2001年5月前半の行い(Jacky)

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2001.5.15(火) 何十年やっても吉本新喜劇

ガッコの女の子に、一冊の本を借りました。
谷川俊太郎の詩集。
谷川俊太郎というのは、

 空をこえて ラララ ほしのかなた
 ゆくぞ アトム ジェットのかぎり
 こころやさし ラララ 科学の子
 十万馬力だ 鉄腕アトム

の人です。
有名な詩に、「うんこ」「おしっこのかみさま」等があります。
でも今回借りたのはそういった子供向けの詩集ではなく、
ちょっぴり年齢層の高い、むずかしめの本です。

はまった。
巻頭の、谷川俊太郎の撮った写真を見たとき、惚れました。
そして、一番最初の詩、「生長」を読んだとき、
ぼくはこの人に溺れてしまうのではないかと思いました。
正直、俊太郎さん(こう呼ばないと貸してくれた子が怒る)の詩集は、
小学校の時に『どきん』(こどもむけ詩集?)を愛読していたくらいであり、
本格的(これではまるで「うんこ」や「おしっこのかみさま」がおふざけであるようだ)な詩を読むのは、
初めてのことだった。
だいぶのめり込んできました。
高校殺人事件のノッポや、69のアダマを思い出す。
ふふふっと笑ってみる。
でも、詩集というのは読むのにとっても時間がかかります。
1つの詩を読んだだけで、休み時間がほとんど終わってしまいます。
だって、わけわかんないんだもん、この詩集。
だからこそ、良い。読んでいて、ある時、何かに気付く。これがいいのだ。
ボンボンバカボンバカボンボン。コロコロバカコロバカコロコロ。

2001.5.14(月) バック背負うもんだい

授業をさぼった。
特に何があったというわけではない。なんとなく、自分はこの教室に居るべきではないと漠然と思っていたのだ。
2時間目が終わって起立、礼が済むと、おもむろに教室を出て、日の当たる場所へ向かった。
うちの高校の屋上は、普段生徒は入れないようになっている。だが、僕は手に入れてしまったのだ、屋上への扉の鍵を。
数ヶ月も前になるが、アンテナの補修のために扉が開かれたとき、鍵穴に差されたままになっていた鍵を、拝借しておいたのだ。・・・まさか、こんな形で役に立つことになろうとは思いもしなかったが。
鐘がなって、教師も生徒も部屋の中へ入る。廊下には人影もなく、ひっそりしている。僕は静かに鍵を開けて、屋上へ上った。
屋上へ、出ては見たものの、そこには何があるというわけでもない。
だが、いい天気だった。とにかく外の空気を吸って、この光を浴びていると、なんとも心地よい。
コンクリートに、寝ころんでみた。
まどろむような、そんな心地で、じっとしていると、かすかに教師の喋っている声が聞こえた。なんとも心地よいものだ。
最近、煙草を始めた。絶対、おいしいもんかと思っていたのに、吸ってみると、確かに快い味ではない。しかし、口の中で感じる味だけではなく、もっと別の何か・・・これを大人の味だとか、もしくは不良の味だとか言うのだろうか。とても、おいしかった。
煙の行方を目で追ってみる。
風がないときには、ゆっくりと、空に溶けるようにして消えていく。
空の青に、煙草の煙が吸い込まれて、同化していく。まるで、雲が散っていくみたいだった。
雲は散っていって、綺麗な青をつくる。
ぼんやりと眺めているだけで、時間はどんどんと過ぎていく。
ふと、思い出したように、内ポケットを探る。あった。当たり前だ。いつも、ここに入れている。
ラジオ、ただのラジオではない、父さんが若い頃に使っていた、小さくって古めかしいトランジスタ・ラジオ。
僕はこれが大好きで、聴こうが聴くまいが、常に持ち歩いていた。
スイッチを入れて、またポケットに戻す。
少し音が大きかったかもしれない。でも、どうでも良かった。教室に聞こえていたって、構うもんか。
僕は、お前らとは違うところにいるんだから。違うところで、ラジオを聴いているんだから。
歯切れの良いDJの声が途切れて、音楽が始まった。
また、あの曲だ。近頃やけに、この曲ばかり聴く。
誰が歌っているのかも、どんなタイトルなのかも、わからない。
DJの声が速くて、聞き取れない、いや、聞き取ろうともしていない。
だがそれでも、僕はこの曲を知っている。そしていつのまにか、この曲が大好きになっていた。
心地の良いメロディ。ロック。ロックではあるが、そのリズムは聴くにつけ流れて、うるさくない。
目をあけて、また、空を見る。煙草の煙は相変わらず、空に溶けていく。
見ていると、いつのまにか、煙と、この曲とが、重なっていく気がした。
煙と同じように、この曲が、このメロディが、青々の空に溶けていくような、そんな気がした。
この煙と、このメロディに包まれて、自分もどこかへ溶けていってしまったらいいのに。
いや、もしかしたら本当に、どこかへ消えていってしまうかもしれない。
そんな錯覚にとらわれた、錯覚・・・ 錯覚であろうか。真面目に考えている自分を、ばかにはできなかった。
今、僕は空に浮かんで、溶けて、消えていくかもしれない。
そんな僕を見て、あいつはどう思うんだろう。
きっと彼女は、そんなことは知らないふり。だって僕はあいつが今、何をしているのか知っている。
この四角い箱の中で、どこが前かも知らないで、大きな緑の板を真剣に見つめながら、教科書を繰っているんだろう?
教科書や、参考書や、問題集や・・・ そんなものが、何を教えてくれるというんだ。
彼女のノートを、覗いてみようか。何が書き込まれているだろう。
覗き込むまでもない、僕は知っている。教科書に書いてあることだけ、先生が知っていることだけ。
僕の、この大きなノートには、先生の知らないことばかりが書き込まれているよ。
もしかしたら、教師たちだって、知っていたのかもしれない。こんな風に、寝ころんでいたのかもしれない。
それは何年の昔、何十年の昔だろう。これまでに、いったいどれだけの少年たちが、空とひとつになっただろうか。
つまり、僕。そして、この下にいるのが、たくさんの少年少女がいる。僕の大好きな、あいつたち。
なんだろう、何か、不思議な気持ちがする。
こんな気持ちは、これが初めてだっただろうか。違う、これまでにも何度か、・・・なんだろう。
何年か前から、突然に感じ始めた気持ち。
そうか。わかった。これは・・・
いつも、僕は気付く。これがなんだかわかる。そして、一生懸命説明づけようとするのだ。
しかし、・・・うまく言えたことがない。
ふと、関係もないのに、このメロディは、どこから運ばれてくるのだろうかと、考えてみる。
チャンネルは何処に合わせただろうか。遠くは横浜、東京・・・?
日本全国どこからだって、このアンテナは、キャッチしてくれる。僕だけのために、飛んでくる。
今、彼女は教科書を広げて、先生の口からメッセージを受け取る。
教師の口は無駄に動くだけ。トランジスタ・ラジオは、少しも動かないのに、ちゃんと僕にメッセージを届けてくれる。
大切なメッセージを、この気持ちを、僕に届けてくれる。
・・・言葉にできなくったっていいじゃないか。僕は初めて、この気持ちについて、思考を止めた。
だって僕は今、この気持ちを感じている。僕だけの気持ちだ。
他のやつらは、誰もこの気持ちを知らない。
生徒たちは、教科書の前で土下座をして、教えを乞うている。
僕は、そんなあいつたちの姿を想像しながら、大きな口を開けて笑った。
授業中のあくびが良い練習になったのかな、と思って、また笑った。
じゃあ、今、目をつぶっているのは何故だろう。
太陽の光のせいじゃない、居眠りばかりしていたから、目がどんどん小さくなってきちゃったんだ。
僕の笑い声は、空高く溶け込んでいった。
こんな気持ち、うまく言えたことがない!

