2000年9月前半の行い(Jacky)
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2000.9.15(金) ノリツッコミ(え? ツッコミってタカじゃないの?)←本当にわからん、知ってる人教えて
朝6:50ころ、添え木とたかゆきが家に来て、一緒に学校へ行きました。
そう、今日は高校の学校祭の一般公開日。
ってか、君ら一般人は10:00からしか入れないんだから、普通に校門くぐるなよ(爆)。
私服で来ればいいのにわざわざ制服来てるのそのせいかよ。
違和感ねぇよ、うちの高校のやつに見えるよ。
え~と、今日は
池松屋本舗、本番でした。
30~40分弱の芝居を、10:30、12:00、1:00、2:00から4回公演しました。
つかれた・・・
しんどいわ~
ずっと立ちっぱなし。
休み時間無し。
他のクラスも全く見られなかった。
はぁ~・・・
でも、終わったときには、泣いてる人も居て、僕としてはそれが嬉しかった。
充足感ってのは結構あったかな。
写真撮影とかもしちゃってね。
僕がしたのは、公演毎のはじめとおわりの挨拶と、天使2の役と、歌。
そんだけでかなりしんどかった。座れないもん。何度も舞台と袖を走って往復しなきゃなんないし、運動量はどのキャストよりも多かった気が・・・(笑)
でも、芝居的にはおせじにも完璧とは言えなかった。
添え木とたかゆきは3回も見てたけどね。
一輪車の達人は「103は演劇部並みだ」って言ってたらしいけどね。
お客さんは結構入ってたしね。
まあ、成功、かな。
色々ハプニングとか、失敗もあったけど・・・
最後の公演の「あの」アドリブが、全てかっさらっていったね。
ご意見番が。
添え木とたかゆきには先生だと思いこまれていた彼が。
人を騙すことにも、もう飽きました。
Dream Stationも、そろそろ閉店のお時間です。
だっけ?
感動したなぁ。
思わず抱きしめちゃったよ(笑)。
ああいうことさらりとできるとかっこいいなぁ。
まあ、あの台本はそのうち(たぶん)活字のほうに載っける(と思う)からね。そこで確かめてくださいな。
なにはともあれ、公演は成功ですな。
片づけです。
あれ?
おいリザーヴ友の会! お前らいつまで居るんじゃ!?
RTNK「帰り道がわからん」
J「いや、帰れよ」
添「わからんっつーの」
J「いや、わかれよ」
添「無理っぽい」
J「このもやし!」
添「ああ、もやしさ」
J「たかゆきなんかしゃべれや」
た「片づけるの手伝おっか」
っつーわけで、
RTNKが片づけに参加です。
・・・君ら一般人は3:30には学校出なきゃいけないの!
って、めちゃめちゃなじんでるし!
違和感ねぇ!
でも、さすがに副担任は気づきますわな。
副「じゃ、どんどん運んで」
副担任も公認っすか。
まあ、RTNKは福祉が基本だからね(いつからか)。
片づけも終わりかけ、やがて二人は帰る・・・
この後のファイヤーストームは強風のため体育館でやるそうです。
さぁて、じゃあめんどいけど行きますかぁ。
って帰ったんちゃうんかい!>たかゆき
た「道に迷った」
んでまた普通に入って来たんかい。フリーダムな学校だ。
J「添え木は?」
た「あいつはもやしだから外」
呼びに行くか、仕方ない。
ファイヤーストームなんて行かなくていいや、一応参加自由だし。
添え木や~い!
って、ついて来てるし!>高校の人たち
そこらで座り込んでいるもやしを発見し、みんなで一斉下校。
やんややんやと、超プチオフ会。
その後、たかゆき家でRTNK会合。
「神器」の製作にあたる。
「神器」というのは、この世に三つあって、全てがそろって初めて、「リザーヴ友の会」という言葉が完成します。また、「友」という字が3分割されており、三つそろってはじめて「友」になるという素晴らしい宝物です。
たぶん完成したら画像UPします
その後も色々と語って、帰ったのは何時頃だっけ? 忘れた。
まあいいや。
楽しかったから。
P・S メフィストのお面はたかゆきにとられました(爆)。
2008/09/09 この日記は、今読み返して本当に泣いてしまった。ご意見番(というHNだった)のアドリブは、本当に最高に気が利いていて、心の底からジーンとなるわウキー! って感じだった。まったく台本にないセリフだったけどさらっと場に馴染んで、まるで最初からそう言うのだと決まっていたかのようだった。彼はたぶん、高校一年生の頃いちばんよく喋っていた相手で、それは高校生活の中でもトップクラスに楽しかった時間。お互いがお互いを消費し尽くしていくような会話だった。偶然と瞬発力が溶けあって予定調和の中へ組み込まれていく感覚というか。この頃、こういう会話ができたのは、同じクラスにいた「もっつ」という男と、この一年後に出会うことになる「すんたん」くらいだったかな。彼らのおかげで「会話」というものの楽しさを知れたような気がする。ところでたかゆき君、メフィストのお面はまだ持っているのか?
いやはや、一事が万事楽しくて、ほとんど最高の一日だったよ。この日は。ところで、「神器」と表記されているけど正しくは「神木(じんぎ)」。
結局この学校祭では、「クラスPRでエスパー伊東」「演劇部の公演×2」「ドラえもん講座の講師」「クラス演劇の公演×4」っていう凄まじさ。ちなみにクラス演劇は僕が脚本・演出をしたんだけど、演劇部のほうに時間を取られすぎて、かつ個人的には(日記にも書けないような)悩みがありまくり、なかなか脚本が上がらず、練習にもあまり参加できず、クラスのみんなには申し訳ないことをしました。でも、前向きに捉えれば僕がさぼってたことによって僕のワンマン公演みたいにならなくて良かったんじゃないだろうか! と、終わってみれば思えてしまう僕は非常に都合のいい男である。だってさ、僕がやると本当に僕だけのものになっちゃうんだもん。翌年の人間競馬もそうなりかけてたもん。だから三年の学校祭はクラス発表さぼったんだもん。いや、その、えっと、終わった時にはみんな楽しそうにしてたんだし、少なくとも他のクラスよりは演劇っぽくなってたとは思うし、終わりよければなんとやらで、その、ごめんなさいでした。その節は。
2000.9.14(木) おまえら6月15日が何の日か知ってんのか!?
