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１１月１６日

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２００４（月）　きょうは躁鬱記念日でがっこうはおやすみ。

　自分の悩みを聞いてほしいがために、相手の悩みも我慢して聞く。鈍くさい。鈍くさい。鈍くさい。鈍くさい。


　僕を煙たがっている女の人がいる。バレバレだっつーの。バレバレだっつーの。
　なんていうか、なんていうか、原因はハッキリしている。
　僕がその人を見下しているからだ。
　保身的な、本当は高慢で自己中な誇り高すぎ。なくせに、八方美人な彼女。
　常に自分を持ち上げていたいし、持ち上げられていたい。だけど、外面は謙虚な“フリ”
　できてない。

　バレバレだっつーの。
　バレバレだっつーの。



　児童文学が後期から出席をとらなくなったということを今日、知る。社会学のテストは自信満々。稽古に赴く。


　死にたい、死にたい、
　心・技・体。

　魏・蜀・呉。




　名古屋に住む後輩の女の子から突然メールが来た。
　超がつくほど天然な女の子。
　今年受験生。
　繰り返すが、天然な女の子。



天然「先輩！来週東京に行くんですけど、泊めてください！」



　…ちょっと待てと。
　年頃の娘が独り暮らしの男の家に泊まるなぞ…



僕「いや…まずいでしょ、やっぱ、それは…」






天然「なんでですか？
　　　　先輩の家、散らかってるんですか？」






　…来た。






僕「いや、散らかってるとかじゃなくて、やっぱ、倫理的にさ…」






天然「倫理？

　　　　…私、現社やってるんでわかんないですよっ？」






　助けてくれろ。

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