 ああ 君の知らない メロディ きいたことのない ヒット曲
 ああ 君の知らない メロディ きいたことのない ヒット曲

2001.5.13(日) ラショうもん 下人とラショビアンナイト

見に行く予定だった劇その1が事情により見られず。
見に行く予定だった劇その2「つまらん」という情報により見ず。
何するじゃなく自然に過ぎていく。気持ち緩めて少しだけ誇らしく行こうと思った。

化学の元素記号1~109までの覚え方を考えました。
18禁コンテンツ(期間終了)
18歳未満のご入場は堅くお断りします。
もしこれを破って入場された18歳未満の方は、射殺します。
あなたは18歳以上ですか?


大樹  奥井亜紀
ポコニャン〔希望〕(1)  藤子・F・不二雄
みきおとミキオ〔TC〕(1)  藤子不二雄
ドラえもん〔TC〕(44)  藤子・F・不二雄
大長編ドラえもん〔TC〕(3,5)  藤子不二雄
宇宙海賊キャプテンハーロック〔SC〕(2,3,4)  松本零士
男おいどん〔KC〕(5)  松本零士


5月12日、土曜日の夜22:00に、
「死のチャット」を開催いたします。
話題は「死に関すること」です。死・自殺・殺人・死刑・・・ なんでも良いです。
特に堅いチャットでもないので、どなたでも参加できますし、参加して欲しい。
テスト近い方もおられるかもしれませんが、
そんなん気にすんな、こっち優先しろっ!
・・・数分で良いから時間分けて下さい。


2001.5.12(土) 東京ドムで黒星三連戦

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』数百倍面白い。
『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』数億倍面白い。
どうやら評価が別れるようですが、僕の中では最高峰に面白い映画でした。
とにかく今までのクレしん映画の中でも一番です。
兄は「ヘンダーランドや温泉わくわくの方がいい」と言っていたが、僕は何よりもオトナ帝国を推します。
これはガキが見ても意味がない。
30代以上の人はほぼ無条件で楽しめるようである。
ギャグも、ガキにはわからない。
ある程度の年齢か豊富な知識が無ければ難解なネタが多かった。
少なくとも 大阪万博-太陽の塔-岡本太郎 という連想が出来ない人には理解不可能なネタが。
勿論そういったニヤリネタ以外にも、クレヨンしんちゃん独特なノリとテンションのウルトラおバカが炸裂。
そして、感動。郷愁の強襲。
ストーリー作りが上手いのなんの。
現代日本映画のトップを征く大傑作。

お昼頃、僕がパソコンの前で仕事に行き詰まりを見せていると、兄から電話があった。
クレヨンしんちゃんを見に行かないか。
少し迷ったが、気分転換と、創作のヒントを得るために出掛けた。
そうしたら、面白かった。
子供向けだというだけでバカにして敬遠しているそこの貴方!
お前はバカだ。
とにかく見れ~。落穂拾い。
もうすぐ終わるけど。


ブッダ〔希望〕(1,2,3)  手塚治虫
銀河鉄道999〔ヒット〕(2,3)  松本零士
八戒の大冒険〔SC〕  唐澤なをき
コミック・トム〔潮出版〕(84年10月,84年12月,85年2月号)