ドラえもん講座「Look after ドラえもん」をやりました。
受講者は23人。
こんなこと(裏面にもメモ有り)を喋るつもりでした。
この紙は今日の朝にザーッと書き上げたものなのですが、なんと学校に持っていくのを忘れてしまったのです(爆)。
で、資料無しでやりました。
持っていったものは、
ドラえもんのお面
ドラえもんウォッチ(2種類)
てんコミ1,1,6,7,23巻(1巻は2冊、時代別)
ドラえもん百科1,2巻
ド・ラ・カルト
ラジカセ
BGMカセット
VHSビデオ(2112年ドラえもん誕生@編集済+生藤本映像)
VHSビデオ(帰ってきたドラえもん)
正直、資料無しはきつかったです。
まあ、あの紙に書いたことはだいたい覚えていたので、大きな支障は無かったのですが。
ただ一つ、誤算があった。
お前ら、ドラえもん素人やんけ>受講者
J「この中で、ドラえもん全巻持ってる人~~~!?」
し~ん・・・
イケてねぇよおまえら。
最近の高校生はイケてねぇよ。
J「じゃ、じゃあ、この中でドラえもん10冊以上持ってる人~!?」
二人。
お前ら帰れよ。>残り21人
誤算だった・・・
知り合いが多かったし、何よりもマニアが1人も来てないではないか。
お前らが聞いてもつまんないって。>受講者
それでも僕はかまわずマニアックな話ばっかしました。ある意味では常識なんですけど(笑)。
なんか気分乗りませんでした。
僕はマニアと話がしたいのだ。
1人もおれーせんてマニアなんか。
1人だけやや詳しい女の子がいたけど、まだまだと見た。
これだったらビデオだけ見せた方がましだ。
っつーわけで、ビデオ見せました。
ドラえもん誕生のいきさつを、アニメとF先生本人による語りで見せました。
こんなもんあんたらが見ても面白くないでしょ。
なんか途中でたるくなったので、説明もそこそこに
「帰ってきたドラえもん」を見せました。
これは、来ましたね。
受講者にはスクリーンで見せて、僕は調光室のちっちゃいテレビで見ました。
テンションも落ちてたし、テレビもちっちゃかったせいもあってか感情入らなかったみたいで、序盤は、ってか最後まで全然泣けませんでした。映画館で見たときは、最初から最後まで泣きっぱなしでしたが。
それでも、最後の「うれしくない、これからまたずうっと、ドラえもんといっしょにくらさない」の一連の台詞は、来ましたね。号泣でした。このシーンだけ見せられても、たぶん僕はまた泣くでしょう。
受講者も結構涙ぐんでました。
一応受講者もドラえもんに興味を持ってくれたみたいで、よかったんですけど、やっぱり素人相手に講義しててもつまらない。僕の喋ることにいちいち反論するくらいの客層が望ましい。ダメ出しできるくらいの知識があってくれると良かった(望みすぎ)。
せめて原作くらい持ってて欲しかった。話が全く通じない。
内容としてはそこそこ満足だったけど、客がむかついた。
来年は「お笑い講座」かな・・・
午後は文化祭クラス発表の練習。
明日本番だからね。
みんな頑張れよ。って僕もか(笑)。
2008/09/09 学校祭ネタその2。僕の高校生活は一年の秋に燃え尽きた気がする。「こんなこと(裏面にもメモ有り)」は、当時は実際のメモをスキャンした画像にリンクされていました。F先生出演のビデオは、かなりレアな映像だよ! まだネットでも流れてないかもしれない? 少なくとも見たことはないなあ。ドラえもん講座の出席者に多くを求めすぎているところが、うざくもあり、かわいくもあり。ちなみに、翌年は本当にやりましたよ、お笑い講座。
2000.9.13(水) エスパー伊東は昔電撃ネットワークにいた。
今日は、人間の極限に迫ってみたりしました。
うちの学校は文化祭クラス発表のPR時間というのがあるんですよ。
各クラス1分だけ与えられて、舞台上で全校生徒に向けて自分たちのクラスのPRをしろ、と。
で、当然、僕がやることになりますわな。
やりましたよ、エスパー伊東。
カバンの中に入っちゃうアレです。
そのために友達のカバンを1つナニにしてしまいました。ごめんなさい。
自分でもよく入れたなあ、なんて思っちゃったりしてるんですが。
すんごい暑かったです。
カバンの中に入ってから、舞台中央に運ばれるまで、かなりの時間があるんですよ。
発狂しそうでしたよ、暑さ+狭さ+暗さ+怖さで。
そのかわり、カバンの中から飛び出したときの爽快さったらなかったなぁ。
思わずテンション上がっちゃったよ。
本来ならオカピー(フジテレビの美術さん)の曲がかかるはずだったんですが、音が小さすぎて全く聞こえなかったことと、マイクの位置が悪かったことと、僕のテンションが上がりきっていたため、ネタの変更を余儀なくされました。
もっとおしとやかにやるつもりだったんですけどね。
とにかくただ叫びまくって帰ってきました。
演劇部で良かった、って思いましたね。全く考えてもいなかった台詞がぽんぽん出てくる。
やたらハイテンションで、しかもはだか。寒空はだか。
服脱がないとカバンに入れなかったんですよ、実は。
まぁ、ウケは上々。カバンから飛び出したときは、歓声が上がりましたからね。気持ち良かったっす。
かなり評判も良いようで、時間さえオーバーしなきゃPR最優秀賞も夢じゃなかったな(笑)。
地獄は、その後・・・
20分以上、、押しました。
演劇部の公演会場のである大講義室という教室についたのは、13:20。予定では12:55に楽屋入りするはずだったのに。ちなみに開演予定時間は13:10。大急ぎでメイクと着替えをして、13:40、開演。
あああああああああああああああああああああああ!!!!!!
こ、小道具が、小道具がねぇやぁい!
どこいった! ○○○○! ○○!!(ネタバレ防止のため伏せ字)
なんとこの芝居のキーとなる○○○○が無い!
○○がなかったのはなんとかなったにしても、○○○○が無いのは痛い!
結局無しで初めたのですが、演出さんがそのことに気づいてくれて、裏に○○○○を置いといてくれました。一瞬だけ(数秒)裏に入るシーンがあるのですが、その際にポケットの中に突っ込み、なんとか上演できました。
一回目の公演では、僕としてはミスはほとんどなかったです。しかし、ものすごい大ミスをした人がいて(笑)、軌道修正のアドリブにてんてこまいでした。もっと修行すべきですね、アドリブは。
練習よりもずっと動きが派手でわけわかんなくなっていて、アレはどうなんでしょうか、といったところです。
公演終了。
滝のような汗。
暗幕張った密室で、30分も40分も立ちっぱなしですよ。しかも動きがとっても派手な僕の役は特に・・・(暑)
ありがとうございましたー
よろしくおねがいしまーす
客を追い出したら、休む間もなく再メイク。
すぐに2度目の公演スタート。
休ませてくださいな・・・(死)
そのせいもあって、2度目の公演はちょっとまずかったです、集中力が・・・
小道具は完璧でした。が、
台詞を2回かんだ。
1度バランスが崩れた。
小道具を入れる場所間違えた。
小道具がうまく出なかった。
1カ所、間を間違えた。
台詞を忘れたりなんかは、僕は一度もなかったですが、他の一年生などは、ちょっとつまったりすることもあって、全体としての完成度はまだまだですが、「練習より良かった」と言われている人が多く、まあ、一応は成功を見たんではなかろうか、と。
しかしなんですな、ギャグをやる際に最も大切なもの、それは・・・
ずばり、客のテンション。
これが無かったらやってられません。
1回目の公演は、客のテンションが「これでもか!」というほど高く、大受けで、やっててすんごい気持ち良かったですが、2回目の公演は、人が少なかったせいもあり、笑いをこらえているな、というのが客席から伝わってきました。まあ、笑うところはちゃんと笑わせることができたのでその点は問題なかったのですが。
いや、はや、辛かった。
死にかけっすよ。
2回でこれかい!
