2000年11月前半の行い(Jacky)

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2000.11.15(水) しかめっつら

昨日紹介したクラス紹介の文章・・・
見事没。
担任の先生曰く、
「ダメダメ全然ダメ、ダメだよダメだってダメ~、ダメなもんはダメなんだからしょうがないでしょ、ダメ!」
だそうです。一応担当の先生に渡してくれるようですが、どうやら文句無しで書き直しですね。いい人なんだけど少々堅いね。しかしあの4時間はなんだったんだろう・・・。クラスのために(なんて思っていたかどうかは秘密)徹夜で仕事して昨日は寝てないのに・・・
これだからいかん。なんでも「今年から完全に真面目路線になった」ようで。・・・そんなのつまんないでしょ。ていうか何のためのクラス紹介文なんでしょうかね。そんなのを読んで誰が喜ぶかっていったら、本人たち以外にいないでしょ。僕らが後で見て「懐かしい」とか思えたらいいんじゃないのかね。それだけじゃなくって他の人が見ても「面白い」と感じるような文章を書いたつもりなんだけどな・・・(うぬぼれ。しかも深田恭子ネタは非常にわかりにくい)。「他の学校にも配られるから」なんて理由でいいかっこつけるなんてただの嘘じゃん。まあいいけどね。慣れてるし。小学校の卒業文集も何度書き直させられたかわかんないよ。いっつもそうなんだ。僕が真面目に書いたことでもすぐに没になる。「もっと真面目に書け」とか言われる。僕には何をもって真面目なのかがわからないし、真面目である必要性も見いだせない。別に面白ければいいんじゃないですかね。間違ってるかなぁ。もしかしたら社会に反しているのかも知れないけど、社会的ってのがどういうものなのかわからないし、社会的である必要性もここでは見つけることができない。。そう思ってしまうのは僕が反社会的な思想を持っているからに他ならないのだろうな。まあいいや、書き直せばいいんでしょ書き直せば。あ、誰か他に書いてくれるのかしら?(笑)
ていうか眠いっつーの。今日は松本紳助だからそれまでは起きてないと・・・

(借入)
ルドルフトイッパイアッテナ 斉藤洋

 僕らの世代は小さい頃皆これを読んだはず! でも僕今まで読んだこと無かった。
タイムマシン H.G.ウェルズ
 なんか目に付いたから借りてしまった。
千のナイフ 坂本龍一
 これって最初のアルバムだっけ? 千のナイフは後にYMO名義でも発表されましたね。
ディスコード 坂本龍一
 なんかパソコンで動くみたいでござる。
THE BEST INSTRUMENTAL MUSIC OF HOSONO HARUOMI 細野晴臣
 ハリー細野のベスト・・・なのよね? 元YMOでハイスクール・ララバイの作曲者です。はっぴいえんど

2000.11.14(火) サルティンバンコ(もーこ)

生徒会誌に載せるクラス紹介文を書くことになりました。〆切は明日(15日)だそうで。
11月15日午前5時15分、書き終わりました。

絶対生徒会からクレーム来て没になると思います。
みんな、ゴメン。猫でごめん、ボインでごめん。
ダメだったら書き直しますので。
ちなみに、「田沼意次です」というのは、漫才ブームの頃にツービートがやっていた「つかみ」のギャグのひとつで、舞台に出てきてマイクの前に立つなりビートたけしがこう言うのです。他に「リットン調査団です」などもあったらしい。
打ち上げは本当の話。フィクションって書いてあるけど本当はほとんど全部が真実なんだよね。稲武=宿泊HRの話も本当。クラスPRでエスパー伊東をパクったのはもちろん僕。担任は松本零士の大ファンです。「男おいどん」なども好きらしい。少女マンガは他に、「彼氏彼女の事情」「ママレードボーイ」「こどものおもちゃ」「赤ずきんチャチャ」など、過去にアニメ化した作品が特に人気を呼んでいる。「スーパージョッキー」「天才たけしの元気が出るテレビ」もとっくに最終回して現在は放送されていません。元テレの再放送希望。「それじゃあバイバイ」はニッポン放送「深田恭子のin my room」(で正しい?)から。「ナインティナインのオールナイトニッポン」でよくネタにされていた。


2000.11.13(月) サインコサインタンジェント(ゆ~とぴあ)