2001.5.11(金) アップルパイはマック、マックはアップル。

トラジオ
 ンス
  タ


RTNKの活動であり、川部の活動。
深夜0:00に僕の家の真裏の矢田川河川敷へ集合。
たかゆきは15分遅れ、添え木は30分遅れ。正時に来たのは僕だけ。たるんどる。
ところが特に何をするというわけでもない。とりあえず集合。
語らったり、キックホップのケリーポップ彗星号で遊んだり。理由も無く走ったり。カナダ人を見たり。
星を見たり月を見たり寝ころんでみたりしてるのさ。
何するじゃなく、自然に過ぎていく。気持ち緩めて少しだけ誇らしく行け。
鉄橋を渡ろう、ということになった。
JR中央線大曽根駅と新守山駅を結ぶ2本の長い鉄橋、これを渡ることは子供の頃からの夢だったのだ。
線路の横には高い柵に有刺鉄線が張り巡らせてあり、登るのは無理である。
ところが、2本の鉄橋と鉄橋との間からなら、誰でも簡単に線路の上に登ることができるようになっている。
よじ登って、線路の上に出て、伏せた。どういうわけだか伏せた。
そして、怖かったけど、走って、渡った。終電はとっくに終わっているだろうから、比較的気は楽だった。
向こう岸までが非常に長く感じた。ただ黙々と走って、着いたら、また伏せた。
とりあえず鉄橋を降りて、いつもの反対側から川を見ると、新鮮な気分だった。
堤防には廃車や倉庫があって、怖さを醸し出す。行ってみると、なんのことはない廃車と倉庫だった。
ただ、廃車の方には生活の臭いがあり、誰かが住んでいたような感じだった。
てっぺんに上がって堤防の外側を見ると、線路の下に古くて小さなトンネルを見つけた。
本当に小さなトンネルで、少し背の高い人はかがんで入らねばならないほどだった。
中は真っ暗で、先は何も見えない。煉瓦造りの入り口の所には、ペンキで【B・B本部】と書かれている。
いかにも「幽霊が出ます」とか「ヤバイ人の溜まり場です」と言っているようだった。
僕は「あそこを通ろう」と主張したが、他の2人は普通に怖い、まじでやばい、B・Bが出てきたらどうするんだと言う。
そこまで言われると僕も物凄く怖くなって、B・Bの正体なども考える・・・。
僕にはB・Bの恐ろしい姿しか想像できなかった。黒いきば、もえあがる瞳、銀色のからだ・・・
まず目玉をつっつくと思うよ。それからお腹を裂いて、やわらかい内蔵を・・・ 僕は気を失いそうになってしまった。
とりあえずみんなで通れば怖くない、と言うことで、通ることにした。
高さは前述の通り、僕の身長より少し高いほどだが、横の幅はもっと小さい。
基本的には高さと同じくらいだが、半分は水路が占めていて、実際は人間が1人通るくらいの幅しかなかった。
長かった。ほんの数十メートル、鉄橋を渡るにしたらなんのことはないこの距離が。
何しろ出口がぼんやりと見えるくらいで、足下も壁も天井も全く確認できない。
たとえ落とし穴があっても、分かれ道があっても、B・Bがいたとしても、わからなかった。
トンネルを出ると、工場らしき建物と、バスケットゴールがあった。
堤防とは大きめの水路で隔てられており、細長い木の板が橋かけられていた。
そこを渡って、もう一度線路へ上り、鉄橋を渡る。
今度は2本あるうちの反対側の鉄橋を渡った。
僕とたかゆきは途中の支柱で一休みした。線路の下の支柱には人が寝転がれるくらいのスペースがあったのだ。
支柱から線路に上がるときは、マンホールのふたのようなものを外してはしごをのぼる。
これが楽しくて仕方がなかった。上から見ていると、『ぼくらの七日間戦争』を彷彿とさせる画だった。
帰りは、【STAND BY ME ごっこ】をした。線路に手を当てて、「Train-!」と叫んで走る。
鉄橋を降り、河川敷へ戻ると、見たこともない貨物列車らしき車両が線路を走っていく。
もしあと数分遅ければ、本物のスタンド・バイ・ミーが実現した。車両の速度も汽車のようにゆるやかだった。
轢かれたら、とか、叱られたら、とか考えると怖いが、魅力的ではあった。
後悔することがある、僕はゴーディの着ていたものと良く似ている服を持っていたのだから、それを着てくれば良かった。
すると、何か峠を越したような気がして、夜明けまでその場で語らった。
4:30少し前に、添え木は帰っていった。
僕とたかゆきは朝日を待っていた。
堤防のてっぺんに上がって、山の谷間から登ってくるであろう朝日を待っていた。
SMAPの「朝日を見に行こうよ」を歌ったが、2人とも「朝日を見に行こうよ」という部分しか知らなかった。
5:00過ぎ、ようやく朝日が出た。
見ていると、みるみるうちに全容が見えてくる。
オレンジ色の光が目を焦がす、その眩しい光から、目を離すことはなかった。
辺りがいっそう明るくなっていくのがわかる。冷えた体が暖められて行くような気がする。
登っていく速さに目を奪われてしまう。全体が現れるまでに、2分とかからなかった。
こうして太陽と真っ正面から向き合うと、月よりも大きい気がした。
理科では同じ大きさに見えると習ったが、朝日や夕日が大きく見えるというのは、なぜなんだろう。
薄暗かった西側にも光が辺り、青空の範囲が広がった。星は見えなくなっていた。
山の谷間から、太陽がちょこんと顔を出している。ほおずきに似ていた。



帰って、パソコンをやって、学校へ行って、演劇部地区大会の実行委員会へ代理で参戦。
委員長・副委員長・書記・会計の7名うち、東海高校4名・春日井高校2名。いずれも仲良しさんばかり。
このメンバーならばきっと楽しい実行委員会になるだろう、ああ、僕も実行委員になればよかった。
我が部では地区大会の実行委員会は一年に譲るのがセオリーなのだ。
でも、我が向陽高校からは3人の勇者を出したが、東海高校からは7人も来ていた。
てっきり3人という制限があったのかと思ったが、それなら僕も参加して良かったのではないだろうか。悔やまれる。
しかし地区大会というと、知り合いが多く、テンションの高い連中が非常に多い。
初めてこの空気を体験する後輩は、「負けちゃいらんねぇ」と言っていた。頼もしい限りだ。
僕も、こういった人々と一緒にいると、非常に気分が良くなる。
やっぱり僕は演劇部を辞められません。

