2001年12月前半の行い(Jacky)
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2001.12.15(土) けつ名刺
最近どうも日記がぐだぐだ。
様々の面で。
雪が降りました。
初雪。
もしも雪が黒かったらさあ。
世界は真っ暗だよね。
2001.12.14(金) 愛に飢えたラブジャッキー
愛と恋との違い。
恋を捕まえてそれが愛なのだと勝手に勘違いすること。
それが、恋。
だからいつでも、恋は盲目。
何も見えてないんだよな。
わかる?
ナマ足追憶のマーメイド。
「かわいい」とはなんとも主観的な言葉。
例えば不細工な女の子を捕まえて「美人だ」と言えば嘘吐きだとかきちがい扱いされるが、
「かわいい」という言葉であれば物好きとか風変わりで済むかもしれない。
誰にも文句は言えない。
「目玉腐ってんじゃねえのか?」
ただ「かわいい」と言われた側が謙遜して「そんなことないよ」と言うのは
重罪であり、礼儀である。
だー最近どうも自分に限界を感じてきた!
一日にこなせる仕事量というのをわきまえず
仕事ばっかり増やすもんだから何ひとつ追っつかない…
もう嫌や。
来週の月曜日に今やってる芝居も本番を迎えるわけですが、
そろそろ衣装合わせとかも本格化してきた。
僕は衣装とか着るとテンションが上がって役にはまり込むことが易しくなるのですが、
時にテンションが上がり過ぎて役にはまり過ぎて、
本番とかで練習と全く違う演技が出来あがってしまうこともしばしば。
でもそれも悪くないのではと思ってしまう。
一応基本人格には乗っ取っているはずなので…。
ごめんなさい、共演者とか演出とか。
愛する友がもしかしたら再び逢えないような遠くへ行ってしまう。
そーゆー事実を今日知った。
「あれ、言ってなかったっけ?」
ヘコー。
英語の予習点検。
予習をやってないのはその先生の受け持つ全クラスで僕だけだった。
元々予習などする人間ではないのだが、点検ともなればやる気にもなる。
だが昨日友達に教科書を貸してそのまま返してもらえなかったので、やろうにもできない。
(その事実を思いだしたのは今日の朝だったりする…つまり元々やる気ナシ)
と、このように言い訳は用意してあったが、使わない。これジャッキーとしての常識。
ヘコー。
数学の課題補習。
プリント渡されてやって点検されて…毎日の繰り返し。
疲れるよ…
また仕事増えた…
ヘコー。
本番終わったら思いっきり遊びまくってやる!
待ってろよ!
っていやいや
「あたしとのことは遊びだったのね。」
とか言うな!
2001.12.13(木) 香港版踊る大走査線 青島(チンタオ)刑事
男には、自分の世界がある。
例えるなら、空を翔けるひとすじの流れ星。
坂本幸作(佐野正泰)が坊主になると、
元チュパチャップスの星田くんにそっくり!
僕には僕の《領域》がある。
なるべくならば、誰にも犯されたくない。
どこかへ出掛ける時は一人がいい。
僕の世界を邪魔されたくはない。
好き勝手に本棚を眺めたい。
好きなときに帰りたい。
好きなように…時間を使いたい。
8月7日はのび太の誕生日。
我が家の長男の誕生日でもあります。
だから長男は、ドラえもんが大好きです。
4月11日は武田鉄矢の誕生日。
我が家の次男の誕生日でもあります。
だから次男は、金八先生が大好きです。
今日はhideの誕生日。
我が家の三男の誕生日でもあります。
だから三男は、hideが大好きです。
11月1日はいかりや長介の誕生日。
我が家の四男、つまり僕の誕生日でもあります。
だからといって僕は、さほどいかりや長介が好きというわけではない。
愛ゆえに…
人は苦しまねばならぬ!
愛ゆえに…
人は悲しまねばならぬ!
こ…
こんなに…
こんなに
苦しいのならば
悲しいのならば
愛などいらぬ!
4時間くらいキスをしていました。
嘘です。
こういう言葉があった場合、
果たしてどこからどこまでが《嘘》なのか。
「嘘です」という言葉には、主語が無い。即ち「何が」の部分が欠落しているのだ。
ちなみに僕が今日4時間もキスしていたなどという事実は無い。
つまり、「嘘です」という言葉は嘘ではないと認識していただければ結構なのですが、
ここにフェイクのカギが隠されている。
さあ、果たして「4時間」が嘘なのか「キス」が嘘なのかはたまた文全体を否定しているのか…。
例示しよう。「4時間」の部分のみが嘘であるとき。
たとえば実際はキスをしていたのが「3時間59分」だった、という場合、
この嘘は真実に限りなく近づいている。
もうイコールを付けても問題はないというまでに、真実に近い。
つまりこの場合、僕は嘘と偽りながら真実を語っていることになる。
これが「真実を話しながらそれを嘘だと思わせる」技術のひとつ。
嘘を吐くのは良心が許さない、という人におすすめ?…ちょっと無理あった。
考えを180°転換してみる。
よくある話で、「○○の方から来ました」というのがある。
「警視庁の方から来ました」と言えば誰もが刑事だと思うだろうが、
実は警視庁の方角から歩いて来たと、ただそれだけのことだったりするのだ。
愛してる。
「真実を吐きながら嘘を吐く」技術。
実は、嘘と真実を同居させる方法がある。
例えば「愛してる。」という言葉。これも主語の欠落だ。
誰を、何を、が明確に表されていない。
「真実の嘘」が可能だ。
愛していない女の子の瞳を見つめてこの言葉を吐けば、
その娘は自分の事を言っているのだと勘違いするだろう。
だけど実は、全く違う他の女の子に向かって吐いている言葉かもしれないのだ。
フェイク、フェイク、フェイク。
「愛してる。」と言ったように聞こえても、
実は「I've seen a tail」とかかもしれない。
好きです。
…(札幌)。
こういうのも可能です。
「君は綺麗だね。かわいいよ。」ナンテ甘~い言葉を囁いてから、
静かに「好きだよ」とつぶやく。
でも実は、好きなのは札幌。
嘘のつもりでも本当っぽく聞こえる。
でも本当は嘘じゃない。札幌が好きなのは事実。
だから嘘を吐いている事にはならない。
良心の保護。
最低の男。
そして僕は、そんな男です…
ナンテ、嘘ですよーだ。
2001.12.12(水) そんなピロシキに騙されて
疲れは授業中の眠気に比例する。
最近、僕は疲れている。
昔は授業中に眠たくなることなんてなかったのだが。
そう考えると、一年前の僕はそんなに疲れていなかったということか。
なんにせよそろそろエネルギーを充填しないとまずい。
藤子不二雄Aの『少年時代』って面白いよね。
大爆笑だよね。
と言うと、みんなに変な顔をされました。
彼らはあの漫画を、
完全に素直に受け入れたんだなあ。
僕なんかあんじゅさんが出てくるだけでおなか痛くなるのに。
志村けんを見た瞬間に笑い出す子のごとく。
そんなもんでしょう。藤子不二雄Aさんの漫画は。
ばかにしてるんじゃありませんよ!