演劇部ってすごいね。
打ち合わせ無しのサイレントコントをその場で創り上げて演じることができるんだから。
今日は、なんか凄かった。
コントみたいなことを延々と20分間ほど演じていた。もちろん誰も「やりましょう」などと言っていないし、自分たちだってやってる最中は「コントを演じている」とは感じていなかったはずだ。この部にいれば日常茶飯事なものだから。
しかし面白い。笑った。
何故演劇部はこんなことができるかというと、ジェスチャーの演技力とそれを理解するちからがあるからなんです。
たとえば、僕とある先輩が無言でジェスチャーだけのやりとりを演じています。すると問題が生じます。「客」が何をしているのかわからないのです。この時、【僕が先輩のネタをパクッたので先輩が特許を主張し始めた】というストーリーだったんです。先輩の【特許主張】のマイムは、とても難しいんです。相手方の僕でさえやっと気付いて、他の人たちが理解できるかどうか懸念していたんです(だって考えて下さい、これをどんなジェスチャーで表すっていうんです?)。僕ら演者はしゃべれないので、説明が全くできないのです。その時、他の先輩が正しい突っ込み「特許を主張してる~~~!!」を入れてくれたのです。素晴らしい! と僕は思いました。よくわかったなぁ、と。
やっぱり演劇部は凄い。みんな、入れ。

(購入)-全部(15冊と5枚)でたったの1300円
水色時代〈1~5〉 やぶうち優

 可愛くて面白いのでついつい買ってしまった。思春期ものは良い。
銀河鉄道999(新書版)〈5・7〉 松本零士
 片方は初版。松本零士は999から入って、ハーロックとか戦場ロマンとか男おいどんとか読みました。
逆境ナイン〈5〉 島本和彦
 小学校の時これで読書感想文を書き、入選(?)しかけました。強者だ。
燃えよペン 島本和彦
 漫画家漫画としては最高峰に位置する作品。これを読めば漫画家の全てがわかる。
ワンダービット〔インサイダーケン編〕 島本和彦
 ゲームなどにのめり込みすぎるのもどうかと思う。
愛がゆく〈10〉 小山ゆう
 小山ゆうは読みまくりました。がんばれ元気・おれは直角・スプリンター・風の三郎・等々・・・でもあずみは読んでない。
ディスコミュニケーション〈1・5〉 植芝理一
 好きな漫画家といったら五位以内には必ず入る植芝理一。この不思議な世界に惚れた。作者はロリコンだし。
藤子・F・不二雄の漫画ゼミナール(新書版) 藤子・F・不二雄
 88年の初版。結構貴重なはずだけど文庫版で出てしまっている。僕もこれで2冊目だ。
蕎麦ときしめん 清水義範
 名古屋人についての偏見たっぷりの書。
ドアをノックするのは誰だ? 小沢健二
 小さい頃に聴いて歌詞を必死に覚えたっけ。懐かしいなぁ。
夢が夢なら 小沢健二
 聴いたことないや。
LOVE LOVE SHOW THE YELLOW MONKEY
 イエモンは「JAM」しか買わないつもりだったんだけど。
MIX JUICE グレート・チキン・パワーズ
 土曜日にグレチキが爆笑オンエアバトルに出て、93キロバトルしか出なかったらしい。
んなことあるか グレート・チキン・パワーズ
 まじで頑張れグレチキよ、応援してるぞ! 猿岩石みたいに風にふかれて消えるなよ~
(譲渡)
彼氏彼女の事情〈1・2・4〉 津田雅美

 友達からもらった。アニメはちゃんと全話録画してあるのよ。原作:エチケット袋,アニメ:新聞紙

2000.11.12(日) シティボーイズ(大竹まこと・斉木茂・きたろう)

