってるI WISHですか。これは珍しくバラード系の曲ですよね。あれもそれほどパッとはしなかったと。で、恋愛レボリューション21で取り戻しつつあるわけです。で、何が言いたいのかというとですね、まず、LOVEマシーン等の成功はなんであったか。何故、あの3曲は売れたか、と。そしてどうして新人入ってすぐの曲は売れなかったのかと。バラード系は売れないのかと。そう、それなんですね。ヒット曲は全てノリの良い曲なんですな、これ。いいですか、あのですね、つまり、モーニング娘。のアイドルとしての魅力は、ASAYAN効果を加えてもわずかの20万、30万の価値しか無かったんです。それが165万枚売れると言うことは、やはりアレですよ。イェイイェイウォウウォウ言ったからですよ。カラオケ市場を牛耳ったからですよ、あの辺の曲は。ところでミニモニじゃんけんぴょんの牛乳がどうしたとか言うところ、恋のダンスサイトとかぶってませんかね。しかもなんかンパ、ンパ、ンパ、ンパ、言ってますけど、それは東京ビンゴビンゴダイナマイトジャパンのネタをパクッたと考えてもよろしいのでしょうか。で、元々20万、30万の奴等が、イェイイェイウォウウォウというそれだけの付加価値によって、大ヒットしてしまうと。ちょっと新しい人が加わったくらいでビジュアルも歌もそう変わるもんでもないでしょうに。そのぶん抜けてったりするわけだから、トントンですわな。そして怖いことに、その付加価値がほとんどついてないはずの曲でも、60万だの80万だのを売り上げるようになってしまった。これは怖いよ。本当に怖いよ。モーニング娘。自体に付加価値が残置されてしまってるということだからね、元々売れてもせいぜい50万程度のアイドルが、なんにもしなくてもあれだけ売れるようになってしまうんですな。なんとなく買ってったりもするんでしょうな。ネームで売れると、そういうことになってるわけよ。そして何より一番怖いのは、LOVEマシーン、恋のダンスサイト、ハッピーサマーウェディングと売れてますけども、同じ路線なのにだんだんと売れ行きが下がってきておられるでしょう。つまり、大衆が飽きてきてしまったんですね。その路線に。だから今売れてるミニモニの曲、だいぶぶっ壊してきてるでしょ、でなきゃ売れないようになってきてしまったわけなんですよ。これからどんどん壊れていきますよ。でなきゃもうあからさまに路線変更して普通の曲しか歌わなくなるか、どっちかだと思いますよ。これは。まあ、どこまで壊して壊れていくのか楽しみでもありますけどね。プッチモニ、三人揃って米泥棒。」

ヌケジャラソ、ムンルリゲ(by爆裂お父さん)


去年と違うところが一箇所だけあります。見付けた人には景品(Nimda)をプレゼント。
25日の日記が消えちゃったい!!

2002.1.24(木) SOPHIA 愛すべき人がいて

昨日、お昼の放送でかかった曲。
MALICE MIZER 『ma cherie』
THANATOS 『DOLL』
Gackt 『Mizerable』

ヴァイオリンを隠すなら、ヴァイオリンの中に。

名実共に体力の限界が刻一刻と近づく。
でも限界が来る前に眠りに落ちてしまうので結局限界が来ることはなく
常にすれすれの臨界状態で過ごすことになるのであった。
気持ち良くなりたい!

よーし。
悪いけど僕は気持ち良いこと以外したくない。
刺されるのが気持ち良かったり刺すのが気持ち良かったりは
するかもしれないけど。
さようなら、きっと好きだった。また春に会いましょう。
THE YELLOW MONKEY+hide
EASTEND×YURI
×=+
3×3=6
+チック
×チック

図書室でトルストイの『イワンのばか』を2冊借りてきた。
今書いてる台本は実際一晩で書いたようなものであるが、
一回消えたので精神力を削がれ時間がかかっている。だめじゃん。
そのためにトルストイの『イワンのばか』を借りてきました。
イワンがどれだけばかなのか知らない人が多い。
いけないなあ。
今日は図書室でイワンのばかに込められている思想について
後輩に語ってしまった。
社会主義と労働と幸福追求と…。
スポットを当ててみよう。
単サスで。