2001.5.10(木) いちご白書は赤いのか白いのか。

交通事故死0の日はちょっとうざいですね。
緑のおばさんはいいにしても、黄色いおっさんがちょっとうざい。
「緑のおばさん」って言うとDonDokoDonの迷子ネタみたいだ。

10月には修学旅行に行きます。
2泊3日で、2日目は終日判別研修(またの名をD研修)で、班ごとに好きなところに行けるのです。
まーしかし恐らくそれほどおもしろい所には行けないでしょう。
班の他の人たちがあんまりおもしろくない所を選ぶだろうし、おもしろい所は先生がダメって言うだろうし。
「おもしろい」「おもしろくない」ってなんだと突っ込みを入れられそうですが・・・
それにおもしろくない所に行って面白さを見いだすのは醍醐味でもありますからね。
でも、僕はせっかく中国地方へ行ったのに決められた班で決められた所に行くというのはどうも、我慢できません。
そういう考えの人が友達の中にも何人かいて、隙あらばみんなで抜けてどっか行こうかと言っております。
たぶん他の人が行かなくても僕は班からはぐれると思うけど。
しかしそれなら何処へ行こうか。中国・四国なら行けるだろうし、九州も行くだけなら行けるだろう。
とにかく6時までに岡山の宿舎に帰ればよいのだ。
やっぱアレかな。はらたいらと世界のオルゴール館。
だがこんな所で言ってたら完全に計画犯罪がバレてしまうなあ。停学か。
先生、これ見ても見ないふり、黙っててください。(笑)
当面、来週の稲武野外学習センター忍び込み計画(1年生が宿泊している所へ行って、寝込みを襲う)で停学に・・・
ならないよなぁ、さすがにそんなことじゃ。
ただし物凄い叱られるだろうな。まあいいや。右から左だ。
最近どうも死んでしまおうか位の勢いでね。
なんだか本当に消えなましものをって感じで、なんとなく死んでしまっても・・・というか消えてしまってもいいかなと。
人間いつでも死ねる気になればなんでもできると言いますが、まあそれに近いものはあるかも。
生きることに意味が見いだせない、というわけじゃない。
ただ、死を否定する気持ちが全くなくなったというだけ。

(借り)
UFO  電気グルーヴ


2001.5.9(水) ビートたけしと氷川きよしでツービート再結成

元素記号1~109(渋谷)までの語呂合わせを考えました。
でも少々えっちなので秘密です。

本日、RTNK幹部の会合アリ。
焼き芋祭りの時の写真が焼き上がりました。
会費を払いました。
今後の予定を立てましたとさ。
何故か明日の夜、裏の川で語らうようです。
6月6日(予定)に虫取りいくみたいです。
7月末(予定)に花火するそうです。
皆様奮って御参加の程。(にが)

会合後、もやし添え木はいつもの通りすぐ帰りなすって、たかゆきがいつもの通り残りました。
しばらくなんとなく語るも、僕が眠ってしまいそうだったため、外へ。
我がマンションの公園でキックホップの『ケリーホップ彗星号』の初乗り。
これで札幌やら車力やら御坂やら泊やらを縦横無尽に駆けめぐる予定です。
ケリーで散々走り回った後はブランコでフィーバー、鉄棒で回りすぎた飛びすぎた。
めちゃくちゃくたくたです。くたびれました。

最近どうも睡眠時間が足りませんね、きっとこれからもっと足りなくなるんでしょう。
今日は4時間半しか寝られなくて、明日はきっと徹夜だなぁ。
今年も10月くらいまで厳かに忙しいナリよ。
演劇部、今回は演出なので死ぬほど忙しいし、大会の実行委員なんかやろうもんなら死。
RTNKの活動もたくさんしたいし。図書委員長だし図書館だより出さなきゃいけないし。
パソコンはやめるわけにはいかないし。テストあるし。学校祭あるし。
クラス発表は適当にやるとしても今年も半日教室で講座開くし。文化祭公演あるし。
旅行しなきゃいけないし・・・旅行!
北海道血煙りツアーは6日間の予定でした。
だが・・・ そんなに日程が空くはずもなし。
特に文化祭公演で役者だったら部活は休めんし。たとえ裏方でも休むとまずいし。
8月28日に合宿から帰ってきます。
その日の夜中に出掛けて~9月3日(ドラえもんの誕生日)までの6日間旅行というのはいかなるものか。
始業式と実力テストが丸々潰れますけど。
一年間一日も休まなかった神話が崩れますけど。
つーか、ズル休みですけど。ズル木ですけど。小西ですけど。
僕としては授業潰れなければ勉強に遅れることもそうそうないかな~と・・・(コラ)

(借り)
VOXXX  電気グルーヴ


2001.5.8(火) 浜崎あゆみ、昔のあだ名絶対はまじ。

今日は幼稚園から中学まで一緒だった友達(家は向かいの団地、お互いの高校は地下鉄で1駅分)の誕生日でした。
なのでとりあえず電話してみましたが、つながらない、すると数時間後に電話が返ってきました。

J「もしもし」
友「どうした?」
J「17歳?」
友「おう」
J「おめでとー」
友「ありがとう!」
J「それだけ」
友「ありがとう!」
J ツー、ツー、ツー・・・

何カ月ぶりに会話したかな・・・


(借り)
A  電気グルーヴ


2001.5.7(月) 城みちる夢みてる。

テトリスに はまっている
目にうつるもの すべて テトリスにみえる
無意識のうちに
それにあてはまるブロックをさがしてしまっている
人の生また これに然り

GB版で B-TYPE 9-5が 5回に1回くらいはクリアできる
A-TYPEなら スペースシャトルは当たり前
もっと突き詰めて いきたいものだ
人の業また これに然り