A漫画の魅力はそーゆーところにも多分にあるということです。
まあ例えば、同世代でやたら文章が巧かったりする奴がいるとへこみますね。
演劇部の後輩に、「どうして先輩たちはそうポンポンとネタが浮かんでくるの?ちょっとへこむよ…」
とか言われてしまったのだけれど、
まあ1年早く生まれて1年長く高校演劇やってるわけだから当然と言えば当然。
逆にこっちがへこむもんね。後輩にそう簡単に追い抜かれたら。
だから先輩は後輩に負けないように、後輩は先輩を追い抜くように、頑張らねばならない。
先輩の方は逃げ切るだけだから広がりが無いけど、
後輩の方は無限の可能性が秘められているわけです。
たとえば今の僕の立場に来るまで、丸一年あるわけ。
一年後には今の僕とかを見事に追い抜いてしまっているのが理想。
最低でもそれを目指して頑張らないといけないね。最低でも、ジャッキー。
一年ありゃいくらでもできるよ。
その間に僕もにょきにょきと腕を伸ばしているから、追い付かせやしないけどね。
それでもやはり、危機感を覚えさせられる後輩というのはいます。
僕が全国の全ての高1(またはそれ以下)よりも上位に立っているかと言われれば、NOです。
だいぶ年下だけど、三浦大地には勝てません。
ミクロマンの主題歌なんて歌えません。
でも声変わりしてFolderを抜けたあたりから、「勝った!」みたいな空気はありますね。
今は何をしているのか三浦大地…
悪い歌手にはならないかと思っていたのになあ。
とにかく、全国の高1に負けないように頑張らなきゃね、負けてられない。
とりあえず僕には目標…いや人生の重要参考人と呼ぶべき先輩が幾人かいらっしゃるので、
一年後、その方々に勝っているべく頑張って生きたいと思います。
クリリン「悟空、大丈夫か!?」
悟空「ちょ、ちょっとやべぇかもしれねぇ。」
悟飯「おとうさん…」
悟空「す、すまねぇ。」
ピッコロ「気にするな。誰にでもあることだ。」
悟空「ピッコロ…」
無天老子「そうじゃぞ。気にするでない。思い切りやれ。」
悟空「でもよ…」
クリリン「なんでもいいから、やっちまえよ、悟空!」
界王「その通りじゃ。」
悟空「界王さま?」
界王「悟空よ、心配はいらんぞ。今こそわしの伝授したあの技を出すときじゃ!」
悟空「技?…そ、そうだ!あれを使えば…イケるかもしれねえ。」
界王「もしやと思って伝授しといて正解だったわい。」
悟空「でも…」
界王「おぬしの考えもよくわかる。じゃが…」
ベジータ「…何をチンタラ言い合ってやがる!ウンコしたきゃすればいいだろう、カカロット!」
悟空「ベ、ベジータ?」
ベジータ「俺様達は向こうを向いていてやる、とっとと済ますんだな!」
クリリン「そうだよ、悟空!俺達見てないからさ、思いっきりやっちまえ!」
悟空「…サンキュー、ベジータ、クリリン、そしてみんな!」
界王「今じゃ、悟空!!」
悟空「いくぜ…」
無天老子「頼んだぞ、悟空!」
悟空「
地球のみんな、少しずつでいい、
オラに便器をわけてくれ!!」
2001.12.11(火) 風呂風呂風呂ッピ
ここ数日、皇太子様がセックスをしているという事実に驚愕と絶望を隠しきれない僕ですが、
よくよく考えたら雅子様もセックスしています。
秋篠宮様もセックスしているし、
紀子様もセックスしています。
当然のように天皇陛下だってセックスしているんですよ。
あの優しく温和な美智子様でさえも、
セックスしてるわけですよね。
それも一度や二度ではなく、
夜毎に。
しかも雅子様なんてのは元々皇族でもなんでもなくてフッソかどっかのお嬢様だったわけですよ。
つまり結婚前は普通の女性だったんですね。
若い頃はディスコとかで踊りまくったりとかもしてたはずです。
割と普通の高校生活を送り、割と普通の大学生活を送っていたのなら、
【自粛】
ビールも飲むでしょう。
ビヤガーデンにも行ったでしょう。
ジョッキを手にして乾杯もしますよ。
冷静に考えてみると、皇族だって人間なんです。
セックスくらいしますよ。
爪には垢だって溜まりますよ。
ささくれだってできますって。
あくびが出そうになったときに上の唇を舐めるとあくびは止まるだろうし、
どっかにポリープができることもあるだろうし、
まくらには抜け毛の一本もこびりついている。
【自粛】である可能性も否定できない。
皇太子様も朝起きたら既に七三になっているようなわけじゃなくて、
毎朝きちんとセットしているんでしょう。
クシとか、ブラシとかでさ。
人間なんですよ、皇族だって。
ただ、他の人よりもちょっぴりだけ笑顔が素敵だというだけで。
何故なら1945年、終戦の年。
昭和天皇は全国民に向けて「人間宣言」をしました。
神である天皇が、僕らと同じ人間になった日。
この日から天皇は、晴れてセックスができるようになったわけです。
ビバ☆セックス!
昭和天皇より以前の皇族はどうやって子供を作っていたんだろう。
2011/01/12 不敬! きわめて不敬! 高校生2年生の書いた文章ということでご寛恕賜りたく存じます。本当にもう、アホ! 昔の僕! あまりに不敬であるようなところは自粛しました。「セックスしている」というのは、「お子様がいらっしゃるのだから、性行為の経験がおありになるのだろう」という意味で、事実と反しているわけではないということで、何卒お許しください……。皇族の方々への敬称も「殿下」等とすべきだと思うのですが、そのままにしました。
なんでビン・ラディンがなかなか捕まらないのに、
田代まさしばっかりそんな何度も捕まるんだよ!
2001.12.10(月) えなりかずき女児出産
TSUNAMI
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
風に戸惑う弱気な僕
通りすがるあの日の幻影(かげ)
本当は見た目以上
涙もろい過去がある
止めど流る清(さや)か水よ
消せど燃ゆる魔性の火よ
あんなに好きな女性(ひと)に
出逢う夏は二度とない
人は誰も愛求めて 闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ)
そして風まかせ Oh, My destiny
涙枯れるまで
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know・・怯えてる, Hoo・・・
めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない
鏡のような夢の中で
思い出はいつの日も雨
夢が終わり目醒める時
深い闇に夜明けが来る
本当は見た目以上
打たれ強い僕がいる
泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ
きっと世は情け Oh, Sweet memory
旅立ちを胸に
人は涙見せずに大人になれない
ガラスのような恋だとは
I know・・気付いてる, Hoo・・・
身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない
張り裂けそうな胸の奥で
悲しみに耐えるのは何故?
見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know・・怯えてる, Hoo・・・
めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って
鏡のような夢の中で
微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?
好きなのに泣いたのは何故?