池松屋本舗は、4回やる気だぞ。
死ぬぞ。あんたら大講義室でしょう、暗幕張るんでしょう。暑いっすよ。
あ~、寝たいよう。
でも明日「ドラえもん講座」だから、徹夜でネタ仕込まないと。
まじで明日は命かけます。ドラえもんやります。みんなを泣かせます。
楽しみに待っててね~
2008/09/09 この日は超名作『店長百万円入ります』(通称「百いり」)を上演。○○○○っていうのは「うまい棒」です。楽屋から演出さんに送ったメール「うまいぼうない」は、「めしどこかたのむ」を先取りしていたと思う。○○のほうはなんだっけ? 思い出せない。
2000.9.12(火) 自殺(1)
もしもし、Heren?
私だ。
Chrisは元気か? ・・・そうか、良かった。
ん・・・ いやなに、大したことじゃない、今夜も遅くなるよ。
ただ・・・ ちょっとな、声を・・・
そうだ、声を、Chrisにかわってくれ。
・・・・・・・・・・・・。
おお、Chris! 良い子にしてたかい?
・・・そうか、そうか。偉いな、それで、褒めてもらったかい? ・・・それは良かった!
・・・・・・それでね、いいかい、Chris? よく、聞くんだよ。
DaddyはもうChrisとは遊んでやれないんだ。
なぜって?
こんなこと、わからないと思うがね・・・
Daddyはもう疲れたんだ。遠いところへ行ってしまいたいんだ。
だから、もうChrisとは遊べないよ。
わかってくれ。私の、最初で最後の、わがままなんだから・・・
Gachari。
Poo Poo Poo Poo ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「Mr.President! ・・・本当に、よろしいのですね?」
「ああ、頼むよ。・・・ありがとう、君には本当に良く尽くしてもらったよ」
「いいえ、お役に立てて光栄です」
「おまけにこんな我が侭まで・・・ すまない」
「いつでもあなたと・・・ 死ぬ覚悟にございます」
「そうか・・・」
「では、そろそろ・・・・・・」
「・・・・・・・・・そうだな」
Bomb。
あ~、台風で学校休みになったよ、嬉しいな。
明日の公演、どうなんだろ~、ちゃんとできるかな~
一年生ばっかで不安なんだよね~
あ、RTNKに新メンバーです。
山形県の人です(爆)。
2008/09/09 これはなんなの? ギャグなの? これはさすがに死にたい。あああああああああ。山形県の人ってのは「けい」ですね。また会いたいなー。学校祭前日に学校が休みになるというのは大変だったけど、なんとかなった気がする。
2000.9.11(月) 洪水富田
活動してみました。
リザーブ友の会改めリザーヴ友の会(RTNK)。
人のためになることをしてきました。
知ってのとおり、今日はそれはもうものすごい豪雨でしたね。
東海地方も500ミリ余裕で越えたとか?
僕は自転車で帰ってきたのですが、家に着いたのはとっくに7時回ってました。
んで、ちょびっとネットなどして、8:00頃に、たかゆき(RTNK副会長)から電話が来ました。
ものすごいテンションです。
話を聞くと、今まで豪雨の中をさまよいつつ救助活動をしていたとか。
彼の家の周辺はばっちり膝まで水がありました。
救助活動というのは、流れているものを安全な場所に移したり、ストップした車を押してあげたり、おばあちゃんを家に送ってあげたりしたそうです。これマジっぽいです。彼ならそんくらいやります。嘘じゃないっす。
その話を聞いて、僕は・・・
「おいらも行きたい」
とこう思ったわけでございますよ。
で、一瞬で着替えて(半袖ハーフパンツ)、SFの帽子かぶって、、折り畳み傘持って、なぜか水中メガネも持って、急いで出かけました。僕はたかゆきの家へ、たかゆきは僕の家へ向かっていたので、わりとすんなり落ち合えました。
プチRTNKです。
活動しました。ボランティアです。
膝まである水の中、(持ってるのに)傘も差さずに、通行の邪魔になりそうな物をどけたり、車を押してあげたり、意味もなく走ったり、叫んだり、駅で立往生してるおっちゃんとコミュニケーションとったり、道路の水の流れに沿って歩いてみたり、大曽根駅周辺では様々な活動をしました。
車を押して、「ありがとう」と言われるのは、やっぱ嬉しいっすね。
たかゆきなんかおばあちゃん助けてあげてるからなぁ。
こりゃきっと新聞に載るね、PTA新聞とかに。
大曽根駅周辺での活動も佳境にさしかかった(?)時、ふとひらめく。
J「学校行かん?」(名古屋弁で勧誘の意)
た「行こか」
つーわけで、ジャキ中ことゾネ中(大曽根中学校)に行って来ました。遠かったです。
学校の方は、全然水なくてつまんなかったです、正直。
なんか9時半か10時くらいのはずなのに、門が普通に開いていたので、僕らも普通に入っていきました。びびるほどナチュラルに。
一回りして、いろんなところを見ていろんなことを思い出しながら、プールの水が溢れていないことを嘆きつつ、プールの横でやってはいけないことをしました(秘)。
塀を乗り越えて、学校の裏を流れる川、矢田川へ行ってみました。
すごかった。
あれは矢田川じゃない、木曽川だ。
今にも溢れんばかりの水量。
いつもはせいぜい1mくらいしかないところでも、今日は10mくらいになってたんじゃないでしょうか(笑)。
しかも流れ速い。
落ちたら絶対死ぬよな、とか言いながら、ひたすらテンション上がってました。
来て良かった、と二人で言い合いました。
う~、さびっ、寒いわ。そろそろ帰るか。
おっ! うまい具合にジャキ家が近いな~。
でも、たかゆき家には遠いわけで、それは不公平だということで、途中までついていくことにしました。
ハードルしながらたかゆき家への道を歩いていると、彼が一言。
「カロリーでも食ってく?」
そうだ、カロリーメイトベジタブル味。
食いたい。∴たかゆき家までついていこう。
ってわけで、結局たかゆきの家まで行ってしまう僕なのでした。
カロリーメイトベジタブル味は、普通においしかった。今度また買おう。
ついでに、ドラえもんの1巻と3巻を見せてもらいました。
あらたな修正個所を発見したので、修正館に載っけておきます。
そのあと結局、途中までたかゆきはついてきてくれました。
最初に出会ったところまで。
そこで、木を拾いました。いい感じの木が、3つ。
RTNKのためにあるような、いい感じの木。
1つは僕、1つはたかゆき、そしてもう1つは、添え木に。
それぞれ1本ずつ、RTNKを象徴する木として持っておくことにしました。
今日、物質的に手に入れたのは、それだけ。
でも、楽しかったっす。
別れるとき、まさに
って感じで、バカみたいにいつまでも手振ってました、アホっすよ。
原則、RTNKというのは、バカみたいなことを平気でやる集団なんですけどね。
いつまでも、RTNKの活動が続けばいい。
次の行事は何かな? 10月の焼き芋大会かな?