ゲームボーイでクイックス。

電線に 雀が 三羽 止まってた
それを漁師が 鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
ヨイヨイヨイヨイ オットットット
ヨイヨイヨイヨイ オットットット

桂三枝の・・・いやレオナルド根岸の、じゃなかったベンジャミン伊東の名曲に乗せて・・・


今日、僕は遅刻しました。
ちょっと部活の仕事があって、家を出るのが少し遅れて、まあ急げば間に合ったんだろうけれども、めんどくさくって、ゆったりと自転車をきこきこしながら向かいました。
すると、「遅刻者入室証」とかなんとかいうものを書かなくてはいけないのですよ。
そこに「遅刻の理由」等というふざけた項があります。大抵の人はここに「寝坊」とか「電車に乗り遅れた」とか書くのでしょう。
僕は今朝のことを思い返しました。
母「急いで怪我をするより遅刻した方がいいよ」
ああ、そうかと思って、ゆっくりと来たのですよ。
そしてその通りに書きましたとも。
指導部の先生に渡す。

先生「なんだこれは」
J  「はぁ」
先生「どういうことだ」
J  「いやそれはですね(中略)ということですよ」
先生「どうして家を出るのが遅れたんだ」
J  「それはですね、部活の仕事を」
先生「何部だ」
J  「演劇部です」
先生「演劇部・・・」
J  「はい」
先生「・・・それは、学校が優先じゃないのかな」
J  「ん・・・」
先生「まず君は最初に向陽高校に入って、その上で部活に入ったんだろう」
J  「・・・・・・」
先生「だからペケペケペケペケ(説教)ペケペケペケペケということだ」
J  「そうですねはいそうです僕が間違っておりました」

いやぁ、うちの高校にもこんな先生がいるんですねぇ。
あんまり知らない先生だったんですけど。
まずひとつ。
あの「遅刻の理由」を僕が真面目に書いたと思っている。
もちろん僕はふざけて書いたのである。それをわかっていない。
つまらん脳味噌しか持ってないんだろうなぁ。
突っ込まれたら書き直しましたよ。
つぎにひとつ。
理屈が仰々しい。
しかも「遅刻の理由」とずれてんじゃんか。
アホか。
うるせぇボケナス大魔人。
上手いこと言ったと思ってんのか。
俺をバカだと思ってんのか。
酔ってんのか、お前は酔ってんのか。
つーか、
お前は中学教師か。
池田正樹かお前は。
田舎教師は田山花袋か。
向陽高校のような素晴らしい学校にお前はいらんよ。
あと、中途半端なツッパリもいらんよ。
どうせやるなら夜の校舎窓ガラス壊して回って見せろ。
三べん回ってワンと言え。
三つ数えろ。

2001.5.6(日) 小田和正と便器クレープ

何から伝えればいいのかわからないまま時は流れて、浮かんでは消えていくありふれた言葉だけ。
君がこんなに素敵だからただ素直に好きと言えなくて。
多分もうすぐ雨もやんで2人、黄昏。
夢でKISS KISS KISS KISS KISS KISS。

さて、何から話すべきだろうか。
昼起きて、ドラえもん20冊持って出掛ける。
人に貸すため。(本来僕は本を貸すことが大嫌いで、ことにドラえもんのような大切なバイブルを貸すなんて、どういった風の吹き回しであるのか全く自分でも理解不能である)
駅の売店のおばちゃんがおもしろい人で、
「わたしもメル友いるのよ、おばちゃんに見えるけどやっとることはやっとるでね」と言った。
「もう一年くらいになる?」(意味不明)とか言われた。今日は一日そのおばちゃんのことで笑えた。
名古屋牛乳のビンに入ったりんごジュース(100円)は美味しかったものである。
そんなわけで松本零士展を蹴って科学館へ行くとちょうど閉まりかけていた。
公園は良いものだと感じ、片隅で楽器を演奏している黒人のジャズマンが格好良く見えた。
もうちょっと楽器が上手ければもっと格好良かったのに。
噴水を見ると東洋の水と西洋の水について考えてしまう。