思い出はいつの日も・・・雨
TSUMAMI~枝豆~
作詞:尾崎××
作曲:桑田佳祐
編曲:少年隊
風邪に戸惑う 虚弱な僕
倒立ガール あの木の壁
本島は三日目以降 波がもろに よく返る
米どんなんがある? ササニシキよ
決戦後もゆく? 魔王の城
旦那に好きな人 逃げられた妻 仕事ない
きっと和田勉も 財もっと減って 借りにさまようさだめ
そして金任せ 豊満 ですってね
谷間できるまで
三つ目アウト 素顔に お前飛影じゃない
妻「みのもんた、厳しさに 才能 飛び出てる」 ふぅん…
水に混ぜたときからじゃ ホウ酸 溶けない
加賀まりこがゆうべ脳内革命
ムハンマドは いつまで モハメット
有名が終わり すたれる時
ふかわを見に 追っかけが来る
本当は見た目以上 打たれ強い 僕ガイル(ソニックブーム)
噴き出しそうな コーラ眺めて 地味にただ 酔う 雑魚寝
金・土曜は稼げ 大須行ってイメクラ
朝立ちを胸に
ヒットはないんだ 店中に 置いといても売れない
カラスのような鯉だとは
愛の傷 痛ぇ…ルクプル
妹子 功労も等しい 犬上御田鍬(いぬがみのみたすき)
張り裂けそうな昔の服で
穴・シミに耐えるのは何故?
三つ目アウト 素顔に お前飛影じゃない
妻「みのもんた、厳しさに 才能 飛び出てる」 ふぅん…
水に混ぜたときからじゃ ホウ酸 溶けない
加賀まりこがゆうべ脳内革命
ほぼ行き遅れたのはダメ
酢きなこに 泣いたのは何故?
ムハンマドは いつまで モハメット
2001.12.9(日) EE‐JUMP featuring ソニン、解散。
今日の昼ご飯。
うまい棒×8。
カロリーメイト(チーズ味)。
カロリーメイト(チョコレート味)。
カロリーメイト(フルーツ味)。
カロリーメイト(ベジタブル味)。
飲むカロリーメイト(ココア味)。
甘酒(MORINAGA)。
92年の紅白歌合戦を見た。
嘉門達夫が出ていた。
aikoが『なごり雪』を歌っていた。
レッドキングとエレキングとバルタン星人を
ウルトラマンとウルトラセブンがいじめていた。
ウルトラマンが無抵抗のレッドキングにドロップキック。
ウルトラセブンが逃げ惑うエレキングに水平チョップ。
手持ち無沙汰なバルタン星人。
「ぼくも殴って…」と言わんばかりに突進し、
返り撃ちに遭い、散るバルタン星人。
バルタン星人は、
(V)。¥。(V) 「ピース。」
平和の象徴。
仮面ライダーが全員集合していた。
アマゾンが、退場するときに
ガニ股だった。
僕の幼き日の夢が
音を立てて崩れていった。
仮面ライダーは「ライダー」である。
ライダーはバイクに乗るものだ。
仮面ライダーRXは車に乗っている。
だから本当は仮面ドライバーRXのはずである。
…待てよ。
例えば、「ドラゴンボール」がなければ「ドラゴンボールGT」は存在しない。
仮面ライダーが存在するからこそ、
「RX」がつくのであって、
仮面ドライバーなんてものは他に存在しないので、
「RX」がつくなんておかしい!
だからあいつは
あのバッタは
元祖仮面ドライバーだ。
なんか、
本当は免許持ってないけど持ってるふりして運転してる人みたい。
仮面ドライバー。
ライダーマンは
中身が口だけ見えているので
毎週顔が違う。
ゾフィーの世界。
僕はゾフィーが好きだった。
ウルトラマンの最終回で
ウルトラマンではちっとも歯が立たなかった宇宙怪獣、
ゼットンを倒したのは、ゾフィー。
格好良かった。
ウルトラマンそっくりだけど、
胸にぼつぼつが付いていて、目がちょっとウルトラマンより鋭い。ような気がする。
好きだった。
ゾフィー。
ゾフィー。
ゾマホン・ルフィン。
・・・・・・。
僕の心の中のゾフィーが
音を立てて崩れていった…。
ゾフィーが
かたことの日本語で
喋り始めた。
「アナタおかしいですよ日本人おかしい」
ごめん、ゾフィー。
ひょんなことから、はじめましてな中学生に会う機会があった。
テンションが、高い。
無理ィ。
今時の中学生はみんな、あんなんなのか。
あれだったら、
このデフレのご時勢に、
10万円くらい出してでも、買いたい。
部屋の隅に設置してリラクゼーションミュージック。
ちょうどスノボin白馬から戻ってきた友達と一緒に
名古屋駅で東京の友達と再び会って、
ここいちで語らったり。
生きるのを楽しくするのはそれまで全ての出逢いと経験。
僕の周りには変な奴が多い、というより、変な奴しかいない。
「じゃあ誰がいちばん変か」なんてこと、決められない。
みんなそれぞれの方向に、変なのである。
そこが魅力。
人間としての魅力は、どれだけ予想不能な人間であるか。
変な人間というのは、基本的に理解難解な動物である。
はっきり言って、普通の奴とはつきあいたくない。
変な奴とは、つ・き・あ・い・た・い。
ナンテいうとさ、「普通」って何よ?って突っ込まれるかもしれないけどどうでもいいんだよそんなことは。
例え世の中に「普通」なんて存在していないとしても、僕の大好きな「変」という奴は確かに存在しています。
人はそれぞれ違ったものを持っていて、それはイコール変、なんだよね。
それが特に目立つ人のことを「変なやつ」って言うのでしょう。
そういう奴らは予想不能だ。
だから飽きない。
素晴らし過ぎるんだ。
これからもそんな馬鹿な奴らを捜して生きていきます。
そして僕も今よりもっともっと馬鹿以上の阿呆になろうか。
2001.12.8(土) 美輪明宏結婚。
ハートを磨くっきゃない |
TOKIO |
NIPPONのサザエさん |
嘉門達夫 |
胸がドキドキ |
ザ・ハイロウズ |
ルパン三世のテーマ |
ピートマック・ジュニア |
残酷な天使のテーゼ |
高橋洋子 |
The Great Escape |
JUDY AND MARY |
Shangri-La |
電気グルーヴ |
MAD SKY―鋼鉄の救世主― |
Pierrot |
エクセレント・チェンジ!究極戦隊コウガマン |
山本まさゆき |
仮面ライダークウガ! |
田中昌之 |
エキセントリック少年ボウイのテーマ |
エキセントリック少年ボウイオールスターズ |
Heaven |
福山雅治 |
Vanilla |
Gackt |
勇気100% |
光GENJI SUPER 5 |
ミュージック・アワー |
ポルノグラフィティ |
CREATURE |
Pierrot |
マンピーのG☆SPOT |
サザンオールスターズ |
Gang★ |
福山雅治 |
ラッキーマンの歌 |
八代亜紀 |
ロード |
虎舞竜 |
素晴らしき舞台 |
伊倉一恵 |
JAM |
ザ・イエローモンキー |
夢を勝ちとろう |
水木一郎 |
さすらい |
奥田民生 |
それじゃあバイバイ |
SURFACE |
ロマンス |
PENICILIN |
卒業 |
尾崎豊 |
石焼イモ |
ブリーフ&トランクス |
みかんの歌 |
セックスマシンガンズ |
アゲハ蝶 |
ポルノグラフィティ |
孤独の唄 |
梅沢富美男 |
愛の言霊~Spiritual Message~ |
サザンオールスターズ |
NAVY BLUE |
愛内里奈 |
Night of Fire |
NIKO |
ultra soul |
B’z |
OH MY LITTLE GIRL |
尾崎豊 |
恋はスリル、ショック、サスペンス |
