常連のいない場所づくり
尾崎昂哉『常連のいない場所づくり』(夜学)
2026年8月31日発売

【購入のご案内】
◇夜学バーで買う
◇(株)夜学HPで買う(送料無料!)
◇ネット書店等で買う(例:Amazon)
◇全国書店にて購入!(意外とこれが全員嬉しい)
 大型書店と、いわゆる独立系書店にはあるかもしれません。ない場合はその場で書店にご注文またはお問い合わせを。

【もくじ】


・みなさまの声(2026/10/09更新)
・目撃情報(2026/10/15更新)
・トークイベント「夜学バー 代官山蔦屋書店店」
・発刊の辞

<みなさまの声>

 本書やイベントなどへの感想、意見などをまとめています。


・又吉直樹さん
 このページでは帯文読めないので、一応置いておきます。
《大いに共感しました。想像力と優しさ、そしてユーモア。本書の論理は、世界に「楽しい」を増やす力を宿していると思います。》

・黒川隆介さん
 「常連のいない場所づくり」について
 (株)夜学HPに寄稿していただいた書評。さらに詳しくは「代官山蔦屋書店店」のアーカイブを見ましょう!(どうやって?)

・phaさん
 ポスート。短いので全文。 《まだ途中だけど、いい本だな。自分ができなかったことを実現している、と思った。/シェアハウス時代、いろんな人が気軽に入り混じる場所にしたい、と思っていたけど、「家」だと参入の障壁がやはり高かった。/尾崎さんは夜学バーという「店」で、常連じゃなくてもゆるく楽しめる場所を実現している。》
 10/7の「代官山蔦屋書店店」でさらに深く詳しく話してくださいました。どうにかアーカイブを入手しましょう!(どうやって?)

・西田卓司さん
 1 目的をしっかり持たないこと
 2 あ、観光客です
 3 居場所のジレンマ
 4 フラットさは探究的であり、探究は人をフラットにする
 5 初めてのお客の「存在」を大切にする
 6 『常連のいない場所づくり』という方法
 たくさんありますが、連続した記事なので最初の記事から「次へ」「次へ」で読み進められます。

・かなみさん
 紹介文ポスート。

・さらみさん
 新刊「常連のいない場所づくり」の立ち読み屋取り扱いに際して
 本書にも登場する小諸の「読書の森」でたまたま夜学バーのショップカードを手にしたというエピソードはまさに遠心の象徴。改めて書評書いてくださるそうなので待ちます~。

・尾石晴さん
 #2117 常連がいない場所をつくるということ
 Voicy登録しておらずケチすぎるゆえ聴いておりませんが(ぉぃ 紹介してくださっております。聴いた方は感想くださいまし~。

・中立稔生さん
 「株式会社夜学について」
 弊社社長の視点から『のいない』について。


 ほか、本書について褒めている文章があったら教えてください。褒めてないものは教えないでください。耐性がないので!

<目撃情報>

『常連のいない場所づくり』を取り扱ってくださったことのある場所(書店等)を順不同で列挙しています。在庫があるとは限らないのでご注意を。取次から仕入れてくださった書店についてはデータがありませんので、SNS等での観測によって判断しております。また大型書店についてはここに記載がなくても在庫のある場合が微粒子レベルで存在しております。ジュンク堂や紀伊國屋書店にはけっこう並んでいるとの噂?
 お友達や、訪れたことのある場所にはコメントをつけています。


・夜学バー(上野≒湯島)
 当然常に在庫があります。

・代官山蔦屋書店(渋谷区)
 2026年10月7日にイベントをさせていただいたこともあり、大量に入荷していただいております。担当書店員さんいわく「なぜか売れるんですよね」。

・本屋 lighthouse(幕張)

・ほんの入り口(奈良市)

・ブックバーひつじが(福岡市・白金)
 長いお付き合いです。『小学校には、バーくらいある』も全力で売ってくださいました。ありがとうございます……!