中略。

思いっきり自転車を飛ばしていると、ぷしゅーっと音がした。
後輪がパンクしたのだ。
スポークが数本切れていて、タイヤはひん曲がって定間隔で泥よけで擦られているというのに、無茶をしてスピードを出しすぎた。
ニッパーでスポークは切れた。三越の警備員さんが貸してくれたので、事はすんなりと終焉。感謝である。
携帯電話で救急車を呼んでくれて、自転車を直す手伝いまでしてくれた黒い服着た変な顔の兄ちゃん、親切にしてくれて、どうもありがとう。都会を歩く人間の中にも、やっぱりいい人はいるもんだね。
それから、自転車に乗った何やら威勢の良いおじさん、僕の「こちら横田号」の修理に大貢献してくれたおじさん、本当にありがとう。救急隊員の方、色々とありがとうございます。警察官の方、職務質問はちょっとうざかったけどなんだかんだいってありがとう。この気持ちを伝えたい。強く、強く。みんな、みんな、ありがとう・・・ Yeah.
様々の人の協力を得て、「こちら横田号」は回復した。しかし、タイヤがひん曲がっているのはある意味で致命傷であった。泥よけに擦られることは、タイヤの破裂を早めたようだった。
更に言えば、僕は道を間違えていた。国立名古屋病院を通り過ぎたのは覚えている。僕は真っ直ぐに病院に向かうつもりはなかった。近くにミスタードーナツがあることを知っていたからだ。だがいつのまにか道を外していたようで、2,30分あちこちをさまよっていた。心は焦るばかりだった、そんな時に、ぷしゅーっという音は聞こえたのである。
流石に乗っていくことはできない、極論を言えば結局はタイヤを取り替えるわけだからいくら痛めつけても構わないわけだが、「こちら横田号」の悲鳴が聞こえるような気がして、押して走った。
すると、見知る道へ出る。前方にミスタードーナツだ。辺りをすっかり一周してしまったようだ。
オールドファッション、ホワイトリングチョコレート、ココナッツ。こんなもんか。再び自転車を押して全力疾走。
こうなると自転車は邪魔なだけである。それに、押しているとは言え横田は常に悲鳴をあげ続けているのだ。彼を近くの団地に放置して、今度こそ本当の全力疾走である。
はしるはしる、坂を駆け上り、息を切らせ、心臓を揺らしながら走る。
・・・名古屋市役所が見えた。ということは、今僕が通り過ぎた建物が、国立名古屋病院。
建物の中に入ります、なにやら僕を呼ぶ声が聞こえたような気がします。
すると知った顔が笑顔を向けています、僕は安心しました、しかし遅れてしまった罪悪感が襲う。だがそれも、疲労の前にはなりを潜める。どっちが病人だかわからないような状態で、ソファーに崩れた。
ごめんなさい、とたくさん言いたかったのだが、極力言わないようにした。その方が良いように思った。
フルーツ牛乳を飲むと、疲れなど吹き飛んだ。
それからは、なにか不思議な空間であった。
病院のにおいがそうさせたのかもしれないが、勿論別の理由も大きかったのだろう。
僕の肩は80円の価値だったようだが、それでも高すぎるような気がする。
何年ローンをしてでも返済しなければならないだろう。
ちなみに僕の名前は「オザキくん」であった。アクセントが独特で、笑ってしまう。
帰りは、自転車を置いたところまで走る。下りはやはり楽であるが、体力と精神力がチャージできたことが大きい。
自転車を押して帰るのがとても億劫だったので、乗って帰った。のろのろと、いつもの倍以上の時間をかけて帰った。
責任を感じているわけではないが、責任はとりたいと思う。

2001.5.5(土) パンダエキスでマッチョな胸筋

10年ぶりくらいに東山動植物園へ。
子どもの日ということで、子どもしか来ていませんでした。
ちなみに演劇部の1,2年生で行ってきました。
カリフォルニアアシカばっかり見てました。
「次に生まれてくるときは、絶対あしかになる」と彼女は言った。
あしかになってしまえたら、失恋も芸のうちでしょうか。
もちろん他の動物もたくさん見ました。が、カリフォルニアアシカを中心に見ました。
お昼ご飯や、午後の休憩の時には、長い間、語らい憩いました。
後輩が5000円位するハイパーヨーヨーを持ってきていました。
「君は今日からヨーヨー・マだ」と言ったら、拒否された。
ヨーヨーと言ったらスケバン刑事。
スケバン刑事と言ったらヤヌスの鏡(なんとなく)。
ヤヌスの鏡と言ったらエコエコアザラク(雰囲気が)。
エコエコアザラクと言ったらエロイムエッサイム。
エロイムエッサイムと言ったら我は求め訴えたり。
我は求め訴えたりと言ったら我と共に来たり我と共に滅ぶべし。
我と共に来たり我と共に滅ぶべしと言ったらアブドルダムラルオムニスノムニスベルエスホリマク。
アブドルダムラルオミニスノムニスベルエスホリマクと言ったら小笠原エミ。
小笠原エミと言ったらピエトロ・ド・ブラドー。
ピエトロ・ド・ブラドーと言ったらサン・ピエトロ寺院。
サン・ピエトロ寺院と言ったらジャン・ピエールパパン。
ジャン・ピエールパパンと言ったらピエール瀧。
ピエール瀧と言ったら畳。
畳と言ったら怪奇たたみ男。
怪奇たたみ男と言ったら筒井康隆。
筒井康隆と言ったら時をかける少女。
時をかける少女と言ったら原田知世。
原田知世と言ったらゆうきまさみ。
ゆうきまさみと言ったらとり・みき。
とり・みきと言ったらくるくるくりん。
くるくるくりんといったらくるくるみらくる。
くるくるみらくると言ったら石野卓球。
石野卓球と言ったら医師野卓。
医師野卓と言ったらアクロバットバカ野郎。
アクロバットバカ野郎と言ったらタイジャンホクト。
タイジャンホクトと言ったら中井一輝。
中井一輝と言ったら一撃必殺!!一発屋劇場。
一撃必殺!!一発屋劇場と言ったら月刊少年ガンガンの4コマ。
月刊少年ガンガンの4コマと言ったらドラゴンクエスト。
ドラゴンクエストと言ったらドラゴンクェッ、クェッ。
ドラゴンクェッ、クェッと言ったらスーパーマリちゃんシスターズ。
スーパーマリちゃんシスターズと言ったら高田純次。
高田純次と言ったら天才たけしの元気が出るテレビ。
天才たけしの元気が出るテレビと言ったら松方弘樹。
松方弘樹と言ったらホテル。
ホテルと言ったらHOTEL PACIFIC。
HOTEL PACIFIC と言ったらサザンオールスターズ。
サザンオールスターズと言ったらスターウォーズ。
スターウォーズと言ったらスターウォーク。
スターウォークと言ったらある日・・・。
ある日・・・と言ったらTHE ALFEE。
THE ALFEEと言ったら銀河鉄道999。
銀河鉄道999と言ったらメーテル。
メーテルと言ったらメーテルリンク。
メーテルリンクと言ったら青い鳥。
青い鳥と言ったらミチル。
ミチルと言ったら城みちる。
城みちると言ったらさくらももこ。
さくらももこと言ったら桜桃忌。
桜桃忌と言ったら河童忌。
河童忌と言ったら芥川龍之介。
芥川龍之介と言ったら芥川賞。
芥川賞と言ったら限りなく透明に近いブルー。
限りなく透明に近いブルーと言ったら村上龍。
村上龍と言ったら坂本龍一。
坂本龍一と言ったらYMO。
YMOと言ったらテクノ。
テクノと言ったら電気グルーヴ。
電気グルーヴと言ったら人生。
人生と言ったら筋肉少女帯。
筋肉少女帯と言ったら高木ブー。
高木ブーと言ったらウクレレ。
ウクレレと言ったらウクレレ講座。
ウクレレ講座と言ったらすごいよ!マサルさん。
すごいよ!マサルさんと言ったら大地丙太郎。
大地丙太郎と言ったらこどものおもちゃ。
こどものおもちゃと言ったら小花美穂。
小花美穂と言ったらパートナー。
パートナーと言ったらワーグナー。
ワーグナーと言ったらラインの黄金。
ラインの黄金と言ったら松本零士。
松本零士と言ったら松本あきら。
松本あきらと言ったら本名。
本名と言ったら本名陽子。
本名陽子と言ったらカントリー・ロード。
カントリー・ロードと言ったらウエストヴァージニア。
ウエストヴァージニアと言ったらカントリー・ソング。
カントリー・ソングと言ったらハンク。
ハンクと言ったらチンク。
チンクと言ったらリボンの騎士。
リボンの騎士と言ったら手塚治虫。
手塚治虫と言ったら宝塚。
宝塚と言ったら天海祐希。
天海祐希と言ったら夜麻みゆき。
夜麻みゆきと言ったら刻の大地。
刻の大地と言ったらトキノ。
トキノと言ったら鈴木その子。
鈴木その子と言ったら白。
白と言ったら白い!
白い!と言ったら三村マサカズ。
三村マサカズと言ったらさまぁ~ず。
さまぁ~ずと言ったらバカルディ。
バカルディと言ったらヤリリンクリリン。
ヤリリンクリリンと言ったらあの地球人。