よしんば。
アホが見る、ぶたのけつ。

2002.1.23(水) チンポ痔生む~肛門性交からの副作用~

シンポジウム、ね…。

ずっと欲しかったカメラ。
探してた。
手に入れた。
やけに明るい水曜日。僕は見る、君を見る。
ほら、ツンとすまして上向いて。右手をほおにあててみて。
このままでいたいと僕は思うから…。
カメラの中、三秒間だけ僕らは突然恋をする。
そして全てわかるはずさ。

森ではライオンになったっけ。

というわけでオザケンこと小沢健二が二月下旬にアルバム発売という形で復活します。
東大文学部出身です。
小沢征爾の甥です。
新曲は『カローラVIに乗って』
アルバムでは『今夜はブギー・バック』をスチャダラパー抜きでセルフカヴァーする模様。
みんな買おう!
小沢健二とジャッキーは、
ほくろの位置が一緒だぞッ。
例えば僕の下の名前が「けんじ」だったとしたら
尾崎けんじ…オザケンだ!
というわけでオザケンと僕は従兄弟みたいなもんです。

ぴぴぴ ぴぴぴぴ ぴぴぴぴー、
…にちようび。

名曲『カローラIIに乗って』は、
「カローラII」が車の商標であるため、
NHKでは歌わせてもらえず、
代わりに戦場のボーイズライフを歌ったのだ!!
だから紅白にも『ラブリー』と『大人になれば』で出場し、
最も有名な『カローラIIに乗って』を歌わなかったのでありました…

NHKと言えば山口百恵の『プレイバックPART2』ですが、
「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ」というのが
「緑の中を走り抜けてく真っ赤なと変わったそうです。
どうせなら開き直って、
「緑の中を走り抜けてくバッタがおるでぇ」と、
さりげな~く歌って欲しかったです。(時代的な突っ込みは禁止)
「伊代はまだ16だから」という歌詞も
「これは松本伊代という個人についての宣伝行為に他ならない!」
とかわけのわからん理由で「私はまだ16だから」とかに換えられました。
でもaikoの『ボーイフレンド』で、
「テトラポット登って~」
っていうのは問題なくOKだったようです。
いくらaikoに宣伝されてもさすがに
テトラポットは買わないもんね…。

岡村「あそこのテトラポットを見てごらん。フナムシがいるよ。」
矢部「ほんとだー」
岡村「動きがはやいねー」
矢部「はやいねー」
岡村「つかまえてみよう。えいっ、えいっ、えいっ、えいっ、えいっ、えいっ。つかまらないなあ動きがはやすぎる」
岡村・矢部「ナインティナインの、オールナイトニッポン」
岡村「えいっ。つかまえた!」

カローラIIに乗って
買い物にでかけたら
財布ないのに気付いて
そのままドライブ

カローラIIに乗って
お魚くわえてった
どらネコ追っかけて
裸足でドライブ

彼を迎えにでかけて
もう一時間×××
カローラIIはその時
わたしのラブホ

東尋坊で並んだ
同じカローラIIは
幼なじみの彼が
彼女とダイブ

決めた!
免許とったらカローラIIを買おう。

2002.1.22(火) ~スネ夫は死の香り~

一日が本当に24時間だとしたら、
僕は20時間以上を睡眠に費やしたでしょう。
連日の徹夜作業による睡眠不足、過労、そして精神的ショック。極めつけに熱。
寝たい。
しかし寝たら仕事ができない。
寝なくては治らない。
治らなくては仕事ができない。
寝るしかない。
寝た。


女の子を9年2ヶ月も軟禁だか監禁だかしていたとかで捕まってたキティちゃんに判決が。
懲役14年。
う~ん。
良かった良かった。
閉じ込められていた少女は最近はパソコン教室に通ったり
Jリーグの応援をしたりしているらしいです。
…Jリーグ。
そりゃそうですよね、9年2ヶ月も外界の情報をシャットアウトされてたということは、
現代のパソコンやJリーグが物珍しくて仕方がないのでしょう。
9年…。
惜しい。実に惜しい。
もう何年か早くから閉じ込められていれば、
こんな会話も聞けた事でしょうに。
仮に少女の名前をHちゃんとしましょう。

両津「大変だ、H! 昭和がなくなってしまったんだ!」
H「ええっ」
両津「新しい年号は《平成》と書いて《おぴょぴょ》と読む!」
H「平成(おぴょぴょ)12年かあ。」
中川「平成(へいせい)です!」

2002.1.21(月) Wカップってどんな胸やねん。

逆境
とは!?