朝から部活でした。
夕方まで部活でした。
帰ってきたら17:30でした。
18:00にご飯を食べ終え、ゲームボーイのスーパーマリオランド1-1の最高得点クリア(現在19720点)に挑戦しながら先週のナインティナインのオールナイトニッポンコム(MD)を聴く。
そして19:30に就寝。
次の日、7:30に起床。
・・・これじゃ日記も書けません。
ということで、ちょっと部活でのエピソードを。
昼食時、僕は何気に持って来ていたCDをかけました。
ドラえもん・チンプイ・エスパー魔美・パーマンの曲が入っているCDです。
それぞれの反応・・・
-ドラえもん-
『ドラえもん音頭』:普通の反応です。「声が若い」「お祭りでたまに聴く」など。
-チンプイ-
『お願いチンプイ』:聴くやいなや歌い出す部員が一名。「あたしチンプイ大好き」という声も。
『シンデレラなんかになりたくない』:林原めぐみのファンがいたので、喜ばれた。
-エスパー魔美-
『テレポーテーション~恋の未確認~』:一番人気です。ほとんどの部員が知っていて、からだでもリズムをとったり。「懐かしい、毎週見てた!」「このCDの中で一番ヒット!」などなど、賛美の声多数。しまいには「このCD貸して!」という声が数人の口から聞こえる。2番の歌詞に爆笑。「ウィンクでMami-chan Thank you very much」など。
-パーマン-
『パーマンはそこにいる』-知名度(×チメイド)は高い。僕は大好きなのだがそんなにHITせず。
『御機嫌伺いLOVE』-タイトルにヒット。

結論1 ドラえもんはレア度が低いのでうちの演劇部のようなマニアの固まりには受けない。
結論2 チンプイは意外に
結論3 エスパー魔美は大人気である。懐かしさもあるが、それ以上に作品自体のレベルが高かったのだろう。
結論4 パーマンは無力だ(大好きなのに!)。
結論5 ちょっと昔のアニメ主題歌って、ださくて良い。(TOKIOの曲とか)


2000.11.11(土) 月チラ

ツボ ツボ  ツボ ツボ
サ クルマ クルマ(イェイ イェイ)
サ クルマ クルマ(イェイ イェイ)
ア ココ ココ  ジナ ホイ


「ツボツボ」というゲームがあります。
負けると、「燃えるヒゲ」という罰ゲームが待っています。
(数年前の『ぐるぐるナインティナイン』より)


今日はかなり気分が優れなかったので部活をお休みして寝てました。
午前中は寝ながら本を読んでいました。
遊山和彦『人生は上々だ』
はやみねかおる『そして五人がいなくなる』

この2冊を読みました。

>『人生は上々だ』
ドラマを小説化したものだけに、登場人物の顔がそのまんま木村拓也や浜田雅功になってしまい、少々残念であった。ストーリーも(たぶん)ほとんどドラマと同じだった。それはそれで良いんだけど。
>『そして五人がいなくなる』
“名探偵”夢水清志郎と三つ子の少女の探偵物語・・・だよね? NHKで三倉のManaKanaを起用して『双子探偵』というドラマにもなりましたね。松原秀行の『パスワード』シリーズも同じ探偵もの児童文学として売れてるけど、謎というよりクイズを解いている感じのする『パスワード』よりも、本格推理小説並のトリックと夢水教授の天才的な推理ぶりのほうが僕は好きである。はやみねかおるさんみたいな人が担任だったらいい小学校生活になるだろうなぁ、羨ましいなぁ。

2000.11.10(金) フォークダンスDE成子坂

読書会という、図書委員会の行事。
ひとつの本を取り上げて、その作品についてみんなで話し合う、というものです。
言ってみればBS漫画夜話みたいなものですね。
今年はオスカー・ワイルド『サロメ』
読書会で配られたあらすじは僕が書いたので、ここに載っけます(原文まま)。

    筆:Jacky(103)

いろんなところから調べ上げて頑張って書きましたよ、〆切の日の朝に(苦笑)。
読書会は、いやなかなかに楽しかった。
参加者は20名ほどいたけど、実際に発言していたのは僕を含め数人で、やや寂しかった気がしました。もっと友達とか誘えば良かった。お菓子が3000円分も出され、隣の子と一緒に食べました。はぁ、これだけでも行った甲斐があった・・・
でまあ、感想。
「本」というのは、人それぞれに解釈や感想が違ったり、また何度も読んでみて、その読んだ時の年齢によってもまた思うところが変わってしまうというのが、いわゆる「名作」であると思う。ただ物語を指でなぞっていくだけのものではなく、やはりそこにはそれぞれに感じるテーマとか、そういうものがあってこそなのだと思うのだ。ちゃんとしたテーマのない文章は何度読んでも得るものがない。つまり「面白くない」本だと感じるのだと。つまり「楽しさ」「テンポ」「感動(涙)」と、これだけを追求していったのでは読者は「面白い」とは感じない、という原理があるのではないだろうか。つまり、そういう作品は表面上は飾った「つもり」でも、読んでいるほうは「なんじゃこれ」と思ってしまうんじゃないかなぁ、と。
今回の敗因は『サロメ』を一回しか読んでいなかったことだ。もっと読んでおけば良かった。来年は頑張ろう。