とりあえずさっきの「木@三種の神器」を改造するべく、近いうちに会合を開かねばなるまい。
会費も添え木に預けっぱなしだし。
やっぱりいいねぇ、「遊び」は。
もちろん、帰ってくる頃には全身びちょびちょでした。
あんなに長時間、傘も差さずにいたら当たり前です。
でも、とにかく楽しかった。いいことたくさんしたしね。
一日一善どころじゃないっすよ。
あ、そうだ。RTNKのスローガン決めようっと、募集!(笑)
2008/09/09 スローガンは結局なんになったんだっけ? 「殴って痛い、プリンシェイク!」だっけ? えっと、これは知る人ぞ知る、9.11のちょうど一年前に起こった大事件「東海大豪雨」の時の日記。不謹慎だけど、この時は本当に楽しかった。「めいっぱい遊んだ」という意味では、ひょっとしたら高校三年間で一番楽しかった日かも。遊んだって言っても、いつの間にか人助け(車押すとか)してたりして、災害があると人って助けあうんだなあって実感した。RTNK幹部は東京、名古屋、新潟とバラバラになってるけど、年に一回くらいは集います。正月は神木持って集合!
2010/08/11 あれ、2008年には新潟のやつが東京に引っ越してきてたような気がするんだが……?
2000.9.10(日) Kにガンダムの小説貸したら返ってこねえっつうの。
16歳になった友達から、村上龍が出演した「徹子の部屋」のビデオを借りて、見ました。
「不登校」について、語り合っておられました。
「不登校」・・・
僕の中学校には、たくさんいました。
ひとクラスに、3,4人いたのではないでしょうか。
8クラスあったから・・・ かなりの数ですね。
僕には、Kという親友(っぽい)人がいました。
趣味もあったし、一緒にバカなこともできたやつ。
裸になってどぶ川に飛び込んだで泳いだり。
あてもなく電車に乗って、ずっと遠くまで行ってみたり。
ビルの屋上に勝手にのぼって、一緒に怒られた。
まあ、想い出なんつうのはいくらでもあるわけですよ。
1年の時同じクラスで、それからずっと仲良かったんだけど、2年生の途中くらいで、学校にあんまり来なくなって、たまに来て、顔を合わせても、あんまり話してくれなくて。
たんに、変わってしまっただけなのだろうか。
そう考えたけど、Kが不登校になる少し前に、僕にこんなことを言ったのを思い出した。
「尾崎さん、あなたは最高の友達でしたよ」
確かこんなようなことを、僕に言った。
それが忘れられない。
丁寧語だったのは単に気恥ずかしかっただけだろうけど、一番気になるのは、「過去形」だったことだ。
―――友達でした。
僕は意味もなく深読みをするタイプなので、勝手に思っちゃうけど、
もしかしたら、あいつ、
自分が不登校になるってわかってたんじゃないかな。
もう学校に行かないって、あの時点で思ってたのかな。
お前のこと、好きだったんだけどな。
また会いたいよ。
よく考えたら、1年以上は会ってない。
もう名古屋にはいない、という噂も聞いた。
どうなんすかね、そのへん。
こないだ、布団に入ってから、Kのこと思い出して、寝なきゃいけないのに、何時間も考えてた。むっちゃ考えてた。
なんで? って思ったね。
何に対してかはわからない。ひょっとしたら、「早く小説返せ、なんで返さねえんだよバカヤロー」かもしれない。
どうなんだろう。
いつかどこかでまた会えるのかな。
会えるといいな。
2008/09/09 あいつ、今どこで何してんだ? ろくでもない生活してないだろうな? どういうわけだか突然「遠く行こうぜ」とか言われて、一緒に刈谷まで行ったのはたぶん一生忘れない。特に何もせず、ぶらぶら歩いて、ソバ食って帰ってきただけだけど、鮮烈に想い出に残っている。当時の僕にとって「刈谷」なんてのは外国みたいなもんだった。そういえばあの時の金は全部お前が払ってくれたから、小説(ガンダムを二十冊くらい)の件はそれでチャラにしてやるよ!
2000.9.9(土) ココリコナ
9月9日。
言わずとしれた、ナイナイの日。
ナインティナイン@吉本興業は、毎年この日には地元大阪でライブを行います。
今年で、4年目です。
ナイナイが好きな方も、あんまり興味のない方も、インフォメーションです。聞いてください。
まず、10月7日から、日本テレビで
「ナインティナインの招待状」というトーク番組が始まります。
秋の特番は、
「ぐるナイSP」「ジャングルTVSP」「ナイキャイまたまたトークSP」と、
なんと、
テレビ朝日「やっぱり新番組やらせろSP」
があります。
これは、以前放送された
「ナインティナインだ! 新番組やらせろSP」という特番の第二弾。
第一弾は、かなり面白かったです。
ちなみに第一弾の結果として、
「ナインティナインのラジオ体操」という番組をGETしました。
そして数回で終わりました。
ここでのポイントは「テレ朝」です。
「テレ朝」は良い。
別に、
「ドラえもん」のことは特に関係ありません(笑)。
あれはどこの局でやっても同じでしょうから。
まず、正月や番組改編期の特番からして、違う。
他の局(フジ・日テレなど)が感動に走るなどしてあからさまに視聴率を狙う姿勢であるのに対し、テレ朝だけは純粋に「面白いこと」を求め、僕のようなお笑い好きからみれば結構満足のいく内容でした。
今年も(やるのかどうかしらんが)楽しみです。
なにより、ナイナイを最も輝かせることができるのはテレ朝です。
「チャンネル99」はつまらないと評判でしたが・・・
みなさん、
「ナイナイナ」って知ってますか?