愛内里菜 |
Lifetime Respect |
三木道山 |
LOVE AFFAIR~秘密のデート~ |
サザンオールスターズ |
替え歌メドレー |
嘉門達夫 |
STAND BY ME |
ベン・E・キング |
TK替え歌メドレー |
嘉門達夫 |
Burnin' X'mas |
T.M.Revolution |
POISON |
布袋寅泰 |
Close To Your Heart |
愛内里奈 |
Wind Climbing~風に遊ばれて~ |
奥井亜紀 |
ミッドナイト シャッフル |
近藤真彦 |
still for your love |
rumania montevideo |
picnic |
rumania montevideo |
バンザイ~君を好きでよかった~ |
ウルフルズ |
さよなら文明 |
爆風スランプ |
光の戦士たち |
鈴木けんじ |
HARD RAIN |
rumania montevideo |
君が好きだと叫びたい |
BAAD |
White Breath |
T.M.Revolution |
start all over again |
rumania montevideo |
夢をあきらめないで |
岡村孝子 |
LOVE LOVE SHOW |
ザ・イエローモンキー |
デジタルミュージックパワー |
rumania montevideo |
飯田線のバラード |
山本正之 |
いいわけ |
シャ乱Q |
君の青春は輝いているか |
ささきいさお |
激!帝国歌劇団 |
真宮寺さくら&帝国歌劇団 |
CHA‐LA HEAD‐CHA‐LA |
影山ヒロノブ |
WE GATTA POWER |
影山ヒロノブ |
僕達は天使だった |
影山ヒロノブ |
RUN |
長渕剛 |
銀河鉄道999 |
ゴダイゴ |
リンダ・リンダ |
ザ・ブルーハーツ |
TRAIN‐TRAIN |
ザ・ブルーハーツ |
東京から友達がやって来るというので突発的にカラオケ開催!
皆さんテストだなんだとあって飢えていたようで、
あれよあれよとメンバーが集まりなんだかオフ会みたいになってしまいました。(笑)
しかし14歳から23歳までの人間が集まって、歌う曲層が同じというのは凄い。
どれだけ皆が皆マニアックなのかがよくわかります。
ジャッキー、くら、黒宮、まさやん、七の助、THANATOS、hiro。
部活終了後18:00~23:00頃までカラオケをしました。
セガカラで。
やはりテンションは最高潮で。
いつも通りドラゴンボールを連続で入れ、最後はブルーハーツで〆る。
リストを見ればわかると思いますが、かなり濃いです。
こんな奴らに囲まれて幸せです。
エキセントリック少年ボウイのテーマでヨーヨーのフリースタイルを見せてくれたり
Night of Fireで踊ってくれたり
Love Love Love,Love is a POISONをハーモニーしてみたり
少しお酒の匂いのするエビアンを飲んで、
男の義務を果たして、
幸せだったりして。
2001.12.7(金) 金玉叩き売り
皇太子様ご夫妻の間に可愛らしい女の子が生まれました。
日本国民は皆、祝福しています。数え切れないほどの最高の愛を受け、育ち、
きっと幸せな一生を送ることができるでしょう。
友達が、
憂鬱そうな顔をしてこちらへふらふらと歩み寄って来ました。
友「ハァ。(溜息) ちょっと聞いてよ…」
J「おだやかじゃないねぇ。どうしたんだい。」
友「もうぼく、
ホントへこむんだけど…。」
J「なんだよ。」
友「
信じられないね…。」
J「どうして?」
友「…愕然としちゃうよ。」
J「いったい、なにがあったんだよ。」
友「…だってさ、だって、
皇太子様セックスしてるんだよ…。」
2001.12.6(木) さまよえる蒼いダンカン
Pierrotを知ってると言うと吃驚される世知辛い世の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
大地を蹴る鋼鉄の救世主は必要の無い景色だけを消滅させるそうですね。
テストがたくさん帰ってきた、とでも申しましょうか。
すっごい悪かった、というのは真実。
教室で前振りも無くいきなりこの日記の内容についての話をされるとびっくりします。
修学旅行以来、日記を読むクラスメイトが増えたのでありました…。
ちょっぴり恥ずかしいやん!
そうそう、修学旅行といえば残金が返って来ましたよ!
みんなは4000円しか返って来なかったみたいだけど、
途中で帰らされた僕は
13080円も戻ってきたもんね!
へへへ・・・。
これだけあればうまい棒を一本買ってもお釣りが来るぜ!
でもみんなは2000円札をピン札で2枚、もらっていた。
僕の貰った封筒の中には10000円札と2000円札がピン札で1枚ずつと、使い古しの千円札一枚。
そして昭和50年の50円玉一枚と。新ピカの10円玉が3枚!
なんかよりどりみどりだけどさ・・・
2000円札2枚って、あこがれるよ。
微妙に羨ましいじゃないか。なんだこの気持ちは。
なんてくやしいんだよ、なんでくやしいんだよちくしょう!!
部活が終わると愛する先輩がやってきたよ。
無論とっくに引退しちゃってるけど愛は変わりませんよ。
というわけでちょっぴりご機嫌ですよ。
ジェニーはご機嫌ななめなんて、いにしえのこと。
やっぱなんですか、目標というか、「参考」にできる人間が居るというのは素晴らしいことだね。
だから僕は常に愛を探して生きるのさ。
愛が生まれるところには必ず、自分を変えてくれる、高めてくれる何かがあると信じているから。
演劇部に入ってからの数え切れない幾つもの出逢いの中にはたくさんの愛があって、
そこから僕はやっと今の大きさになれたんだ。
幾つかの出逢いからは、本当に大切なものをたくさん学んだ。
いま、僕が幸せなことに微妙に愛されているのは、その出逢いがあったから。
そーそー、デアイの中にはアイがあるんだよね~えっへっへ。
いやそりゃモアイの中にもアイはあるけどさ。
いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ。
そんならとことんまでやっちまわないと勿体ないやい。
だから僕はいつでも愛を求めさまよえる蒼い弾丸。
くずがうたばんに出ていました。
もうあの番組はなんでもアリですね。ていうか既に歌番組ではない。
あれが歌番組だと言い張るのなら、スーパージョッキーだって歌番組じゃないか。
石橋貴明がやっぱり暴れている。
今の中堅でいちばんたけしに近いのは石橋かもしれない…
太田光には荷が重い。思い切りに欠けているような気がする。
少し若いが思い切りが良いのは加藤浩次だ。
自らの肉体の限界を悟っているが故の破壊的芸風。
彼は素晴らしい。
最近新任(といっても大学出のぺーぺーっつうわけじゃない)の世界史の教諭とお笑いについて語ることがある。
やっぱりあの辺の漫才ブームを目の当たりにしている世代と話すと違う。
ダウンタウンも初期からほとんど押さえているので、かなり興味深い話が聞ける。
品川庄司は好かないとか、中川家は巧いとか、キングコングはナイナイとかぶりすぎだとか、
そういう話もする。若手からベテランまで全て把握している彼は凄い!