思うようにならない境遇や
不運な境遇のことをいう!!



一晩かけて書いて書いて書きまくった台本が
消えました。
おまけに熱が悪化し学校をお休み。
やばいです。
実は台本の〆切りは一週間前。
最終のぎりぎりが今日でした。
すぐに書き直し明日には絶対に完成させて持っていかないと
無条件で没ります。


これだ


これが
逆境だ!!





逆境
とは…


自分の甘い予想とは
うらはらに
とてつもなく厳しい
状況においつめられた
時のことをいう!!



だが
それは―



男の成長に
必要不可欠な
ものだと
人はいう!!



たしかに
そうかも
知れん…


無理だ!!

だが!!

無理が
通れば――


道理は
引っこむ!!



無理が
通れば道理は
引っこむ!!



男の
戦いとは
なんだっ


つねに自分の
限界との
勝負では
ないのかっ


自分のワクを
こえようと
しないやつに
勝利はあるか?


成長はあるか!!
新たな目標は
できるかっ


できるわけがない!!


無茶は
承知の上!!


おれが自分に無茶を
させているのでは
ない…


――――
しいていえば
3つの条件…


男の
3つの条件が
おれに
無茶をさせて
いるのさ!!


その
条件
とは…!?


ひとつ!!

――男は

イザという
ときには
やらなければ
ならない!!



ふたつ

今が

イザという
ときである



そして
みっつ!!


おれは…

おれは

男なんだッ


やってやれないことはない、
やれ!!




いける!!





ける
 な


2002.1.20(日) トルストエフスキー『戦争と罰』

『笑点のテーマ ダンスバージョン』 作詞:FUJIWARA

おれとお前の ラブ・ソング
お前とおれとの ラスト・ダンス
ちゃらちゃちゃちゃらーちゃ ちゃらちゃちゃちゃ
ちゃちゃちゃちゃらちゃちゃ ちゃらちゃちゃちゃっちゃ
ちゃっちゃーちゃ ちゃらちゃらちゃ キスミスウォンチュー
おれは誰にもじゃまされない
おれはひとりで生きてくぜ
ちゃっちゃーちゃ ちゃっちゃらちゃらちゃ 愛しいアイツ
そんなお前が 好きと言えずに 悲しい 俺さ じゃん

(7,8年前の名古屋ローカル深夜番組『エキワンの媚薬』より)



熱が出た。
かといって寝る訳にはいかんので徹夜決行。


真実を信じるのは正しいが嘘を信じるのは馬鹿。だが真実と嘘とは同じ顔をしている。
言葉を吐く。誰かがそれを信じる。
その言葉が真実であるか嘘であるかによって、そいつの馬鹿さ加減が決定。
全ては紙一重である。
その言葉が真実であるか嘘であるかを知ることはできないのだから、
そいつは自分が馬鹿であるか否かを知ることはできないのだ。
真実と嘘とは表裏一体である。
全く同じ形であるが、真理は異なる。
そして真実と嘘なんてものは、吐く人間の心の内に左右されてしまうものでもある。
感情から来る言葉は大抵はそれである。

「あたしは大竹まことが大好きです」

これが真実であるか嘘であるかは、「あたし」にしかわからない。
これをそうなのかと信じる人間は、実は愚か者なのかもしれない。
このように、知らないうちに本当は騙されている、なんてこともよくある。
また、真実と嘘なんてものは、吐く人間の行動に左右されてしまうものでもある。
過去形であればまだましである。

「あたいは昨日、大竹まことに身体を売った」

これならもしかしたら真実か嘘かを見抜けるかもしれない。
物的証拠によって大竹まことのアリバイを証明すればいいのだ。
未来形ではそうはいかない。

「わたしは明日、大竹まことの写真集を買う」

この言葉を信じた時、「わたし」の行動によっては自分が愚か者になる可能性を孕む。
だが真実となるか嘘となるか、実は「わたし」にもわからないのかもしれない。
真実と嘘というのはそういうもんで、結構不思議なものである。
つまり僕を信用している人間は、僕が嘘吐きである場合、実は物凄い愚か者なのだ。


あなたには「親友」がいますか?
そいつと「親友になろう」と約束を交わしましたか?