あの地球人・・・? クリリンのことか。

クリリンのことかーーーっ!!!!

2001.5.4(金) その胸焼けにはキャベジンが降った。・・・降られてたまるか。

休日っぷりを発揮しました。
朝9時に起きて、昼まで台本書き。一応の完成をみる。
ごはんを食べつつ笑っていいとも、ごきげんよう、徹子の部屋を鑑賞。
内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』や爆笑問題『爆笑問題の世紀末ジグソーパズル』等を読書。
電気グルーヴ聴きながらお部屋のお掃除。
大友克洋の『老人z』を見る。ミュージカル版『銀河鉄道999』も少し見る。
ドラえもんを見る。ぐるぐるナインティナインを見る。ウッチャンウリウリナンチャンナリナリを見ていると、電話。
電話がかかってきました。
「ドラえもんの単行本を貸せ」という。
その約束をするだけで、4時間かかりました。
あと、海へ行く約束と大阪へたこ焼き食べに行く約束とこたつ入ってみかん食べる約束しました。
生きているうちに実現したいものです。


今日のドラえもん(新作)について。
・のび太が早回しでドラえもんに事情を説明するのは面白かった。
・のび太の背が異様に高くて、「ドラえもんは子ども達と同じ目線で・・・」というF先生の意向は完全無視だった。
・しず(か)ちゃんの顔がかわいくなかった。
・大王ガマ→ガマン大王の洒落は素晴らしかったが、デザインが浮いていた。

2001.5.3(木) 長野県の松本市ではいつも夜中の0時らしい。

「ホイ来た赤ちゃん次の曲!」
ZERO LANDMINE。
F-ZERO。
天外魔境ZERO。
裏剣道ZERO。
スタジオ・ゼロ。

さて本日は憲法記念日です。
むやみやたらに人間を殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたりして良い日ではありません。
エドガー・アラン・ポーの誕生日でもありません。
全国各地で日本国憲法が飛ぶように売れています。
愛知県犬山市では小学校の算数の副読本として「あたらしい憲法のはなし」を使うことが決定しました。
学力低下が叫ばれているこの昨今、犬山市は成人式に続いて新たなる改革を目指します。
最近、憲法改正だ等と言われております。
この件につきましては賛否両論ですが、反対派の意見としては、
「そんなことをしたら雨が降らなくなって、作物が育たなくて困るではないか」というものがほとんどです。
この意見には僕は異を唱えたい。
憲法改正をしたからといって、晴ればかり続くわけではないのです。
学力低下の波は、このような政治の場まで波紋を広げているのでしょうか。
ランバ=ラルの奥さんの何が広がったのか、僕にはわかりませんが、
彼らの苗字は古語的であることを付け加えたい。
現代語ではあんな言い方はしません。
つまり反対派は、保守的で、頭が堅い、古い人間が多いということですね。
一方、賛成派はと言うと、ルパンのそばから離れようともしません。
いつも後ろに付いていて、アルセーヌの名をないがしろにしています。
革新的であることはわかるのですが、結局その考え方は何十年も前から変わっていなく、
自分でものを考えることができない、ある意味で言えばこちらも保守的なわけです。
ちなみに僕はオバチャンチームで注文住宅派です、奈美悦子と仲良くしてます。