超おバカ番組です。
「オースティンパワーズ」の比ではありません(謎)。
フジテレビの
「めちゃめちゃイケてるッ!!」などもかなり好きなのですが(監督の
片岡飛鳥は天才である)、やっぱりこのこの番組のバカっぷりには、とてもかないません。
ある週は、
「便器に落ちた矢部の携帯電話を救出する」ということだけで番組が終わってしまいました。
あそこまでバカな番組はそうそうないです、深夜だからなせることです。
あれに近いといえるのは、
「タモリ倶楽部」ですかね。
あ、タモリ倶楽部もテレ朝だっけ(笑)。
ところで、フジの
「ボキャブラ天国」って、タモリ倶楽部の
「空耳アワー」のパクリじゃないですかね、司会タモさんだし。
いやあ、あれは面白かった。
もうだいぶ前に最終回して、
ココリコに枠とられちゃったんですけど、ちょっと前に一夜限りの復活をしまして、めちゃめちゃ面白かったです。
どうしてあんなにいい番組が作れるのにナイナイに枠を持たせないのか・・・
まあ、このまま「新番組やらせろ」って言わせ続けるのも逆に美味しいんですけどね(笑)。
ま、とにかく、テレ朝、テレ朝、テレ朝派。
くだらない視聴率争いは見苦しいぞ!(負け惜しみ)>フジ&日テレ
これからも、期待してますんで、頑張ってください。
テレ朝、ガンバ。
2008/09/09 当時のテレ朝は面白かったんですよ。今でも、どの局が好きかと問われればテレ東→テレ朝の順なんだけど。日テレ、TBS、フジは今もひどいけど当時も酷かった。ってか「ナインティナインの招待状」ってなんだ? そういえばあった気もするけど、すぐ終わったような。そしてまだまだ(謎)が心に刺さる…。ボキャブラが空耳のパクリとか当たり前のことを書くのはわざとなのか? さっぱりわからん。どんだけナイナイ好きだったんだ。とにかくオールナイトニッポンとナイナイナが好きすぎて、他の番組は割とどうでもよかったんだけどね。
2000.9.8(金) この日記が無駄になる日が来たらそれはそれで喜ばしいことだ。
春は出会いと別れの季節。やってきて去る度に、僕たちは少しずつ、大人の階段をのぼっていく・・・
詩人、萩原達郎は、うたいました。
出会いがあれば、また別れがあるものですよ。
別に一生会えないわけではない、と思うんですけど。
たとえば、中学の同級生たち。
それと同じで、また、いつかどこかで、ふらっと会えるかもしれません。
僕と君とをつないでくれていた、たった一本の糸。
それが、もう千切れかけているみたいです。
それは、しょうがないことで、僕はなにも言う気はないし、言ったって仕方のないことでしょう。
寂しくないわけはないです。
僕は今後、確実にネットする時間が減るでしょうね。
僕が毎日チャットをする理由っの何割かは、そこにありますから。
でももしも、またふらっとあらわれたら・・・
なんて考えると、やっぱり来ちゃいますね、いろんなところに、行っちゃいます。
結構ショックでした。
住んでる場所も、連絡先も、何にも知らない。
だから、「インターネット」という糸が切れてしまえば、もうそれでおしまい。一生、コンタクトすらとれません。
まだ、完全に切断されたわけではないと思う・・・ けど・・・?
君に、この歌を贈るよ。
君の持ってるCDに入ってるから、たまには聴いてやってね。
・・・友達だからね。
今までにこんな確認みたいなこと、言ったことなかったけど。
やっぱり、どこかで不安だったのかもね。
でも、気づいたよ。
僕たち、本当に、友達なんだ。
って。
いい? わかってる?
「友達だからね」?
上の歌詞、じっくり読んだ?
僕の思い、そのまんまだから、ね。
僕もこれ打ってて、思わず涙がちょちょぎれそうになったよ。
思えば、君には、何度泣かされた事かしら。
もちろん良い意味で。
確かに、
迷惑もかけた。
心配もかけた。
不安もかけた。
負担もかけた。
でも、それだってお互いに、嬉しいことだったんだよね?
だってさ、僕たち本当は・・・ ね?
じゃなきゃ僕は、こんなところにこんなこと、書いてないよ。
じゃあ、「またね」。
ドラえもん、きみがいなくなったら、部屋ががらあんとしちゃったよ。
でも、すぐになれると思う。
だから、心配するなよ、ドラえもん。
2008/09/09 ネットでしか接点のなかった友達が、「もうネットやめる」的なことを言ったんだと思う。今にして思えば、たぶん彼は自殺するつもりだったんだろう。この日記、客観的に読むと痛々しくて恥ずかしいけど、当時のことを思いだしながら読むと、本気で泣きそうになる。文章って恐ろしい。『友達だから』には何度泣かされたことか。今もなんかもう泣きそうだ。ちなみに萩原達郎は天野こずえの『浪漫倶楽部』時代の担当編集者。
2000.9.7(木) ロート子供ソフト(軽い日用)
今日はナインティナインのオールナイトニッポンコムはやらないんですね、菅野美穂だそうです、残念。
そうそう、あさっては大阪でライヴですね、ナイナイ。
文化祭がなければ絶対見に行ってたんですけどねぇ。
もしあさって見に行ったら、部活&クラスの皆様から総スカン(古)を喰うでしょうね。
確か9月10日くらいまで青春18切符が使えたと思うから、2300円で大阪行って帰って来られるのになぁ・・・
まあ、その点はぬかりなく、WOWOWの放送の録画を某Gッチョ君に頼んであるので、安心ですが。
録画といえば最近、僕はテレビを見なくなっています。録画もおろそかです。
忙しくて見られないし、見たとしても、だいたいネットをやっていたり、ごくまれに勉強していたりすることもあったかもしれないので、頭に入ってきません、お笑い番組も、笑いどころをつかめずに終わってしまうこともあります。
ナイナイや爆笑問題の番組さえチェックし切れていないし、村上龍がゲスト出演した番組を見逃したのは、かなりショックでした。
僕の知識の何割かは、テレビから得たものだと思うので、これを見なくなるということは、僕の存在意義がなくなってしまいます(笑)。
だから、これを見るためには、「やるべきことはきちんと先に済ませておく」ということが必要です。
無理です。
まぁ、この辺は僕の惰性です。
惰性といえば、僕は〆切を守る、ということができない人です。なにも宿題や提出物のことだけを言っているんではなくて、懸賞や、本の予約や、入会申込書など、ギリギリになるまで出せない人なのです。
今あげた三つは、現在、出さねばならぬものです。
「小学一年生」の懸賞を出していない。(9月30まで)
「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版」の予約がまだである。(9月30まで)
「藤子不二雄ファンクラブNeo Utopia(第8期)」の入会申し込みが済んでいない。(最高あと2年弱)
全部藤子系なのはおいといて(笑)、どれもまだ時間があるように見えますが、このまま行くと、出さない可能性有りです。
やばいっす。
予定をきっちり立てないことが問題なんですよ、要は。
1日の予定はおろか、1週間、1ヶ月単位のおおまかな予定すら立てられないのです。
ダメ男の典型です。
ダメ男といえば、昔のマンガで「ダメおやじ」っていう・・・
2008/09/09 なんだ、その、村上龍好きだったんだよ! 某Gッチョ君とは今でも仲良しです。
2000.9.6(水) ワットが蒸気機関を発明してみんなが「ワッ」と驚いた。by野○○○
僕のような性格をしていると、年下の子とつきあったりすることも多くなる。