あなたには「恋人」がいますか?
その人と「恋人になろう」と約束を交わしましたか?

そういうもんだろう。
親友であることに契約が必要か?確認が必要か?
後者それに然り、ではなかろうか。
僕が言いたいのはそういうことなのかもしれない。
契約なんて糞食らえ、というのが理想論ではあるが、
世の中には嘘吐きやひねくれ者や素敵で素直な娘がいっぱい。
そんだけじゃあやっていけねぇんだよなあ。

あなたには「好きな人」がいますか?
その人に「好きな人になってください」と言いましたか?


あれもほしい、これもほしい、もっとほしいもっともっとほしい
なんて思っちゃうのはやっぱりいけないことみたいだ。
理想論では、全然良い事なんだけど、
理屈で塗り固められた理想論には総じて人間の感情が関与しないのでありました。


せんべいも好きだがチョコレートも好き。
それぞれがそれぞれに違う味を持っていて、それぞれがそれぞれに美味しい。
だがどちらか一方しか食べてはいけないという。
チョコレートばっか食ってたら頭痛くなりませんか?
同じもんしか食っちゃいけねえってのはどうなのかと思うよ。
だがしかし倫理的に物事を観察するとなんという正論なのかと思う。
せんべいとチョコレートの間で優しさが揺れる。
無限の時間の中にはせんべいが食べたい時とチョコレートが食べたい時があり
ラーメンが食べたかったりカレーが食べたかったりお寿司が食べたかったりする。
それは悪い事ではなく、非常に良い事だ。
だが食料には人間の感情が関与しないのでありました。


頭痛って時折、とっても気持ち良い。
軽い頭痛は眠たい時の感じに似ている。
眠たい時を気持ち良いと思えば良い。
頭痛は気持ち良い。
痛いのってけっこう気持ちが良いもんだ。
寒い事だって熱い事だって死にたいと思う事だって
全てが気持ち良くなればどれだけだって幸せになれるのかなあ…。

2002.1.19(土) 惹起ー

中部日本高等学校演劇連盟名古屋第Ⅰ・第Ⅱ地区合同発表会第一回実行委員会(第一回講評委員会)参加。
わかりやすく言うと僕は今度の演劇発表会で講評委員という言わば審査員みたいなものをやるんです。
各参加校から一名ずつ出され、今回は全部で15人。
つまり自分の学校も審査対象になるわけだし、とかくぴりぴりした空気になりやすい。
発表会は大会と違って順位を付けたりとかそういう目的はないのでまだまし。
だから講評をやってみる気になったのら。
「場をほぐす」という点において僕の存在はそれなりに意味を成す。
みんなが気持ち良くなってくれるといいなあ。


後輩が「ジャッキーシール」を作ってくれた。
言ってみりゃシール型のジャッキーブロマイドみたいなもんで、
その写真は昨日の部活終了後に激写されたのだが、
異様~に写りが良い。わかりにくいけどコレ。
僕は基本的に写真写りが非常に悪いので、
17年間で最も写りの良い写真かもしれません。
たぶんジャッキーを知らない人があの写真を見た後に実物を見たら、
JARO(日本広告審査機構)に連絡されます。
上沼恵美子さんごめんなさい。


ユニーへ行って
食料品売り場を覗いていると
何やらお弁当がたくさん置いてあるコーナーが。
きれいなおねえさんが売り子をしています。
表示看板を見ると
駅弁大会と書いてありました。

…参加してぇよぉおおおお!!

目指せ、チョコボール向井。

2002.1.18(金) 金玉乱太郎

部活のあと、職員室の隣にある男子トイレに入り、スリッパに片足を突っ込むと、
何故かとってもあたたかかった。
異様~にぬくもっていた。
木製の、歩くとカランコロンとするようなあの便所スリッパが、
やけに生あたたかいのである。
僕は一瞬それをはいてしまって良いのかどうか躊躇してしまった。
…これは何かの陰謀に違いない。

猿か?