以上、立川談志の曰くする、「イリュージョン」日記でした。

2001.5.2(水) サインコサキンタンジェント

明日があるさ  作詞:青島幸男  替え歌:ジャッキー

いつもの学校の いつもの教室
あの娘は今日も 元気だね
すいみんすいみん すいみんすいみん
睡眠不足
あθがr あθがr あθがrさ


ぬれてる焼けあとの 名も無い花も
ふり仰ぐ 青い山脈
かがやく嶺の かがやく嶺の
なつかしさ
あθがr あθがr あθがrさ


今日こそお願い一度 腕クミコ
冷たい態度は ますますヨシエ
アイラヴユー アイラヴユー
唇接近平手打ち
あθがr あθがr あθがrさ


思い切って ねえあなたに
告白 しちゃおうかな
恋はいつでも 恋はいつでも
そうね女の子キブン
あθがr あθがr あθがrさ


初めて知った 人の愛
その優しさに 目覚めた男
デビルキックは デビルキックは
はかいりょく
あθがr あθがr あθがrさ


明日があるさ 明日がある
若い僕には 夢がある
いつかきっと いつかきっと
わかってくれるだろう
明θがある 明θがある 明θがあるさ




祝!奥井亜紀初マキシシングル発売。

奥井亜紀のNew Single『大樹』は、恐らく名古屋のCD屋には置いてありません。
ヤマギワソフト、タワーレコード、栄HMV、名駅HMVに一枚も無かったのだから。
「メーカーの方に在庫がありましたら1週間ほどで来ると思いますので」
店員はそう言った。ふざけんな、氏め。
1週間て。俺様は発売日に欲しかったのだ。せめて連休中には聴きたかった。
在庫くらいあるだろそりゃ、今日発売なんだからさ。
何故予約をしておかなかったのか、自分を責めた。
自分は彼女のファンでない気がして、とても嫌だった。
この日を何ヶ月も待っていた僕は、とても嫌だった。
僕は店員を殴り倒したい気分を押さえて、店を出た。
気分は荒れていた。台本を書く暇を惜しんで買いに来たというのに。
時間の無駄だ。今が一番時間を大切に使うべき時である。
自分は時間をテーマにした台本を書いていたのではないのか。
熱くて不定型な焼けただれたようなへどろを胸の中に感じつつ、自転車を漕いだ。
何も考えていなかった。ただただ漕いでいた感じだった。
信号が赤だと、腹が立った。何かに八つ当たりしたかったが、僕はそれをしない。
非常にかっこわるいからだ。かっこわるい行為を何度と無く目にしていたからだ。
そのため、僕の気持ちは発散されることなく、胸の内に残った。
叫びだしたい衝動に駆られる。大声を出したい。
今、誰かに声をかけられたら、僕はそいつを殺すだろう。
そのくらい、荒れていたのだ。
僕の前を、自転車が走っていた。のろのろ走っていてもどかしいので、僕はそいつを抜こうとした。
右側から一気に抜き去ろうとしたとき、その自転車はいきなり右の方に寄せてきた。
僕は自転車とぶつかった。2台の自転車はその場に止まった。
自転車に乗っていたのは白髪のおっちゃんだった。矢田川に流してやろうかと思った。
「あ~ちゃちゃちゃちゃ、まいったなぁ~~あははは」
独特の声色でおっちゃんが言う。くしゃくしゃの笑顔で、頭を掻きながら僕に向かって、微笑む。
「すいません、ごめんなさ~い」
僕は謝っていた。心が何故か晴れやかになっているのを感じた。
どうしてだかわからないが、おっちゃんの高い、妙にか細い、それでいて癖のある声を聴いた途端、
・・・どうでも良くなってしまったのだ。
不思議な気分で自転車を漕いでいた。
1分もすると、僕は元通りの形相で怒り狂っていた。
人間の心理って、難しいもんなんですね。

(借り)
フラッシュ・パパ  電気グルーヴ
フラッシュ・パパ・メンソール  電気グルーヴ
662BPM  電気グルーヴ


2001.5.1(火) 短気は損気、担保は損保。(あいおい)

いとしい あなたは とおいところへ
いろあせぬ とわのあい ちかったばかりに
のぞまぬ ちぎりを かわすのですか
どうすれば ねぇあなた ことばをまつ


どうも、「わたしも しにたい・・・」を選んでやり直しになったジャッキーです。
昨日「地雷ZERO」という筑紫哲也の特別番組でやっていた、地雷撤廃のテーマソングについて。
坂本龍一の『ZERO LANDMINE』という曲です。
知らない人は全く知らないでしょうが、なんだかYMO(Yellow Magic Orchestra-細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏)の『BALLET』という曲に少し似ています。サビなんかが。
ちなみにこの曲は坂本龍一ではなく、高橋幸宏作曲です、興味ある方は聴いてください。

地雷ZEROという番組はなかなか面白かったですね。
地球上に埋められている地雷というのは6000万個とも7000万個とも言われているそうです。
間黒男とその母親は・・・あれは不発弾が爆発したんだっけか。
対人地雷というのは命を奪わないがためにそれだけ残酷だとも言われます。
この言われ方はう~む、という感じです。
死んでいるより生きている方がいいに決まっているではないか、とは思う。
だが、生きたまま手足がなくなるというのは、確かに残酷には違いない・・・。
う~む。
納得しづらいなぁ。
しかしYMOの3人がTVで、しかも生放送で演奏するなんてことは、本当に何十年ぶりか・・・。
いや、もしかしたらこれまでに一度もなかったかも知れない。
ファンとしては嬉しい限りでござった。
CD『ZERO LANDMINE』は、フルバージョンで18分26秒の曲が6バージョン収録されて、1480円。
これは安い・・・。
参加アーティストは数え上げればキリがないほど。
若い人気アーティストも参加してるから若者も買ってくれるだろう。
TAKUROとSUGIZOが2人でギター弾いている様はとても格好良かったものである。
こいつぁ売れなければおかしい。
この番組もかなりの高視聴率をマークしたはずだ。
販売収益はもちろん地雷撤廃のために使われます。
たくさん売れて、一個でも地雷がなくなると良いですね。
ちなみに、全部撤去するには30世紀までかかるそうです。



(購入)
時事少年  爆笑問題

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