公園に行くと、全く知らない子でも僕をめがけて攻撃してくるし、小学校の後輩などは平気で僕のことを呼び捨てにし、命令形で話し、時には暴力を振るってくる。それでも僕はそれで幸せだ。子供が好きだから、子供に好かれて、戯れたりすることは大好きだ。だから、これで幸せ。
このような小さな子に限らず、中学生くらいの子にも好かれる傾向にあるようです。
好かれる、と言うよりは、なめられたりとか、冗談を言い合ってじゃれあったりとか、僕とはそういうことが比較的気楽にできるようなのです。
そういうことも、僕はとっても嬉しい。
もちろん、持ち前のマニアックな古~い知識で、年上の人とも話があったりするし、僕も苦手ではない。
でもやっぱり、どちらかというと、僕は年下の人との関係が深いようで。
だけどそういう子と長くつきあっていると、やっぱりだんだんとなれあいになってきて、相手が年下であることを忘れてしまうんです。
そしてそれはお互いのためにいいことなんだと、ずっと思ってました。
でも、ちょっとだけ違うんじゃないかな、と今はそう思う。
「相手が年下である」ということを忘れてしまうことは、僕は今でもいいことだと思います。
しかし、決して「自分は年上である」という自覚を忘れてはいけないのです。
僕はそれを忘れていました。
たとえばお互いがお互いを、同い年の子と同じように見ているんだったら、なんら問題はないんです。
僕の場合はその子のことを、同い年の子と同じように感じていました、でも・・・
僕が以前、僕は君のことが年下だということをいつも忘れてるよ。ということを言ったら、その子は「おれはジャッキーのことどこかで年上だっていう意識はあるよ」と言われたことを思い出しました。
つまり、双方に年に対しての対等な意識が存在しない限り、僕は先に述べたことを決して忘れてはならないのでした、それなのに、僕は大事なことを忘れていたようなのです・・・
同じように仲良くじゃれあっていても、どこかで年上としての意識をしっかりと持って、強く、年下の子の模範になるような、って言ったら言い過ぎだけど、なんていうか、「これが人間だ」っていうのを示してやらなければいけなかったんだと思います。
絶対に相手に不安を持たせたり、負担をかけたりしてはダメです。
それなのに、その子が、僕なんかよりも、ずっと大きなモノを持っていて、ずっと苦しんでるのに、それなのに僕は、自分のちっぽけで贅沢でくだらない悩みを振りかざして、不安をかけた。心配をかけた。贅沢な悩み、幸せであるがゆえに生ずる本当に贅沢な悩みを、勝手に肥大させて、古い言い方をすれば、いわゆる悲劇のヒーローになって、自分自身の悩める姿を見て、自己完結していました。そのために、僕は、もっと大きなモノを持った、小さな子を、利用したんです。
同い年の子でも一緒。ずっと辛い思いをしている子でも、いちいち僕の話を聞いてもらって、もっと辛いその子のことを、何も知らなくて、何も気づかなくて、僕はどんなに悩んでいても実質は幸せだし、マイナスのエネルギーを実際に自虐行為で還元するとか、そういう行動を起こしてしまうことはない。僕にはまだ正常な理性が働いていて、どこかで歯止めをかけている。その歯止めがかけられなくて、自分を傷つけてしまう人だっているのに、正常な僕は異常なふりをして不安をそこかしこにふりまく。
年下の子の話に戻しましょう。先にも言ったように、僕とその子の間には、確実になれあいが生じていました、いい意味でのなれあいではあったと思います。僕もその子も本当に楽しんで話をしていたはずだから。でも時には、相手の気持ちも考えないで、勝手なことを言ってしまったりしているのです。
これを言ってあげたら、喜ぶのかな、なんて思って、実際口にしてみると、それは実はただの僕の自慢話だったりして、相手を不快にさせてしまったこともあったんです。よかれと思って言ってしまったことでも、もう長いつきあいなんだし、少しくらい考えれば、相手の心の反応くらいは予想できていたはずです。実際に、それを感じさせるような出来事は前にもあったからです。
一番ふがいないのは、僕が相手の悩みに気づいていなかったことです。
これで親友だとか、笑っちゃうね、ははん。
「おれに言わせりゃ、悩みすぎだよ」と、言われたことがあります。
その時になぜハッと気づかなかったのか、その子がどういうつもりで言ったかは別として、僕が悩み過ぎっていうのは、自分が勝手にモノを大きくして、勝手に悩んでいることだったんだ。
自分の悩みみたいなことを、肥大させすぎていました。
僕の考えていることなんて、同じくらいの年の子なら、誰もが持っていることだし、それどころか僕よりも大きなモノを抱え込んでいる人なんて、五万といるはずです。それなのに、自分が世界で一番不幸みたいな顔をして、その太りきったモノを勝手に人に押しつけて、その子のモノをさらに大きく、重くして、負担をかけていた。逆だよ、君の荷物を持つのは、僕であるべきだよ。いや、なにも「僕」である必要はない。だれか、いるはずだから、よりどころになっている人ならば、誰でもいいから。とにかく絶対に、人のモノを大きくさせてしまう事なんて、絶対にあってはいけないことです。
昨日の夜から、そんなことをずっと思っていました。
クラスのみんなは、僕がこんなこと考えているなんて気づかなかっただろうけど、それは、僕の場合と全く同じこと。
彼があんなに大きなモノを抱え込んでいたなんて、気づかなかった。重罪だよ。
それをいえば僕だって、みんなに重罪を犯させているのかもしれない。
僕を好きだと言ってくれる人たちに、本当の自分を見せていないっていうことは、彼らが僕のモノに気づいていないって事で、その気づいていないという事実に彼らが気づいたときに、自分は重罪を犯しているのだという意識を彼らに持たせているのかもしれません。
自分のことばかり考えて、自分を愛してくれている人のことを考えないなんてことは、最悪ですから。
これからどうするか、どうなるかわからないけど、こんなことを考えてみたっていうのは、結構プラスになったと思います。たとえこの理論が根本から間違っていて、みんなから非難の声を浴びるとしても、これは今の僕が確かに考えていることで、いつになっても虚じゃない。この時に僕が考えていることはこの時間に確かに存在したことで、一生消えることはないんです。
だから、メール一本で済む内容のことを、わざわざ日記で全国へ発信したんです。
もしどなかのご迷惑であれば、削除します。
2008/09/09 タイトルにある名前は、再録にあたり伏せ字にしました。当時の「社会イ」の先生。それにしても良い文章だ! と思う。僕が高校一年生の女子なら惚れていますよっと。最後のほうで「虚」というのが出てくるけど、これは「うそ」とでも読ませたいのだろうか。恥ずかしいな。「削除します」という書き方は、今の僕は大っ嫌いな表現なんだけど、当時は書いてたんだねえ。
>「相手が年下である」ということを忘れてしまうことは、僕は今でもいいことだと思います。
>しかし、決して「自分は年上である」という自覚を忘れてはいけないのです。
これは良い言葉だと思うなあ。きっと。
2000.9.5(火) 僕の英語のノートには河島英語と書いてある。
学校行って、ちょっとへこんで、帰ってきて、夜中まで寝て、ネットやって、ちょっと寝て、すぐ起きて、宿題やりました。
「日本の英語教育」について。
書きました。見てください。今回は珍しく真面目に書いたんです。