家に帰ってからイッパイアッテナ。
とっても気分が悪かったのです。
僕は帰ってごはんを食べたらすぐに着の身着のまま、読みかけの本だけを持って、浦の川原に向かいました。
川原のベンチで寝っころがってしばらくぼ~~~っ。
もちろん一人で。むなしいにゃ。
携帯電話を持っていた。ふと誰かと話がしたくなる。何人かの顔が浮かぶ。でも別に電話はかけない。だって全国一律1分90円だから。メールを打とうとも思わなかった。何故かしら? 何かむなしかったから。だからなんとなく曇り空の向こうの月を眺めて、「こないだまで半月だったのに」と。
ふと、ね。走り出したくなる。走ろうかな、などと思って、上着を脱ぐと、途端にその気が失せる。走ろうとして走ることはできないのだ。
しばらく色々な考えを巡らせて空を見たりぼーっとしたり。そのうちに飽きてきたわけじゃないんだけど、立ち上がって、家に帰ろうとして、マンションの階段を上がって、自分の家の前まで来た。でもなんとなくドアを開ける気にならなくて、階段の踊り場で、また空を見た。こうやって書いていると、なんかかっこよくございません?「空を見た」なんちゃってさ。だって本当のことだもん。他にすることないから。暗いところで本なんか読んだら目悪くなっちゃうもんね。
ややあって、またお散歩。町内をぐる~っとまわって、今度こそ家に帰る。まっすぐに自分の部屋に入って、ベッドに横たわる。この時、だいたい・・・19:30くらい。1時間以上外でなんにもしてなかったわけだ。無駄な時間を過ごしたわけだ。変な格好で横になりながらまた考えることは考えて、疲れるほど考えて、妄想して、妄想して・・・
で、布団もかぶらずそのまま就寝。ご苦労様。
まさか、そのせいで風邪をひいたなんて言えない。


2000.11.9(木) 同情するなら金をくれ!

避難訓練がありました。
「家庭科室から火が出ました」
・・・おはし・・・
 おさない
 はしらない
 しゃべらない

「この状態になるまでに、6分32秒かかりました。次は5分切れるように」
もちろん上履きのまま外に出る。
教室へ帰るとき、何故か下履きに変えてしまう。


ゲームで、「機」という言葉を使う。
「おれ、あと3機残ってるぜ」
アクションだろうがパズルだろうが「機」という。
「一機増え」とかいう。または、
「ワンナップ」ともいう。
「にアップ」とか、「さんアップ」という。なんで読み方変わるの?
どうして「ツーナップ」って言わないの?

ドッジボールで、「機」という言葉を使う。
チーム同士で人数が合わないと、
「じゃあ、こっち一人少ないから、おれ2機ね」
2機持っていると一回当たってもHITにならないのだ。
また、最初からコートの外にいる人のことを「はつがい」という。
「初外野」の略だろうが、なんか生まれて初めて外野になったという意味にも取れる。

っていうか、「イカ子供」って何?