・さらみの立ち読み屋/本屋TACHIYORI(東信など)
 現在(2026/10/09)は上田市などの東信地方を中心にポップアップとしていろいろな場所で開かれています。夜学バーの精神を意識的に踏襲してくださっております。

・bookpond(横浜市・白楽)

・ウラ書房(横浜市・浜マーケット)

・ハリ書房(移動書店、新潟・関東など)
 『小バー』から扱ってくださっております。「みずのみば」ともコラボしていたり、夜学文化圏(?)に近い書店さん。

・書店TORCH(南伊豆)

・REMOTE BOOKS(四日市)
 でし(工藤)に会いに四日市行ったときに立ち寄り、ショップカードを置かせていただきました。その縁もあってか(?)仕入れてくださり、追加注文まで! ありがとうございます~。

・駄菓子と喫茶みずのみば(新潟市西区内野山手)
 とても仲良しなお店。夜学バーの考え方に深く共鳴しつつ、「喫茶店」という別の形で実践してくれております。本書には店主かなみさんの文章が引用されています。

・twililight(三軒茶屋)

・BOOKSライデン(長崎市出島町)
 夜学バーにおいでくださったことがあります。「定期的に東京に来て感覚をチューニングしている」というようなこと(なにぶん古い記憶なので表現は違うと思います)をおっしゃっていたのが印象的。その一環として夜学バーを選んでいただいたのはとても嬉しい。

・こんこん堂(新潟市西区内野町)
 みずのみばと同じ「内野駅」近くの書店。ウチノ食堂の野呂さんと三角フラスコの星野さんとの対談を主催されていた際に、初めて訪問。その後夜学バーにおいでになりその場で仕入れてくださいました。内野の伝説ことツルハシブックスの魂を継ぐ(?)楽しいお店。

・街と珈琲(名古屋市南区呼続)
「夜学バーブレンド」を焙煎してくださっている喫茶店。喫茶店で売られがちなの、とても嬉しい。僕も彼(浩太郎さん)も小沢健二さんの大ファンであり、その感覚や考え方を「お店」とか「場」というものに落とし込んでいるところがある、と思っております。めちゃくちゃ偉大なお店です。

・誠光社(京都市・河原町丸太町)

・REBEL BOOKS(高崎)
 ビール飲みながら立ち話して、高崎のビジネスホテルをレビューしまくったZINEを買った記憶があります。

・本屋ブーケ(高崎)

・BREWBOOKS(西荻)
 こちらの方が夜学バーにかなり昔においでくださった気がするのですが、店主さんだったかスタッフさんだったか、あるいはお客さんだったのか……。覚えていませんか?

・まわりみち文庫(弘前)
 弘前に短期滞在した際に立ち寄りました。「なんか覚えているぞ……」と仕入れてくださった模様。遠心! 意味ある!

・本屋aru(倉敷)

・バックパックブックス(代田橋)

・東京科学大学御茶ノ水生協

・走る本屋さん高久書店(掛川)

・本屋ルヌガンガ(高松)

・TSUNDOKU BOOKS(十和田)

・蟹ブックス(高円寺)
 確認できていませんがスタッフのphaさんによる「あったけど売れちゃった」という証言を得ました。

・cafe0371(青森市)
 売ってくださっているわけではないのですが、たぶん言えば(?)読めると思います。めっちゃ仲良しです。

・本と羊(福岡市・六本松)

・フェイヴァリットブックスL(浜松)

・透明書店(蔵前)

・ブックスはせがわ(長岡・宮内)

・ROUTE BOOKS(東上野)

・本灯社(福岡・平尾)

・books revolte(泉南市・和泉砂川)

・sabo beer bar & bookstore(東京の菊川)
 近所なのでたまに行ってます。選書もよく気が合います。

・Green Bench Books(安曇野・豊科)

・gururi(谷中)

・ひばりブックス(静岡・鷹匠)

・本と喫茶 NOMAD BOOKS(札幌・西線6条)

・リブロ珈琲(長岡・古正寺)
 みずのみば(新潟)で見かけてくださった模様。売っているわけではないと思いますが、インスタでご紹介くださったので置いてあるかもしれません。


 書き漏らし指摘や発見報告などありましたら何らかの方法でお知らせください。BBSやメールフォームでもOK!

<夜学バー 代官山蔦屋書店店>

 イベント終了後の振り返り日記を書きました。(2026/10/07)

【告知】
●2026年10月7日(水)19時(18時半開場)~21時頃
※会場、オンラインとも当日19時まで申込可能!
●代官山蔦屋書店 3号館2階/ZOOM配信
●参加費:
会場+オンライン+アーカイブ2200円
オンライン+アーカイブ1650円
(ほか、書籍つきチケットもあり)
●ゲスト:phaさん、黒川隆介さん
●申込方法
こちらのページの最下部にあるフォームからメールアドレスを送信し、指示に従ってあれこれご入力をお願いします。ややお手数おかけしますが仕様上致し方ございません。

【イベント詳細】
 トークイベントです。代官山蔦屋書店というとても有名な場所で執り行います。こういったことはロフト系のハコでしかやったことがないので新鮮です。
 ゲストはphaさん、黒川隆介さん。お二人を「夜学バー代官山蔦屋書店店」の「お客」と見なし、ふだんの夜学バーのように楽しく、面白く、また遠心的に、酒を飲みながら(!)お話ししよう、という会でございます。それを来場者は眺めつつそれぞれ考える、という感じになると思います。ヨヤクはこちら。