深夜に及ぶまで後輩を手伝って台本の直しをしていました。
結構僕はやっぱり文章が小慣れてきている。ビバ日記。ビバ。日記最高。
みなさんも日記を書きましょう。
(信太by世界みかた)
ちょうど金八先生が始まったので一旦更新。
この信太宏文のイラスト、すっげぇ気に入った旨を伝えたら、作者の方に
「あげるよ。好きにしなさいな。」と言われたので、好きにします。
…なんか実はこのイラスト、初めは
僕を描こうとしたらしいです。
「ジャッキーってこんな感じだったっけ、あっそういえばジャッキーって信太に似てるっぽいとか言ってたなあ…ふうん、信太信太・・・えい、
ヘッドフォンつけちゃえ。プーマもつけるしかっ。」ってな勢いだったとか。
ありがとうございますみかたさま…。
僕は幸せですョ。
2001.12.5(水) いちねんいちくみ やん
何も生誕100周年記念作品がナディアのパクりじゃなくても良いと思うんだけどなあ…。
テスト最終日で久しぶりに部活を嗜んだわけですが、
やっぱり楽しいでございますね!
僕という人間はだいたい部活に行くまでは
「あ~だりぃ今日もまた部活かよ…」
とか思うことが結構あるのですが、いざ部活に顔を出してみると誰よりもハッスルマッスルボマーです。
そういえばもうすぐ日本でもドリームキャスト2が発売されるらしいですね。
誰もしらないらしいんですが、アメリカの方では既に試験機が発売されてるんですよ。
ビット数はなんとプレステ2の2.5倍!
セガさんやってくれました!
しかも値段はプレステ2と同じ29800円で!向こうではたしか250ドルくらいだったと思います(うろ覚え)。
エニックスとも契約してドラクエ系の次回作はドリキャス2で出るらしいので、
これは売れますよ~。
元祖ドリキャスでの失敗を取り戻せるのか!?
頑張れセガ!応援してるぞ!今度は誰をCMに出すんだ?
2098年16月35日、ドリームキャスト2発売決定!!
教師と生徒が愛し合うことってどうなんでしょう。
僕は構わないと思います。でも良い迷惑だからやめて欲しいです。
生徒が教師にぞっこん命(ラブ)でストーカー的行為を繰り返すのはどうなんでしょう。
なんかそういう状況を最近よく耳にしますねぇ…
小林先生頑張れ。
でも意外と、男性教諭と男子生徒との恋って、あんまり咎められないような気がしませんか。
勢い的に。
恋人同士で映画を観に行く行為ってどうなんでしょう。
2時間も座りっぱなしで同じ映像見つめて「楽しかったね」程度の会話しか生まれないのなら
どっかその辺で愛語らってた方がずっと良いだろうと思うのですが。
映画を観に行く時点で倦怠期を迎えているか或いは愛がかなり安心できる次元にまで高まっているか。
それはつまり空気。
恋人の存在ってどうなんでしょう。
それはキスやセックスから生まれる愛と同じで、
付き合ってしまったからなんとなく愛が生まれるとか、
強制的な愛だとか、
やむを得ない愛。
安心できる愛。
頼ってしまえる愛。
口約束の、愛。
そんな愛は要らんよ。
2001.12.4(火) おおきくなったらモンクそうになりたいです。
朝のんびりと自転車を漕いでいたら思いもよらず遅刻をした。
謹慎明けの日とかに、
「もう二度と遅刻はしないことを約束しろ」と校長先生や色んな先生に言われた。
その言葉、とってもうざかった。
そんなん無理だろ。
教師なんてのは自分のことを棚に上げる職業だが、自分にできないことを人に押し付けるべきではない。
仮に遅刻を「したことがない」人がいたとしても、
それは「しないように努力して、結果的に今までしていない」のであって、
「絶対にしない」というわけではない。いつ何時「それ」が訪れるかわからないのだ。
だからそういうことを軽々と口に出来てしまうアホな教師はアホでしかない。去ね。
一分であれ三十秒であれ遅刻をした。それは事実。
僕は指導部に行くのが嫌だ。だから遅刻をしたくない。
教師に媚を売るわけでも評判を下げないためでもなく、怒られるのが嫌なのだ。
自分がうざったいと思うことは基本的に嫌い。
だから行きたくない。行かなけらばならない。もちろん、行くしかない。行くつもりだった。
しかしそれを心配そうに「ちゃんと行けよ」と言われると物凄く行きたくなくなる。
結局教師は誰も僕を信用していない。信用はそれに見合う行動により生まれる。それは当たり前のことだ。
よって、僕には信用というものがほとんどなくても仕方ないのかもしれない。
だが、それでもとことん信用されなければ腹が立つ。
僕がふてくされながら笑顔で教室を出て行くと、
担任がついて来て「ちゃんと行くんだろうな」と言った面持ちで僕の背中をずっと眺めている。
その表情は僕の一番嫌いな表情。見るだけで憎悪と嫌悪感が酷い。
思い出すだけで…。
「んだてお前殺すぞまじで。」
至って普通に。
僕にはどうしても受け入れられない人間がいる。その多くが、教師だ。
彼らは何なんだろう。どうしてあんなに「正しい」ことばかりを知り尽くしているのだろう?
僕の全ては彼らによって完全に否定されてしまう。
自信を失い、途方に暮れる。「僕はココに居てはいけない人間なのだろうか」と。
生きていくことに希望が持てなくなってきてしまう。
きっと社会のゴミだ。
僕は「正しい」ことなんてしたくない。だからはみ出すに決まってる。
彼らが勝手に定めた正しさに振り回されるのは御免だ。
人は自分なりの正しさを持っている。
「正しい」ことを知り尽くしている頭の堅い教師達は、他の正しさを受け入れようとしない。
そういう人間はたくさん居るだろうと思う、
しかし教師という職業は発展途上のガキ共に無理矢理そいつを押しつけようとするからタチが悪い。
教師の「正しさ」と子供の正しさが食い違っていたとすると、子供の正しさは「間違い」だったことにされてしまい、
子供は教師の「正しさ」が本当に正しい唯一絶対的な正義だと認識してしまう。危険だ。
そしてそれができない子供はそれだけで教師からは問題児として扱われる。御免だ。
…だが、そういう風にして世界はバランスを取っているのであって、
そうでなくなれば社会の崩壊は目に見えている。
だけど、僕は世界なんて崩れてしまっても構わないとさえ思う。
自己中心的な考え方しか出来ない僕だからこそ、そう思う。
だってそっちの方が面白いじゃないか。
生きているうちに二つ以上の世界を味わいたいよ。
壊れてしまえ、「A」の世界め。
教師という職業は恐ろしい。
彼らは存在自体が正義の塊だ。
そして影響力が強い。
政治家でも作家でも芸能人でもなく、
教師は世界を変えられる。
自覚して責任を持ちやがれ、
大馬鹿野郎共!