2000.11.8(水) 『人生は上々だ』といえば、ユニコーンか木村拓哉&浜田雅功か。

図書委員会の行事で、「本探し」というのがありました。
生徒たちが100冊の本の目録を見ながら、そこに書いてある本を探す、というゲームで、上位者には賞品として図書券が贈られます。
僕も一応参加するにはしました。
でも、図書委員が真面目にやってもし入賞でもしようものなら場は白けてしまうだろうし、とりあえずやる気が起きなかったからだ。そこで僕は、同じ図書委員で仲の良い(ある意味受験した時から「知り合い」ではあった)女の子と一緒に片手間に本棚を見て回ることにした。だがおかしなことに見つけようとしていないときほど調子よく見つかるものである。おかげで僕は何故か5位に入賞してしまった。目録は知っている本が多かったし、どこに何があるかということもある程度は知っているので、本気でやれば一位になれたんではなかろうかとちょっと考えてみた。まあ後からなら何とでも言えるものである。
本探しが終わり、参加賞のちょこれ~とも食べ・・・ なにか忘れてる。あ、宿題だ。
というわけで、今日提出の宿題で先生から「残って書いて出せ」と言われていたものを片づけよう・・・
つってももう閉館なのね・・・
それでも僕は、いや僕らは(さっきの女の子ね)閉館後もぎりぎりまで残って、宿題をした。いや、しようとした。結局、1行も進まなかったのである。いやいや、わけがあるんですよ。
その宿題というのは、新聞記事を見て内容と感想をレポートせよ、というもので、僕は風の噂で耳にした関西の教育なんたらがダメ教師の定義をなんとかかんとかに云々という記事をネタにしようかと思って、図書室を探し回っていたのである。しかし、どれだけ探してもその記事がない! 家に帰ってからゆっくりと調べたのに見つからないのだ。だれか知ってる人教えて下さい。
今日の日記もそれでいこうかと思っていたのに・・・

遊山和彦の『人生は上々だ』を読んでいる。
面白い。
数年前に、木村拓哉浜田雅功が演った借金取りのドラマの小説である。
ん・・・ なんていうかね、面白い。それだけ。

(借入)
ザベリーベストオブユニコーン ユニコーン

ベスト盤。奥田民生による大迷惑歌唱指導が収録されているのがすごい。しかしMaybe Blueはメドレーの中だし、ペケペケは入ってない。


2000.11.7(火) むんな気持ちはおセンチ、ずっとあなたにびしょ濡れのまま

授業中に「みんな感じ・むんな気持ち」というフレーズを思い出し大爆笑しました。

現代国語で短歌を作ることになりました。
しかしなかなか思いつきません。
J「どうもなかなか思い付きませんな」
友「いきなり全部考えようとするからだ」
J「というと?」
友「まずは最初の五文字からだな」
J「な~る」
友「(笑)な~る、だろ」
J「【ないがしろ】とか・・・」
友「(爆笑)ないがしろいいなぁ」
J「じゃあ次は七文字・・・」
2人(沈黙)
J「【ばんばひろふみ】
友「(大爆笑)」
J「きっと最近、業界でもないがしろにされてるんだよ、ばんばひろふみ
友「(まだ爆笑)じゃ、じゃあまた五文字だ」
J「あ~、またか~・・・」
友「【洗面所】とかどう?」
J「【ないがしろ ばんばひろふみ 洗面所】
友「コレいいだろ」
J「(超爆笑)つまり、【ないがしろにされたばんばひろふみが洗面所に追いやられた】ということか」
友「きれいにまとまったな」
J「いや違うだろどうすんだよ“落ち”ついちまったじゃねぇか短歌つくるんだろうがよ!

(借入)
藤子・F・不二雄テレビアニメ作品集『ドラえもん・チンプイ・エスパー魔美』

このタイトルを見て、『パーマン』の曲が4曲も入ってるだなんて誰が思うでしょうか? ちなみに『チンプイ』は2曲。
カラー・ミー・ポップ フリッパーズ・ギター
Haircut100(バスルームで髪を切る100の方法)が収録されていないのがひとつの不満。だが名アルバムだ。


2000.11.6(月) あそこのテトラポットを見てごらん、フナムシがいるよ。

どうも、進研ゼミのダイレクトメールに必ずついてくるショートコミックのような生活を夢見て日々高校生活を送っているジャッキーです。
このHPの開設から4ヶ月弱。ついに10000HIT越えました。
かーんしゃ!(ジョージ秋山『ドブゲロサマ』または一本木蛮『勇者コジロー2』より)

いろんな人の日記とかを見ていると、「特に何もない一日だった」ってのが多い。そんなわけないのだ。なにか面白いことを感じて、なにか悲しいことがあって・・・って、ちゃんとした生活を送っているはずなのだ。だけど「特に何もない」と言ってしまう。僕だって、今日みたいに日記に書くことがなにも思い浮かばないときがある。それは何故か? ずばり、非常にテンションが低いからである。テンションが高いときは、何かしら面白いことを思い出したり思いついたりして、それをおもしろおかしくしたためていくことができるんだけど、逆の状態では、全ての物事がつまらなく感じて、書く気もあんまりしなくて、「特に何もない一日」という言い訳をしてしまう。
べつに何を言いたいかってことはなく、単に分析してみたかっただけ。
2000.11.5(日) 今でもわすられないよ。お世話になりました。(井上順)