木下藤吉郎秀吉。
後の豊臣秀吉となる彼は、織田信長の家臣であったころ、
冬の寒い日には主君である信長の草履を自らのふところであたためうやうやしく差し出したという…。

なるほど!
誰か知らんがわが下僕も小粋なマネをするものだ。
僕はすっかり気分を良くしてもう片方の足もスリッパに突っ込もうとした。

…待てよ。

確かに主君織田信長は後に天下を手にするが、
更に流れた年月の後には天下は秀吉のものとなり、そして彼は全国統一そして太政大臣にまで登り詰めるのだ!

危ういところだった。
このままでは天下は秀吉に横取りされるも同じ。
…だが家臣秀吉の活躍無しには信長は天下を取ることはできない。

葛藤。
数分間はそこで悩んでいただろうか。

…ええい、ままよ!

僕はついに両足をスリッパに突っ込んだ!

うっ。あたたかい。これはまじであたたかい。
というより、むしろ熱いぞ。
冷え切った足先が少しずつあたたまっていくのを感じる…
やはり数十年先の天下より目先の温もりである。
と、僕が左から二番目の小便器にて非常に気持ち良く用を足していると、
後方の大便器ルームからひとりのかっぷくのよろしい教師が汗だくになって出てきた。
呼吸は荒く、目は虚ろ。
おそらく彼の直腸付近で行われた天下分け目の合戦はかなりの激しさであった事がうかがい知れる。
彼は手を洗浄するのもそこそこに、足早にトイレを出ていった。

用を足しきった僕が後で来た人が履きやすいように後ろ向きの状態でスリッパを脱ぎ立ち去ろうとすると、
先ほどの教師が脱いでいったスリッパに目が止まった。
何故だか知らないが、トイレの中って大抵寒い。
息だっておのずと白くなってしまうというものだ。
そこで僕は驚くべき光景を目にした。

スリッパから「ゆげ」が!!

すげぇよ先生、あんたすげぇよ。
よっぽど頑張ったんだね…
彼の大便器ルームでの闘いは想像を絶するものだったに違いない。
何も言わなくても良いのです。
全てはそのゆげが物語ってくれるのですから…

感動しながらも思うところがあり、僕は恐る恐る足でそのスリッパに触れてみた。

!!

あったかい。
そりゃゆげが出てるんだから当たり前か…いや、待てよ。
あっ!
むむむむ!
そ、そうか!!


ピーン。

ははーん。

なるほどね。

わかったぜ。
先生のスリッパが教えてくれた。
さっきのあたたかかったスリッパはふところであたためられたものなんかじゃあない。
無論、猿(秀吉)の仕業などではないのだ。
では誰があたためたというのか?
それを断定することは僕にはできない、だが…
犯人像を特定することは容易であった。
考えてみれば当たり前のことだが、
アレは人間の足そのものによってあたためられたものである。
だが木製のスリッパで、しかもトイレのような寒々しい場所であれほどまでにあたたまるものなのか。
犯人は足先までもがあったまるほどに全身がスパークしていたのだ。
それも短い時間ではない…。
だがトイレの中で長時間に渡り全身を熱くさせるような行為といえば、ただひとつ!!
おわかりだろうか。
つまり犯人は、


僕がトイレに入る直前に

大便器ルームで
ウンコしてた奴だ!!



…ふっ。
僕にかかればこんな推理は造作もないこと。
しかしいったい誰がそんなことを…
残念ながら犯人の特定は不可能である。
この事件は迷宮入りを迎えてしまうのか…
だめだ、そんなことはさせない!
名探偵ジャッキーは推理を働かせた…

といっても、手がかりはあたためられた木製のスリッパのみだ。
そう簡単に犯人が掴めるはずがない。
わらをも掴むような気持ちで、僕はもう一度現場付近に戻ってみた。
トイレの真ん中にひとり突っ立って僕は頭を働かせる。
だめだ。
あとひとつ、あとひとつだけでも、たったひとつでもヒントがあれば…
推理は難航を極める。

その時である。
先ほど出て行ったかっぷくの良い教師が
尋常でないスピードの早歩きでトイレに侵入してきた。
そして考え得る限りの最短コースで最も入り口に近い大便器ルームに突入した。

!!