この文章にて、日記と代えさせていただきます。
最近、日記のネタが一辺倒なもんで、改革をはかりたいと思います。
2008/09/09 なんでへこんだのか、全然覚えておりませんが、たぶん文化祭がらみだと思われます。「日本の英語教育」については、当時はリンクが貼ってあって全文公開してたんだけど、さすがに、その……もうちょっと待ってくださいね……。
2000.9.4(月) 気さくなおばちゃん
学校帰りに、いくつかの古本屋さんに寄って来ました。
最初の2店で、
文庫版エスパー魔美1,2巻 藤子・F・不二雄
文庫版ではあまりそろえたくないんですが、安かったので。
初期の
高畑ってば、こんな顔してたんだ。
優しくって少し ばか 原田宗典
最初は
「スメル男」という小説を買おうとしたのですが、時間なくて読めそうにないので、この短編集にしました。
面白そうだなぁ~ 実は原田宗典は初買いなんです。
スマイル ホフディラン
シングルです。実は結構ホフディラン好きだったりします。兄がCDを持っていたので。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主題歌でもありました。
SWEET SOUL REVUE ピチカート・ファイヴ
ん。ピチカート。ピチカートといえば、
小西康陽。小西康陽といえば最近、
「おはロック」をプロデュースしてましたね、なにしてんだか・・・(笑)
んで、三軒目。
こっからが、面白いところ。今日の目玉です。
「漫画道」という、いかにも古い・ぼろい・狭いと三拍子そろった古本屋です。
ん~、まだ時間少しあるからちょちょっと寄ってこうかなぁ。
この時、「漫画道」に寄っていなかったら、あんなにすてきな出来事はなかったわけで。
中にはいる。
狭い。
人が一人、通れるギリギリの通路。
本棚はもちろん、床にまで漫画本が無造作に積まれています。
そう、「積まれて」いるのです。うず高く。
カウンターは、漫画本で仕切られています。
漫画本が無造作に積まれて、カウンターの役目をなしているのです(笑)。
何とも言えない、あの雰囲気。
あそこで暮らせたら、どんなに幸せだろう(笑)。
これだけあるにもかかわらず、
藤子作品はあんまり売ってない・・・ でも、結構価値高い本が多いね~
お! こんなところにも・・・
ああ!
こ、これは!!
片倉陽二・著『ドラえもん百科』(全2巻)だ!
すごいすごい! これは、買わなきゃ!
※『ドラえもん百科』とは、その昔コロコロに連載されていた漫画で、ドラえもんの数多くの設定はここから生まれたものが多い。
・・・? なんか張ってある! ん? なんだこの番号? 1114って何?
ふと本棚の端を見る。
「貸しコーナー」。
なんと、この店は、売っている本よりも貸している本のほうが多いのであった!
かなり貴重な本がめちゃめちゃありました。
これを売らないなんて、これほどもったいないことはない・・・
しばらく、眺める・・・
そして、おばちゃんに話しかけてみる。
「あの、ここのこういう本(ドラ百科)って、売ってないんですか?」
「ああ、貸本だからね。残念だけど買えないよ」
「そう・・・ ですか・・・」
「それが欲しいの?」
「はい!」
「別に売ってもいいけど・・・」
「本当ですか?」
「もう古くなっちゃって、誰も借りていかないから。でも・・・ 高いよ」
「そうですよね、こういうの、高いですよね。いくらぐらいですか?」
「だいたい定価通りだよ。いくらになってる?」
「340円です」
「ああそうか、そんな時代のじゃあ・・・ だったらだいたい、500円くらいだね」
「500円ですか! それなら・・・」
「ちょっと待って。それ見せて」
「あ、はい」
「うん、500円ね。初版本じゃないから。初版本だったら、1000円くらいはするよ」
「そうですか」
「おまけだよ。本当は売らないんだけどね」
「ありがとうございます! いいんですか?」
「500円が2冊だから、1000円ね」
「やったぁ!」
狂喜乱舞です。
ずっと欲しかったんです。
昔はうちにもあったのですが、ママ(爆)によって捨てられました(涙)。
実に8,9年ぶりの再会!?
めちゃくちゃ面白いんですよ、これが。
そこからの道は、
いやっほうとか言いながら、
半狂乱で
叫びながら帰りました。
帰ってから、読んでみる。
大爆笑。
今読んでも全く色あせないものがあります。
特に、リアルなドラえもんとか・・・ ぷぷぷっ!
あ~、いい買い物をした。
「漫画道」のおばさん、本当にありがとう!
まさか売ってくれるとは夢にも思いませんでした!
ふぃ~。やったね!
他にもかなりレアな藤子本あったけど、売ってくれないかなぁ(笑)。
2008/09/09 後日談。二年ほど後にこの貸本屋は潰れるのですが、その際にFFランドの『海の王子』とか『ドラえもん』とか『エスパー魔美』とかをまとめて買いました。超安価で。閉店は寂しかったけど、僕の本棚には今でも「漫画道」のシールがついたFFランドが並んでいるのです。
2112.9.3(生) ドラえもん誕生
おめでとう。
8月7日につづいて、またもやお誕生日ネタです。
今日は、
マツシバ工場において
子守用ネコ型ロボットの
ドラえもんが生まれた日です。
今後もいろいろな記念日はこうして日記に書き記しておきたいと思います。
朝7時に起きて、ネット。
お昼にプチ部活。次期部長のお宅でデスクワーク。
演劇部も、時にはデスクワークもするのですよ。
ちなみに参加者は2人。をいをい誰ですかさぼってるのは!
そのあと、2人で、まんだらけ名古屋店に行って来ました。昨日OPENでした。
・・・なんで一日が待てないんだ。もう一日待ってドラえもんと合わせようとは思わなかったのか!
まんだらけのあほ(逆恨み)。
しかし、すごい店。
渋谷店は行ったことあるんだけど・・・
明日も、行くかも。
コスプレ店員やっぱりいました(笑)。
まず、古本屋のくせに6階まであるとは・・・
さらにすごいのが、お客さん。
みなさんオタクっぽい人ばっかりで、笑えたんですけど、一番印象的だったのは・・・
女の人。
ちょっと太め。
眼鏡かけている。
髪の毛長い、うしろで束ねてる。
僕が少年マンガの列を見ていると、隣で突然なんの前触れもなく・・・
「う~、あ~、うなる~。わっか、わっか、わっか、わっか、いかんわたしバグってる~自分で言うなよ~」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あえてノーコメントで(爆)。
店員さんも・・・
本棚の整理している店員さん。
新世紀エヴァンゲリオンのフィルムブックのところで手が止まる。
「やられた!セットであるじゃんかよ、あ~、まずった~! なんだよ全くよ~、おいおい買っちまったよ~頼むよ本当にさ~」
あんた仕事中でしょ。
・・・とりあえず、今日買ったもの。
今日はあんまり買いませんでした。
また行くと思うので、その時にまた詳しくやりますけど。
『ヨーデル王子の歌』おおひなたごう
『俺にちまなこ』おおひなたごう
ご存知、
『おやつ』の
おおひなたごうです。面白すぎて大変です。
ちょっと高かったけど、彼の単行本の希少さを考えれば、惜しくはなかったかな。
『完全総集編映画原作ドラもんのび太の南海大冒険』
僕は今まで、『南海大冒険』以降の単行本を買うことを、かたくなに拒否してました。
特に南海は、ぜんぜん絵が違うじゃないかよう!