朝もはよから部活。
自転車で50分かけて(道に迷いつつ)部活の場へ。
部活をして。
しかし部活は楽しい!
手塚治虫の『来るべき世界』は部の中をまわっているし。
3時頃、部活を抜けてレンタルCD店へ。今回の公演では音を司る役所なので、そういう店などに通いづめる必要があるのだ。
入り用なCDを5枚ほど物色して、カウンターへ。この店は初めてだからカードを作らなければいけない。
店「身分証明書などはお持ちでしょうか」
J「いえ」
店「では、少々お待ち下さい」
間。
店「すいません、中学生・・・ですか?」
J「いえ、高校生です」
店「すいません、学生の方は一応身分証明書がないとカードをお作りできないことになってるんですよ」
J「(一応って何だオラ)そうですか、ではまた来ます」
ああ、あそこで中学生だと言い張っていれば借りられたのに・・・
というわけで、時間が余ったのです。
かといって仮に急いで部活に戻ったとしても、ついた頃には既に帰ってしまっているだろう。
CDが無いんでは、家に帰ってもそうそう活動できない。
中途半端だ、う~ん・・・
というわけで、先日演劇の指導をした中学校へ寄ってきました。
すっごい上手くなっていて、びっくり!
うちの部に欲しい逸材もいました。きっと僕ら一年より働けるであろう・・・
しかし、あの先生の態度は目に余る。あれでは生徒が可哀相だ。
いちいちいちいちいちいちいちいちいち叱ってばっかり。
アホだろ。中学の教師ってみんなああだ。老若男女もほとんど関係なく。
演劇の演出を教師がするんだったらさ、もっと生徒と一体になってやったらどうよ。
自分は遠くから眺めて、遠くから注意して、「やらせてる」って感じしかしなかった。
演劇の楽しさも半減するっつーの。
いつでもどこでも怒ってばっかり。しかも理不尽な怒り方が意味不明。
勝手な一視点思考しかできない教師たち。あかんわ。
叱るのは不良だけで十分だ。一般生徒はほっとけば大人になるわい。
それとも不良共が手に負えないから?
なんてことを言ってるとね。
「ジャッキーは反体制なのか」とか思われるかもしれないけど。逆だよ。
多少なりとも体制を認めているからこそ、現在の体制の在り方について疑問を持っているのです。
さとうまきこの『わたしの秘密の花園』っていう本に、「本当にわかって欲しいことは、本当は誰にもわかってもらえない」とあります。その通りじゃないかと。生徒が言いたいことを無視して彼らは勝手な思想と先行したイメージを基に自身の論理を展開するでしょ。自分は何も悪くないのに怒られたりとかさ。
そうやって怒られていくことが中学生の醍醐味だとかステイタスだとか言われたらそれもそうかなと思うけどさ。
もっと学校楽しくてもいいじゃん、ってことね。
絶対先生のせいってのが大だと思うよ、不登校とかも。