貴様らの甘さには反吐が出るぜ。
軽い気持ちで教師を目指す奴が嫌いだ。
そういう奴のことを無責任というんだ。
きっと、僕より無責任なんだ。
逆に、下手糞な思想を振り翳す熱血野郎も嫌いだ。
金八先生の見過ぎなんじゃねぇのか?
そういう奴は金八というドラマの存在意義を勘違いしている。
尾崎豊の『卒業』を聴いて胸を震わせたクチだろう。
大っ嫌いなんだ、そういう単純な人間は。
だから尾崎豊のファンは好きじゃない場合が多いし、
ポルノグラフィティのファンだと言われるとまず引くし、
自分の感受性の高さをそれとなく自慢されるとそいつの程度の低さが露呈されているような気がする。
大好きな人がそれをしているように感じると悲しくなって、
「本当はこんなこと考える自分が程度低いんだ」と思うようになる。
愛って不思議だ。
こういうのを「恋は盲目」とでも言うんだろうか?
馬鹿野郎、悪いもんは悪いんだ。
親友であれなんであれ悪いもんは悪いんだ、そう言ってやらなきゃいけない。
あ、別にポルノグラフィティが悪いと言っているわけじゃない。
感受性云々の話ね。
それに、曲は良いと思うよ。思想も悪くないと思うよ。
でもファンだって言われると引く。かなり。
たまに「だっせぇ」とすら思う。
昔はGLAYとかラルクにそういう感情を抱いてたけど、
今はそうでもない。
GLAYやラルクの曲は好きだしね。あ、ポルノもね。
最近何故か口唇にはまってるから。
本当に好きで人生捧げるくらい傾倒してるなら引かないしかっこいいとすら思うけどね。
なんなんだろうね、僕は。
何を目指して生きて行けば良いんだろう。
愛とは何だ?
愛は逃げ込む場所じゃない。
僕はきっとそうしている。
何故これ程までに自分は堕落してしまったか?
それは、いつからか愛というものの「存在を」知ってしまったから。
人肌の温もり、接吻の味、心と心の責めぎ合い。
忘れなければいけないのだろうか?
それともさっさと恋人でもつくってらぶらぶした方がいいのかしらねェ。
彼女居ない歴十七年、ちなみに既婚者。
只今青春真っ盛り。
来るもの拒みまくり、でも去るものは追わず。
アイソスタシーに愛想尽かしてどれだけの時間が経過したのか。
カタルシスを語るシスター。
高2なのに、小児麻痺。
いや別に恋人なんて要りませんけどね。
ままま負け惜しみじゃないっすよ最近のジャッキーに対する供給曲線は二次関数ですから。
変人も周りにこれ以上増えたらワールドが形成されそうなので遠慮しときます。
愛人ならたくさん欲しいね。何故なら既婚者だから。
需要と供給がねじれの関係になってるんですね、ハイ。
いつまでたっても交わらないのですよ。
今すぐさあキスをしよう あなたを知ったその日に
今回のテスト、11教科中赤点を8枚くらいもらいそうです。
…堕落してるなあ。
お前らのせいだぞ世界のかわいこちゃん!
あのこがわたしを悩ませる
わたしがあのこを悩ませる
みんなが心をいためてる
僕は「フリ男」だと言われました。
そう、「FREE」!
そして「ふり」。
And,「振り」。
フリーなフリしてフリまくり。wow
2001.12.3(月) ガスバナナ
そろそろ自慢の唇で バナナを飲ませてくれないか…
三日月の夜に結ばれた コーンとバナナは永遠さ。
バナナは俺の中で踊る。
そもそもの間違いはそれであった。
1年半前に僕らが出会ってしまったことと、
いつしか掛け替えのない友と言えるようになってしまったこと。
元凶は、それだ。
その日のテストが終わって誰も居ない教室でお喋りしてて「ここだけの話」で爆笑しまくって大好きな人々が来るとじゃんけん大会で幸せになってその後廊下でくっちゃべっていると窓から見える向かいの棟の生徒会顧問室で若い教師が寝てるもんでワンギリしたらもそもそと起き出して仕事を始めたのでなんとなく爆笑してみたりそして少しだけ罪の意識に苛まれているとその若い教師がこっちの棟に来て笑いが止まらなかったりフレンドリーに会話してみたりそして…
奴と一緒に帰ることになってみたり。
そう仮に■とでもしておこうか。
彼と一緒に帰ること自体が罪なのである。
順調な帰り道であった。あのスーパーマーケットを通りかかるまでは。
以前に二人でこのスーパーに立ち寄り、
冷たいコーンスープ1リットルとコンビーフとハイチュウナシ味等を買い駅前で食らった想い出がある。
当時でも十分死ぬかと思ったものだったが、甘かった。
今日のあの出来事に比べたら、どれだけ幸せな時間だったろうか。
僕らはスーパーマーケット「エイワストア」に入り、物色した。
もう引き返せやしない。
いつかお金持ちになったら最高級のコンビーフを買おうと約束をした。
どら焼き3コ100円に胸をときめかせていた。
ああ、なんと微笑ましい光景だったことか。
アレを発見するまでは…
バナナ 見切り品(ジュースなどに) 68円
バナナ。
どっしりとしたボリュームあるバナナ。
これが68円なんて信じられない。
見つけてから三秒で、購入を決意。
…この時に34円ずつ出し合っていればあんなことには。
欲張って一塊ずつ買ってしまったのが今回犯した最大の過ちであった。
過ちはバナナだけに留まらない。
コーンクリーム缶詰435g 138円
コーンスープではない。
コーンクリームである。
決してシャキッとコーンのようなみずみずしい粒つぶではない。
クリームなのである。
僕はクリームシチューのようなとろりとした甘味のある牛乳系の味を想像していた。
僕らは会計を済ませ、駅前へ。
またも地下鉄の入り口で食料を広げパーティーの始まりだ。
まずは「いただきます」してバナナを食す。
美味しい。やっぱりバナナはおやつに含まれない。何故なら、これは主食だ。
そして、期待に胸を膨らませ、コーンクリームの缶詰を開ける。
おいで、
牛乳系の甘味のあるとろりとしたクリームシチューよ!