ピーン。

ピーン、ピーン。

ピーン、ピーン、ピーン、ピーン、ピーン。

…なるほどね。
その瞬間、僕は全てを理解した。
そうだ、恐らく彼は下痢なのだ。
極度の腹痛を催しているに違いない。
腹痛には、波があるもの。
一度トイレに行ったくらいでおさまるはずがないのである。
彼は最低でも三度、大便器ルームを使用している。
つまり…、
彼は僕がトイレに入る直前にもここに立ち寄り、大用をたしていたのだ!!



≪結論;《犯人は必ず現場に戻る。》≫




非常に晴々とした気持ちである。
ひとつの事件を解決する事はこんなにも気持ちが良いものなのであるか。
トイレットペーパーはいつもひとつ!
これからもW.C.に関する事件が起こったらいつでも呼んでくれ!
トイレ探偵ジャッキーにおまかせ!!
(月曜夜7時)芯番組『トイレ探偵ジャッキー』(再)
第1話「あやうし少年探偵!オトナ用便器の高いワナ」
次回「発見!W.C.探偵団の秘密トイレ」にご期待ください。




非常に晴々とした気持ちのまま僕はトイレを去った。
だが「彼」の闘いはまだ終わったわけではない。
がんばれトイレ先生、負けるなトイレ先生!!




・・・あだな決定!
2002.1.17(木) 酸度一致

もう、遊びはやめだ。
僕は真実に生きる。
さようなら。
懐かしい日々も笑い顔も全てを捨てて僕は生きてる。
それでも君を思い出せばそんな時は何もせずに眠る眠る…

痴漢とバカップルは紙一重。
声かけて実は恋人同士だったりすると気まずい。
ってか電車の中でやんな。
そんなのちっともうらやましい。

僕は「69」という数字が好きだ。
例えば銭湯に行っても靴箱は必ず69番を選ぶ。
テストは頑張って69点を取ろうと努力する。
どんなに調子が良くてもスクワットは69回目でやめる。
69歳までは死んでも生きる。
走り幅跳びはわざと69cmをキープ。
100m走は69秒。
お風呂は69℃で沸かす。
付き合うなら体重が69kgの娘。
851円のものを買う時は920円出して69円もらう。
あさりちゃんの69巻が待ち遠しい。
何故そんなに69が好きなのかというと、
当然村上龍の『69sixty-nine』という小説が関係してくるのですが、
もちろんそれだけではなく、
コーネリアス(小山田圭吾)のアルバムに『69/96』というのがあり、
なんと一枚のCDに96曲という怒涛のトラック数。
そのリミックス盤『96/69』は「地球あやうし!」の冊子がかなり良い味を醸し出している上に
どっちかのライナーで小山田圭吾の写真がやけに写り良いので好きだ。
69って、ひっくりかえしても69だし、なんか面白い。
じっと見てるとぐるぐる回ってるような感じがして不思議だし、
しまいには精子みたいに見えてくるし、
なんとなくターンテーブルを連想させて良いんだよなあ。
とにかく好きです、69が。
あさりちゃんの69巻が出たらどなたか僕に貢いでください。
或いは69円(税込み)で買い取ります。
あと、ゾマホンは69番の席に座ってるし
シックスナインには心ときめくものを感じます。
2002.1.16(水) テロ石榴陽射し耳漏

愛情はキスの長さの二乗に比例します。

スマスマ瞬間最高視聴率39%!!
お化けです。おばけ。
そろそろ脱帽です。
COOLに入ってる笑顔のゲンキはヴァージョンがちょっと違ってやな感じです。

バイト代は全てラブホ代に消えます。
そんな高校生も居るんじゃないかと思う。
ルミエール万歳。

「無くして初めて気が付く」のと似ていることに、
「劣ったものを体感して優っていたという事実に気が付く」というのがあります。
例えば僕はヤマザキのあんぱんが好きで好きで仕方がない。
シキシマのあんぱんはあまり好きでない。
つまり僕の場合、
シキシマのあんぱんを食べることによってヤマザキのあんぱんの美味しさを再認識出来るわけです。
これだと「確認」の意味が強いですが、
この理論を使えば「浮気も時には必要である」と正当化することが可能なのです!?
全国のお父さん、言い訳にどうぞ。
しかしこんな理論がまかり通るようであれば浮気なんかやりたい放題だろうなあ…。

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