2000.11.4(土) 矢でも鉄砲でも持ってこい

朝起きて携帯電話を見たら、リザーヴ友の会副会長から夜中にメールが来ていて、そこにはこう記されていた。
「明日、芋りませんか」
この「明日」というのが問題だ。メールが届いたのは0:25。副会長は5日のつもりで打ったのだが、僕は4日のことだと勘違いしてしまい、午後5:40、リザーヴ友の会本部へ足を運んでしまったのである。この勘違いに気付いたのは会計を呼んだ後で芋らざるを得なくなり、我らのテンションは微妙なものとなった。
全員そろったところで、ユニーへ行って芋を買う。一本200円。200×3×1.05というわけで630円の買い物。「リザーヴ友の会」という宛名で領収書をもらう。つぎは近所の森に行って薪あつめ。落ち葉や木片などをゴミ袋いっぱいに集めた。川原へ行く途中、ゴミ捨て場で段ボールを拾い、もう一度ユニーへ行ってスーパーファイアというチャッカマンもどきを買った。100×1.05つまり105円だ。副会長の家に寄って新聞紙も手に入れ、準備は万全だ。
川原で用意してきたものを出し、早速新聞紙と落ち葉に火をつける。あたりはもう真っ暗だった。火を見た途端、我らのテンションは最高潮に達し、火を囲んで原始的な動きをした。
火がだんだんと燃えさかってくると、芋をアルミホイルにくるんで炎の中に入れ、次に栗を入れた。僕らは火を絶やさないように気をつけながら、芋等が焼けるまでお菓子を食べたり、トークをしたりしたのだが、結構火を絶やさないようにするだけでおっくうだった。燃料がへぼいので、常に落ち葉などを入れ続けなければいけない。
火が綺麗だ。デジカメが紛失したため、この様子を残しておくことはできないのか・・・否!
僕は走ってコンビニまで行ってカメラを買いに行くことにした。めちゃめちゃ走った。疲れた。くっつき虫が全身についた。1380×1.05ということで、1449円である。
川原に帰ると、、写真を撮りまくった。いろいろ。
テンションは上がりに上がった、奇声を発して踊ったものだ。
僕らは燃料が無くなるまで芋等を焼き続けた、楽しかったからだ。だから火が消えて取り出すときには、芋も、栗も、まっくろくろすけになっていた。恐る恐る芋を話って中身を覗いてみると、そこにはさつまいもと、芋臭があった。食べてみると、驚くほど美味しかった。
栗は大半が苦かったが、それだけに、甘い栗に巡り会ったときにはみんなでまわし食べをし、感動を分かち合った。
イベントは大成功だった。カメラのフィルムはまだ残っている。冬のイベント「スノー・ウォーズ」まで使われないのだろうか(青山風)。
終了時刻は10:00。会計は「やべぇ」とか言ってさっさと帰ってしまい、例によって僕と副会長のみが残された。そしてトークった。初めは外で。それからリザーヴ友の会矢田町支部へ移った。
いっぱいしゃべったね。
副会長が帰ってからすぐに、バタン、Q。
よって日記も書けず、みたいな。ごめんなさい。

部活でペットボトルをつくっていると、気さくな業者のおっちゃんが来てジュースをくれたよ。

2000.11.3(金) 靴のマルトミのCM

最近のドラえもんはナンだ、たるんどる、けしからん。
全員の声もどことなくなんとなく昔と違うし。
ドラえもんがやけに常識的堅苦しいことばっか言ってのび太のためを思いすぎてて頭も良くてのび太と友達というよりはまさに「家族」でそれも目上っぽい視点の存在になってきていて対等な親友同士というスタイルが崩れてきているように感じるし。
「チャントシテチョウ」って「スケジュールどけい」と機能全く一緒だし。わざわざ新しい道具つくらなくても。
次回予告の文字にワープロ使ってるし。
再放送もかなり新しい作品になってきてるし。
今の子供たちが黒いドラえもんを見たらどう思うのであろうか。

今日はペットボトルを集めました。
中学校とかで良くやりましたよね、僕は一度も携わったことないけど。
部活で入り用になったのです。
コンビニをまわって回収するわけです。
わずか数十分で200個近く集まりました。実際に使ったのは150本で、30本弱を予備として残しておきました。
ペットボトルといえば、僕にはがあるのです。
川を下る。
いかだをつくって、川を下りたい。
ペットボトルで。
男の浪漫ですよね~、生命の息吹(!?)を感じますよね~
ちょっとした野望です。家の真裏にちょっと大きめのそんなに深くない川があるので、そこを・・・
しかし、段差でひっくり返りそうだし、どうやって岸までもどるのかということが問題である。
・・・・・・死か? 死の覚悟は必要か? いっそのこと太平洋まで出るか? いやそんなことしたら確実に死ぬ冬ならなおさら。・・・まあちょっとした野望です。

名刺をつくりました。
限定10部。
そのうちの2枚を中学生に配ったので、あと8枚。
だれにあげようかしら。なるべく一見さんよね!
その中学生は二見さんだったけど。
うっかり(?)電話番号まで入れてしまったのでむやみやたらに渡すわけにはいかない。
相手を考えつつ・・・ 考え・・・
こりゃハケそうにないわ(笑)。
希望者には一枚1000円くらいで売りますが。

渡辺正行の笑いの構造。
とあるお笑い好きの先輩に見せたら大爆笑なさいました。
「ツッコミの種類」とかに。
ツッコミは大きく、大ボケの場合・中ボケの場合・小ボケの場合の三つの段階にわけられ、これらを巧みに使い分けることを「ツッコミの三段活用」というらしい。・・・一体誰が言っているというのだろうか。超お笑い好きな僕でも聞いたことが無い。
その他のツッコミとして、のりツッコミ(マスターしておきたい)、はずし・すかしツッコミ(流しも立派なツッコミ)、自分ツッコミ(漫談にのみ)、飛びツッコミ(クルミミルク・敏江玲児のみ)、やんなツッコミ(Wけんじのみ)などがある・・・らしい。
嗚呼素晴らしきお笑いの世界!