ドロッとしたコーンクリームにドキッとした昼下がり。
シャキッとした俺の体。まるで試されてるように。
僕は背中を固くした。
どろどろの塊がそこにはあった。
ダムの底のヘドロのようなまっ黄色の濃縮還元すりつぶしコーン100%食品が。
…よく考えたら牛乳も入れてないのに牛乳系のシチューが出来上がるわけが無いのである。
味は、味はどうだろう?
(試食、いや試飲)
ごくっごくっ。
バナナの甘味のせいか、それとも元々そういう味なのか、
まったく味がしない。
缶詰特有の缶っぽさ即ち
鉄臭さと
ハードボイルドな口当たり、
そして
脳味噌をやんわりと刺激する
でろでろの後味。
鼻を摘まんでゲロを飲みこむとこんな感じなのだろうか。
そう思うと、
ドロドロのヘドロコーンが
ゲロにしか見えなくなってくる。
やばい、バナナで口直しだ!
…不味い。どうしようもないほどに。
ゲロヘドロコーンの後味が完全にバナナの甘味を包み込み、
ぐちょぐちょした食感だけが口の中を踊る。
今までにこれほどバナナを不味いと思ったことがあっただろうか。
しかし買ってしまったからには食べなければならない。
それが暗黙のうちに定められた「俺らルール」だ。
だが…
減らない。
バナナもコーンクリームも、一向に減る気配がない。
僕らは闘った。
コーンクリームを頬張るたびにバーサク状態に陥り街路樹を打撃。
バナナを飲みこむと胃の中で
飲みこまれたクリームと噛み砕かれたバナナが融合し、蓄積されていくのがわかる。
「あのさ… 家で、バナナ食ってるとさ。」
「ああ。」
「父ちゃんが必ず言うんだよ。」
「なんて?」
「
自分が子供だった頃はバナナなんて高級で食べられなかった。おまえ達は幸せだ、って。」
「言う言う! あの世代の父親はみんな同じこと言うよ。」
「なあ、俺達って…」
「
幸せ、なんだよな。」
「それじゃあこうしよう。
先にコーンを飲み干した方が勝ち。」
何でもこうしてゲーム化しなければ耐え切れなかった。
交互にゲロヘドロを口に含んでいく二人。
勝負というのは、素晴らしい勝利が目の前にあるからこそ、頑張れるものである。
しかし
まったく頑張る気になれないというのはどういうわけだろう。
この勝負に勝ったって
なんの得もしないからである。
気力のみで飲み続ける二人。
勝ちたくねぇよう。
勝つ=飲み干すということだ。
かといってちびちびと飲むのは男じゃない。
吐きそうになるまで流し込む。
だが、まだまだ残っている。
お互いに相手が飲み干してくれることを祈りつつ、待つ。
だが…。
また僕の番が回ってくるのだった。
ごきゅっ。ごきゅっ。
塊が襲ってくる。
僕の口の中に雪崩れ込んでくる。
ごくん。
遂に。
遂にやった。
僕は勝ったのだ!
…嬉しくねぇ。
だが妙な達成感だけは残った。
僕らはコーンクリームに勝ったのだ。
勝利の喜びを分かち合う二人。
だがそれも長くは続かなかった。
目の前に残った大量のバナナを目にするまでの、
うたかたの夢。
食べた食べた食べた食べた。
バナナを食べた。
僕らはバナナを食べたのだ。
両手にバナナを持ち、交互に食すドリーム。
バナナ、バナナ。
頭の中はバナナで一杯だ。
こうなってくると何を見ても
黄色い物は全てバナナである。
地面を見ると、大量のイチョウの葉。
紅葉して
黄色く染まったイチョウの葉。
もはや
秋の風情も、我々にしてみれば
バナナにしか見えない。
「地面を見ちゃダメだ、上を見るんだ!」
散ったイチョウのバナナから目を背けるように、ふと上を向く。
イチョウの木がバナナをぶら下げた枝を広げ、力強く立っていた。
助けてくれ…。
嗚呼、薔薇色の日々よ。
いずこへ…
追いかけても 追いかけても
逃げて行く 月のように
指と指の間を すり抜ける
バラ色の日々よ
(THE YELLOW MONKEY『バラ色の日々』)
■「やばい、もうダメだ。頭の中がみんなバナナ色に見える。」
J「黄色い物が怖い。」
■「バナナ色だ。」
J「
バナナ色の日々だ。」
■「追いかけてーも追いかけてもォ・・・」
J「いや…、違うな」
■「
逃げ出しても、逃げ出しても…」
J「それだ!」
二人「逃げ出しても 逃げ出しても
追いかけてくる 三日月のように
口と口の間をすり抜ける
バナナ色の日々よ」
ああ、お母さん。僕は三日月が怖いです。
黄色くて細い鮮やかな曲線を描く三日月が。
そう、
三日月。アレこそが…
直径12741.9キロメートルの宇宙最大のバナナです。
380000キロメートルの果てに人類はバナナを眺めてきたのだった。
人々は古来からバナナを美しいと感じ、
かぐや姫はバナナから来たのだ。
実は竹なんかじゃなくて、バナナだったに違いない。
なよバナナのかぐや姫だ。
逃げ出しても 逃げ出しても
追いかけてくる 三日月のように
口と口の間をすり抜ける
バナナ色の…日比野。
その日、尾崎と日比野はバナナ色に染まった。
合計22本のバナナ。
ああ、バナナよ。
さようなら。きっと好きだった。
これからも好きかどうかは、
微妙。
2001.12.2(日) 雅子様紅白出場決定!
部屋の中、1人で布袋寅泰を熱唱していたけど僕は布袋寅泰じゃありません。あしからず。
サインねだられればあげます。
中山隊長ゴンゴール、ゴンゴール。
ゴンゴールと聞くとゴルゴンの首を思い浮かべます。
中山雅史のサインなら持っているのでいつでも言ってください。
別に、あげません。
99まで数えてダメなら999まで…マンマミーヤ!
999まで数えてダメなら9999まで…でっかくいけよ、青少年!バーモラァア!
カズダンス。
デカダンス。
レンタル80円だったので
岩井俊二作品を求めてGEOとTSUTAYAに行ったのに
殆ど借りられてて『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』もなくてテンション下がってると
太田光が昔出た映画『草の上の仕事』があったので借りてみようかと思ったけどやめて
仕方ないからサザンオールスターズの『さくら』でも借りようかと思ったけどやめて
安かったので買おうと思ってたサザンオールスターズの『YOUNG LOVE』が既に売れてて
途方に暮れていると帰りに立ち寄った店に『さくら』が900円で売っていたので嬉しさに衝動買い。
ついでに『TSUNAMI』も購入。
Xのアルバムを買おうか迷った。
あと、『とぅもろねばのうず』と『ばーん』を買いました。
『らぶらぶしょういんぐりっしゅばあじょん』がたまらなく良いです。
なんというか、くちづけでそそぐせつなさは、二人だけの夜を今日も狂わせる毒薬です。
抱き締めるたびに怖くなリます。
あふれだした愛がおまえ壊しそうなのです。
放課後の校庭はまるで宝島です。
転がったボール追いかけてジャングルジムでずっこけたらなぜだかボールがUFOみたいに光ってました。
「抱き締めて空を見上げてごらん、奇跡が起こるぜ」と、とうちゃんの声が空に響きました。
世界中のフライドチキン食いてぇ。
世界はまさに雅子様を中心に回っていますね。
その証拠に有名な話、雅子様って回文ですもんね。
素晴らしく皇后しい、いや神々しい笑みを浮かべますよね。
ちょっと
田中眞紀子とフリーザに似ていると言ったら怒られそうですね。
あの笑顔で
「ザーボンさん…」とつぶやいて欲しいと思う僕は非国民?