 なんのために話すのか? もちろん販促(販売促進)のトークイベントなのでありますが、ただ宣伝としてやるのではあまりに芸がなく、せっかく夜学バーがやるのなら味つけが必要です。

 いきなり余談ですが「味つけが必要」とか言ってあれこれ変なことをして失敗し続けてきたのが僕であり夜学バーでありまして、実のところフツーの人がフツーにするようなことをフツーにしていったほうがうまくいくのだと最近ようやくわかってきました。V系バンドやお笑い芸人が丸くなるように、売れようと思ったら普通のことを普通にするのが王道だし、長いものには巻かれたほうがいいし、予想外のことをしたら疎まれる。「なぜこの人はこんなことをするのだろうか?」といちいち考えてくれる人などいない。みな忙しいのだ。
 もちろん「普通のこと」とは「凡庸なこと」とイコールではなく、「売れるために効果的であろうこと」というニュアンス。売れるために「売れるために効果的であろうこと」をやるのは当たり前でござる。しかしそれをなぜかできないのがこの僕である。そのような「求心的」な態度、すなわち中心(目的)を求めて進んでいく考え方はものすごく苦手で、僕はどういうわけだがその逆の「遠心的」という、中心から遠ざかるやり方しかできないようなのだ。ほとんどビョーキ。←これは40年ほど前の流行語です(脚注)

 その「遠心的」とはどういうことか?をセツメーした一冊が今回の『常連のいない場所づくり』。その意味で画期的というか、完璧にね、具体的にすごく新しい存在の本。なんかすごい、もう、どう考えても超えてる本。

 いまさら煙に巻く気はありません。ただ趣味で書いただけです。ともあれ「売れるために効果的であろうこと」を、どうしても僕にはできなくて、今回のイベントの集客活動もかなり不十分だった自覚があります。いろいろと考えてはいたのに動けないでいたものが多かった。これだって本番の2日前に書いているのはものすごくおかしい。2ヶ月くらい前には決まっていたのに。

 戻って、何のために話すのか?と考えるのも求心的ではありますが、と言って何も考えないことが遠心的なわけでもない。「いかにして我々は代官山蔦屋書店という場を借りて遠くへ行こうか?」ということはしっかり考えておかなければ、人を楽しませるイベントにはできないと思う。そのくらいの責任感はあるし、「楽しいほうがいいよね」「面白いほうがいいよね」という信念もあります。

 このたびご同席いただくお二人について。phaさんはもう何年も前、死に損ないという名前の僕の非常に親しい友達と一緒に夜学バーにおいでくださった。それ以来お目にかからず、この登壇依頼のため初めてご連絡差し上げた。快諾くださって嬉しい限りです。
 phaさんとの共通項はまず「場をつくる」ということで、彼はギークハウスというシェアハウスを長年やっており、幾分前にそれを離れた。フジテレビのザ・ノンフィクションでその顛末は描かれたのでご存じの方も多いだろう。今は「蟹ブックス」という書店に関わっておられる。ここが「場」として、シェアハウスの経験とどう接続するかを僕はとても気になっている。隙があれば今回伺ってみたい。
 そして長年Web日記を書いていること。日記に関する本も最近出版されている。僕が最も長く続けている活動はWeb日記だから、そのことは本当に親近感を覚える。また親近感でいえば、どうでもいいことかもしれないがphaさんは僕の長兄と同い年で、ゆえにだいたいの世代感覚というか、どういう時代を生きてきたのかがなんとなくはわかる気がする。余談でした。
 また橋本治さんの読者であることも個人的にとても大きい。公の場で堂々と橋本治の話が(隙があればですけど)できる、というのが単純に嬉しいのです。はっきり言って橋本治読者というのは「自分がいちばん橋本治のことをわかっていますよ」という内心を持ちがちで(個人の感想です)、僕も否定できるところではないのだが、phaさんは(あるいはphaさん「も」)適切な距離を持って読もうとしているようにうかがえる。ゆえに独り善がりではない形で、橋本治について話せる可能性があるなと勝手に期待しているわけです。本番でそういう話になるかはわかりませんが。なにせ橋本治を適切によく読む人は、橋本さんについてあまりお外では語りませんので(個人の感想です)。