2000.11.2(木) KAKKASOUYOU

授業終わったら部活の一環として音響の仕事のため名古屋の中央図書館へ。
そして置いてある効果音の少なさに愕然としつつ、ついでに本を見ていく。
ほとんど児童文学ばっかり見ていた。好きなもので。本を見ているうちに発見したさとうまきこ『クミ+ミク=魔女?』を立ち読みで最後まで読み通す。しかし図書館には魅力的な本がたくさんあるものだ。
小沢健二の本が数冊あってびっくりした。
オズの魔法使い、完訳版が読みたい・・・
とか、いろいろ。
今日一番の収穫はコント赤信号のリーダー渡辺正行の著書である『笑いの構造』だ。
著者プロフィールの所に、【一九八〇年、ラ・サール石井、小宮孝泰と“コント赤信号”を結成】と書かれていてかなり爆笑。分かれてるぅ!!

(購入)
藤子・F・不二雄SF短編集PERFECT版4 藤子・F・不二雄

「スタジオ・ボロ物語」というのを初めて読んだ(当たり前)。あとはみんな知ってる話だった。
(借入)
リクエストは星の話 岡田淳

「イェイ」でおなじみ。岡田先生の物語本で持っていないのはこれくらいのもの。
そして五人がいなくなる はやみねかおる
わかりやすく言えば「双子探偵」の原作です。はやみねさんは小学校の先生だそうで。
銀河鉄道の夜 宮沢賢治
言わずとしれた・・・って感じですね。おや? 川にはいっちゃいけないったら。
人生は上々だ 遊山和彦
浜田雅功と木村拓哉でドラマ化されました。意外と文章が易しかったので借りました。
渡辺正行の笑いの構造心の奥から笑いを斬る 渡辺正行
言うことなし、欲しい! 買いたい! 手に入れたい!

2000.11.1(水) Wind Climbing~風にあそばれて~

昔チャレンジでもらったという図書券100円×5枚(92年1月発行)をくれた演劇部の方
せき止め飴を2つも(違う種類)くださった現社の先生
ムーミンのキーホルダーをくれたクラスの女の子
むかし懐かしいキャラメルをくださった受験生の方
大きなドラえもん人形(92年物)と婚姻届(僕が妻)をくださった先輩
婚姻届に拇印を押してくれた藤本弘と誕生日が同じ方
サクセス薬用シャンプー&育毛トニックをくれた元ご近所さん
ドラえもん1巻(TC65刷)とドラえもんスプーン&フォークをくれた(?)おなちゅうの方
どらやき&お手製開閉式ドラえもん木箱をくれた演劇関係の方
わけのわからない飲み物をたくさんくれた同級生×2
学校で「ラララたんじょうび」を歌ってくれたゆずっこの方
10月31日の23時59分にメールをくれた気の早い方×3
グリーティング機能を使って(不正)0時きっかりにメールが届いた同じマンションの方
0時01分にメールをくれたハムが大好きな方
唯一不正をせず0時きっかりにメールをくれたRTNKの方
エヴァンゲリオンの最終回ヴァージョンで祝ってくれた方
とにかく携帯のメールで祝ってくれた方×13
うろ覚えだったけど一か八か祝ってくれた方
尾崎豊の15の夜をネタにもってきた方(多数)
変質者風に祝ってくれた漢と書いて「おとこ」の方
僕の誕生日を祝ってくれた方々・・・
パーティを催してくれた方々
みんな みんな ありがとう Year

涙であります。
気にかけて頂いてどうもありがとうございました。


「パーティ行かなあかんねん」
パーティが終わり、10時頃に駅で解散しました。
それから12時半まで、友達と2人で話し込む。ゲームの話とかおにゃん子の話とか学校の話とかまあ色々。
不良です。
でも、とっても楽しいひととき。
満喫。

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