いや、れっきとした日国民ですよ。
「紀子様」と聞くと「きこちゃんすまいる」を思い出し、
「秋篠宮様」と聞くと「の」が一個余分だろ!とか突っ込んでしまい、
天皇陛下は穏やかな顔をした石原慎太郎で、
皇后陛下は顔を思い出すのにひと苦労、
皇太子様を見ればむかし松岡修三をご学友に持ってて一度テニスで試合した事があるという知識が頭をぐるぐるし、
「まこさま」は漢字すら覚えておらず、
「かこさま」も上に同じ。
そういえば小さい頃、「マコとガコの冒険」というこども向けドラマがあったなあ…という程度。
ああ、僕ってなんて標準的な日本人なんでしょう!
目指せグローバルスタンダード!
ブレア!
ブレア!
ブレア!
ブレア!
ブレア!
ブレア!
ブレア!
ゴルァ!
ゴルァ!
ゴルァ!
ゴルァ!
ゴルァ!
ゴルァ!
ゴルァ!
2001.12.1(土) 沈降が隆起
お誕生日おめでとうございます。
といっても、皇太子様と雅子様のお嬢さん(たぶん雅○様)のお祝いをしているわけではありません。
今日は藤子・F・不二雄先生のお誕生日なのです。
と同時に、部活の先輩であり、僕の旦那(一年半ほど前に嫁入り)である方(♀)の誕生日でもあります。
心からお祝い申し上げます。
僕は今日という日が大好きです。
藤子先生とこの先輩が居なければ今の僕は有り得ませんから。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
映画を観てきました。
岩井俊二監督・脚本、『リリイ・シュシュのすべて』。
誰に薦められた訳でもなく、ただ何かに魅かれて行ってしまいました。
岩井俊二というと、Ifもしもというドラマで
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の監督をしていたといえばわかるのでしょうか。
『リリイ・シュシュのすべて』は凄い映画でした。
ルイ・マルの『地下鉄のザジ』よりも斬新なカット割りから
『ラブ&ポップ』で村上龍と庵野秀明が描ききれなかったことを鮮烈に描き、
更に小林武史とドビュッシーの音楽が華麗にぶつかり合い、独自の世界をつくる。
リアル。
いじめのリアル。
レイプのリアル。
援助交際のリアル。
死のリアル。
万引きのリアル。
全てが現実感に溢れ、恐怖感すら与えられる。
まだ一度しか見ていないので偉そうなことは言いたくないが、
とにかく中学生・高校生に観て欲しいと思った。
帰ってから電話で中学生に『リリイ・シュシュのすべて』を観ろっ!と熱弁を振るったほど。
大曽根中学の不良の深い所を見ていた僕にとっては、映画の中の彼らの行動は全てリアルでしかなかった。
薔薇色と、灰色の日々。
そんなもんだよな…。
また、観に行きます。
泣いていました、あの場所で。
君が僕の胸の中で泣いたあの場所で。
僕は1人で泣いていました。
木は優しいのだ、ということを知った。
撃ちつけ撃ちつけても見えない繊維は柔らかく僕の右腕を包んでくれる。
今でも少し拳は赤いけど、これはあの木の色だ。
そして居ました、あの場所に。
本当に優しいあの木より、優しい心を知りました。
優しさを抱き締めれば温もりが身体中を支配する。
こんなに素晴らしいものになら、支配されたって、いい。
流れ込んで来る優しさに動脈の疼きは止まらない。
いつまでもいつまでも吸い尽くすように…。
僕らは四次元に生きている。
三次元に生きている、というのは、今のこのたった一瞬だけ。
ふたつ以上の時間を生きた瞬間に、世界は四次元になる。
四次元というのは、ふたつの要素。
空間と、時間。
素晴らしい空間を過ごすという事は三次元的な見方でしかない。
次の瞬間には酷くクダラナイ事になっていたって不思議でもなければ文句も出ない。
世界は四次元だ。
そこに空間が存在するという事は、「ひとつの時間」の中にそれが在るということ。
そしてふたつ以上の空間を経過した時、はじめて「時間」を通過した事になる。
素晴らしい空間と、同時に素晴らしい時間を過ごしたい。
そうすればきっと幸せは無限大に限りなく近づく。しかし…
四次元が終わってしまったとき。
時間が終わりを告げ、最後の空間が失われてしまったとき。
幸せは限りなく、虚無に近づくのだ。
せめて素晴らしい時間くらいは、何もかもを忘れて欲望を満たして居たいと願う。
我よ、欲深き人間よ、そして罪深き、君よ…
BOOK-OFFに行ってきました。
8cmCDがあったので買い込んできました。
MAD SKY-鋼鉄の救世主- PIERROT
キリトはマスクの中にマイク突っ込んで歌うので。
名もなき詩 Mr.Children
本日ずっと頭の中でぐるぐると回っていたので。
BRIDGE~あの橋をわたるとき~ ハウンド・ドッグ
小学一年生のときにアサヒスーパードライのCMとミュージックステーションで見てはまったので。
天使のラブソング NOKKO
ガンバリスト!駿のエンディングは大好きだったので。
Hello,my friend 松任谷由美
「かずや(いしだ壱成が演じてたような)と寝たよ」というせりふが忘れられないので。
MAGIC OF LOVE Too’S
(旧)魔方陣グルグルの主題歌は全部集める所存なので。
A.S.A.P Little Kiss
石橋貴明&工藤静香でAs Soon As Possibleなので。
生きろ・ベンジャミン ダウンタウン
カップリングが作詞・作曲島田紳助なので。
幸せであれ 浜田雅功
指揮者が哀愁を誘うので。
親父の唄~ラスベガス・バージョン~ 今田耕治・東野幸治
ジャケットの写真が二人ともなんだか爽やかなので。
PACHINCO MAN BOOGIE MAN
ジャンジャンバリバリ懐かしいので。
あとは、まあ…
鳥山明ワールドDRAGONBALL大全集(①・⑦)
雷火 藤原カムイ+寺島優
二年間の休暇完訳版(上・下) ジュール・ベルヌ
ぼくのミステリー新聞 さとうまきこ
ハドソン魔境原人爆発伝説 衛藤ヒロユキ他
話したいこと 山のようにあったけれど
もうどうでもいい 今は君に触りたい
抱き合っていたら 希望も悩みも忘れる
だらしないくらい
何度も何度もください
(THE YELLOW MONKEY 『花吹雪』)
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