 黒川隆介さんは、1年ほど前に突然来店した三人組の一人。真夜中の0時57分ごろ、閉店の3分前でお客が一人もないときに、「これから三人大丈夫ですか?」と来た。もちろん一瞬だけ「もう帰りたいのだが」と頭によぎったが、反射的に「もちろん、どうぞ」と口に出ていた。もし1時を過ぎていても、一瞬が二瞬になるだけで同じ対応をしただろう。それも「遠心」の精神のなせる業で、「ああ、なんか知らんことが起きそう」という好奇心が勝つのである。
 いらっしゃったのが、黒川隆介さん、南翔太さん、又吉直樹さんのお三方であった。その顛末については黒川さんが「夜学」のホームページに書き下ろしてくださった書評に詳しい。良い(しかも嬉しい)文章なので長く引用します。

”手を抜かず狂い続けてきてよかった”という序章で展開される言葉を見て、尾崎さんを初めて見た夜のことを思い出した。本書の帯も担当している又吉直樹さん、後輩の南翔太くんとなんでか上野周辺を散策していた深夜未明、飛び込みで店を覗いては一、二杯を繰り返し、不慣れな上野の不慣れな街並みを楽しんでいた。あの店はこういったお店だろう、ここはこの時間からだと嫌な顔をされるのではといった会話をしながら歩みを続けていると「ここ、気になりますね。」と私が言った。そこには夜学バーの看板。(今では三人ともが自分が見つけた店だと言い張っている)

面白そうですね、行ってみますか。と目を合わせ、階段をよれよれで駆け上がっていく。扉を開けると、ソリッドな顔つきをした、微笑みかけて来ないが排他的な感じはしない、弛んではいないが目が澄んだ、人に真面目な狂気と場に対する侠気が滲んだ尾崎さんが立っていた。いい扉を開けたと思った。これは勘である。夜学バーの看板をみて気になったのも勘である。なんとなく夜学バーがある路地の方に歩いていったのも勘である。勘ほど頼りになるものはない。勘とは、直感とは、その生物がその瞬間まで生き延びるために選択してきた瞬発力の蓄積。今日に至るすべての時が研鑽した見えないものを判断する力が勘であり直感である。自分の場合、十代時分から飲み屋に出入りするようになったが、出入りするようになったといっても未成年なので、まず、入れてくれる店、入れてくれた上で長居させてくれる店、青二才ではなく人間として扱ってくれる店を見つけるまで片っ端から門を叩いていった。最初は年齢を隠してしばらく居座り、その店が目を合わせてくれる処だとわかると、何をしたくてここに来たのか挨拶を始めるのだった。歳を重ねても尚全国津々浦々で近いことをやっているのだから、その方面の勘は磨き続けられているはず。夜学バーならびに尾崎さんを見つける勘を持っていてよかったと思うと同時に、その勘を自分が持っていたというより、尾崎さんが店の扉を開けさせるまでの動線としてあらゆる工夫を施していたことを当著から知るのだった。夜学バーなるネーミング、看板、そしてHPをはじめ「手を抜かずに狂い続けてきた」仕掛けがあの夜の三人衆に意図をもって伝播していたといえよう。

《今では三人ともが自分が見つけた店だと言い張っている》ここがもう、ニヤリとしますよね。深夜の飲み歩きテンションによる記憶の混濁、と言えばそれもそうだが、ここではあえて「意識の混濁」とでも言っておきたい。すなわち、夜学バーを発見したときの三人の意識は濁りすぎて混じり合い、ほぼ融合状態にあったのではないか。意識はほとんど「三人で一つ」のようになっており、「あ」と最初に気づいた人間も、「良さそうだ」と同意した人間も、「行ってみるか」と決断した人間も、すべて同一人物のようなものなんじゃあーないか。そしてその「混濁した一つの意識」を、夜学バーの種々の「仕掛け」が釣り上げた、と言えば僕のお手柄にもなります。ありがたいことです。
 みなさまはそのまま午前4時くらいまで、信じられない量のお酒を飲んでいかれた。おいでんなった時すでにかなりの酒量だったはずなのに。お話しした内容もさることながら、その飲みっぷりになにより感服した。
 黒川さんの印象は、「同じものを見て来た人だな」というものだった。おそらく読書体験と詩作への態度によるものと思っていたが、実のところ「場」に対する経験と考え方によるところが大きいのかもしれない。引用部後半のあたりを読んでそう思った。
 客として店をめぐるだけでなく、さまざまな場所で詩の朗読を行ったり、バーに立っていた経験もあるそう(このあたり詳しく聞きたいし、phaさんにもそういう経験がないかは聞いてみたい)なので、「場」というものには一家言あるはずだ。