全く一緒でも嫌だけどさ。
でもまぁ、総集編ならいいかなぁ、と思って。
巻末の付録が読みたかったんだ(そんなに面白くなかったけど)。
『絶対無敵ライジンオーIV 地球防衛組全員出動1~6』
これは、ずっと探してました。今まで2と5しか持ってなかったのです。
6枚のシングルCDの中に、陽昇小学校5年3組の18人1人1人本人が歌うテーマソングと、連続ドラマが入っています。あ~マニアック、誰も知らないぞこんなの。つくづくバカですねぇ。<自分
今日は、こんなもんです。
まだ全部見てないんで、とりあえずもう一回行って来ます。
しかし、サバイバルですねぇ。
『ジャングル大帝手塚治虫全集版1~3』が、150円で売ってたんです。
『タイムボカンシリーズ名曲集2枚組』も売ってたんです。
あとで買おうと思ってたら、いつのまにか消えてまして。
わずか数十分で、僕の狙っていたものが二つも消えるなんて・・・
恐ろしい。
FFLS版チンプイ全4巻2000円
てんコミ版エスパー魔美全9巻3500円
欲しかったんですけどねぇ。
ちょっと微妙なお値段で・・・
あきらめました! また今度!
最後に、心の叫び。
『藤子・不二雄ランド全301巻フルセット』が800000円ってどういうことですかい?
一冊2700円?
法外だ。
FFランドなら今の相場はせいぜい500円~1000円であろうに。
150000くらいなら買ってるかも。800000は無理だよ・・・
あああああ
欲しい! 君が欲しい!
うーあ。
業務連絡:
『ドラえもん熟成コミックス爆笑パニック編』買いました。てんコミ未収録作品は無かったです。
2008/09/09 業務連絡……。さて。まんだらけ名古屋店の記念すべきオープンレポ。ライジンオーのシングル六枚はこの時買ったんだなあ。この後、僕はまんだらけに通い詰めてビンテージコーナーのお兄さんと仲良しになりましたとさ。オタクの女の人は今でも鮮明に思い出せるが、非常に怖かった。本当に「わっか、わっか、わっか」とか言ってたもん。
2000.9.2(土) やる気なしのつぶて
テストは、おいといて・・・と。
学校帰り、プリンシェイク2本買って、飲みました。
そのあと、藤子作品が1冊もない(怒)古本屋に寄りました。もう2度と行くもんか!(爆)
もう1軒行ったんですけど、すごいの見つけました。
TMN VS 電気GROOVE/
RHYTHM RED BEAT BLACK(シングル)
これって、結構珍しいと思うんだけど、どう? どうなんですか?>電気ファン
え? もちろん買いましたよ。
50円で。
・・・しかし、
9年も前に
TMネットワークと
電気グルーヴが一緒にCD出してたとは・・・ 驚きです。
まぁ、一緒に出してるっていうか、同じ(?)曲を別々に歌ってるんだけど・・・
TMNが作った曲
(RHYTHM RED BEAT BLACK[Version 2.0])が最初に入ってて、その後に電気の曲
(RHYTHM RED BEAT BLACK[Version 300000000000])が入ってるんです。
電気は
小室哲哉の曲に合わせてRAPしてます。
「電気ビリビリ」みたいなもんです。
ところで、気になるのが、ジャケットで
石野卓球・ピエール瀧と一緒にいる男の人・・・
なんと!
CMJKではあ~りませんか!(
M.C.A.Tではありません)
つまり、まだ
砂原良徳(まりん)がいなかった時代です!
そして、ピエール瀧が長髪だった時代です!(笑)
※電気GROOVEって、アレよ、「Shangri-La」。夢でKISSKISSKISS KISSKISSKISS・・・
んで、もう一枚!
かなり前から目を付けていたのですが、ついに買いました!
オールナイトニッポンパーソナリティーズ/
今、僕たちにできる事(シングル)
超豪華ゲスト!
ウッチャンナンチャン
電気GROOVE
2・3’S(忌野清志郎)
福山雅治
松任谷由美
などの方々が参加しています。
歌自体は、そこまで良くない(笑)。
でも、
60円だったしね。
業務連絡:
『コロコロ文庫版ドラえもん』【スネ夫編】を買いました。
てんとう虫コミックス未収録作品「ユメかんとくいす」が入ってました。
結構面白かったです。でもこんなの出すよりは46巻出して欲しいです(無理かな・・・?)
2008/09/09 また業務連絡。まあいいや。「買いました」系は今見ると面白いけどやっぱり恥ずかしい。シングルCDがたたき売られていた時代の雰囲気を懐かしむ感じでお願いします。プリンシェイクは今でも大好物。
2000.9.1(金) やる気なしくずし
1日10分、数学の勉強でもしようかな。
新学期始まった。
だるい。
やってられん。
ヤッタラン副長(松本零士『我が青春のアルカディア』より)。
ヤッターマン(タツノコプロ)
「高校生クイズ」やってますなぁ。
僕としては純粋に「クイズ」を解いて欲しいんだけどねぇ。
なんか、余分な企画とかイベントが多すぎて、やだ。
どうせやるんなら、「お笑いウルトラクイズ」くらい徹底してやってほしいものだ(爆)。
ビートたけし
ビートきよし
中条きよし
西城秀樹
御三家
産気
もし、飛行機の中で、誰かが産気づいてしまったら。
この中に、お医者様はいらっしゃいませんか?
わたしが・・・
部屋中のお湯を沸かして!
ありったけのタオルを持ってきて!
男は全員、外に出てー!
(太田光)
よくあるサイケデリックな話にまるで飽きてそのままオートマチックに僕は君のもの。
(フリッパーズ・ギター)
おわかりの通り、ぶっ壊れてます。
だってさ、「今日は何をやった」って、パソコンしかしてないんだもん。
業務連絡:
『コロコロ文庫版ドラえもん』の【ドラミ編】にも、「ドラえもんとドラミちゃん」は入っていたようです。
同シリーズの【スネ夫編】にも、未収録エピソードが収録されているそうです。
最近の「小学一年生」や「小学二年生」では、初期のカラー作品復刻をよく行っているようです。
幻の第一話も「小学二年生2000年1月号」に再録されていたらしいです。
そのさいに、「しず子」という表記が修正されてなかったようで、驚きました。
2008/09/09 いったい誰への「業務連絡」だったのか、今となってはわからない。誰宛でもないのかもしれないが。引用とか、マニアックな単語をちりばめるとか、この頃の僕の悪い癖です。爆笑問題とフリッパーズ・ギターが大好きでした!
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