 僕も、phaさんも黒川さんも、「場」というものを欠かしては語れない人物なのである。しかもそれぞれ絶妙に異なる場の持ちかた、つくりかたをしてきた。この三人が一堂に会したとき、どういうことになるのか? いったい何を話すん? でも何かを話しそうだな? そういうことを考えるとドキドキワクワクハラハラキュンキュンしてくるのです、僕は。みなさまもそうであってください。ヨヤクはこちら。

 冒頭の「味つけが必要です」にようやく帰る。味つけというのは、結局のところ「そこを夜学バーにしてしまう」でしかない。代官山蔦屋書店3号館2階イベントスペースを、夜学バーにしてしまう。夜学バーになる要件とは「遠心的である」とか「バランスをとる」とか、「楽しく面白く知性的であるように務める」とかそういったこと(かなり曖昧)。目標があるとすれば、それを実現することによって「どこにでも夜学バーはつくれる」ということを胸張って言える一つの根拠とすること、かしらね。
 それはべつに「売れるために効果的であろうこと」ではないのかもしれない。酒も入るし大失敗する可能性もある(反省と学習はしているつもりです)。でも僕にはそういう考え方、やり方しかできないというか、なんかそれしかやりたくないみたいだと、本が出てからの1ヶ月ちょいで思いました。要するに「好きにやりたい」という、ワガママなんですよね。もちろん部屋の掃除とか確定申告とかがんばってやるべきことはやります。
 ともあれやってみるので、来てね。または見てね。10月7日の19時までにお手続きお願いします!!(急ですみません!) 会場に着いてから手続きしてもたぶんOK。
 集客も、こういうんじゃないと難しい。たすけて~。
(2026/10/05)

 予約開始しております、「夜学」のホームページできていますし、読みものもありますのでぜひ。
 特にいま言うことはないのでかっこいい写真置いときます!
(2026/07/22)


 ついに著書が全国流通で出ます!
 夜学バーなどで僕から直接買ってもらうのが最も儲かりますし、(株)夜学は自社なのでそこのECサイトから買ってもらうのがその次に助かりますが、他の場所で売れても同じくらい嬉しいです。特にAmazonの順位はいろいろなことに影響するそうです。
 7月に予約が始まったら即座に、とりあえずAmazonに予約注文入れてもらえるとマジで助かります。初速で順位が上がれば目立って、書店への配本が増えるようです。
 普通に本を出すだけなら「印税8%」とかが入るだけですが、(株)夜学は僕が取締役を務める自社なので僕の生活と将来にダイレクトに響きます。この一票は文字通り死ぬほどでかいということです。よろしくお願い申し上げます。

 なぜ急に「自社から本が出る」なんてことになるのか? あらすじを言うと、さる出版社の優秀な編集者が僕のことが好きすぎて会社を辞め「ジャッキーさんを売るための会社をつくります! 一緒にやりましょう!」と誘ってきたので即諾し2月19日に「株式会社夜学」ができました。社長はその中立(ナカダチ)氏で僕ではありません。僕の本だけを出すのではなくいろいろやる予定で、早速8月に同時発売で別の方の本も出ます。
 こういうのはすぐに軌道に乗るものではなく、うまくいっても4~5年は低迷して見えることでしょう。そんなときには野比のび太先生の「ほんとのファンなら、落ちめのときにこそおうえんしなくちゃ」という言葉を思い出し、みんなでジャッキーさんを助け、褒め、労いましょう。それだけで僕は生きていけます。

 上記著書の情報解禁はたぶん7月のどこかで、その頃には公式サイトやSNSもできていて、ちゃんとしたキャンペーンが行われるはずですが、とりあえずこのホームページの読者にだけは早めにお知らせしておきます。予約が始まったら即座に注文、これだけ忘れないでください。この一票は本当に、ものすごく重いので。
 僕には財産といえばこのホームページと夜学バーしかございません。思ったほど人脈もないし、広報にかけられるお金もない。SNSのフォロワーは発信者としてはかなり少ないし、8~9割が「死にフォロワー」と思われます。しかし個人サイトやお店をわざわざ訪ねてくださる人は、数は少なくとも確実なファン、あるいは友達です。そこを真っ先に信頼するのは当たり前ですよね。
 宣伝のほうもがんばれるだけがんばるので、拡散願います。どう考えても「会社つくって自分の本を出す」なんてのは冒険過ぎます。みなさまのお力添えを切に願います。


藤子・F・不二雄『ドラえもん』てんとう虫コミックス第1巻(小学館)より

 まさか自分が「しゅうしょくできなくて自分で会社をはじめ」るとは。好きを仕事にするってこういうことか(違)。
(2026/06/15 ジャイ誕)

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